【宮城舞さん】特別インタビュー! ワンオペ育児の乗り越え方や美の秘訣も!
と素直に謝ることも。
また自宅でも、以前は頭ごなしに怒ってしまうことや、何かにつけて「ダメ」と言っていたのですが、本当に危ないこと以外は否定をやめましたね。自分の気持ち的にもとても楽になりましたよ。
―とは言え、ついつい子どもの行動に口を出したくなってしまいます……。
宮城さん:そういうときは“魔法使い作戦”です。食事や行動など早くしてほしいときは、「あなたは魔法使いだから、もしかしたらママが見てない間に全部終わらせられるんじゃない♪」と、魔法使いだと思い込ませる(笑)。そうすると本当にパパっとやってくれるんです。
選択肢が多い時代。ママでも自分の時間を大切にしたい
―基本的に“ワンオペ育児”であるとも聞きましたが、とても穏やかに子育てをされている印象です。
宮城さん:ワンオペのときは「自分しかいないのだから、やるしかない!」と気持ちを切り替えて、適度に手抜きもするようにしています。
例えば疲れているなら、掃除は汚れているダイニングテーブルの下だけでいいやとか、ご飯はレトルトでいいやとか。でも、「でいいや」が続くのも罪悪感が重なるので、レトルトでもお味噌汁だけ作ろうとか、ちょっといいスーパーでお惣菜買っちゃおうとか、気持ちがマイナスにならないようにしています。