特にギャル服はちょっと……。いつまでも若くいたい気持ちは分かるけど、きっと自分では似合うと思ってるから言いづらい」(28歳/メーカー勤務)
似合っていればファッションに文句をつけられることなんてないし、趣味を他人にどうこう言われる筋合いもありません。
でも、服装は周りから見られるものなので、自分のことだとしても客観的に捉えたいもの。
中でも、自分の容姿に自信のある人は、実年齢よりも若い人向けのファッションを選びがちです。そこには「自分にはまだ似合う」といううぬぼれ(というよりもカンちがい)が見えてしまいます。
でもその結果、周りの人から痛い人扱いされているとしたら、残念ですよね。
■ マウンティング
「知り合いのM美はすぐマウンティングしたがる。それだけ自分に自信があるんだろうけど……自分も、裏でマウンティングされているかも……と恐ろしくなる」(25歳/IT)
自分の立ち位置を確かめることが、精神の安定につながっているというケースも多く、そのために、なにかにつけてマウンティングという行為をしたがるのでしょう。
心の中で密かに思うマウンティングならまだしも、あからさまに堂々と人前でマウンティングする行為は、周りに不快感を与えるし、なにより下品です。