「どうせママだから…」そんな考えを、ライブ配信が変えてくれた!【ママライバーインタビュー⑩】
私、普段はそんなに喋らず聞き役に徹するタイプなのですが、配信中は完全に“おーちゃんスイッチ”をオンにしていて(笑)。どんどん自分から発信するモードに切り替えています。ちょっと違う自分を演じている感覚です。
―そういった自己プロデュース力の高さはどうやって身に付いたんですか?
おーちゃん:まだまだできていないと思っていますが、接客業をしていたので、いざとなると人前に出ることはできるんです。せっかく視聴しにきてくださった方のために、楽しいことをしよう! とはよく思っています。
配信では雑談メイン。長時間配信の時は人がいなくても、とりあえず喋り続けて、誰かが浮上してくれるのを待つそう。
―ライバーをやっていて良かったと思うのは、どんな時?
おーちゃん:応援してくださる方に出会った時ですね。私は髪型も派手ですし、おばあちゃんになっても自分の好きな姿でいたいと思っています。私にとって、自分らしい見た目でいることは、毎日の家事育児をがんばるためにも必要なことなんです。それなのに「どうせママだから」と考えてしまっていた部分も少なからずありました。「ママなのにこんな見た目?」とか言われてしまうかもと、ちょっとは不安もあって。