離婚しやすい手相「二重知能線」ってどんな線?【有村藍里 はじめての手相占い】
なお、濃さというのは簡単に言うと、その線のエネルギーが強いということ。エネルギーがより発揮されやすいんです。一方、薄い場合は線のエネルギーが弱く、発揮されていません。
だから「知能線」が濃い人がいたら、そのエネルギーが発揮されるため、意志や決断力が強くなります。線が薄いと自信を持てなかったり、移り気になりやすかったりしやすいよ、ということですね。
■知能線が乱れていると不安定になりがち
Hoshi:最後に「知能線」の【形】のお話しをします。【形】はいろいろあるので、一個一個覚えていくしかないですね。まずは、しっかりしているか乱れているかをチェックしましょう。
Hoshi:有村さんは、小指のあたりにちょっとだけ乱れがありますね。極端ではないけど、少し乱れている感じがします。これはさっきの“濃い・薄い”とつながってきます。乱れている人のほうが思考が乱れるわけです。
有村:そうなんですね…。
Hoshi:「知能線」がしっかりしている人は、自分の考えを貫くから思考が乱れません。反対に乱れていると、思考があっちに行ったりこっちに行ったりして迷いやすくなります。
そういう場合、一人で全て判断しようとして背負い込むと良くないので、信頼できる人に相談したり、周りから後押ししてもらったりしたほうがうまくいきますよ。