私は、喉の痛みをたいてい自力で治せるほうでした。喉が痛いなと思ったら、うがいをして、のど飴をなめる。それでも治らなったら、市販薬に頼る。そうすれば喉の痛みは日に日に落ち着いてきて完治していました。
しかし、40代に入り、2年連続で扁桃炎になり、今年は特に症状がひどく苦しみました。入院寸前までになった咽頭痛での出来事を紹介します。
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子どもの風邪がうつり喉の痛みが出現
もうすぐ春休みという時期に、子どもが体調を崩しました。最初は頭痛、そして熱と鼻水。あらゆる検査をしましたが、新型コロナウイルスやそのときはやっていた溶連菌、アデノウイルスのどれも検出されなかったので、風邪ということで薬を処方してもらいました。
しかし、薬を飲んでも子どもの症状はなかなか治まらず、約1週間看病の日々。ようやく症状が治まり、明日から学校に行ってくれる!と喜んでいた矢先、今度は私に喉の痛みが表れました。
熱は微熱程度で動けたこともあり、今までの体験からこのくらいの喉の痛みならうがいでなんとかなるだろうと自己診断。