2017年11月29日 12:00
20階建て以上のタワーマンションに住むデメリット【不動産用語集】
ジムやプールなどの施設を利用できる高層の利点を活かし、ナイトプールやパーティールームなどの時間貸し施設を利用できる、などタワーマンションには、一般のマンションにはない施設やサービスがあります。また内装もシティホテルのような豪華なものとなっています。
デメリットはあるの?
一般のタワーマンションと比べて、ホテルと同様の豪華さ・サービスがメリットといえるタワーマンションですが、以下のようなデメリットもあると考えられます。デメリット
- 敷地が広い分、侵入もされやすい
部屋によっては、敷地から自室まで5分以上かかるなんて話もあります。マンション自体の敷地が広い分、侵入も容易であり、都内であれば治安が気がかりとなります。- 眺望は良いが、プライバシーの確保が懸念
良好な眺めを保つ窓設計となっていますが、逆にいえばプライバシーに影響があるともいえます。高層だからとはいえ、どこからみられているかはわからないものです。- サービスコストによる「管理」上の労力
同じタワーマンションの部屋とはいえ、階数によって受けるサービスは異なってくる場合があります。当然、サービスの幅が広い分、コストもかかるでしょう。
多くの人が同じ建物内に違った費用で住むとなると、管理上の労力バランスが異なってくることが考えられます。