くらし情報『突然、激痛が走り帯状疱疹に!実は怖い病気、受診が遅れて…【体験談】』

2020年12月16日 23:00

突然、激痛が走り帯状疱疹に!実は怖い病気、受診が遅れて…【体験談】

自分で症状をネット検索したときには、腰痛や神経痛の可能性が高いと思い、まあ急ぎではないだろうと自己判断し、病院に行くのが遅くなってしまったのです。 

診療に来るのが遅いと医師に叱られた理由

突然、激痛が走り帯状疱疹に!実は怖い病気、受診が遅れて…【体験談】


病院で診察を受けると、ほぼ即決で帯状疱疹ですと医師に診断されました。「症状が出てからすぐに病院に来ていれば、内服薬か点滴で治療ができたのだけれど、もう3日目だから発疹箇所に塗る薬しか出せないし、後日、帯状疱疹後神経痛になる可能性が高いですよ。なぜ早く来なかったのですか?」と医師に叱られてしまいました。

医師によると、私のように夜も眠れないほど強い痛みがあったり、皮膚症状が重症な人は、神経痛が残る可能性が高いため、とにかく早く帯状疱疹を発見・治療する必要があるそうです。発症する部位で多いのは胸から背中にかけての上半身ですが、顔面、特に目の周辺に発症すると、角膜炎や難聴、まれに髄膜炎などの重篤な合併症になることもあり、耳の周辺の場合は顔面神経が麻痺する場合もあるそうです。痛みの箇所によって、腰痛、五十肩、歯痛などと勘違いして受診される方がいるそうですが、私の場合は大腿部内側から腰の痛みでした。

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