2023年10月7日 10:10
体がむくみ、手足がしびれ、体重増加も…52歳で「橋本病」を発症。病気から回復するまでの道のりは
の資格を取りました。衛生管理者とは、労働環境における衛生全般の管理をする者であり、その資格です。仕事の効率化・生産性向上、そして、「健康管理と仕事復帰への道のりを自身で管理できてこそ衛生管理者だ」と自分を奮い立たせました。
食事も、栄養バランスを考えたメニューを決まった時間にとるようにしました。また生活面においても、アクセルとブレーキをうまく使い分け、安全な運転を心掛けました。
血液検査の結果、すべてが正常値へ
7月に入ったころ、体が動きやすくなってきたなと実感し始めていました。薬の量は、最初4月に受けた検査結果の数値から考えるとまだまだ足りていない量だったのですが、6月以降、増えていませんでした。
そして、通院の間隔は3週間に1度へと間隔が長くなっていきました。
定期的に甲状腺の数値のみの検査も受けていましたが、その結果と私の状態を見て、医師が「また詳細に血液検査をしてみましょう。薬の量は増やさずこのままで」とのこと。私は「ん? この薬の量で様子を見るの?」と疑問に思いながら、血液検査の結果が良くなっていることを願っていました。
お盆前に検査結果の説明と薬をもらいに病院を受診しました。