2023年7月12日 22:40
「気付いたら夫と1日話さないことも…」更年期障害で減ってきた夫婦の会話を2週間で取り戻した方法
育児と仕事、その他の雑務で疲れているところに、更年期障害が襲ってきました。その更年期障害をやっと克服し、家族や周囲と向き合う余裕が生まれたと思ったら、気が付けば夫婦の会話が激減。更年期障害と診断され、症状が緩和されるまでの間は夫婦とはいっても、毎日一言、二言程度のあいさつだけでした。そんな私たち夫婦が、実際にどのような行動や態度を取って会話が復活したのかを紹介します。
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唯一の会話は「おやすみ」という日々
更年期障害で苦しんでいる間は、とにかく周りがまったく見えていませんでした。子どもの学校の支度や宿題、家事だけはなんとかこなそうとしましたが、それ以外は家族と話すのもおっくうに。子どもは無邪気に際限なく話しかけてくるので私も話しますが、夫とは必要最低限の伝達事項しか伝え合わなくなりました。
夫は寡黙なほうではないのですが、私の感情を読むのがうまいため、黙っていると夫からも話しかけてくることはありませんでした。
しかし、感情を読むのがうまいとは言っても、私に対してやさしくするとか育児や家事などを代わりにしてくれるような気づかいは持ち合わせていないわが夫。