2018年7月9日 11:00
あなたの恋が実らない理由。無意識に「好きな人にネガティブな質問」してません?
ライターの山田 芽依です。片思いをしているときは、好きな人の気持ちを確かめようがないからこそ、ネガティブな状態に陥って、些細なことも悪いほうに解釈してしまったりしがちです。
ネガティブになってしまうこと自体は仕方がないのですが、それを言葉にして、好きな人自身に質問としてぶつけてしまうことは問題。百害あって一利なしです。それはなぜなのか、筆者が受けてきた恋愛相談から紐解いていきます。
■ネガティブな状態に陥っている女性からの恋愛相談
筆者に恋愛相談を持ちかけてきたA子さんは、会社の上司の男性に片思いをしていて、まさにネガティブな状態に陥っている女性でした。
A子さんがそうなってしまった理由は、上司が「俺は職場恋愛はしないから」と言っていたことを他の人から聞いた、というものでした。
「いっそのこと『どうせ私のことは恋愛対象じゃないんですよね?』とか本人に言いたいです。
質問してみたほうがいいですよね?」と思いつめているA子さんに対して、筆者は「それはやめたほうがいいです」とすぐに答えました。「なぜですか?」と、不思議そうなA子さん。
■ネガティブなことを聞いても、百害あって一利なし
「もしかしたら、上司の方はA子さんの気持ちを知った上で、職場恋愛ができないと発言しているのかもしれません。