2022年10月22日 02:40
「ふんばれぬ…!」退院の翌朝、自宅の布団から起き上がるコツを見つけて!? #乳がん絵日記 22
2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
右胸の全摘と同時再建手術を受け、退院して自宅へと戻ったこほこさん。病院との違いに戸惑いながらも自宅での生活に戻って……。
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私は右胸に浸潤性小葉がんができ、右胸の全摘、左太ももの組織を使った再建手術をおこないました。
それから約2週間の入院生活を経て、わが家へと帰宅しました。
入院する前、脱ぎ履きがしやすく、かかとを覆ってくれて転倒防止になる靴を探していました。
病院の売店に表面にファスナーがあって、足の甲の部分を調整できる靴が売っていたのですが、短期間しか履かないから手持ちの靴で何とかしたいと思っていました。
スリッパやサンダルはNGだったのでスニーカーにするか……と入院直前までは思っていたのですが、術後にひもを結ぶことができるのか? と気付き、手を使わず脱ぎ履きできる柔らかくて軽い皮でできたスリッポンを履くことにしました。
私は左太ももの自家組織で右胸の再建をしたので、術後すぐは左脚を持ち上げたりしゃがんだりできませんでした。