くらし情報『「何のための生理だった?」子宮摘出は意外にもそこまで大きなショックはなし #子宮筋腫で開腹手術 37』

2023年9月15日 11:10

「何のための生理だった?」子宮摘出は意外にもそこまで大きなショックはなし #子宮筋腫で開腹手術 37

20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。

子宮筋腫を取る手術後、無事に退院した菜留子さん。経過も順調で、病院での診察は終了に。退院後は様々な体の変化に戸惑いつつも、ネットで見付けた情報などをうまく活用しながら、自分らしい生活を送っています。

特に落ち込んだりすることはなかった

同じ病気・症状でも、入退院の日程によって自己負担額が変わるなど、手術をきっかけに知ることもたくさんありました。手術のことを友人に報告すると、心配されることもありましたが、特に落ち込んだりすることもなく、いたって平常心で……!?

子宮筋腫で開腹手術 37

子宮筋腫で開腹手術 37


子宮を摘出するのは、女性じゃなくなるような気がしてショックだという声も耳にしますが、私の場合は特にそういった思いはありませんでした。結婚前だったり、今よりもずっと若いとかなら、また違ったのかもしれませんが、とにかく当時は体調が悪すぎて、私にとってメリットのほうが大きく感じました。

ただ、出産を経験していないため、今までのつらい生理は何のためだったんだろう? とぼんやり考えたことはあります。

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