くらし情報『第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~』

2022年11月15日 13:00

第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

役職別では、「管理職」の9割以上が「支障あり」(同94.6%)と回答しており、「一般社員」(同84.7%)、「役員」(同84.2%)に比べて高い結果となりました。管理職においては、上司や部下のみでなく、他部署との連携を図る機会も多く、コミュニケーション範囲が広いことがその要因として考えられます。
テレワーク実施有無別における「支障あり」の割合は、「テレワーク実施者」(同90.5%)が「テレワーク未実施者」(同81.4%)に比べて9.1ポイント高い結果となっています。(図表B)

第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

図表A
第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

図表B

(2) コミュニケーション不足によって自身の業務にどのような支障が生じましたか?
(1)にてコミュニケーション不足によって業務に「支障あり」と回答した人に対して、どのような業務の支障が生じたのか調査したところ、「情報共有不備」(回答率 75.3%)と回答した人が最も多く、全ての属性で最多の回答を占めました。次いで、「業務の引継ぎやスキル・技術の継承」(同35.4%)、「業務の相談・質問不足」(同34.9%)となりました。
企業規模別では、「情報共有不備」、「業務の相談・質問不足」、「仕事の方向性に関する認識の不一致」

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