2023年3月29日 08:10
初めての更年期症状。急変する心と体の変化から脱することができたきっかけとは
ささいなことが気になり、夫に不満をぶつけてしまい大喧嘩に。昼間は仕事と子どもたちのお世話でバタバタしているので、できるだけいつも通りにしていた私。
ですが、寝るときになると自分自身でどうしようもできなくなり、夜な夜な泣いていました。
友人に相談すると「気持ちがいっぱいいっぱいになったときは、誰でもいいから背中をさすってもらうと落ち着くよ」と背中をさすってくれたのです。
そんな友人のやさしさに涙があふれ、少し落ち着いた自分がいました。
受け入れられたら…
私の身に起っている変化を母に相談すると、「更年期じゃない?」と言われました。聞いてみると、私と同じ年で母は更年期に入ったというのです。
そういえば、生理が来なくなってから体にも心にも変化があったことに気付きました。
娘に「お母さん更年期かも」と言うと「何か飲んでみれば?」とアドバイスされ、一緒にドラックストアに行き、効きそうな漢方を買って飲んでみました。
母から「更年期症状は人それぞれだけど、ずっと続くものではないからね」と言われ、少しホッとしました。
それからは、「この症状は更年期なんだ」と受け入れ、言葉にする前に深呼吸して少し落ち着いてみることにしています。