2023年6月15日 10:10
ぎっくり腰になり痛くて立ち上がれない…医師に教わった「いつでもできる簡単な方法」で腰痛予防!
整形外科を受診すると筋肉の衰えと診断
整形外科を受診してエックス線を撮ってもらい、湿布と痛み止めの薬を出されました。先生からは「筋肉が衰え、骨と骨の間のクッションが減り、骨が神経を刺激して痛みが出ている。このままだとヘルニアになりますよ」と言われてしまい、私の「このまま寝たきりになるかも」という不安はあながち外れていないじゃないかと恐ろしくなりました。
私は「どうしたら良いですか?」と聞かずにはいられませんでした。先生が言うには「腹筋を鍛えましょう」ということでした。「腹筋を鍛えることで腰の骨を支えていくのが理想です。このまま老後にもちゃんと歩ける生活をしたいなら、しっかり腹筋を鍛えてください」と厳しく言われました。
腹筋なんて鍛えたことがないので、体育の授業などでおこなわれているようなあお向けに寝て起き上がる腹筋しか知りませんでした。
しかし、私が教えてもらったのはそれではなく、「ながら腹筋」でした。
「ながら腹筋」で腰痛予防になる?
テレビを見ている間、食事をしている間、座りながら腹筋に力を入れる、これだけです。腹筋の中でも「腹横筋」という筋肉が内蔵を支えているので、その筋肉を意識しながら過ごすと良いと先生に言われました。