2022年9月20日 23:10
「やりたくない。でも…」がん友と抗がん剤治療について話したら… #子宮頸がんゆる闘病記 26
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなったとりだまりさん。卵巣がんの手術をした友だちができて……。
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子宮・卵巣の手術では、尿管のそばの神経をいじるので、一時的に排尿の感覚がなくなります。
尿意はあって、力んでみるのですが、何かが出てくるわけではなく……。
出ているんだか、出てないんだか、自分でもよくわかりません。
初めのうちは、ちっともおしっこが出てこなくて、焦りました。
入院中、卵巣がんの手術をしたシマダさん(仮名)と仲良くなりました。
私もシマダさんも、ともに進行具合はステージ1。
ただし、抗がん剤をする必要があるかどうかは、手術で摘出した物を病理検査しなければわからない……という段階でした。
ちなみに、私もシマダさんも、抗がん剤治療が必要と言われたら「やる」の一択。
ちまたではいろいろなことも言われていますが、いざとなったら死の恐怖が先立ち、「やらないなんて、怖くてできねぇ」