2022年11月4日 22:10
「痺れてる?」全摘手術をした右胸の傷周辺を触るとピリピリが! #乳がん絵日記 25
入院する直前から仕事を休んでおり、平日にどこかに行けるのはぜいたくだな〜と思いました。美術館や神社、カフェに寄って帰宅しました。
手術をした傷の周辺に触ってみると、正座をした後のようなピリピリとした感覚を感じるところがありました。
さらに右胸から脇と背中にかけて感覚がないところもありました。
組織を取った左太ももは裏側にピリピリ感や皮膚のつっぱりを感じるものの、内側は普通の感覚でした。
感覚がない部分は触感で気付けないこともあるので、うっかりけがしてしまったりかぶれたりしていないか目視で確認するようにしました!
術後23日目は夫と一緒に病理組織診断の説明を聞きに、乳腺外科へと行きました。病理組織診断では手術した組織や臓器を調べてがんの悪性度や広がりなどを調べるのだそう。まず、摘出した右胸の写真を見せてもらいました。夫は手術当日に現物を見ていたのですが、私は全身麻酔で眠っていたので初見!
写真は検査用に加工されていたので、パッと見は何が何だかわかりませんでした(笑)。
がんの告知前におこなった針生検で見つかった浸潤性小葉がんは11mmで1番大きいサイズだったそうです。