くらし情報『≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答』

≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答

不登校の原因は人間関係、家庭環境、学校への不信感など様々な要因があり、当事者だけでの解決が難しいのも事実です。フリースクール、カウンセラーのような第三者に介入をしてもらいながら無理をせず復学、高校への進学を目指してもらいたいと思います。また、不登校を解決し、復学や進学、夢を叶えた方の声がもっと広まれば、周囲からの理解も得やすく、解決の手助けになるのではないでしょうか。

【総評:プレマシード 岩田彰人 コメント】
不登校への理解が深まり、不登校という選択をしやすい環境になった、相談しやすい環境になったということを知れる調査となりました。子どもから大人へと成長する思春期は、参加するコミュニティーが大きくなり、学校での指導方針も自立を求めるものへと変化していきます。環境や学習面の変化が大きく、自身の成長とのギャップが生じれば、誰でも不登校を経験する可能性があります。不登校という選択を選ぶことができる、相談しやすい環境に変化していることは、前向きな変化です。より理解を深めていくためには、不登校を解決し、復学や進学、夢を叶えた方の声が広まることが必要なのではないでしょうか。

≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答

プレマシード 岩田彰人

【調査概要】
1.調査の方法:インターネット調査
2.調査機関 :株式会社プレマシード
3.調査の対象:全国の10歳~29歳の男女300名、40歳~59歳の男女300名
4.有効回答数:600名
5.調査実施日:2023年6月3日(土)

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