発達障害当事者の声から生まれたmahoraノートが大阪製ブランド「ベストプロダクト」に認定 大栗紙工が「大阪ものづくり優良企業賞」を受賞
診断がないが故に自治体の補助も学校や周りの理解も得られないまま手探りの状況の中、御社のノートの存在を知りました。「そうか!ノートの白も眩しいのか!」そう思った瞬間は盲点と申しますか、御社の存在無くしては気づけなかった、気づくのが遅れた、そう思います。娘はノートが届いてから目が楽だと申しております。娘の苦痛に気づくキッカケをくださったこと、心から感謝いたします。
お絵描きが大好きな娘は、目の感覚過敏の為、黒板の様なボードに絵を描いていました。太い線も細い線も、色も、技術がなければ楽しみにくいボードでは思うようには描けず、幼稚園の時に絵を描かなくなりました。小学校最後の年にmahoraに出会いノートに向き合うことが苦痛じゃなくなり、また絵を描くようになりました。今では薄いサングラスをしてスケッチブックに絵を描いています。
もちろん学校と自主学、家庭学習はmahoraです。皆様の企業努力が「ノートが眩しい」という理解されにくい悩みを抱える娘を救って下さり、問い合わせに対する丁寧な対応が人間不信で勇気を振り絞って訊ねた母の心を救ってくださいました。
自宅で過ごすことが多い娘は朝はmahoraで勉強、昼はサングラスでお絵描き、夕方はmahoraで文章を書いたり、いろんなペンでmahoraに線を引き鮮やかに発色する色を見て「明日の社会はこのマーカーを…」