2023年5月26日 21:10
ほてり、疲労、動悸…更年期障害かと思ったら…! 予想外の診断結果に驚き!【体験談】
それはネットで調べた更年期障害の症状例と自分の症状が同じだったからです。年齢的に少し早いような気もすると思いながら、しばらく無理をしないような生活を心がけました。
しかし、1カ月たっても2カ月たっても症状は変わらないばかりか他の症状も出てきたのです。いくら食べてもおなかが空き、食べても食べて太らない。さらに朝起きると、手の指の関節がパンパンにむくんでいて、グーパーができないのです。
まさかの診断結果!と反省
年中ダイエットを意識していたその当時の私にとっては、食べても太らないことさえもうれしい状況でした。ただ、さすがにこれはおかしい。更年期ではないのかもと思い始めるように。
このころは手の指の関節のむくみが一番気になっていたため、これまでの症状も含め総合病院で診察を受けました。医師は丁寧に問診をしてくれ、血液検査の結果や手のむくみもしっかり診てくれた上で、「別の科に紹介状を書きますから、早急に予約を取ってください」と。
後日、診察を受けたのは内分泌科でした。検査の結果、私に告げられた病名は甲状腺の病気のバセドウ病で、その日から投薬治療が始まりました。このとき、初めてバセドウ病がどんな病気なのかを理解しました。