くらし情報『「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】』

2022年11月16日 02:40

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】

また、腹八分目を意識して、おなかいっぱい食べないように気を付けることで過食を抑制。

質の良いものを腹八分目まで食べるようにしていたので、夫婦共々少量で満足するようになりました。お陰で太り気味だった夫は10kg以上体重が減り、健康的な体へと変わったのです。

そして、生活が一変してから5年たったつい先日、何の異常も見られず無事がんは完治! ただし、出血や、肛門の痛みからは解放されたものの、直腸を3分の2も切除したため、今でもたびたび排便を我慢できない苦しさを味わっています。

今後も定期的な検査はしていきますが「いつか再発するのでは……」という不安からは少し解放されたように感じます。今回の一件で夫婦共々、改めて生活習慣や食生活の見直しと、早めの病院受診の大切さを実感している日々です。

まとめ

今回の出来事は、今となっては私たち夫婦が生活習慣を見直す良いきっかけだと思えています。おかげでがんが完治した今は健康的な食生活を楽しめるように。
とはいえ、完治しても再発への不安はずっと消えません。その不安を払拭するためにも、健康を意識することを忘れてはいけないな、と思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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