くらし情報『AIGエジソンの資産運用、優良企業中心か』

AIGエジソンの資産運用、優良企業中心か

目次

・資産の配分
・国内株式は優良企業中心
AIGエジソンの資産運用、優良企業中心か

資産の配分

AIGエジソン生命が、生命保険の1つである変額保険(特別勘定)の運用レポートを発表した。これは平成22年12月末の現況で、それによると、同社は現在約50億円の資産を、下記のように配分している。


国内株式36.2%
国内債券26.3%
外国株式17.8%
外国債券14.3%
預貯金等4.7%
その他0.8%
※画像はイメージ

国内株式は優良企業中心

同社が保有している国内株式銘柄は、1番多いのが三菱UFJフィナンシャル・グループの組入比率4.53%。その後にホンダ、日本電信電話、NTTドコモ、三菱商事と続く。安定した銘柄を多く組み入れているようだ。

国内債券は国債が52.7%、事業債47.3%の割合となった。外国株式では、北米の株が61.5%を占め、欧州が31.2%、アジア・オセアニアが6.9%と続いた。外国債券はUS$が60.7%、EURO債が39.3%などとなった。

同レポートでは、12月の日本国内株式について、下記のように語られている。

世界的な景気回復への期待感は強く、日経平均株価は底堅い推移を見せ、結局、前月比2.94%上昇の10,228円で月末を迎えました。

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