2023年3月17日 08:10
【ダイエットの勘違い】糖質ゼロはNG! キレイに痩せるための糖質制限のコツを美容専門医が指南
(黒田先生)
糖質が多い食品は以下の通り。炭水化物だけでなく果物にも注意が必要です。もちろん、砂糖がたっぷり入った甘いお菓子や飲料は糖質が多めです。
糖質が多い食品の一例※
●穀類
そうめん(乾麺/2束100g)70.2g、ラーメン(生麺/1玉120g)64.3g、スパゲッティ(乾麺/80g)57.0g、白米(茶碗1杯150g)55.2g、うどん(ゆで/1玉250g)52.0g、そば(ゆで/1玉200g)48.0g
●果物
りんご(1個250g)35.3g、日本なし(1個250g)26.0g、柿(1個180g)25.7g、バナナ(1本100g)21.4g、桃(1個170g)15.1g、すいか(ひと口カット5個150g)13.8g
「筋肉が落ちるのを防ぐためにも、全体的に糖質が少ない、たんぱく質をたっぷりとりましょう。糖質が少ない食品は他に野菜類(かぼちゃやいも類は注意)、きのこ類、海藻類などがあります。良質な脂質をとることも大切です。また、好きだから、体に良いからと同じ食品を毎日とり続けるのはNG。完璧な食材というのはないので、いろいろな食品からバランス良く栄養摂取するようにしましょう」