2018年7月31日 18:20
【いいか、手段は問わない】自分の顔はとことん好きになっておけ!
当然、治療中は恋愛に対して臆病になり、好きな人ができても話しかけることすらできません。しかも周りは俳優の卵である「イケメンと美女」の集団です。その手の話題に溢れかえっていました。
僕は何度自分の不幸を呪ったかわかりません。
■コンプレックスの陰に自分を好きになれるポイントがある
僕は今でこそ自分の顔を好きになることができましたが、当時「周囲とは比較しないで。自分の顔を好きになればいんだよ」なんて言われたら、「うっさいわボケ」と殺意を抱いていたことでしょう。
ですから、この記事を読んでも「好きになれる顔なら苦労してないんじゃボケ」と殺意を抱く人もいるかもしれません。
ただ、自分の経験から一つ言わせてもらえるのだとしたら、自分の顔に対する認識は、客観的な評価に左右されているようで、実は極めて主観的だということです。
周囲がどう言おうと、本人が気に入らなければ気に入らない。逆に気に入っていればナルシストばりに好きになってもいいのです。
そのことに気づいてから、僕は毎日鏡をみて口にする言葉を「ニキビだらけの不細工」から「このニキビがなくなったらめっちゃイケメンなんじゃないか」という言葉に変えました。