■ マンネリ化
「最初は僕がゾッコンで交際を申しこみました。はじめは乗り気じゃなかった彼女がデートしてくれるのが嬉しくて、最初はそれだけで満足だったんです。
ところが、付き合いが長くなってきて会っても同じようなデートの繰り返しで、つまらないなって思っちゃったんですよね」(Kさん・31歳男性/SE)
カップルも同じ時間を長く共有していけば、自然にときめきや新鮮味は薄れてしまうもの。
そんなときこそカップルの絆が試されているのかも。
このカップルの場合、「ちょっと距離をおきたい」と話して本音をぶつけていれば、別れまで発展することはなかったかもしれませんね。
■ 結婚を意識できないとき
「僕は子どもが好きなので、将来のことを考えると『結婚』というワードがちらつきます。ところが彼女はバリバリのキャリアウーマンで、結婚なんてしなくてもいいというタイプ。何度かプロポーズもしましたが、やんわりと断られることが続き、結局別れちゃいました」(Nさん・35歳男性/経営者)
恋愛において相手に求めるもの、とくに結婚など重要ことは、付き合っていても意外と話し合う機会がないのでは。
両思いで付き合っているはずなのに、孤独を感じるような関係ほど辛いものはありませんよね。