令和4年4月開校の「東京都立小台橋高等学校」が2期生向け学校説明会を開催 ~安心できる環境で、令和の時代にふさわしい学びを提供する学校~
(2)相談体制の充実
毎週定例で開催される教育相談委員会には、クラス担任や教育相談担当の教員、スクールカウンセラーやユースソーシャルワーカーが参加し、生徒情報の共有を図り、学校全体として問題解決に取り組んでいます。専門家の方々には、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉などの専門的な知識・技術を用いて困っている生徒が置かれた様々な環境に働きかけたり、関係機関などとのネットワークを活用したりして支援をいただいています。カウンセリング室の設置など、気軽に相談できる環境を作ることで、生徒が一人で「迷い」や「悩み」を抱えないように注意しています。
開放的な職員室(イメージ)により相談しやすい環境を実現
小台橋高校は東京都教育委員会より「TOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校」に指定されており、令和の時代にふさわしい学び―教育のDX―を実現しています。入学した生徒は全員2in1パソコンを購入し、クラウドサービスのアカウントが付与されます。入学直後はパソコンの操作に戸惑う姿も見られましたが、7月に実施された「本物体験(自分の進路希望に応じた訪問先に行き、実際に「見て」「触って」