■ 権力者の側についたとき
たとえば会社で絶大な権力を持っている事業部長から栄えあるポストに抜擢された女子が、抜擢されるやいない、物言いが部長同様えらそうになった、など、権力者の側についた女子を見て「この子も女を捨てたなあ」と思う男もいます。
男が権力を握っているのだから、女が権力の側について何が悪いの?ということではありません。
男の中にも、権力が好きな人と、嫌いな人がいます。男全員が権力を愛し、権力を欲しがっているわけではないんですね。
権力が好きではない「男女」から、権力を愛する女子を見たら、「この子、とうとう女を捨てておっさんみたいになったな」と思うのです。
これは、男として、とか、女として、という話以前に、人としてどういう価値観を持っているか?どういう生き様をよしとするか?という問題でしょうね。
■ 自分よりエロい女子を見た時
あきらかに、男をとっかえひっかえエッチしている(したいと思っている)女子を見て、男は「この子、女を捨てている」と直感します。この場合の「女を捨てる」は、捨ててそうに見える、ということです。
男は自慢じゃないけど、俺のほうがエロいと思っています。