2017年1月29日 10:15
「僧職系男子」と話したい!しがらみの多い日々に疲れたら…お坊さんに会いに行こう
最近、草食系ならぬ「僧職系男子」というのが人気なのはご存知でしょうか。「僧職系」というのは文字通り、僧侶のこと。そう、お坊さんです。
寺ガール、御朱印ガールが一般化して久しく、テレビ番組や映画、漫画などでもお坊さんを見かける機会が急激に増えた昨今、僧職系の男子たちが女子たちのアツい注目を集めているようなのです。
■お坊さんとの会話は癒される!
穏やかで聞き上手、悩みを相談すれば誠心誠意寄り添って示唆に富んだアドバイスをくれる…そんなお坊さんと会話をする時間が求められるのはごく自然なことでしょう。忙しない世間にくたびれてしまった女子たちにとっては、一服の清涼剤のように感じられるのだとか。お坊さんとだと不必要な人間関係のしがらみを感じる必要もないので、身近な男性陣と接するのとは訳が違うのかもしれません。
それにお坊さんたちがくぐり抜けてきている修行は、ちょっと一般人には想像もつかない厳しさもあるので、なんだかそれを思うだけでも発する言葉に重みが感じられたり(お坊さんの修行に興味がある方は、本木雅弘さん主演の「ファンシィダンス」という映画を観ると禅宗の様子が分かりやすく描かれています)。