くらし情報『「なんだか切ない」子宮がん検診で医師がごめんなさいを連発するものの #43歳で腎がんになった話 26』

2023年1月9日 09:10

「なんだか切ない」子宮がん検診で医師がごめんなさいを連発するものの #43歳で腎がんになった話 26

手術のため、しばらく会社をお休みしていました。

私の住む田舎はどんどん産婦人科が減っているなか、1件だけ、感じの良い先生が月曜日の午前中だけいると評判の婦人科へ。

内診はなるべく痛くないほうがうれしいですが、そこの先生は知り合いいわく
「やさしくしてくれるから痛くないよ!」
とのことで……、早速、月曜日の午前中にロックオンです!

子宮がん検診といえば普通は頸がんだそうですが、せっかくなので体がんも一緒におこなってもらうことに。

診察室に入ると、なるほど当たりのやわらかい、やさしそうな先生です!

43歳で腎がんになった話 26


そして、検診ですが何しろ10年ぶりの内診台、緊張する…!

43歳で腎がんになった話 26


ああ思い出す、この無力感!

43歳で腎がんになった話 26


大げさじゃなく、本当にこれぐらいに感じるのよ!そして、いよいよ

43歳で腎がんになった話 26


あの冷たい器具のなんとも言えない鈍痛、嫌だな……と身構えるも

43歳で腎がんになった話 26


痛くない!

そういえば、頸がんの細胞を取るのは痛くないって聞いた気が。

問題はこのあとの体がん。


43歳で腎がんになった話 26


やさしいと評判のこの先生、申し訳なさそうに「ごめんなさい」を連発してくれる。

そんなに痛いのか……!?

深呼吸して構える!

が、

43歳で腎がんになった話 26


無でした!

強いて言えば、体がんの組織を取る前に器具が入るとき、一瞬「ウッ」

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