くらし情報『第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~』

2022年11月15日 13:00

第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

(図表D)
コミュニケーションのきっかけとして最も望ましい手段について調査を行ったところ、「対面」(同54.5%)が5割を超え、次いで「チャット」(同17.0%)、「メール」(同16.8%)、「電話、オンライン通話」(同11.8%)の順となりました。
企業規模別においては、「対面」がすべての区分で1位となった一方で、各区分の2位項目としては、「大企業」では「メール」(同20.1%)、「中小企業」では「チャット」(同20.6%)、「零細企業」では「電話、オンライン通話」(同16.3%)と差がみられました。
テレワーク実施有無別では、「テレワーク実施」において「チャット」(同35.7%)が1位となり、「テレワーク未実施」(同8.9%)に比べて26.8ポイント高い結果となりました。「テレワーク未実施」においては、「対面」(同66.9%)が6割以上を占めて1位となり、「テレワーク実施」(同25.7%)に比べて41.2ポイント高い結果となっています。働き方の違いによって、望ましいと考えるコミュニケーション手段に差が生じていることがうかがえます。(図表E)

第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

図表D
第1回「コミュニケーション不足に関する影響」調査~「業務に支障あり」は8割超、「管理職」「テレワーク実施」で高い傾向に~

図表E

[総評]
コロナ禍でテレワークが普及し、職場でのコミュニケーション様式が変化する中、コミュニケーション不足が業務に与える影響について、リスクモンスターが独自に調査(2022年7月28日~8月1日実施)

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