くらし情報『認知症患者は2050年には1000万人以上に! 40代から「認知症予防」のためにできる3つのこと』

2023年7月9日 02:10

認知症患者は2050年には1000万人以上に! 40代から「認知症予防」のためにできる3つのこと

』がある。

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【1】腸内環境を整える

腸内環境


認知症を予防する食品として、よくEPAやDHAなどの成分が挙げられますがいかがなのでしょうか。

「サプリメントなどでどんなに体にとって良い成分をとっていても、腸内環境が乱れていると十分に栄養を吸収できません。まずは便秘や下痢などをなくし、腸内環境を整えることが大切です。

40代、50代女性で腸内環境が整っている人はほとんどいないと言っても過言ではありません。乱れた食生活や添加物などの影響はもちろん、更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンが減って組織が硬くなり、腸も硬くなっていくためです。

腸内環境を整えるためにヨーグルトや納豆などが推奨されますが、体質によっては合わないこともあります。
便秘や下痢にならない食習慣は人によって違うため、自分の体に聞いてみる、つまりいろいろな食品を試してみて便通が整うかどうかを確認することが大切です」(駒形先生)。

【2】グチを言い合える仲間を持つ

仲間


認知症予防としてよく言われるのが人との交流です。

「もちろん、認知症予防に人との交流は欠かせませんが、特に必要だなと最近感じるのが、グチを言える友人の存在です。

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