くらし情報『「高齢の母に期待した自分が甘かった…」退院後の疲れといら立ちが重なり #子宮筋腫で開腹手術 29』

2023年8月24日 09:10

「高齢の母に期待した自分が甘かった…」退院後の疲れといら立ちが重なり #子宮筋腫で開腹手術 29

20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。

子宮筋腫を取る手術が無事に終わり、7日目におなかの針を抜いた菜留子さん。そして9日目、ついに退院できることが決まりました。

★前の話

待ち時間が…長い!

おなかの針を抜いた前日、診察室で看護師さんたちのヒソヒソ声が聞こえてきて、「感じの悪さ」を感じていた菜留子さん。ちょっと不快な気持ちになるも、退院の日に向けて気持ちを切り替えました。退院当日、高齢の母が迎えに来てくれたのですが……!?

子宮筋腫で開腹手術 29

子宮筋腫で開腹手術 29

子宮筋腫で開腹手術 29

子宮筋腫で開腹手術 29


手術から9日目、退院の日がやって来ました。退院時間に合わせて母が迎えに来てくれましたが、前日に看護師さんが言っていた通り、会計まで少し時間がかかるようでした。「待つかも……」とは聞いていたものの、なかなか呼ばれない! じっと待つこと40分、ようやく順番が回ってきました。

「疲れた……こんなに待つなんて!」というのが正直な気持ちでした。母も10時に合わせてバスではなくタクシーで駆けつけてくれたのに……。

事前に現金を用意する必要がないカード払いは、とても便利でした。

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