お笑いトリオ・森三中の大島美幸が、8日放送のNHK総合『あさイチ』(月~金前8:15)に生出演し、直前に“ぎっくり腰”が発症したことを明かした。番組冒頭、MCの博多大吉から「大島さん、何か体に異変があったようで…」と水を向けられた大島は「朝に華大さんにあいさつに行ったときにぎっくり腰になってしまって…。今は冷たいやつを貼ってます」と告白。大吉から「くれぐれも無理せずに」とフォローされていた。視聴者からは「大島さんぎっくり腰あれ突然くるからね。お大事にしてください」「ぎっくり腰…大島さん本当に大丈夫?心配です」「大島さん。ぎっくり腰になったら動作するときは思い切りお腹へこましてね。おだいじに」「えっ、大島さんギックリ腰!?先週の私と一緒……」「大島さんぎっくり腰!?それでも生放送に出る姿はプロだけど無理せずに…」「大島さんぎっくり腰か…。それでも出演するのすごい」などの声が寄せられている。
2024年05月08日更年期になってさまざまな体調の変化を感じ始め、どんどん体が衰えていくような寂しい気持ちになっていたころのことです。この年齢でダンス?と思いましたが、意外なきっかけで思い切って始めてみました。その結果、新たな楽しみと健康を手に入れることができました。これは私がダンスを始めるまでの体験談です。きっかけは、まさかのぎっくり腰娘が中学校に進学して間もないある日のこと。新学年の初めての授業参観と保護者会がありました。ポカポカ陽気の春の午後。廊下から授業の様子を参観していて、あまりの暖かさにウトウトしてしまい膝がカクンっとなって、目を覚ましました。そして次の瞬間、腰に激痛が走ったのです。授業参観中にうたた寝って……。このところ、仕事の疲れがたまっていたとはいえ、バチが当たってしまいました。痛みに耐えながら保護者会を終え、なんとか帰宅しましたが、痛みはひどくなるばかり。もともと腰痛はあったのですが、こんなにもひどい痛みは経験がなく、翌日、整形外科を受診しました。「ぎっくり腰ですね」と先生に言われ、「えっ、カクンってなっただけですよ!」 と言うと、「そもそも腰痛があってカクンとなったのが引き金になったんですね」と言われてしまいました。受診した整形外科には幸い整骨院が併設されていて、保険適用でリハビリを受けることになりました。担当のトレーナーさんは30代半ばのちょっと好みのスポーツマン。50過ぎの私にとってはトレーナーさんとの会話が新鮮で、週1回の通院が楽しみになりました。ひそかに憧れていた踊れる私整骨院でのリハビリは、体幹を鍛えるトレーニングが主でした。とはいえ、体幹トレーニング自体は私には楽しくありません。自宅でも朝晩2回、トレーニングするように言われましたが、ほとんどやりませんでした。そうこうしているうちに、保険適用期限の5カ月が過ぎてしまいました。ぎっくり腰は治ったものの腰痛は残ったままで、自費で通い続けても改善しそうにありません。いったんリハビリはやめることにしました。何か楽しく続けられるトレーニングはないものか? ジム、ヨガ、水泳、ジョギング……どれもピンと来ません。そのころテレビでは、ある人気歌手の引退の特集番組が連日放送されていました。踊れるってカッコいいなぁ。最近の子どもたちの定番のお稽古事の1つがダンス。数年前まで私の子どもたちもダンスを習っていて、カッコいいなぁと感じ、こっそりダンスの発表会のビデオを見てまねしたこともありました。そう! ダンスだ! これなら楽しく続けられる!と思い、早速、自宅周辺のダンススクールを検索しました!楽し過ぎてダンスに夢中な日々自宅周辺で、平日昼間に大人向けのレッスンを開講しているスタジオに見学に行きました。スタジオ内には日光が降り注ぎ、キラキラ輝いて見えました。レッスンには、30代ぐらいの主婦の方が数名。私、最年長かも……と気後れしそうでしたが、先生も生徒さんも気軽に話しかけてくださり、後日、体験レッスンをすることになりました。入会する気満々でしたが、いい年してダンスするの?と思われそうで、「体験して考えてみます」と言いました。でも、心の中はレッスン日が待ち遠しくワクワクしていました。そして、体験レッスン当日。見学の際、「腰痛の改善と憧れ○○(人気歌手)みたいに踊りたい」と話したので、その日の課題曲はその人気歌手のダンスナンバーでした。レッスンは90分。前半はストレッチ中心で、初心者の私にはかなりハードでしたが、すごく気持ちが良い! 後半の振り付けは難しくて、うまくできなかったけど楽し過ぎました。入会金・月謝なし、レッスン料は1回1,000円。回数券を購入すれば1,000円以下。予約・申込不要で、レッスンスケジュールを見て、行きたいレッスンに参加できるシステムも通いやすいポイントでした。まとめスタジオでは最年長なのでついていくのがやっと。でも、とにかく体を動かすのが楽しく、レッスン後は他の生徒さんとの会話も弾んでちょっと若返った気もしています。レッスン中にスマホで撮影したダンスを自宅で毎日練習して、次のレッスンまでに完璧にしよう!と頑張っています。そのおかげか、腰痛は1カ月ほどで解消しました。ぎっくり腰になったことはショックでしたが、結果的にダンスという新しい趣味に出合うきっかけになってよかったと思っています。次は180度開脚ができるようになることを目指して、これからも自分のペースで続けていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/川口まみこ(52歳)中高生2児の母。バブル真っ最中に社会人になり、仕事もプライベートも充実。肌と体のケアには無頓着で不規則な生活送る。そのツケが今になって現れ、美容と健康を取り戻そうと頑張るアラフィフ。猫になりたい。
2024年04月01日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「ぎっくり腰の嫁を攻撃する義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!嫁イビリ義母に疲弊結婚して1年、義母の嫁イビリに悩んでいた主人公。ある日主人公は義母の手伝いとして重たい鍋を持ってぎっくり腰になります。慌てて病院へ行くと翌日、義母が「甘ったれんな!!」と激怒して家にやってきます。主人公は「立っているのもやっとで…」と説明するのですが、まったく話を聞かない義母。次の瞬間、なんと義母は主人公の腰にチョップをして…。痛みで…出典:エトラちゃんは見た!あまりの痛みに「ぎゃああー!!」と悲鳴を上げた主人公。義母は「大袈裟よ!」とまったく反省していません。ぎっくり腰の嫁に恐ろしい行動をする義母に絶句したのでした。読者の感想ぎっくり腰の人にチョップをするなんて、義母の恐ろしい嫌がらせに絶句しました。主人公が痛そうにしていてもまったく反省しない義母に、呆れてしまいますね。(30代/女性)ぎっくり腰はとても痛いのに、わざと痛むようなことをするなんて恐ろしい義母ですね…。このような嫁イビリをされたら、もう義母には会いたくないと思ってしまいます。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月13日以前から家族に姿勢が悪いことを指摘されていたのですが、長時間パソコンの前に座っていると、どうしても首が前に出て、猫背になってしまいます。良くないと思いつつ、毎日悪い姿勢のまま仕事を続けていました。ある日、パソコンのコンセントを差し込もうと手を伸ばした瞬間、グキッという感じで腰に鈍い痛みが走りました。そして、そのまま動けなくなってしまったのです。寝ることもできない!立ち上がれない、座れない……そのままの姿勢で動けなくなってしまいました。ちょうど家に夫がいたので夫を呼び、なんとか立ち上がらせてもらおうと思ったのですが、すごい力で腰を押さえられているような感じでどうにもならず、四つんばいになり、しばらくそのままでいるしかありませんでした。10分くらいして、少し体を動かせるようになったため、横になりました。しかし横になったと同時に腰にまた激痛が走り、苦しくてそのまま寝ていることもできません。再び四つんばいになり、痛みに耐えていましたが、そのうち気分が悪くなってきました。同時に頭にどんどん血が上って来る感じがしました。救急車を呼ぼうかと思いましたが、「おそらくこれはぎっくり腰だろう。それならもう少ししたら歩けるようになるはず」と、ぎっくり腰を経験している夫に言われ、少し様子を見ることにしました。冷やすのか? 温めるのか?腰痛のときはよく湿布をしていましたが、このように腰が動かなくなるほどの痛みは初めてです。腰を温めたほうが良いのか、それとも冷やしたほうが良いのかもわかりませんでした。ネットで調べてみても、冷やしたほうが良いという意見も、温めたほうが良いという意見もあり、どうしたら良いのかいまいちはっきりしませんでした。しばらくすると、なんとか立てるようになりました。不思議なことに、立っていたほうが痛みが和らぎ、座ったほうが痛みが増すような気がしました。これならなんとかなるかもと外に出て自転車に乗ってみると、なんとかこぐことができたので、近くの整形外科に行くことにしました。炎症には冷やすこと整形外科での診断は、やはりぎっくり腰でした。最初の一撃(ドイツ語ではぎっくり腰を「魔女の一撃」というようです)に比べ、痛みは少しマシになっていました。横になったり座ったりするのは非常につらいのですが、立ったり、歩いたり、自転車に乗ったりすることはなんとかできました。整形外科の先生は「炎症が起きているときはとにかく冷やすこと」と言って、氷を腰と背中に当てて冷やしてくれました。そのうち腰の感覚がなくなってくると、痛みも感じなくなりました。かなり冷たさを感じる湿布をいただき、しばらく通うようにと言われて家に帰りました。家ではまた横になりましたが、横になるのが一番大変でした。横になるとき、横になっている間、そしてまた起き上がるとき、全部激痛が走るのです。立ったまま寝たいと本気で思いました。整形外科の先生が言うには、年齢のせいももちろんありますが、運動不足、姿勢の悪さ、仕事で同じ姿勢をずっと続けていることなどが原因とのことでした。そこでまず、仕事を1時間ごとに休憩しストレッチをすることに。パソコンの角度と高さを変えられるスタンドを買い、なるべく首が前に出ず視線を真っすぐにして仕事ができるようにしました。特に1時間ごとに体を動かすことは効果的だったようです。現在も時々腰痛にはなりますが、ぎっくり腰はここのところ大丈夫です。まとめ今回のことで、老化と運動不足によって筋肉が衰えていることをつくづく実感しました。姿勢の悪さなどは若いころから変わっていませんが、年齢を重ねた腰にはかなり大きな負荷となっていたのかもしれません。仕事の環境を整えて姿勢の悪さを改善するとともに、ストレッチやスクワットで筋力を鍛えることを毎日のルーティンとして、再びぎっくり腰の痛みを味わうことのないようにしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。イラスト/マメ美著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2024年03月10日皆さんは、家族間でのトラブルで悩んでしまったことはありますか? 今回は「嫁いびりをする義母」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!嫁いびりをする義母あるとき主人公は義母からお茶会に誘われていました。しかし、その直前にぎっくり腰になってしまいます。主人公は義母から嫁いびりを受けており、お茶会に行かなくて済むと安堵。そして「お茶会に行けない」と義母に連絡したのですが…。すると翌日、義母が家までやってきました。家にやってきた義母出典:エトラちゃんは見た!義母はお茶会を断ったことに対して激怒しています。主人公は本当に腰が痛いことを説明しました。それなのに…!?出典:エトラちゃんは見た!義母は、主人公の腰にチョップをしてきたのです…。その後、義母は「ぎっくり腰くらいで甘えるな」と言ってきます。さらに義母はお茶会に来るようにと念押ししてきたのでした…。こんなとき、あなたならどうしますか?夫に相談するこんなことをしてくる義母、怖すぎます…。なかなか自分だけでは解決しにくいと思うのでその旨を夫に伝えます。(20歳/女性)縁を切る会いたくないので、縁を切ります。最悪、夫との離婚も考えると思います。(20歳/女性)※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月21日皆さんは、義家族との関係で悩んだ経験はありますか?今回は、義母の悪意全開な態度にショックを受けた話と、その感想を紹介します!イラスト:秋季ぎっくり腰で寝込んでしまい…義実家で義両親と同居している主人公。すべての家事を主人公がしていました。子どもが幼かったため、おんぶしながら家事をしていてぎっくり腰になり、寝込んでしまい…。買い物に行けず食事の支度を義母にお願いしたところ、なんと主人公のご飯だけがなかったのです。そして、主人公が義母に「私の分はありますか?」と尋ねると義母が出してきたのは…。生魚だけ出してきた出典:Grapps義母が出してきたのはなんと生魚。「いいように食べて」と言って主人公に調理させようとしたのです。他の家族にはすでにご飯が用意されているのに、なぜ自分だけ作ってもらえないのか、悪意全開な夕食にショックを受ける主人公なのでした。読者の感想具合が悪いと知っているのに生魚だけ出してくるなんて意地悪ですね。こんなことをされたらショックを受けて当然だと思います。主人公がかわいそうに思えました。(30代/女性)主人公は体調が悪いのに、こんな意地悪をされたらショックですよね…。他の家族のご飯を作るなら、主人公の分も作ってあげればいいのになと思います。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月22日皆さんは、義家族の行動に悩んだことはありますか?今回は「ぎっくり腰で寝込む嫁への仕打ち」を紹介します!イラスト:秋季ぎっくり腰になった主人公主人公が義実家で同居していたときの話です。夫も義父母も、嫁がすべてやるのが当たり前という考えの人たちでしたそのため、幼い子どもをおんぶしながらすべての家事を1人でこなしていた主人公。そんなことを続けていたある日、主人公はぎっくり腰になり寝込んでしまいます。買い物にも行けなかった主人公は、食事の支度を義母に頼みました。義母は食事を用意してくれたのですが、主人公の分だけありません。主人公が義母に「あの…私の分ありますか?」と聞くと…。生魚を買ってきた義母出典:Grapps義母が「はい、どうぞ」と生魚を差し出したのです。さらに笑顔で「一緒に買ってきてあげたからいいように食べて」と言う義母。ぎっくり腰で立っているだけでもやっとの主人公は唖然とします。そんな義母のひどい仕打ちに、無言で部屋に戻った主人公なのでした。義母のひどい仕打ちぎっくり腰で動けないのに、主人公の分だけ食事を作らなかった義母。そんな義母に返す言葉を失った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月09日北海道旅行を機に、1週間で5kgも太った結果、服が入らなくなりダイエットを決意した私の体験談です。運動も必要だからまずは、食事制限だけでなく運動も必要だと思い、ランニングすることを決意。「毎朝40分走る!」と決めて頑張りました。私は、これまであまり運動をしてこなかったのできつかったのですが、「痩せるため!」と自分に言い聞かせていました。順調と思いきや腰に激痛が…!ところが、ランニングを始めて4日目、腰に激痛が……。うまく歩けなくなり、病院へ行ったところぎっくり腰でした。結局、そのあとは寝てばかりいることになり、ダイエットは失敗に終わりました。まとめまさかのぎっくり腰はとてもつらく、治るのに2週間ほどかかりました。急激なダイエットや運動は体に良くないことを痛感。やはり日々の積み重ねで少しずつ運動したり、日常的にカロリー制限をすることが大切だと身をもって学んだ出来事でした。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月09日腰をひねったり、中腰で重い荷物を持ったりした時に、腰に激痛が走る急性腰痛症(通称:ぎっくり腰)。程度にもよりますが、まともに歩けなくなるなど日常生活に支障が出るため、痛みの程度を観察しながら、なるべく安静に過ごす必要があります。『ぎっくり腰』になった母親を困らせたのは?タクセニョリータ(takusenorita)さんの母親は、ある日ぎっくり腰になってしまったとか。自宅を壁伝いで懸命に移動する母親に、一緒に暮らすセキセイインコのマロちゃんが突撃していたといいます。ぎっくり腰など無縁なマロちゃんには、母親のつらさが伝わらないようでした。マロちゃんに何度も腰のことを伝えた、母親。マロちゃんもようやく理解してくれたようです。…ぎっくり腰が治った、数か月後に!思い出したように、母親の前で「コシイタメタ!」「コシ…痛めたらしいよ~」などと喋るマロちゃん。母親の腰事情を楽しげに話すため、母親をあおっているように見えますが、きっと『腰』という単語を短期間でたくさん聞いたため、忘れられなくなったのでしょう。タクセニョリータさんは、マロちゃんと母親のクスッとくるエピソードを漫画化し、Instagramに投稿。多くの人をクスッとさせています。・覚えるツボはずれているけど、かしこい!・マロちゃん、最高!笑っている顔がかわいい。・天才!『いいね』を何十個もあげたい。タクセニョリータさんによると、マロちゃんは毎日20回くらい、腰の話をしているのだとか。あれだけマロちゃんに伝えていた腰の件を、こんな形で覚えられるとは、母親も予想外だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日皆さんは、義家族との付き合いに悩みはありますか?今回は、義母からの仕打ちにショックを受けたエピソードを紹介します。イラスト:秋季突然ぎっくり腰に!食事の支度をお願いすると…義母が嫁に出したのは…嫁は無言で部屋へ…義母からの仕打ちに、嫁はショックを受けている様子。嫁の気持ちに、同情してしまいますね。義家族とは、適度な距離感でお付き合いしたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月11日初めてぎっくり腰になったとき「ぎっくり腰は繰り返すから気を付けたほうが良い」と言われました。しかし、自分なりに気を付けているのに2、3年に1度のペースで繰り返すように。次第に、あまりにも短期間に再発するようになってきたため、ぎっくり腰を根本から改善することを目指すことにした私の体験談です。★関連記事:ぎっくり腰になり痛くて立ち上がれない…医師に教わった「いつでもできる簡単な方法」で腰痛予防!繰り返すぎっくり腰初めてぎっくり腰になったのは長女が生まれて間もないころ。長女を抱っこしたときに激痛が走り、数日寝込むことに。あまりにも痛くて動けなかったため、母の勧めで鍼灸院(しんきゅういん)ではり治療をしてもらいました。以来、重い物を持ったときや無理な体勢で物を拾ったとき、何の気なしに服を1枚ひょいっと持ち上げたときなど、2、3年に1回のペースでぎっくり腰を繰り返しては、はりや整体、接骨院のお世話になっていました。物を持つときは膝を曲げてしゃがんでから持つようにしたり、朝起き上がるとき横を向いてから手を着いて起き上がるようにしたりと、日常生活の中でもぎっくり腰にならないように注意をするようになりました。しかしそれでも5年ほど前からは、毎年寒くなるころに必ずぎっくり腰を発症。接骨院では「毎年この時期に来るよね」と言われていました。2カ月で3回もぎっくり腰に去年は寒くなってもぎっくり腰にならずに済み、ホッとしていた3月のある朝。お弁当を作ろうと前かがみになった拍子にぎっくり腰に。腰に痛みはあるものの動くことができたため、特に何もしませんでしたが2日ほどで良くなりました。ところがその2日後、今度は布団から起き上がったときにまたしてもぎっくり腰に。歩けはするものの腰だけでなく股関節も痛み、前かがみになったりしゃがんだりすることができず、これはまずいといつもお世話になっている接骨院へ行きました。超音波検査では骨に異常はなし。数回通院し、腰の痛みが少しずつ良くなりましたが、股関節の痛みがなかなか取れず、痛みが取れるまで3週間ほど通院しました。そして通院終了から1週間ほどたったころ、ちょっと重い物を持ったときに今シーズン3度目のぎっくり腰に。さすがに2カ月で3回もなるのはおかしいのでは? と思い、今度ははり治療をすることにしました。以前通っていた鍼灸院が閉院していたため、新たに探したこところ、近くにはり・きゅう治療もおこなっている接骨院があったので行ってみることにしました。はり・きゅう治療に保険が使える?接骨院では、最初に体の硬さやバランスなどをチェックしてくれました。私の場合は加齢や運動不足による筋肉の低下に加え、仕事で1日中座りっぱなしでいることで腰や股関節、おしりの筋肉がものすごく硬くなっていることがぎっくり腰の原因と思われるとのこと。筋肉が柔らかくなればぎっくり腰を繰り返すことがなくなるとのことでした。はり・きゅう治療で痛みがなくなれば良いなと軽い気持ちできたのに、痛みの原因や改善方法まで提案されてビックリ。ですがこれは良い機会だと思い、治療プランを立ててもらうことにしました。筋肉の硬さを改善するために、はり・きゅう治療を取り入れたプランの説明を受けているとき、驚きの事実を知りました。ぎっくり腰のはり・きゅう治療は内科で治療の同意書を書いてもらえば6カ月間保険適用になると教えてもらい、またビックリ。はり・きゅう治療は保険が使えず、高いものだと思い込んでいたのでうれしい驚きでした。後日、内科で同意書を書いてもらい、はり・きゅう治療が保険適用となり治療がスタート。治療で痛みを取るのと並行して、自宅でのストレッチも始めました。まとめ今までは、ぎっくり腰になったらその都度治療し、痛みがなくなればそれで良いと思っていました。今回、短期間に繰り返しぎっくり腰になったことでその考えを改め、はり・きゅうやストレッチを取り入れ、ぎっくり腰の原因を根本から改善しようと決意。始めてまだ1カ月ですが、腰の痛みも良くなり、ガッチガチだった腰や股関節周り、おしりの筋肉がほぐれてきたおかげか、股関節の可動域が広くなってきたように感じています。歩き過ぎたときや同じ体勢で長時間いるときなどに、まだ腰や股関節が痛むことはあります。引き続きしっかり通院し、ぎっくり腰になる原因を根本から改善していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/谷 海(47歳)おもしろおかしく生きるのがモットーのシングルマザー。
2023年07月27日私の夫は5歳年上の40歳。そんな夫が35歳のときの出来事です。当時は3歳の娘と3人で生活していました。仕事から帰宅後、いつものように子どもと遊ぶ夫。しかし、突然「ああああああっ!」と夫が絶叫したのです! いったい何事かと様子を見に行くと、そこには床に倒れ込む夫の姿が……。★関連記事:ぎっくり腰になり痛くて立ち上がれない…医師に教わった「いつでもできる簡単な方法」で腰痛予防!いつものように子どもと全力で遊ぶ夫夫は子煩悩で、仕事から帰るといつも3歳の娘と全力で遊んでくれていました。この日も、帰宅した夫は「今日もパパと遊ぼう~!」と、いつものように娘を誘っていました。すると「うん!」と、うれしそうに笑う娘。「何して遊ぶ?」と夫が聞くと「おままごとしようよ~」とのことで、当時娘がハマっていたカフェごっこが始まりました。「ご注文は何ですか?」と聞く娘に、「じゃあコーヒーを1つお願いします」とオーダーする夫。「かしこまりました~!」と、娘は楽しそうにコーヒーを作り始めました。夫は私より5歳年上で、当時35歳。おじさんが3歳の女の子と真剣におままごとをする様子を見てクスッとすることもありましたが、「仕事から帰ってきて疲れているだろうに、いつも遊んでくれてありがたいなぁ……」と思いながら、2人が遊ぶ光景をほほ笑ましく眺める私。夫が娘の相手をしてくれている間に、夕食の支度を進めるのがルーティンになっていたため、その日もいつものように私はキッチンへ向かいました。突然聞こえた夫の叫び声!しばらくは座っておままごとをしていた2人でしたが、娘の「きゃっきゃっきゃ~」と大きな声が聞こえてくるように。どうやら、夫が得意な体を使ったダイナミックな遊びへと切り替わった様子でした。夫も「行くぞ~!」と、娘を抱えながら船のように揺らしたり、背中に乗せてお馬さんごっこをしたりと、リビングからは相変わらず娘と夫の楽しそうな声が聞こえてきました。「楽しそうだな~」と思いながら調理をしていると、突然「ああああああっ!」と夫の叫び声が。「娘に何かあった!?」と思い、リビングに駆けつける私。するとそこには、床に倒れ込む夫の姿が!「え! どうしたの? 大丈夫!?」と声をかけると「腰をやった……」と言う夫。私が混乱していると、「ぎっくり腰……」と夫がか細い声でつぶやきました。どうやら、高い高いをしようと娘を持ち上げたときに腰を痛めてしまったようでした。その様子を見て、つい「ふふっ」と笑ってしまった私に「笑い事じゃない!」と怒る夫。「ごめんごめん」と謝り、とりあえず保冷材で腰を冷やすことにしました。笑ってしまった私とは反対に「パパ大丈夫?」と心配そうな娘。私は「パパは腰が痛くなっちゃったから動けないの。パパと遊ぶのは少しお休みね」と娘に説明しました。すると娘は「わかった」と、動けずにうずくまった夫のもとへ。そして「痛いの痛いの飛んでいけ~!」と、夫の腰をさすり始めたのです。痛みで表情が固くなっていた夫も、そんな娘の行動を見て表情が緩み「ありがとう! パパ、少し休んで治すからね」と、娘に言いました。自宅で安静にすることになり初めてのぎっくり腰でどう対応していいかわかりませんでしたが、夜で一般外来はやっていない時間だったため、とりあえずひと晩様子を見ることに。ちょっとでも動くと「痛い……」と言うので少し心配になりましたが、足のしびれなどの症状がなかったため翌朝まで安静にしていました。次の日の朝、夫に状態を尋ねると「昨日よりはマシ」とのこと。まだ腰に痛みと違和感があるようでしたが、自力で動けたため病院には行きませんでした。その後は仕事を休み、自宅で安静に1週間ほど過ごしてなんとか回復。仕事にも復帰し、いつも通りの生活に戻ることができました。ネットで調べたところ、ぎっくり腰は知らず知らずのうちに衰えた筋肉に突然負荷がかかり、筋肉が損傷することで起きるのだとか。このときまで、夫の年齢や体についてあまり考えたことはありませんでしたが、寝込む夫の様子を見て「健康に意識を向けなければ……」と思うように。夫はもちろん、私も体に配慮した生活を心がけるきっかけになりました。まとめこれまで体に不具合を感じていなかった夫も、突然ぎっくり腰になるのだとびっくりした出来事でした。夫は現在40歳ですが、この事件をきっかけに日ごろからストレッチや軽い運動をするようになり、再びぎっくり腰になることなく生活しています。「二度となりたくない」と今でも言うほど、夫にとっては痛い事件だったようです。私自身もアラフォー世代に突入したので、運動を習慣化した夫を見習い、健康面に気づかった生活を送りたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。取材・文/ささきなみイラスト/エェコ著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年07月13日ぎっくり腰とは「急性腰痛症」と呼ばれ、突発的に発生した急性の腰痛全てを指します。突然激しい痛みが生じるので、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれます。ぎっくり腰になりやすい人は、姿勢の悪さや運動不足による体の硬さ、筋肉量の低下、ストレスなど、生活習慣に原因が潜んでいることも。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )では、専門医監修による設問に「はい・いいえ」などで回答すると、気になる症状や健康状態をチェックできるドクターズチェックを公開しています。7月12日に新着更新した「ぎっくり腰注意度チェック」では、三浦恭志先生監修のもとぎっくり腰の注意度をセルフチェックすることができます。あなたの日常生活を振り返り、ぎっくり腰の注意度をチェックして、予防と対策に努めましょう。◆新着情報人気コンテンツ・ドクターズチェック「ぎっくり腰注意度チェック」 大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】東京腰痛クリニック院長三浦恭志(みうら・やすし)先生名古屋大学医学部大学院卒業。医学博士。あいちせぼね病院理事。日本整形外科学会専門医、脊椎脊髄病医、脊椎内視鏡下手術・技術認定医。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、脊椎脊髄外科専門医。日本PED研究会世話人。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。●疾患ナビ(専門医によるヘルスケアアドバイス)「ぎっくり腰(急性腰痛症)」 【大正健康ナビ】ぎっくり腰注意度チェック.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月12日ぎっくり腰は医学的な病名ではなく、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症した腰痛を指します。激しい痛みを伴い、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれます。多くは1週間から10日ほどで自然に回復していきますが、2週間以上改善が見られない、むしろ症状が悪化している、いったんは治まっても繰り返す場合は、ぎっくり腰ではなく、椎間板ヘルニアや圧迫骨折など他の病気が隠れていることがあるので注意が必要です。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )では、専門医によるヘルスケアアドバイス疾患ナビを公開しています。7月5日に新着更新した「ぎっくり腰(急性腰痛症)」では、三浦 恭志先生にぎっくり腰の原因、症状、治し方や予防法について詳しくお伺いしました。ぎっくり腰の予防法では、おすすめのストレッチも載せておりますので、是非実践してみてください。◆新着情報専門医によるヘルスケアアドバイス 疾患ナビ「ぎっくり腰(急性腰痛症)」 <目次>ぎっくり腰について知る・ぎっくり腰の原因・ぎっくり腰の症状・ぎっくり腰の治し方、対処法・ぎっくり腰の予防法大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】東京腰痛クリニック院長三浦恭志(みうら・やすし)先生名古屋大学医学部大学院卒業。医学博士。あいちせぼね病院理事。日本整形外科学会専門医、脊椎脊髄病医、脊椎内視鏡下手術・技術認定医。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、脊椎脊髄外科専門医。日本PED研究会世話人。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。【大正健康ナビ】ぎっくり腰.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!嫁いびりをする義母あるとき主人公は義母からお茶会に誘われていました。しかし、その直前にぎっくり腰になってしまいます。主人公は義母から嫁いびりを受けており、お茶会に行かなくて済むと安堵。そして「お茶会に行けない」と義母に連絡したのですが…。すると翌日、義母が家までやってきました。家にやってきた義母出典:エトラちゃんは見た!義母はお茶会を断ったことに対して激怒しています。主人公は本当に腰が痛いことを説明しました。問題さあ、ここで問題です。その後、義母がキレてとった行動とは何でしょう?ヒントその結果、主人公の腰の容態は悪化してしまいます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公の腰にチョップした」でした。その後、義母は「ぎっくり腰くらいで甘えるな」と言ってきます。さらに義母はお茶会に来るようにと念押ししてきたのでした…。義母の驚きの行動痛いと言っている腰にチョップをしてくる義母。もっと主人公に対して思いやりを持ってほしいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月21日「梅雨の時季は、ジメジメした湿気と激しい気圧の変動によって、体にストレスがかかります。それに伴って筋肉が緊張し、血流が悪くなることから、腰痛やぎっくり腰になる人が多くなる傾向があるのです」こう語るのは、『寝たままスッキリ!リンパ体操』(高橋書店)の著者で、リンパティック・ストレッチ・クラス代表の前新マミさん。梅雨の時季に腰痛を訴える人が増えるのは、雨のため外出する機会が減ることも大きく関係していると、前新さんは指摘する。「室内で過ごす時間が長くなると、必然的に座っている時間も増えます。長時間座ったままの姿勢でいると、血流やリンパの流れを滞らせてしまうだけでなく、股関節まわりの筋肉が固まり、腰痛を引き起こしやすくなるのです」(前新さん、以下同)体を動かさない時間が増えれば運動不足となり、背中や腰回りの筋肉もどんどん硬くなってしまうのだという。ますます雨の日が増える梅雨本番を前に、運動不足にならないよう備えたいところ。そこで前新さんに、梅雨の時季に自宅で簡単にできる、腰痛やぎっくり腰を防ぐストレッチを教えてもらった。「大切なのは、背中の筋肉を緩めること。効果的なストレッチとして、ひざをやや広めに開いて、四つんばいの姿勢から両手を前方に滑らせていく『猫のびポーズ』をおすすめします。猫がのびをするような体勢を1分ほどキープすることで、腰から背中にかけての筋肉が伸びていきます。1日のリセットとして、就寝前に行うとよいでしょう」ポイントは、額を床につけて背中はダラ〜ンと緩ませる。そしておなかを太ももにくっつけるイメージで、股関節を動かすこと。腰や背中だけでなく、股関節周辺の筋肉を緩めると、股関節の動きがスムーズになり、腰への負担も軽減されるそうだ。体勢がきついようであれば、決して無理をしないように気をつけよう。これからしばらくの間、ジトジトした日々が続く。家の中に籠りがちの人は、さっそく今日から1日1分の猫のびポーズにトライしてみよう。
2023年06月21日家族で行った潮干狩りの帰り、突然ぎっくり腰になってしまいました。数年前同じように潮干狩りをしたときはなんともなかったのに。私はまさか自分がぎっくり腰になるなんて信じられなかったです。アラフォーになり、少しずつ私の体は衰えていたようです。私のぎっくり腰後の恐ろしい腰痛体験談と、二度とならないために実践している予防方法を紹介します。★関連記事:もうぎっくり腰にはなりたくない!お手軽セルフきゅうで予防&痛みを軽減【体験談】突然のぎっくり腰で腰に激痛が走った!家族で潮干狩りに出かけた日、中腰であさりを採っていた私は自分の腰に起きている変化に気付きませんでした。長い時間、中腰で座っていて、いざ帰る時間になり立ち上がろうとしたとき、恐ろしいことに立ち上がれないのです。なんとか家族の助けを借りて立ち上がり家路に着きました。そのまま倒れ込み、ものすごい腰の痛みに涙が出るほどです。寝返りを打つこともできず、誰かの支えなしには立ち上がれなくなりました。私はこのまま寝たきりになってしまうのかなと、とても不安な気持ちになったことをはっきり覚えています。激しい痛みが2日ほど続き、なんとか自力で立てるようになってから整形外科を受診しました。整形外科を受診すると筋肉の衰えと診断整形外科を受診してエックス線を撮ってもらい、湿布と痛み止めの薬を出されました。先生からは「筋肉が衰え、骨と骨の間のクッションが減り、骨が神経を刺激して痛みが出ている。このままだとヘルニアになりますよ」と言われてしまい、私の「このまま寝たきりになるかも」という不安はあながち外れていないじゃないかと恐ろしくなりました。私は「どうしたら良いですか?」と聞かずにはいられませんでした。先生が言うには「腹筋を鍛えましょう」ということでした。「腹筋を鍛えることで腰の骨を支えていくのが理想です。このまま老後にもちゃんと歩ける生活をしたいなら、しっかり腹筋を鍛えてください」と厳しく言われました。腹筋なんて鍛えたことがないので、体育の授業などでおこなわれているようなあお向けに寝て起き上がる腹筋しか知りませんでした。しかし、私が教えてもらったのはそれではなく、「ながら腹筋」でした。「ながら腹筋」で腰痛予防になる?テレビを見ている間、食事をしている間、座りながら腹筋に力を入れる、これだけです。腹筋の中でも「腹横筋」という筋肉が内蔵を支えているので、その筋肉を意識しながら過ごすと良いと先生に言われました。おこなってみると、今までいかに腹筋に力を入れずに毎日を過ごしてきたのかがよくわかりました。気を抜くと腰が丸くなってしまっていることに気付きます。そのたびに「いけない、いけない」と腹筋に力を入れます。台所で料理をしているときも、腹筋に力を入れるのと入れないのとでは腰の負担がまったく違うことに気付きました。まだ四六時中腹筋を意識するまでには至っていませんが、少しずつその時間を増やしていっています。いわゆる筋トレらしい腹筋運動は一度もしていませんが、数カ月たったころ、自分のおなかの筋肉を感じられるようになったのです。触るとおなかは硬くなっていて、私が今までの生活習慣を改め、腹筋を意識する生活をした賜物だとうれしくなりました。そのころにはベビーカーを押してたくさん歩いた日も、重い荷物を持った日も、ぎっくり腰後につらかった腰のだるさや痛みを感じにくくなりました。まとめ私がぎっくり腰で地獄のような痛みを味わったことで、今までの腹筋を使わない生活に気付かされました。難しい筋トレをしなくても「ながら腹筋」で私のおなかにはかなり筋肉が付いたのです。ながら腹筋は腰痛予防になるので、これからも続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。著者/のりか(41歳)中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。
2023年06月15日夕食の支度ができ、ホッとしたときにキッチンに立ったままあることをしたときのことです。腰が痛くて動けなくなり、座るのもやっとの状態に。はうようにして翌日病院へ行くと、ぎっくり腰との診断を受けました。ぎっくり腰が治るまでと、ぎっくり腰予防のために腰をいたわっていることについての体験談を紹介します。★関連記事:「ぎっくり腰かと思ったら…」真っすぐ立てないほどの腰痛!病院へ行ってわかった原因は…【体験談】くしゃみを4回したらぎっくり腰?約10年前、40歳代のころの出来事です。夕ご飯の支度ができてホッとしたときのこと。急に鼻がムズがゆくなりくしゃみが立て続けに4回、クシュンクシュンクシュンクシュンと出ました。すると急に腰に激痛が走り、痛くて動けなくなったのです。立っていることも、座ることも、もちろん歩くこともできない状態。しばらくはキッチンのシンクにつかまって体重を腕で支えて立っていましたが、この状態も長時間は耐えられそうもありません。シンクの縁につかまったまま体重をかけながらカウンターを支えに、なんとかダイニングテーブルの椅子に腰掛けました。腰が痛い!動けない!!何が原因?やっとのことで椅子に座ってホッとしましたが、背筋をピンと伸ばしておかなければ激痛が走ります。横を向くことも、テーブルの上のスマホを取ろうと手を伸ばすことも痛くてできません。激痛に耐えながら、何が原因で腰が痛くなったのか考えます。しかし、思い当たることは何もないのです。重い物を持ち上げたわけでも、腰をねじったわけでも、夕飯の支度をしていただけなので長時間立っていたというわけでもなく原因がわかりません。わかっているのはくしゃみをした後から腰が痛くなったということです。くしゃみくらいでこんなに腰が痛くなることもないはず。原因がわからないのは仕方ないとして、まずは動くことができない今の状態を何とかしようと考え、とりあえず家にあった湿布を腰に貼って、激痛に耐えながらはうようにベッドへ。横になっても寝返りのたびに激痛が走るので、眠ることもできませんでした。病院で「ぎっくり腰」と言われ、あぜん!翌朝、夫に朝の身支度を手伝ってもらい、支えられながら病院に連れて行ってもらいました。病院ではエックス線を撮った後で診察。先生から「椎間板が損傷しているね。なんか重たい物を持ったりした?」と言われ、重たい物を持ったりしていないこと、そして痛くなったのはくしゃみをした後だったことを伝えると「そのくしゃみが原因だね」と言われます。そこで「ぎっくり腰ではないですよね?」と尋ねると、「ぎっくり腰以外の何物でもないね。ぎっくり腰だよ」と言われてビックリします。「年齢を重ねると腰の筋肉が衰えるから、なりやすいんですよ」とのこと。電気治療と湿布と痛み止めをもらって治療は終了。家に帰って3日間の安静生活でなんとか動けるようになりました。以降は病院で注意されたことを実践して生活しています。それは、日常生活で急に動かない、腰を曲げずに膝を曲げるように注意する、筋力アップのためにウォーキングとストレッチをおこなう……などに気を付けて生活することです。腰に負担をかけないように生活していたが先生に言われたことを守って生活していたのですが、ぎっくり腰と診断されてから約3年後。油断していたのでしょうか、掃除機をかけているときに同じ症状が起きました。ソファーの下を掃除機で掃除しようと中腰になったときに膝を曲げずに腰を曲げたようで、グキッと痛みが走ります。しかし、2回目は慣れもあります。ひどくならないうちにゆっくりとベットに向かい安静にしました。2回も痛い目に遭うと学ぶようで、以後ぎっくり腰にはなっていません。日常のささいな動きや、若いころはなんでもなくおこなっていたことの中にぎっくり腰の原因となる動きが隠れていると思います。例えば、お辞儀をするとき、立ち上がるとき、顔を洗うときなど。加齢により腰の筋肉が衰えているので、日常の何げない動作でぎっくり腰を引き起こす可能性があることを心がけて生活していきたいと思わされた出来事でした。まとめ痛い思いをしたのに油断して3年後に再発したときにこりて、以後はより注意するようになり、ぎっくり腰になっていません。加齢により筋肉が衰えることで、年齢を重ねるとぎっくり腰になる可能性が高くなるようです。若いころにはなんともなかった日常の動きがぎっくり腰の原因となることが多々あるのだと実感しました。これからも、日常生活の動作を注意し、ストレッチや適度な運動を続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。著者/kimiko♪(53歳)子どもたちも独立し、大人2人と猫3匹でゆっくりと田舎で暮らしている。健康状態は悪くないのか気が付いていないのか元気だが、肌と体の衰えに悩んでいる。
2023年06月11日「一度ぎっくり腰になると、癖になって何度も繰り返す」とは聞いていましたが、私の場合もまさにその言葉通り。出産後に抱っこや授乳の疲労などでギックリ腰になって以来、何度も繰り返すように。ぎっくり腰になったときは、痛いし動けないしで本当につらいです。そんな症状を軽くしてくれたのがセルフ灸でした。★関連記事:「え? くしゃみが原因で?」ぎっくり腰になり立てない、座れない、寝られない!【体験談】毎冬ぎっくり腰に。通院も大変…高校生のとき、部活で腰を強く打ったのをきっかけに、長い間、腰痛とともに人生を過ごしてきました。当時お世話になっていた整形外科の医師からは「腰痛は完治することがなく、一生のお付き合いになりますよ」と言われたため、若かった私はとてもショックを受けました。その後もその医師の言葉通り、常に腰痛に悩まされていましたが、出産してからは特に悩みが深刻に。育児の疲労などさまざまな原因が重なり、毎冬ぎっくり腰を繰り返すようになってしまったのです。何かの拍子にギクッという衝撃が走った後は、おばあさんのように腰が曲がった状態から姿勢を変えることが難しくなってしまい、激痛で病院に行くこともままなりません。しかも1回の通院で良くなるわけでもなく、何度も通うことになります。育児中の私には、それがとても大変でつらいものでした。はりとおきゅうの効果で翌日には動ける体に!ぎっくり腰だと、たとえなんとか病院に行けたとしても、長い待ち時間に椅子に座っていることがつらい……。だから、ぎっくり腰の治療は予約可能で待たなくて済む鍼灸(しんきゅう)師さんにお願いすることにしました。実は鍼灸師さんに診てもらうのはそれが初めてではなく、もともと不妊治療のときから毎月お世話になっていたので、ぎっくり腰の治療も安心して委ねることができました。鍼灸師さんは、まず脈を測って体の状態を把握し、冷え切った体をおきゅうでしっかり温めて、はりで痛みを緩和してくれました。おかげで大抵の場合は、翌日には動ける体になっていました。はり・きゅうの効果は個人差があるとは思いますが、私の場合、定期的にはり・きゅうで体のメンテナンスをおこなっていたので改善が早かったのかもしれません。セルフきゅうでぎっくり腰の予防と応急処置毎月のようにはり・きゅうに行っていたのにぎっくり腰を繰り返してしまう理由は、おそらく私の怠慢にありました。鍼灸師さんには「月1回の施術の他にセルフきゅうで体を温めてね」と言われていたのですが、面倒でしていなかったのです。しかし今後、加齢によって体力や筋肉量が下がってくると、より頻繁にぎっくり腰に悩まされるかもしれない……。おっくうではありましたが、対策を強化しなくてはと一念発起し、体の冷えや背中・腰の張りを感じたら、簡単なセルフきゅうをおこなうようにしました。例えば、体に冷えを感じたときは、特に冷える足先に、台座灸(厚紙の台座の上にもぐさが乗っているもの)を片足につき4、5個ずつ。指の付け根やかかとのふっくらした部分に貼ってお線香で火を付けました。5分ほどで温かくなくなったら終わりです。おきゅうの後で足先を触ると温かさを感じてうれしい気持ちになりました。また、腰に痛みや張りを感じたときは、ヨモギから作られたおきゅう専用のもぐさを小指の先ほどのピラミッド型にして、つらい部分に据えました。これは知熱灸(ちねつきゅう)というもので、お世話になっている鍼灸師さんが説明しているYouTubeを参考にして、家族にも協力してもらって施しました。セルフきゅうで冷えやぎっくり腰が改善傾向に!セルフきゅうを始めてから4年ほどがたちました。特に定期的におこなっているわけではなく、体の冷えや背中・腰の張りを感じたときにおこなうので、頻度にすると月に5回程度かもしれません。それでも、少しずつ体の冷えも改善されてきて、ぎっくり腰の症状も軽く済むようになってきたように思います。そして、鍼灸師さんの予約が取りづらいときも、セルフきゅうをすることでぎっくり腰の応急処置を自分でできるようになったのも、セルフきゅうを始めてよかったと思うポイントでした。まとめぎっくり腰になってしまう前にセルフきゅうで体をメンテナンスすることが、私にはとても合っていました。おきゅうは熱いのかな?など、最初は不安ありました。しかし、体の状態によって受ける感覚は異なりますが、おきゅうはほんのり温かくてとても気持ちが良いです。10分くらいで終わるので、意外と手軽です。今では、お世話になっている鍼灸師さんがYouTubeで紹介されているセルフきゅうなども交えて、自分でアレンジして施術できるようになりました。ぎっくり腰にはもうなりたくありません! 引き続きセルフきゅうで対策を続けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/片桐花菜子(42歳)小学生男児と幼稚園女児の母。子ども中心の生活だけど、ヨガや鍼灸などのセルフケアの時間も大切にしたいと思っている。
2023年04月24日更年期になって、さまざまな体調の変化を感じ始め、どんどん体が衰えていくような寂しい気持ちになっていたころのことです。この年齢でダンス? って自分では思いましたが、意外なきっかけで、思い切って始めてみました。その結果、新たな楽しみと健康を手に入れることができました。これは私がダンスを始めるまでの体験談です。★関連記事:「みんなに教えたい!」アラフォーでチアダンス講師に #44歳チアリーダー 1きっかけは、まさかのぎっくり腰娘が中学校に進学して間もないある日のこと。新学年の初めての授業参観と保護者会がありました。ポカポカ陽気の春の午後。廊下から授業の様子を参観していて、あまりの暖かさにウトウトしてしまい膝がカクンっとなって、目を覚ましました。そして次の瞬間、腰に激痛が走ったのです。授業参観中にうたた寝って……。このところ、仕事の疲れがたまっていたとはいえ、バチが当たってしまいました。痛みに耐えながら保護者会を終え、なんとか帰宅しましたが、痛みはひどくなるばかり。もともと腰痛はあったのですが、こんなにもひどい痛みは経験がなく、翌日、整形外科を受診しました。「ぎっくり腰ですね」と先生に言われ、「えっ、カクンってなっただけですよ!」 と言うと、「そもそも腰痛があってカクンとなったのが引き金になったんですね」と言われてしまいました。受診した整形外科には幸い整骨院が併設されていて、保険適用でリハビリを受けることになりました。担当のトレーナーさんは30代半ばのちょっと好みのスポーツマン。50過ぎの私にとってはトレーナーさんとの会話が新鮮で、週1回の通院が楽しみになりました。ひそかに憧れていた踊れる私整骨院でのリハビリは、体幹を鍛えるトレーニングが主でした。とはいえ、体幹トレーニング自体は私には楽しくありません。自宅でも朝晩2回、トレーニングするように言われましたが、ほとんどやりませんでした。そうこうしているうちに、保険適用期限の5カ月が過ぎてしまいました。ぎっくり腰は治ったものの腰痛は残ったままで、自費で通い続けても改善しそうにありません。いったんリハビリはやめることにしました。何か楽しく続けられるトレーニングはないものか? ジム、ヨガ、水泳、ジョギング……どれもピンと来ません。そのころテレビでは、ある人気歌手の引退の特集番組が連日放送されていました。踊れるってカッコいいなぁ。最近の子どもたちの定番のお稽古事の1つがダンス。数年前まで私の子どもたちもダンスを習っていて、カッコいいなぁと感じ、こっそりダンスの発表会のビデオを見てまねしたこともありました。そう! ダンスだ! これなら楽しく続けられる!と思い、早速、自宅周辺のダンススクールを検索しました!楽し過ぎてダンスに夢中な日々自宅周辺で、平日昼間に大人向けのレッスンを開講しているスタジオに見学に行きました。スタジオ内には日光が降り注ぎ、キラキラ輝いて見えました。レッスンには、30代ぐらいの主婦の方が数名。私、最年長かも……と気後れしそうでしたが、先生も生徒さんも気軽に話しかけてくださり、後日、体験レッスンをすることになりました。入会する気満々でしたが、いい年してダンスするの?って思われそうで、体験して考えてみます……的な話を。でも、心の中はレッスン日が待ち遠しくワクワクしていました。そして、体験レッスン当日。見学の際、「腰痛の改善と憧れ○○(人気歌手)みたいに踊りたい」と話したので、その日の課題曲はその人気歌手のダンスナンバーでした。レッスンは90分。前半はストレッチ中心で、初心者の私にはかなりハードでしたが、すごく気持ちが良い! 後半の振り付けは難しくて、うまくできなかったけど楽し過ぎました。入会金・月謝なし、レッスン料は1回1,000円。回数券を購入すれば1,000円以下。予約・申込不要で、レッスンスケジュールを見て、行きたいレッスンに参加できるシステムも通いやすいポイントでした。まとめスタジオでは最年長なのでついていくのがやっと。でも、とにかく体を動かすのが楽しく、レッスン後は他の生徒さんとの会話も弾んでちょっと若返った気もしています。レッスン中にスマホで撮影したダンスを自宅で毎日練習して、次のレッスンまでに完璧にしよう!と頑張っています。そのおかげか、腰痛は1カ月ほどで解消しました。ぎっくり腰になったことはショックでしたが、結果的にダンスという新しい趣味に出合うきっかけになってよかったと思っています。次は180度開脚ができるようになることを目指して、これからも自分のペースで続けていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/川口まみこ(52歳)中高生2児の母。バブル真っ最中に社会人になり、仕事もプライベートも充実。肌と体のケアには無頓着で不規則な生活送る。そのツケが今になって現れ、美容と健康を取り戻そうと頑張るアラフィフ。猫になりたい。
2022年10月06日ある日、夕食の支度ができ、ホッとしたときにキッチンに立ったままあることをしたら、腰が痛くて動けなくなり、座るのもやっとの状態に。はうようにして翌日病院へ行くと、ぎっくり腰との診断を受けました。ぎっくり腰が治るまでと、ぎっくり腰予防のために腰をいたわっていることについての体験談を紹介します。くしゃみを4回したらぎっくり腰?約10年前、40歳代のころのできごとです。夕ご飯の支度ができてホッとしたときのこと。急に鼻がムズがゆくなりくしゃみが立て続けに4回、クシュンクシュンクシュンクシュンと出ました。すると急に腰に激痛が走り、痛くて動けなくなったのです。立っていることも、座ることも、もちろん歩くこともできない状態。しばらくはキッチンのシンクにつかまって体重を腕で支えて立っていましたが、この状態も長時間は耐えられそうもありません。シンクの縁につかまったまま体重をかけながらカウンターを支えに、なんとかダイニングテーブルの椅子に腰掛けました。腰が痛い!動けない!!何が原因?やっとのことで椅子に座ってホッとしましたが、背筋をピンと伸ばしておかなければ激痛が走ります。横を向くことも、テーブルの上のスマホを取ろうと手を伸ばすことも痛くてできません。激痛に耐えながら、何が原因で腰が痛くなったのか考えます。しかし、思い当たることは何もないのです。重い物を持ち上げたわけでも、腰をねじったわけでも、夕飯の支度をしていただけなので長時間立っていたというわけでもなく原因がわかりません。わかっているのはくしゃみをしたあとから腰が痛くなったということです。くしゃみくらいでこんなに腰が痛くなることもないはず。原因がわからないのは仕方ないとして、まずは動くことができない今の状態を何とかしようと考え、とりあえず家にあった湿布を腰に貼って、激痛に耐えながらはうようにベッドへ。横になっても寝返りのたびに激痛が走るので、眠ることもできませんでした。病院で「ぎっくり腰」と言われ、あぜん!翌朝、夫に朝の身支度を手伝ってもらい、支えられながら病院に連れて行ってもらいました。病院ではレントゲンを撮ったあとで診察。先生から「椎間板が損傷しているね。なんか重たい物を持ったりした?」と言われ、重たい物を持ったりしていないこと、そして痛くなったのはくしゃみをしたあとだったことを伝えると「そのくしゃみが原因だね」と言われます。そこで「ぎっくり腰ではないですよね?」と尋ねると、「ぎっくり腰以外の何物でもないね。ぎっくり腰だよ」と言われてビックリします。「年齢を重ねると腰の筋肉が衰えるから、なりやすいんですよ」とのこと。電気治療と湿布と痛み止めをもらって治療は終了。家に帰って3日間の安静生活でなんとか動けるようになりました。以降は病院で注意されたことを実践して生活しています。それは、日常生活で急に動かない、腰を曲げずに膝を曲げるように注意する、筋力アップのためにウォーキングとストレッチをおこなう……などに気を付けて生活することです。腰に負担をかけないように生活していたが先生に言われたことを守って生活していたのですが、ぎっくり腰と診断されてから約3年後。油断していたのでしょうか、掃除機をかけているときに同じ症状が起きました。ソファーの下を掃除機で掃除しようと中腰になったときに膝を曲げずに腰を曲げたようで、グキッと痛みが走ります。しかし、2回目は慣れもあります。ひどくならないうちにゆっくりとベットに向かい安静にしました。2回も痛い目に遭うと学ぶようで、以後ぎっくり腰にはなっていません。日常のささいな動きや、若いころはなんでもなくおこなっていたことの中にぎっくり腰の原因となる動きが隠れていると思います。例えば、お辞儀をするとき、立ち上がるとき、顔を洗うときなど。加齢により腰の筋肉が衰えているので、日常の何げない動作でぎっくり腰を引き起こす可能性があることを心がけて生活していきたいと思わされたできごとでした。まとめ痛い思いをしたのに油断して3年後に再発したときにこりて、以後はより注意するようになり、ぎっくり腰になっていません。加齢により筋肉が衰えることで、年齢を重ねるとぎっくり腰になる可能性が高くなるようです。若いころにはなんともなかった日常の動きがぎっくり腰の原因となることが多々あるのだと実感しました。これからも、日常生活の動作を注意し、ストレッチや適度な運動を続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)★関連記事:「ランニングで足を故障!」加齢や運動による関節痛を防ぐために欠かせないことは【体験談】★関連記事:「突然、腰に激痛!ぎっくり腰に…」医師に教わったいつでもできる簡単な方法で腰痛予防!【体験談】★関連記事:「嘘だ」ぎっくり腰で鍼灸整骨院に行ってわかった衝撃の事実 #熟女系 5著者/kimiko♪(53歳)子どもたちも独立し、大人2人と猫3匹でゆっくりと田舎で暮らしている。健康状態は悪くないのか気が付いていないのか元気だが、肌と体の衰えに悩んでいる。
2022年01月23日家族で行った潮干狩りの帰り、突然ぎっくり腰になってしまいました。数年前同じように潮干狩りをしたときはなんともなかったのに。私はまさか自分がぎっくり腰になるなんて信じられなかったです。アラフォーになり、少しずつ私の体は衰えていたようです。私のぎっくり腰後の恐ろしい腰痛体験談と、二度とならないために実践している予防方法を紹介します。突然のぎっくり腰で腰に激痛が走った!家族で潮干狩りに出かけた日、中腰であさりを採っていた私は自分の腰に起きている変化に気付きませんでした。長い時間、中腰で座っていて、いざ帰る時間になり立ち上がろうとしたとき、恐ろしいことに立ち上がれないのです。腰から上が前に落ちてしまったような痛み。なんとか家族の助けを借りて立ち上がり家路に着きました。そのまま倒れ込み、ものすごい腰の痛みに涙が出るほどです。寝返りを打つこともできず、誰かの支えなしには立ち上がれなくなりました。私はこのまま寝たきりになってしまうのかなと、とても不安な気持ちになったことをはっきり覚えています。激しい痛みが2日ほど続き、なんとか自力で立てるようになってから整形外科を受診しました。整形外科を受診すると筋肉の衰えと診断整形外科を受診してエックス線を撮ってもらい、湿布と痛み止めの薬を出されました。先生からは「筋肉が衰え、骨と骨の間のクッションが減り、骨が神経を刺激して痛みが出ている。このままだとヘルニアになりますよ」と言われてしまい、私の「このまま寝たきりになるかも」という不安はあながち外れていないじゃないかと恐ろしくなりました。私は「どうしたら良いですか?」と聞かずにはいられませんでした。先生が言うには「腹筋を鍛えましょう」ということでした。「腹筋を鍛えることで腰の骨を支えていくのが理想です。このまま老後にもちゃんと歩ける生活をしたいなら、しっかり腹筋を鍛えてください」と厳しく言われました。腹筋なんて鍛えたことがないので、体育の授業などでおこなわれているようなあお向けに寝て起き上がる腹筋しか知りませんでした。しかし、私が教えてもらったのはそれではなく、「ながら腹筋」でした。次の章で、「ながら腹筋」についてお伝えします。「ながら腹筋」で腰痛予防になる?テレビを見ている間、食事をしている間、座りながら腹筋に力を入れる、これだけです。腹筋のなかでも「腹横筋」という筋肉が内蔵を支えているので、その筋肉を意識しながら過ごすと良いと先生に言われました。おこなってみると、今までいかに腹筋に力を入れずに毎日を過ごしてきたのかがよくわかりました。気を抜くと腰が丸くなってしまっていることに気付きます。そのたびに「いけない、いけない」と腹筋に力を入れます。台所で料理をしているときも、腹筋に力を入れるのと入れないのとでは腰の負担がまったく違うことに気付きました。まだ四六時中腹筋を意識するまでには至っていませんが、少しずつその時間を増やしていっています。いわゆる筋トレらしい腹筋運動は一度もしていませんが、数カ月たったころ、自分のおなかの筋肉を感じられるようになったのです。触るとおなかは硬くなっていて、私が今までの生活習慣を改め、腹筋を意識する生活をした賜物だとうれしくなりました。そのころにはベビーカーを押してたくさん歩いた日も、重い荷物を持った日も、ぎっくり腰後につらかった腰のだるさや痛みを感じにくくなりました。まとめ私がぎっくり腰で地獄のような痛みを味わったことで、今までの腹筋を使わない生活に気付かされました。難しい筋トレをしなくても「ながら腹筋」で私のおなかにはかなり筋肉が付いたのです。ながら腹筋は腰痛予防になるので、これからも続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:足がむくんで痛みで眠れない!下肢静脈瘤の施術でむくみが解消【体験談】★関連記事:壮絶な痛み!悪化した肩凝り対策にかっさプレートでマッサージ【体験談】★関連記事:長年悩んでいた頭痛・肩凝り・腰痛がアクティブストレッチで改善【体験談】著者/のりか(41歳)中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。
2021年12月01日「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業の要請が解除された。また各地方で県内旅行限定の割引クーポンが発行されたことなどもあって、出歩く人が急激に増えている。一方、先月中旬ごろから日本各地を寒波が襲った。10月22日には東京の正午の気温が、10.7度と12月中旬並みの寒さに。こうした「寒波」と「自粛明け」が、“ぎっくり腰”急増の要因になっていると寺尾さんは言う。「コロナ禍で運動や外出を控えて、筋肉を使う機会が減った人は少なくありません。筋肉は、使わなければ減り、硬くなってしまいます。そこに急な冷え込みがあると、血管が収縮し、血行が悪くなる。この『体が固まり、血行が悪くなっている』状態が、ぎっくり腰を招くのです」そもそも、ぎっくり腰とは何なのだろうか。「『体を動かしたときに急激な痛みが腰に生じ、その痛みがしばらく続いてしまう』症状で、正式名称を『急性腰痛症』といいます。急性腰痛症の原因は、筋肉や筋膜(筋肉などを包む膜)、関節に由来するもの、椎間板の炎症に由来するもの、椎間板に傷が入ることに由来するものなど、さまざまです」(寺尾さん・以下同)運動不足と寒さのために体が凝り固まった状態で、重いものを持つなどの急な運動をすると、筋肉や筋膜が損傷し、痛みが出る。これが典型的なぎっくり腰だ。■座りすぎが危険…リモートワークも要因ぎっくり腰のなかで「最も痛みが強い」といわれるのが、椎間板に傷が入ることで起こるものだが。「椎間板は背骨の骨と骨をつなぎ、クッションの役目をしている軟骨組織です。背骨が凝り固まっていると、多くある椎間板のうち、一部しか動かされません。すると、そこにばかり負担がかかり、傷ができて、裂けてしまうんです」また、リモートワークなどでの“座りすぎ”も、ぎっくり腰の急増に影響している可能性がある。「背骨は肋骨と接している範囲の動きが少ないのに対して、それ以外の首に近い部分や腰に近い部分の動きは大きく、その部分の椎間板に負担がよりかかりやすくなっています。特に、座っている状態は、腰の部分の椎間板に、常に圧力がかかる状態になります」座りすぎで腰に蓄積したダメージと、運動不足による筋肉の衰え。そこに寒さが重なった現在の状況は、今までぎっくり腰になったことがない人も要注意だという。「ダメージが蓄積され、耐えきれなくなって初めて痛みを感じる場合や、ある日突然、傷の発生とともに急な痛みが生じる場合など、じつにさまざま。まったく前兆なしに急になることも多いのです」ぎっくり腰を防ぐには、筋肉が凝り固まらないように、ストレッチをしたり、お風呂などで温めたりするのが有効だという。
2021年11月11日突然のぎっくり腰に苦しめられる人が増えているという。その背景には、コロナ禍における自粛生活と急激な冷え込みがあった。専門医に聞いた対処法--。「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業の要請が解除された。また各地方で県内旅行限定の割引クーポンが発行されたことなどもあって、出歩く人が急激に増えている。一方、先月中旬ごろから日本各地を寒波が襲った。10月22日には東京の正午の気温が、10.7度と12月中旬並みの寒さに。こうした「寒波」と「自粛明け」が、“ぎっくり腰”急増の要因になっていると寺尾さんは言う。「コロナ禍で運動や外出を控えて、筋肉を使う機会が減った人は少なくありません。筋肉は、使わなければ減り、硬くなってしまいます。そこに急な冷え込みがあると、血管が収縮し、血行が悪くなる。この『体が固まり、血行が悪くなっている』状態が、ぎっくり腰を招くのです」ぎっくり腰になってしまった場合は、どう対処すればいいのだろうか。「小さな傷、痛みのうちに発見できれば、コルセットなどをつけて防御し、2~3日安静にすれば、痛みが緩和することもあります」(寺尾さん・以下同)寺尾さんは、診察に訪れた人にはまず前かがみになってもらい、「ズキッとした痛み」があるようなら、椎間板の傷を疑うという。「正式診断するためにMRIを撮ることもありますが、どちらにしても治療方針はほぼ変わりません。通常は、ロキソニンやボルタレンなどの経口の消炎鎮痛薬、あるいは筋弛緩薬を処方することもあります」湿布は椎間板まで薬が届かないこともあるため、あまり出すことはしないそうだ。「もし湿布をする場合は、冷たい感触の冷湿布か、カプサイシンなどが入った温湿布を選ぶのですが、個々の症状に、どちらが効果的であるかの見極めは難しいんです」そのため、どうしても湿布を使いたい人には、「長時間貼り続けることを避けて、使ってみて患部がラクなほうにしてください」とアドバイスするという。発症後は「2~3日は安静にすること」が鉄則だというが、それ以後も安静を続けると、「逆に、回復が遅くなる」という。「本人ができる範囲で、無理のない日常生活を始めてください。傷ができているところがさらに硬くなり、傷の治りも遅くなりますので、寝たきりは禁物です」■信号待ちの間に10秒で予防と対策発症から1週間~10日ほどたったら、予防&基礎体力アップのために、簡単なエクササイズにトライすべきと寺尾さん。【おなか凹ませ運動】「まずは、座っている状態で、おなかを凹ませる動作をやってみてください。ベルトをキツく締めるイメージでこの動作をするだけで、背骨の奥の筋肉や、骨盤底筋群を使って背骨と椎間板の周りを強化できます。慣れてくれば、立ったまま、信号待ちの間にできますよ」次に、猫のポーズもおすすめ。【猫のポーズで上下運動】四つんばいになって、猫がギューッと背中を持ち上げる動きで体をキープしたのち、押し下げた状態でまたキープする。「これは背骨全体の動きをよくします。ゴムみたいに伸び縮みするイメージです」それぞれ、10秒を1日5回ほどというのが目安だが、最初は5秒くらいでも構わないという。最後に寺尾さんがこうアドバイスしてくれた。「ここ1~2年、コロナで活動レベルが落ちて、体は硬く、筋肉が減る……ぎっくり腰の症状が出やすい状況が整ってしまっています。少しでもいいですから、いままで以上に体を動かしましょう。いまの活動レベルよりもアップさせることを意識してください」真冬に向けて、今日から少しずつぎっくり腰対策を実践しよう。
2021年11月11日40代熟女として日常に起こるあれこれについてをマンガにしているフワリーさん(@fuwa_fuwa000)。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。今回はぎっくり腰になり、鍼灸整骨院に行ったときのお話。そこで衝撃の事実を知り……。★前回:「全然、痩せない…」娘がおかした間違いに母が出した答えは #熟女系 4こんにちは、フワリーです。昨年、お風呂上がりに突然の痛みに襲われ、ぎっくり腰になりました。そこで鍼を打ってもらいに鍼灸整骨院に行きました。そこでは要潤に似た先生にどんなときにぎっくり腰になったのか、どういう動作のときに痛いのかなど細かく聞かれました。なかでも困った質問が「痛みの段階を10段階で表すなら、この動作の痛みはいくつですか?」というもの。考えれば考えるほど、訳がわからなくなりました。その後、先生が姿勢を確認するため後ろ姿の撮影をしたいとのことで、写真を撮ってもらい、姿勢の悪さを指摘されました。姿勢の悪さの指摘より何より、その写真の中の自分の後ろ姿があまりにデブで……、大ショック!「嘘だと言ってくれ」思わず叫びそうになりました。★関連記事:老いと戦う40代、娘からの超意外なひと言に思わず母は… #熟女系 3★関連記事:「アリアナ・グランデか…」それでも動じない熟女のスタイル #熟女系 2★ウーマンカレンダー連載マンガ
2021年07月03日普段は雑貨店で店長として働いているアラフォー女子のオムニウッチーさん。アラフォーならではのあるあるや、日常のクスッと笑えるできごとなどをマンガにされています。今回ご紹介するのは、雑貨店での検品、品出し中のこと。突然、腰が……。こんにちは、オムニウッチーです。突然、腰が逝きました。ぎっくり腰、いつかはこんな日が来るかと思っていました。本当に動けないし、カオナシみたいな声しか出ませんでした……。このあと、なんとか動けたけど、その日1日機敏な対応が出来ないポンコツ店員でした。
2021年04月04日これは私が、まだ結婚する前、新卒で就職した会社で働いていて時のお話です。当時、私は事務で新入社員として働いていました。その日、少し朝早く出社した私は、前日残していた仕事をしていました。■スケジュールを確認しようと立ち上がった瞬間に…!?そこに一本の電話が鳴り、私は電話に出ました。「○○課長はいますか?」と言われ、私は課長の今日のスケジュールを確認しようと、予定が書かれたホワイトボードを見に行こうと、立ち上がりました。その瞬間、腰に激痛!!「いったぁぁぁ! はっ! でもいま、お客さん保留中! とりあえず返事しなきゃ!」私は気合いで、よろよろとホワイトボードに向かいました。予定を見て、近くにあった電話からお客さんに返事をし、電話を切った瞬間、そこから動けなくなりました。異変を感じた事務所にいた人たちに、「え? どうした?」と声をかけられましたが、私は一歩も動くことができず、結局、男性社員に両脇を抱えられ、先輩の車で病院へ行くことに。診察結果は、ぎっくり腰。 ■職場で「捉えられた宇宙人みたいだった」といじられた痛み止めの注射の処置をされ、会社に戻りました。その日は一日痛くて、コピーをとりにいくにもへっぴり腰で、よろよろ歩き。私が立ち上がるたびに、「大丈夫?」と声をかけられ、ところどころから聞こえる笑い声。その後、結婚で会社をやめるまでの間、私は病院に運ばれたときのことを「捉えられた宇宙人みたいだった」といじられることになりました(笑)いまとなっては笑い話です。新入社員の皆さん、初めてのことばかりで緊張し、失敗もあるでしょう。私の強烈な失敗を聞いて、少しでも気持ちが軽くなるといいなーと思います。ちなみに、勤務年数二年ちょっとだった、私の会社での失敗は、これだけではなく山ほどあります。その話はまた別に機会に…。
2020年07月09日整体師のりょうです。これまで肩こりや首こりについて書いてきましたが、今回から年齢・性別問わずお困りの方が多い「腰痛」をテーマにお伝えしていきます。ぎっくり腰予防にも役立つ今回のストレッチは、布団の中でもできます。目が覚めたら、まずこのストレッチをしてから起き上がるよう心がけましょう。特に寒い朝は必須です。ぎっくり腰になる人は、重い荷物を持ったときだけではなく、朝の歯磨き中になることも多いです。ひと事ではなく、誰にでも起こりうる出来事として予防を習慣化させましょう!○ちょっとしたコツで効果倍増ぎっくり腰予防として、最初にオーソドックスなストレッチを紹介します。ただ、ちょっとしたコツを知っておくのと知らないのとでは大違いなので、写真を見ただけで知った気にならずぜひお試しください。両手を広げてあおむけに寝転びます。片方ずつストレッチを行いますので、まず写真のように左足の膝を立ててください。そこからすぐに身体をひねる人が多いのですが、実はその前にひとつコツがあります。このコツで効果が大きく変わりますので、ぜひ覚えてほしいと思います。○腰をしっかり回転させる準備をします左膝を立てたら、下の写真のように一度お尻を浮かせて骨盤を右側へ倒します。この際、腰の右側が床につくようになりますが、上体はまだあおむけになったままです。こうすることによって、腰がしっかり回転しやすくなります。これが今回のコツです! このコツを行わずに腰をひねっても、満足な効果が得られにくいです。○ギューっと腰に効いたらOK!その後は左足を右側へ動かして、下の写真のように腰をひねります。肩、腕はできるだけ床から離さないようにします。この写真でよく分かるように、骨盤の右側が床に密着していますが、この状態こそしっかり腰をひねることができた証拠です。一連の動作で腰の左側がストレッチできていますので、どこが伸びているか意識をしてください。また、絶対に呼吸を止めてはいけません。この状態を保ったまま、20~30秒キープしてください。左が終わりましたら、同様に右側も行います。○足を組んで倒すと違うところが伸びるでは次に同じように見えるストレッチですが、やってみると少しアプローチする箇所が変わりますので併せてやってみましょう。両手を広げ、両膝を立ててあおむけに寝転びます。左足を右足に乗せて組みます。そのまま床につくまでゆっくり右側へ倒します。先ほどと同様で、肩、腕はできるだけ床から離さないようにし、呼吸を止めてはいけません。この状態を保ったまま、20~30秒キープしてください。左が終わりましたら、同様に右側も行います。○背中と腰は一体だから難しい腰痛も筋肉痛の一種と考えれば、対策としてはストレッチがいいはずです。しかし腰は、腕や足のように細かく動きません。それに医学的には背中と腰の境目があっても、実際には一体と考えるのが自然です。背中から腰を「大きな面」と捉えてストレッチしますが、意識としては右側、左側、上側、下側というくらいに分けてイメージするとストレッチしやすく、また効果も現れやすいです。○著者プロフィール鮎川 良奈良県の学園前にて「RYO整体院」を営む整体師ランナー。整体師だからこそ分かる身体のメカニズムを基に、ストレッチの重要性を説き、クリニックも開催する。ストイックにタイムを追求するよりも、健康で楽しいマラソンライフを提案。筋肉痛になりにくい身体作りや疲労回復のケア方法、自身が提唱する疲れにくいランニングフォーム「エンジョイラン走法」で、フルマラソン走破を目指す人のサポートをしている。著書に『がんばらないで楽に長く走る』(学研パブリッシング)がある。また、累計300万アクセス超の人気ブログ「整体師に学ぶ~マラソンによる筋肉痛改善方法と、フル完走ノウハウ」も執筆している。
2015年11月11日「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、女性のこりと腰痛・ぎっくり腰に関する調査結果を発表した。同調査は11月、肩・首・腰のこりや痛みを感じている全国の20~59歳の女性446名を対象に、インターネットで実施したもの。「自分自身が冷え性だと思うか」を聞いたところ、こりや腰痛などを感じている人の80%は身体が冷えていることを実感していることがわかった。「特に冬にこりを感じる」という人が40%以上で、「1年中感じる」という人の約50%と合わせると、この時期には90%以上の人にこりや腰痛があることが明らかとなった。さらに、30歳以上の女性の70%以上は、「ぎっくり腰になったことがある/ぎっくり腰になりそうで怖いときがある」と回答した。「腰のこりや痛み、肩・首のこりを感じる際に、つい行ってしまう行動」を聞いたところ、「気がつくとしばらくの間同じ姿勢をしている」と回答した人が79%で最も多かった。「同じ姿勢をしている」と回答した人に、「どのくらい同じ姿勢をしているか」を聞いたところ、「1時間以上している」と回答した人が36%をも占めた。同研究会メンバーで医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏は、「寒いと血管が細くなって、ますます老廃物が排出されにくくなり、栄養が届かなくなるという悪循環が起きます。特に腰痛、ぎっくり腰については、いくつかのパターンがあるものの、忘年会・新年会などの宴会や大掃除などが落とし穴です。きちんと身体を温めて、冷えや1日の疲労を解消しましょう」とコメント。そして、肩・首・腰などの3大こり、腰痛、ぎっくり腰を防ぐ方法として、次の3つのポイントをあげた。まずは38~40度のお風呂にゆっくりと入り、身体を温め疲労を取り除くこと。心臓に問題のない人は全身浴がおすすめだという。肩までしっかりつかることで、身体全体に水圧がかかり、腕や足にたまった血液が押し流され老廃物を取り除き、疲労回復を促すそう。特に炭酸ガス入りの入浴剤は血管拡張作用の高いことが確認されており、炭酸の濃度が高いほど作用が高まるという。次に肩、首、腰などの部位を温めることがポイント。外出時は、温かい空気を外に逃さないように、薄着をせずにしっかりと防寒することを心がけ、室内でも冷えないように十分気をつけることだという。特にこりを感じやすい部分には、ホットタオルや肌に直接貼るタイプの蒸気のでるシートなどで血流を良くする対策をとることが大切だという。最後に、長時間同じ姿勢をとらないように気をつけることだという。飲み会の席では、1時間に1回は席を立つようにし、PCやネットに集中しているときでも30分おきにストレッチするなど気をつけたいとのこと。また年末の大掃除でも、本やふとんなどの重いゴミや荷物を持ち上げる時には注意が必要で、しっかりヒザを曲げてかがんでから、ゆっくり持ち上げるのがポイントだという。
2014年12月15日ファーボは7月4日、ぎっくり腰経験者のための専門情報サービス「GICRRY(ギックリー)」をオープンした。厚生労働省の統計によると日本人の8割が腰痛の経験者で、患者数の割合は30代~40代が最多。腰痛の原因は加齢だけではなく、ストレスも原因の一つとして考えられている。同サイトは何の前触れもなく急に激痛が走るぎっくり腰をはじめ、あらゆる腰痛に関する情報を提供。優良な情報でぎっくり腰経験者を「とことん救う」ことを目的としている。GICRRY(ギックリー)では、ぎっくり腰になった場合に「腰は冷やすの?温めるの?」「絶対安静?少しは動いたほうがいいの?」「救急車は呼んでいいの?」などの初期対応の情報を公開。ぎっくり腰発生直後に適切な対処をすることで、腰痛の慢性化が予防できるとのこと。また、トップアスリートのケアを担当するトレーナーが指導する腰痛対策ストレッチ講座など、アフターケアについての情報も提供している。また「GICRRY」では、7月17日の19時からATR半蔵門にて「第1回GICRRY 腰痛対策講座 筋バランスストレッチ」を開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日