2022年11月27日 22:40
「付き合ってください」けれど彼は10歳下。告白の理由に違和感が #10歳下の彼と付き合った話 4
雑貨店の店長を務めるオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。
34歳のとき、雑貨屋での激務に耐えかね、事務職に転職したオムニウッチーさん。同じ職場で働く10歳下の青年、高倉さんと少しずつ打ち解けていきます。ある日、コーヒーが好きという話をきっかけに、高倉さんの自宅に来ないかと誘われて……。
★前の話
高倉さんの好意にうすうす気付いてはいたけれど、面と向かって告白されるとこっちまでドキドキしてしまう!
彼のやさしさに引かれ始めていたので、返事はもちろんOK。
それにしても……10歳も年上の私のどこを好きになってくれたのかな? 性格? まさか……顔が好みだったとか??
気になって質問したら、彼の答えは「たばこを吸わないから」と。
ん? それって……性格とか関係なくて、もし私が喫煙者だったら好きになってなかったってこと?
私もたばこを吸わない人が理想だけれど、でも好きになった相手が喫煙者だったら……そんなのあまり関係ないと思うんだけれど……?
告白されたうれしさで舞い上がり、このときの違和感はすぐにどこかに行ってしまったけれど、この違和感の正体に後々気付くことになる。