くらし情報『やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」』

2024年3月23日 20:45

やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」

「理想を詰め込んだ注文住宅で暮らしたい」と考える方もいるのではないでしょうか。筆者もそんな思いを抱いていて、夫の転勤を機に家づくりの検討を開始。そして、のどかな風景が広がる土地を購入し、平屋の注文住宅を建てました。筆者夫婦の理想をできる限り盛り込んだ家になりましたが、住んでみて「やめとけば良かった」と感じる点もいくつかあるのが現実。今回は筆者が後悔した「間取りの失敗談」をご紹介します。

音や振動への配慮不足

目次

・音や振動への配慮不足
・スイッチの位置
・ワークスペースの配置
・生活の場面を具体的に想像できるかが間取り成功のカギ
やめとけば良かった… 注文住宅を建てた女性が後悔した「間取りの失敗談」

©木村孝子

筆者宅を建てるのに選んだのは、線路沿いの土地。購入前に近隣の方へ住み心地をヒアリングし、電車の通過音は承知の上で購入を決めました。しかし、新居に住み始めると、電車が通過するたびに振動を感じることに気づき、音も想像していたより大きめ。


現在家族全員で寝ている子ども部屋や、将来夫婦の寝室にする予定の部屋は、線路に近い位置にあります。寝室は線路と反対側にしたり、部屋の遮音性を高めたりしておくべきだったと後悔しています。

慣れもあるのか、幸い今は家族全員寝つきがよく、さほど気になりません。ただ、今後心身の変化に伴って不眠の原因になる可能性や、ゲストが泊まる際に気になるのではと少し不安に感じています。

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