ハナマルキ調べ 免疫力アップのために「発酵食品で腸活」を心掛けている人が、『腸活』のために食生活へ今後新たに取り入れたい発酵食品・発酵調味料 「塩こうじ」が1位
(65.1%)が突出して高くなりました。塩こうじに含まれる酵素には、たんぱく質を分解し、肉や魚を柔らかくする働きがあります。この塩こうじの働きを、多くの女性が認知しているようです。次いで高くなったのは、「風味が良くなる」(28.9%)、「簡単に味付けができる」(26.7%)、「料理にコクが出る」(25.8%)、「素材のうま味を引き出せる」(25.1%)でした。発酵食品ならではの風味やコクがあり、塩や醤油、みりんなどの代わりとして手軽に味付けに使えるといった塩こうじの特長について、知っている女性は少なくないようです。
他方、「料理が冷めてもおいしい」(9.2%)、「チャーハンがパラパラになる」(2.0%)、「ヘルシーなスイーツが作れる」(1.9%)などは1割未満にとどまりました。冷めても素材の柔らかさやおいしさが保たれることや、ご飯に混ぜるとパラパラのチャーハンが作れること、スイーツにも使えることなどは、大多数の人が知らないようです。
●塩こうじを料理に使う女性に聞いた、塩こうじを使って実感したメリット
「肉・魚が柔らかくなる」がダントツ、「素材のうま味を引き出せる」や「料理にコクが出る」