2018年7月31日 18:20
【いいか、手段は問わない】自分の顔はとことん好きになっておけ!
メディアは日々僕たち(私たち)に「美しくあること」を強要してきます。特に女性の場合は顕著でしょう。
愛されボディになるためにダイエットの必要性を説き、愛されメイクを完成させるためにメイク技術の向上を迫ります。
それゆえ、自分の外見に必要以上のコンプレックスを抱えている女性がたくさんいます。僕は男ですが、その人たちの気持ちが少しだけわかります。
それは僕が過去に、毎日マスクして大学に通うほどのニキビを顔中に作り、コンプレックスの塊になっていた時期があるからです。
■コンプレックスは人を卑屈にする
実際、完治までに3年の月日と150万円ぐらいの費用と要しました。
僕のキャンパスライフは、有名なお医者さんに通い、バイト代の半分ぐらいを高い治療費と化粧水代に突っ込むための日々となったのです。
当時は毎日外に出るのは苦痛で仕方ありませんでした。しかも「俳優」を目指してましたから二重のショックで、人に会うたびに(「うわー、ニキビひどいぃ」とか思われてるんだろうな・・・)とか勝手に疑心暗鬼になって人とのコミュニケーションを避けてました。
鏡をみては凄惨な気分になる毎日に、明るくハッピーに生きられるのであればいっそのこと、皮膚移植手術でも受けようかと思ったぐらいです。