2018年1月23日 15:00
引っ越し前の片づけで、新居での荷ほどきが楽になる!
でも、「誰の荷物か名前と品目を書いていれば後から分かる」と思われる人もいるのではないでしょうか?
もし、その状態で引っ越しをしてしまうと……。
こうなってしまうのです。引っ越し業者の方は、どこに入れればいいか分かりません。
そのため、「とりあえずここに入れていきますね~」という状態になるわけです。
せっかくの人手!もったいなくありませんか?
同じ運び入れてもらうという作業は変わらないのに、荷ほどきと収納の作業のはかどり方が全く違うものになってしまいます。
また、「これは完全に収納しておく」と決まっている物は、段ボールで運ばなくても大丈夫です。
例えば漫画本。本棚に並べるものと今は読まないけど、大事にしている本などです。
新居でも、本棚に並べたい「1軍」の本は、段ボールに収納して番号を部屋の番号を記入します。
そうでない本たちは、このように運ぶことができます。
この場合も、運び入れる部屋と収納の番号を記入しておけば簡単です。
引っ越し作業の場合、いかに上手に段ボールに荷造りするかに焦点を合わせがちです。
しかし、実際に大切なのは、荷造りの前の断捨離と荷物の行き場所の細かい記入なのです。