くらし情報『「養豚県ちば」が誇るブランド豚を“ピッグ”アップ紹介!千葉の畜産品が集結「令和5年千葉県畜産フェア」も11月3日開催』

2023年10月24日 13:00

「養豚県ちば」が誇るブランド豚を“ピッグ”アップ紹介!千葉の畜産品が集結「令和5年千葉県畜産フェア」も11月3日開催

<全国屈指の“養豚県ちば”には、こんなストーリーが!!>
■“養豚県ちば”の歴史
千葉県の養豚の始まりは天保年間(1830年代)とされていますが、産業として盛んになったのは、明治期に入ってからと考えられています。明治期には、飼料として甘藷(サツマイモ)や醤油粕、鰯粕などが使用され、こうした千葉県の特産品の産地と豚が育てられた地域が重なり、養豚業も発展してきました。
大正期に、三菱財閥創設者である岩崎彌太郎の長男で、三代目社長の岩崎久彌が印旛郡富里村七栄に開設した「末廣農場(すえひろのうじょう)」は、種豚200頭を飼育し、年間1,000頭の種子豚を供給するなど、優良な種豚の産地として、千葉県の養豚の礎を築きました。
かつての末廣農場は残されていませんが、昨年6月に、新たな「末廣農場」が富里市に観光・交流拠点施設としてオープンし、その歴史を今に伝えています。

末廣農場 所在地: 千葉県富里市七栄650番地206
URL :https://suehiro-gs.com/
「養豚県ちば」が誇るブランド豚を“ピッグ”アップ紹介!千葉の畜産品が集結「令和5年千葉県畜産フェア」も11月3日開催

左:かつての末廣農場(写真所蔵:橘家) 右:観光・交流拠点末廣農場(写真所蔵:富里市)

■プロも認める!千葉のブランド豚
千葉県には、個性豊かで美味しいブランド豚が数多くあります。

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