くらし情報『≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答』

≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答

・学校に行くことが全てではない。大学進学だけならば通信制でも十分といえる環境があるから。大学で環境が変われば、不登校から解放されることもあり得る。(28歳/男性)
・辛いのに行くほど学校だけに意味があるとは思えないから。(14歳/女性)
・無理に復学する必要はない。現在の学校に復学することだけが選択肢ではないと思う。(16歳/女性)

前問では、「学校に通う以外の選択肢」について知りたかったとの回答が多く集まりましたが友人関係のトラブルや勉強や体調などの何らかの理由で不登校せざるを得なくなった場合、その後復学するべきだと思うと回答した人は、計44.3%、復学しなくても良いと思うと回答した人は計55.7%となりました。半数以上の方は無理に復学しなくても良いと考えているようです。
その理由をお聞きすると、様々な回答が集まりました。「復学しなくても良い。」と回答した方も、通信制高校など別の方法で学び続ける選択肢を提示する声も多くありました。

■プレマシード 岩田彰人 コメント:
将来の自立に向けて必要な社会性、学力を身に付けるために最終的には小学校、中学校への復学は必要なことだと言えます。アンケートでは半数以上の方が無理に復学することはないと答え、復学するべきと答えた方の中にも、無理はするべきではないと答えた方が多くいました。

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