くらし情報『「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】』

2022年11月16日 02:40

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】

手術の際に患部を実際に見てみると、夫の大腸がんは肛門のすぐ下のリンパ近くまで進行していたそうです。そのため、深層部まで細胞を取り除くこととなり、肛門へのダメージも大きくなってしまいました。

その結果、術後の半年間はストーマを付けて生活することに。その期間は、慣れないストーマの交換に悪戦苦闘!

おなかに力を入れ過ぎると脱腸してしまうため、夫婦で協力しながら日常生活を送っていました。半年後には予定通りストーマを取るため部分麻酔による再手術がおこなわれ、ようやく元の生活に。

夫が35歳という若さで直腸がんになってしまった原因を探ってみると、どうやら生活習慣と食生活に問題があったそう。当時子どもがおらず、飲み食いが大好きな私たちは、好きなときに好きなだけ飲んだり食べたりしていました。

そのせいか、もともと細かった夫は直腸がんになった当時太り気味になっていました。
再発させないためにも何とかしなければ……と夫婦ともどもこれまでの不摂生を反省し、ネットや本から多くの情報を集め、生活習慣と食生活を改めました。

毎日のように飲んでいたお酒は週末のみ。夜型生活だったのを朝型生活に変え、食べ物や調味料はできるだけオーガニックのものを選ぶようになりました。

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