2017年12月9日 08:00
家の魅力を引き立てるエクステリアの魅力【不動産用語集】
専門業者と確認をとりながら、ゾーニングを進めましょう。
ライフイメージをまとめる
たとえば「日本庭園のような豪華な庭をつくって、情緒ある静かな空間を楽しみたい」などのライフイメージを固める必要があります。
それも自身のみではなく、家族全員でイメージを固めるのが望ましいといえます。
また専門業者とのイメージが食い違うことを避けるためにも、イメージに近い図や写真を用意することもオススメです。
ライフステージの変化を考慮する
現在、家族が人生の中でどの段階に位置し、どのように変化していくのかを考えることも重要といえます。たとえば「ペットと子どもが遊べる安全なスペースが欲しい」となれば、そのスペースと柵が必要でしょう。
また「子どもはまだ幼いが、ゆくゆくは車を買うであろう」ことが予想されるのであれば、花壇を駐車場にするのもひとつの手です。実際、筆者の家はそのような計画で進めました。
このように現在の暮らしにとどまらず、将来のライフスタイルも考慮したうえで、エクステリアを計画することが望ましいでしょう。
やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」