『かぞえてんぐといっしょにかぞえよう!~旅(たび)にはかぞえるものがあふれてんぐ~』がポニーキャニオンから7月19日にリリース。「かぞえたっい~かぞえたっい~かぞえられたら鼻高い~ かぞえてんぐ~」という名曲(迷曲!?)が、Eテレ『おかあさんといっしょ』で聴けなくなって早3ヶ月…あの“かぞえてんぐ”がDVDで帰ってくるのだっ!■だいすけお兄さんの親友・かぞえてんぐって?今年3月、子どもはもちろんママ・パパからも惜しまれつつ同番組を卒業した横山だいすけお兄さんの親友・かぞえてんぐ。見た目はそっくりですが、あくまで“親友”であることをお忘れなく…!そんな、かぞえてんぐの最大の喜びは“数を数えること”。毎週あらゆるモノの数を、子どもたちと一緒にそれはそれは嬉しそうに数えてきました。もちろん、彼とともに「1、2、3…」と大きな声を出すことで、数を覚えたり、数のおもしろさを知ったりしたお子さんも多いですよね!■全力の数カウントとハイテンションに、ママたちも満足満足~!かぞえてんぐの初登場は、2013年4月。当時は数を数えた後に「パンパカパ~ン」と鼻からお花や様々なモノが飛び出すなんて展開、一体誰が想像したでしょう。そんな突飛な流れにもかかわらず、いつしか「今日は何が飛び出すんだろう」と気に掛けるようになっているから、あら不思議…。数え終わった後の満足そうな姿を見ると、毎度毎度わかっちゃいるのに思わずニンマリ。あのハイテンションでユーモアたっぷりな言動に笑わされ、かぞえてんぐから“パワー”をもらってきたというママは、私だけではないはずです。■カッコイイだけでは終わらない!「かぞえてんぐ」最終回も話題にかぞえてんぐは、だいすけお兄さんの番組卒業と同時に「世界中の数を数えるのさ」と旅に出ることを宣言。最後は「ハンカチ」を数えて私たちを感動させたと思いきや、去り際にウチワを落としてしてしまうというアクシデントが発生。決してカッコイイでは終わらない、だいすけお兄…じゃなくて、かぞえてんぐさんの人柄を見たようで、ホッコリ気分の最終回となりました。そして後日、かぞえてんぐはテーマ曲『かぞえてんぐがやってきた』のフルバージョンを披露。引退時の山口百恵さながら、ウチワを舞台に置いて去って行ったのです…。■目的地は富士山!? 旅先で大好物の数を数えまくる!今回発売されるDVDは、旅に出たかぞえてんぐのその後を追ったもの。今までの総集編ではなく、本編はほぼオリジナルの撮り下ろしだというから嬉しい限り。果たしてかぞえてんぐは、一体どこへ旅に出たのでしょう…!?DVDに収録されているのは、「こうえんのたび」「しょうてんがいのたび」「えきのたび」、そして「ふじさんのたび」…どうやら旅の道中で訪れた公園、商店街、駅で見つけたモノの数を数えながら、富士山を目指すようです。この様子は、公式サイトで公開されている予告動画でちょっぴり覗くことが可能。お団子屋さんで、店主を相手に全力の「てんにちはー!」。そして、お団子を数え終わった後には、鼻から三色団子が飛び出すという期待を裏切らない展開に大爆笑! 3分20秒に渡る大ボリュームの動画ながら、満足どころか「全編が観たい!」と、ますます発売が楽しみになってしまいます。■たくみお姉さんも登場!相棒・ミーニャ&チョロミーとの共演もDVDの出演者は、かぞえてんぐ、チョロミー、ミーニャ、横山だいすけ、小野あつこ、三谷たくみ、小林よしひさ、上原りさ。ミーニャ、チョロミーという歴代の相棒(!?)はもちろん、たくみお姉さんとの共演まで見られるなんて、涙もの。ミーニャが番組を卒業する際、それまで「ねこちゃん」と呼んでいたかぞえてんぐが初めて「ミーニャ」と名前を呼んだことも話題になりましたが、果たしてDVDではミーニャのことをなんと呼ぶのか、そんなところにも注目です。その他、初公開の新曲「かぞえてんぐのかぞえたび」、「かぞえてんぐ」コーナー最終回を含む過去の名作選や歌クリップも収録。さらに数量限定封入特典として、てんぐさんからのおてがみ(カード)が全3種類のうち1枚同梱というから、気になる方は早めの入手がおすすめです。と、ここまで主にママ目線でかぞえてんぐの魅力をお伝えしてきましたが、DVD『かぞえてんぐといっしょにかぞえよう!~旅(たび)にはかぞえるものがあふれてんぐ~』は、「かぞえてんぐ」を通して子どもたちに数えることの楽しさを伝えることを目的とした1枚。親子で学び、楽しめる贅沢な内容になっています。DVDの中でかぞえてんぐは一体どんなモノの数を数えているのか…発売まであと少し、ワクワクキューンで待ちましょう!\DVD詳細の詳細はこちら/
2017年07月12日芸人・おばたのお兄さん(29)との交際発覚からわずか1週間。『フライデー』に彼氏の浮気を報じられたフジテレビの山崎夕貴アナ(29)。 「彼女は局の上司だけでなく、ビートたけしさんやダウンタウンさんら大物からもかわいがられる“愛されキャラ”なんです」(テレビ局関係者) そんな彼女の熱愛発覚とあって、当初は祝福ムード一色だったが……。 「おばたのお兄さんは、もともと“遊び人”として有名。一部では心配されていたんですが……」(前出・テレビ局関係者) じつは交際前に、山崎アナ自身が先輩女子アナたちに相談を持ちかけていたという。 「先輩アナたちもおばたの“悪評”を聞いて心配していて、『とことん考えないとダメ』と親身にアドバイスしたそうです」(フジテレビ関係者) 山崎アナは先輩たちにこう説明したという。 「彼は『確かに自分はこれまでかなり女性と遊んできた。だけど君と出会って以来、女遊びはいっさいしていない。君だけだと誓う。お付き合いしてください』と言っているんです。彼のことを信じたい……」 先輩アナたちは、「おばたがそこまで言っているのなら……」と、ようやく交際を認めたそうだが――。舌の根も乾かぬうちの浮気報道に、「やっぱり!」とみんな呆れ顔だという。 「山崎アナはいちおう彼からの謝罪を受け入れ、先輩たちにもそう報告したようですが、『もうフジテレビ出入り禁止にしてほしい』という怒りの声まで聞こえてきますよ」(前出・フジテレビ関係者) おばたは山崎アナどころか、仕事までなくしそうな勢い。前途は厳しそうだ。
2017年07月07日フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(29)と交際中であることが報じられ、注目を集めているお笑い芸人・おばたのお兄さん(29)。当初は温かく受け入れられていたこの交際報道ですが、6月23日発売の『フライデー』によっておばたのお兄さんの浮気が報じられたことで風向きが一変。報道後、取材に応じたおばたのお兄さんは浮気を認め、山崎アナは今後の姿勢を見守ると語っていました。反省の言葉を口にしたおばたのお兄さんですが、熱愛報道から1か月もたたないうちの浮気発覚に世間の目は冷たい様子。ネット上ではまだまだバッシングの声がおさまらないようです。●おばたのお兄さんへのバッシングおさまらず山崎アナとの交際直後に浮気が発覚したおばたのお兄さんに対しネット上では、『交際が始まったばかりで浮気ってありえない。山崎アナの名前を出してるだけでムカつく』『売名で山崎アナと付き合ったと思われても仕方ないよね』『浮気は、一度する人は何度でもする。反省の言葉を口にしてるけど信用できるものじゃないと思う』『SNSで自分からファンに声かけて浮気でしょ?ちょっとした出来心とは思えないんだけど』『お前のことを面白いと思ってくれる人なんてそうそういないぞ?なんで大切にできないんだよ』『急に売れちゃって、しかも美人アナウンサーに声かけられて、天狗になっちゃったんだと思う。どうしようもない男』『早すぎるピークの終わり…』『いろんな女に「ま〜きのっ」をやってんだろうな〜。どっちにしても、最終的にはおばたがフラれて終わるはず』『あんなステキな人を裏切るか?もうフジテレビ出れないでしょ?こんな若手でテレビ局を敵にまわしたら終わり』『収入も地位もすべて劣ってるのに、中身まで腐ってるとか救いようがない』『山崎アナ、一刻も早く別れて!』など、バッシングの声はやまないようです。庶民的な性格や飾らない人柄で好感度の高い山崎アナを裏切ったということもあり、おばたのお兄さんに対する風当たりは弱まる様子を見せません。おばたのお兄さんが、山崎アナ、そして世間の信頼を回復させるのは果たしていつになるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月03日この3月まで歴代最長となる9年間、「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)11代目“うたのおにいさん”を務めていた横山だいすけが、新ドラマ「警視庁いきもの係」で連続ドラマにレギュラー出演することになった。捜査一課で“鬼の須藤”と恐れられた敏腕刑事の須藤友三(渡部篤郎)は、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷。捜査一課をお払い箱となり、「総務課・動植物管理係」に配属となった。そこは、逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係”で、所属は、巡査の薄圭子(橋本環奈)のみ。事務員として田丸弘子(浅野温子)と、受付に三笠弥生(石川恋)がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで元刑事の二出川昭吉(でんでん)がたまにやってくる程度。あるとき、須藤が向かった現場では、ツナギの作業服を着てガスマスクを装着した圭子が、排水管をのぞき込んでいた。圭子は、排水管にはさまって身動きが取れない猫を救出するために来ていたのだ。猫の救出に警察が出動するのか、と驚く須藤に、これが自分たちの仕事だ、と圭子は返す――。警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三と新米巡査・薄圭子の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリーとなる本作。フジテレビ連続ドラマ初主演の渡部さんと、連続ドラマ初ヒロインを務める橋本さんが初共演にして、コミカルなバディとなり、見ているだけで癒やされるかわいい動物たちが毎週ゲスト主役として登場する。一方、横山さんは「おかあさんといっしょ」で9年間も“うたのおにいさん”を務め、番組卒業後には子どもたちやママたちの間に“だいすけロス”を巻き起こした。そんな“だいすけおにいさん”が、次のステージとして連続ドラマ出演に挑む。演じるのは、制服警官(巡査)の四十万拓郎(しじま・たくろう/35歳)。四十万は、幼いころから警察官にあこがれ、そのためにひたすら努力を積み重ねてきた人物で、警察官になった現在は、その使命感に燃える、いまどき珍しいピュアすぎる青年。四十万は所轄の警官で、事件の捜査にやって来る須藤と薄を事件現場で道案内するなど、彼らをフォローする役回り。須藤が捜査一課でバリバリと仕事をしていた際にも、彼と一緒に仕事をしたことがあり、須藤のことを「伝説の刑事」とあがめている。横山さん自身も、学生のころから“うたのおにいさん”を目指して努力を積み重ね、夢を実現させているが、そんな横山さんが、自身同様にあこがれの警察官になるためにひたすら頑張ってきた四十万というキャラクターをどのように演じるのか、注目が集まる。本作で“交番のおにいさん”へと転身を図った横山さんだが、7月9日放送の第1話では、“意外な形”での登場も果たすというから要注目。今回のオファーについて、横山さんは「うたのおにいさんを卒業して、どういったことをやっていこうかと考えていた時期でもありましたので。ドラマ初挑戦となりますが、求めていただけるのでしたら、是非挑戦してみたいと思いました」と真摯にコメント。「オファーをいただいた際には、ドラマに出演している自分が想像できなかったので、撮影初日を迎えるまで、日に日に、不安な気持ちも募っていました(笑)」と言う。初日からとても緊張していた様子で、「気がついたら1シーン終わっていました(笑)。初めて撮影させていただいたのが、四十万の登場シーンで、四十万自身が一番緊張していていいシーンだったので、その状況には助けられました。共演させていただいた渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかったですし、うれしかったです」と、2人との共演をふり返った。さらに、ドラマ初挑戦となる中も、「このドラマに関わる皆さんと同様に、ドラマを盛り上げるために、これまで培ってきた自分の力を発揮したいです。いままでの“うたのおにいさん”に似ているようで少し違う“四十万拓郎”を演じる、横山だいすけを楽しんでもらえたらうれしいです」と力強くアピール。また、本作の編成企画を担当したフジテレビ編成部・渡辺恒也氏は「私自身が新米パパなのですが、どれだけ“だいすけおにいさん”に子育てを助けられたかを思うと、個人的にもただただ感謝の気持ちです。目の前で、だいすけおにいさんの笑顔と変顔を見られることができ、感無量です」とコメント。「全国のお子さんとママさんパパさんの、“もう一度おにいさんに会いたい”という思いに応えることができればいいなと思います」と語り、期待を寄せている。「警視庁いきもの係」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日小栗旬のモノマネで知られるお笑い芸人・おばたのお兄さん(29)が8日夜、自身のツイッターを更新。『女性セブン』で報じられたフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(29)との熱愛について、「恥じぬよう恥をかかさぬよう頑張ります!」とツイートした。『女性セブン』で、山崎アナとの"お泊り愛"が報じられたおばたのお兄さん。ツイッターでは、「もろもろ遅くなってすみません」とお詫びした上で、「報道に出てる件ですが、恥じぬよう恥をかかさぬよう頑張ります!」と決意を記した。一方の山崎アナは、この日放送された同局系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(44)から「あれは事実?」と尋ねられ、「まぁ、そういう感じですね」と交際を認め、「モノマネ番組で以前から共演していて、おもしろいなぁって思っていまして」と馴れ初めを説明していた。おばたのお兄さんのツイッターには、「お二人の幸せを応援してまーきの」「兄さん おめでとうございまーきのっ山崎アナは大好きな女子アナの1人なんで幸せにしてあげて下さい笑」「幸せそうで何よりお二人とも応援してます」「恥かかさぬようめっちゃ男前です」「ちょーカッコいい!!!応援してます」などと祝福や応援の声が寄せられている。
2017年06月09日8月に開催される『おかあさんといっしょスペシャルステージ2017』埼玉公演のチケット先行販売が6月8日(木)昼の12時から受け付け開始! このステージにはスペシャルゲストとして、なんと“だいすけお兄さん”こと横山だいすけさんも登場します!!ウーマンエキサイトが取材しただいすけお兄さんの記事はこちらから■『スッキリ!!』での緊張っぷりも大反響!5月26日放送の日本テレビ系『スッキリ!!』で民放初出演を果たした際には、終始ド緊張の様子でトークをしていただいすけお兄さん。Twitter上では、「緊張してるだいすけお兄さんも最高」、「見てるこっちも緊張する!!」など、どんな姿もママ達は受け入れている様子(笑)。とはいえ、抜群の安定感で生歌『にじのむこうに』を披露すると、まさに“雨が上がっておひさまが出るように”朝から晴れやかな気持ちに。放送後、すぐにYahoo!リアルタイム検索 話題のキーワードで“だいすけお兄さん”が第一位を獲得するなど、その人気ぶりは衰えを知りません。■夏の恒例!「ファミリーコンサート」とはひと味違う大規模コンサート今回開催される『おかあさんといっしょスペシャルステージ2017』は、渋谷NHKホールなどで行われる「ファミリーコンサート」とは別物。毎年夏に、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホールの2カ所で開かれ、特にさいたま公演では約3万人を収容する大規模なコンサートです。そのスペシャルさは、観客数だけではありません! 出演者(敬称略)は、花田ゆういちろう、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、ガラピコぷ~(チョロミー、ムームー、ガラピコ)、『おとうさんといっしょ』からシュッシュ、ポッポ、なお、せいや(映像出演)、そこにゲストの横山だいすけと超豪華。だいすけお兄さんのみならず、ゆういちろうお兄さんも「かわいい」「爽やか」とママ達からは大人気。そんな2人のお兄さんを一緒に観られる機会、これは見逃せません!!もちろん、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんの美しいハーモニー、よしお兄さんのダイナミックな体操、りさお姉さんのキレのあるダンスも、会場で観るとテレビ以上に迫力満点!ガラピコぷ~などのキャラクターをあしらった可愛らしい会場限定グッズにも大注目です。■今年のテーマは「真夏のパーティー」 公演日程とチケット代金は?『おかあさんといっしょスペシャルステージ2017』のテーマは「真夏のパーティー」。ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんが開いたパーティーで、歌にダンス…みんな一緒に盛り上がろう!! ということで、まずはチケット情報を要確認。さいたま公演が8月19日(土)、20日(日)、大阪城ホールが9月2日(土)、3日(日)、各日3公演、計12公演を予定。チケット代金はS席3,090円、A席2,570円、イベント限定グッズ付きチケットS席4,090円、A席3,570円。全席指定、公演当日に1歳以上からチケットが必要です。6月8日(木)から開始されるさいたま公演のチケット先行販売(抽選)は、NHKエデュケーショナルが運営するWEBサイト「すくコム」会員限定。無料で会員登録できるので、チケットを申し込む場合には事前登録をお忘れなく。■今年はライブ・ビューイングの開催ナシという残念な情報も…実は近年、さいたま公演の模様を全国の映画館で上映するライブ・ビューイングが開催されていたんです。ライブ・ビューイング会場では一部イベントグッズも販売され、リアルタイムで一緒にコンサートを楽しむことができたのですが、なんと2017年は開催しないという残念すぎる発表が…。そうは言っても、落ち込んでばかりはいられません。そう、『おかあさんといっしょスペシャルステージ』に参加すれば良いんです!スペシャルステージは収容人数が多いため、通常のファミリーコンサートよりは比較的チケットが取りやすいとも言われています。発売日を忘れずにチェックして、チケットを入手しちゃいましょう!それにしてもだいすけお兄さん、ミュージカル『魔女の宅急便』に主人公キキの父・オキノ役で出演、7月にはママ達待望の全国ツアー『だいすけお兄さんの世界名作劇場 2017』スタート、そして8月にはこの『おかあさんといっしょスペシャルステージ2017』、さらにさらに今秋公開予定のアニメ映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』では声優に挑戦と、とにかく大忙し!体調は大丈夫かしら?と親心を抱きつつ、全国のママたち、そしてウーマンエキサイトは、まだまだだいすけお兄さんの活動を追い続けます!! おかあさんといっしょスペシャルステージ2017 公式サイト
2017年06月07日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。普段はジャニーズとして活躍している阿部は、本格ミュージカル出演に「初めてのことだらけで戸惑ってます」と苦笑。「皆さんからいろんなところを盗んでますね。ここの動きいいなとか、セリフまわしがいいなと思ったら、自分流に変えたりして」と明かし、具体的には「だいすけさんの一番最後のセリフを意識して。だいすけ流で言ってます」と例を挙げた。先日まで"だいすけお兄さん"としてNHKで活躍していた横山が「とられた!」とびっくりしつつも「嬉しいですね。まさか自分の感情をとられているとは気づかなかった」と笑顔で答えると、岩崎が「(横山は)『あれ、僕みたい』って言ってました」と、実は本人が気づいていたことを暴露。阿部は「言ってたんだ!」と驚いた様子を見せた。初日公演を数時間後に控えるが、阿部は「本番は何よりも楽しんでやることが一番」ときっぱり。キキとトンボの恋模様も描かれるため「ちゃんと舞台上で、キキちゃんの心を揺さぶらないとなと思います」とイケメン発言で周りを感心させた。しかしそれに対して上白石が「う~ん何か……」と言い淀むと、周囲から総ツッコミが。上白石は改めて「最初、キキはトンボに『ふんっ』てしてるのに、いろんな相談をしていると、仲良くなってしまう」と稽古中の悩みを語る。最初のシーンの初々しさを出すため、阿部は「よく(2人で)『初めまして』って言い合って」と稽古を振り返り、上白石も「毎日、『初めまして。よろしくお願いします』ってしてました」と対策を明かした。また、阿部のファンが気になるか聞かれた上白石は「舞台上には、『魔女宅』の世界しか広がっていないと思うんです。私はキキとして息をするだけだと思います」と宣言。阿部も「僕もまったく同じで。袖にいるときも、公演中はトンボですし」と同意した。ゲネプロで阿部がメガネを付け忘れるハプニングもあったが、阿部は「メガネを忘れちゃったりとかもしますけど、たまに」と笑わせながら、「周りとの皆さんの会話もなるべくトンボっぽく話そうかなと、実は意識してるんです」と役者の顔を見せた。
2017年06月01日ミュージカル『魔女の宅急便』で主人公・キキの父親オキノ役を演じる横山だいすけさんにインタビュー! 後編では“歌”のお話を中心に、ゆういちろうお兄さん・あつこお姉さんへの想い、そして気になる今後の活動について聞きました。写真撮影の際、「変顔もお願いできますか?」というリクエストに「わかりました!」と躊躇なく披露してくれた全力すぎる変顔に、スタッフたちは大爆笑。空気を和ませるのがとっても上手な横山さん、その人柄が伝わるインタビューをじっくりとお楽しみください!※撮影した変顔は本編後半でご紹介しています!■「その時代にうたのお兄さんは1人しかいない」…悩みを振り切った決意と覚悟――今回ミュージカルということで、歌もガラッと変わりますよね。そうなんですよ…“歌の色”が変わるので勉強にもなりますし、すごく素敵なメロディ、しかもオケ(オーケストラ)なので、歌っていると『(胸に手を当てて)あぁ、あったかいなぁ~』って自分の中にも温かさが入ってくる感じがします。――小学3年生から合唱団に入られていたということで、とにかく歌い続けている人生ですね。本当に。小さな頃は地域の合唱団で、ただ“大きな声で歌いましょう!”みたいな感じでしたが、歌が好きという感情は3歳ぐらいから自分の中にありました。――今まで歌について悩んだことはありますか?うたのお兄さんになりたいと思うようになったのは高校生の頃でしたが、大学に入って歌を専門的にやっていくと決めてからは、色々と考えることもありましたね。うたのお兄さんになってからは責任もあるし、好きという気持ちだけではいけなくて…NHKに入って音楽の先生に「あなたの歌はつまらない」と言われたこともあるし、長年童謡や『おかあさんといっしょ』の歌に関わってきた方々には、本当にいろんなアドバイスやご指導をいただきました。僕はそれまで合唱がメインだったので、みんなと一緒に音色を合わせていくことが良しとされていたんですよね。けれども、うたのお兄さんというのは“横山だいすけが持つ音楽性”と“うたのお姉さんが持つ音楽性”を合わせてひとつの曲にしていくっていうところで、アーティストとして自主的に音楽を表現しなきゃいけない。最初の2年間は、悩みの方が多かったです。子どもの歌って、歌詞がわかりやすくてメロディもそんなに難しくないからこそ、ちゃんと届けるのが難しいなって思うんです。――悩みから抜け出したきっかけは何だったのでしょう?東日本大震災の時に、うたのお兄さんとしてのあり方、横山だいすけとしてのあり方っていうのがガラッと変わりました。番組を見てくれている子どもや親御さん達に、うたのお兄さんとして何ができるだろうと悩む中で、今の自分にできるのは、自分自身が楽しんで、歌に勇気や希望を乗せて届けることなのかなと思うようになって。「その時代にうたのお兄さんは1人しかいないんだ」と決意して歌うようになってから、それを受けてくれるお客さんとの一体感っていうのはすごく大きなものでした。その経験が軸になって、視野がグッと広がった気がします。■あつこお姉さんの成長を見てきた1年間…ゆういちろうお兄さんと2人で新しい『おかあさんといっしょ』を作ってほしい――『おかあさんといっしょ』を卒業された今、歌に対する考え方は変わりましたか?自分の核にあるものは変わらないです。横山だいすけの生き方として、子どもを中心に、勇気や希望の歌を届けたいっていうところがありますね。その場が舞台になるのか、テレビになるのかわかりませんが、歌を届けるというのは自分の中ですごく大きなこと。そこにプラスして、横山だいすけとしてできることを色々やってみたいなと思っています。――これからもだいすけお兄さんの歌声が聴けるとわかり、安心しました!いやいや~、ありがとうございます(笑)。『おかあさんといっしょ』を卒業する時も、うたのお兄さんが嫌になって辞めるわけではなくて、本当に新しい世代にバトンタッチするという気持ちだったので。――ゆういちろうお兄さんは、プレッシャーがすごいのでは?僕もそう思います(笑)。それは僕がどうこうというより、9年という長い期間務めた後を引き継いでいくっていうのはやっぱりプレッシャーですよね。去年あつこお姉さんに変わった時、彼女が悩みながらも殻を破って、素敵なお姉さんになっていく姿を一番近くで見せてもらった。あつこちゃんもそれを経験したからこそ、花田(ゆういちろう)くんに教えてあげられることもあると思うし、僕も9年続けてきた中での経験や、歴代のスタッフ達から受け継いできたものを先輩としてできるだけたくさん話してあげたいと思います。これから彼の良さがどんどん引き出されていって、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんが、次の『おかあさんといっしょ』を作っていってくれるのかなと思っています。■ブログ読者数10万人突破にビックリ!機械に弱く、更新は毎回冷や冷やもの!?――卒業後も横山さんはものすごい人気ですが、それをプレッシャーに感じることはないですか?プレッシャーっていうのはないですね。いただいたのは、「初めて子どもを持って、支えてもらいました」とか「違う世界に行っても頑張ってください」とか、本当に胸が熱くなるメッセージばかり。自分が核に置いてきたものをこれだけ多くの人に共有してもらって、“一緒に子育てをさせてもらえた、育児の一部分にしていただけたんだ”という喜びのほうが大きいので、僕にとってはエネルギーです!――ブログも読者が10万人を突破したみたいで…。ねっ!僕もビックリしました!「な、な、なんだこれは!じゅ、じゅ、10万人だってぇ!?」って。10万人も見てるんだと思いながら一生懸命作ったブログに誤字脱字があったり、写真が載ってなかったり(笑)。今日も『おかあさんといっしょ』と打ったつもりが『おかあといっしょ』になっていたらしく、「番組関係者のみなさんは、ふだんから“おかあといっしょ”って言ってるのかな?」とか言われたんですけど、全然そんなことはなくて、単純に打ち間違い(笑)。すごく恥ずかしいですよね。写真もちゃんと載せたしバッチリだと思ったのに…。機械に弱いから冷や冷やものですよ、ほんとに。――でもママたちからは、それもまた「かわいい」って思われているはずですよ(笑)。ちなみに番組を卒業された今、“新しい横山だいすけ”を一言で表現すると?自分の中では“『おかあさんといっしょ』のうたのお兄さん”っていう肩書きは外れたけれど、“うたのお兄さん”の肩書きが外れたという感覚はないんです。子ども達を中心に歌を届けていく存在がうたのお兄さんだと思っていて、それは自分の真ん中に置いておきたいことなので。歌手でもないし俳優でもないし、うたのお兄さんっていうのが一番しっくりくるんですよね。新しい横山だいすけは…一言で言うとワクワクですかね、“ワクワクうたのお兄さん”! なんかの番組名みたけですけど(笑)。――“ワクワクうたのお兄さん”、こちらも楽しみにしています! それでは最後に、読者のパパ・ママへメッセージをお願いします。まずは、今まで応援していただきありがとうございました。これからも子ども達に歌を届けるという活動を大切にしていきたいですし、他にも楽しさやワクワク、元気をみなさんに届けられるように頑張っていきたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください!番外編として、筆者が息子から頼まれた「趣味はなんですか?」という質問について尋ねると、「それはちゃんと答えなくてはいけませんね!」と姿勢を正し、「洋服が好きです。着るだけでなく、見ることも好きですよ。あとはお散歩ですね、おじいちゃんみたいなんですけど(笑)。ただボーっとしてるのが好きなんですよ。現役の時は、よく NHK の横にある公園にお散歩に行ったりしてました」と、驚きの秘話をさらりと話してくれました。子ども達への愛で満ち溢れた横山さんの活動、今後もワクワクしながら応援し続けたいと思います!■編集部おまけカット取材中、終始笑顔で対応してくれただいすけお兄さん。今回お見せしきれない撮影カットもたくさんありました。そのカットの中でも、やっぱり外せないのがだいすけお兄さんの変顔。編集部のリクエストにも快く応えてくれました。爽やかな笑顔からのユーモアたっぷりの変顔カットをその変身ぶりと共にお届けします!(1)(編集部)「撮影開始しまーす! キャー!すてきー!」(だいすけお兄さん) キラキラな笑顔(2)(編集部)「変顔もお願いできますかー!!!(すでに大興奮)」(だいすけお兄さん)「え、変顔も!(もうですか)」(3)(だいすけお兄さん)「じゃあ、こんな感じでどうでしょう!」(編集部)「きゃーーー! ありがとうございますーー!」(4)(だいすけお兄さん)「こんな感じも!」(編集部)「ありがとうございますーーー涙(感動)」ミュージカル 魔女の宅急便原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野栄子氏が1982年から2009年までの27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒットし、日本のみならず世界的に有名な作品となる。今なお色あせない「魔女の宅急便」が、若手新進気鋭の制作チームにより、新脚本・新演出のミュージカルとして上演決定。東京公演 2017年6月1日(木)~4日(日)大阪公演 2017年8月31日(木)~9月3日(日) ミュージカル 魔女の宅急便 公式ホームページ
2017年05月31日NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』を卒業し、新たな第一歩としてミュージカル『魔女の宅急便』に挑む“だいすけお兄さん”こと横山だいすけさん。扉が開き「よろしくおねがいしまーす!」という聞き慣れた声が耳に届いた瞬間、「うわぁ~、だいすけおにいさんだぁ」と、感謝の気持ちが一気に込み上げてきたところから取材はスタート。「なんとお呼びすればいいですか!?」という質問に「なんでもいいですよ!だいすけお兄さんでも、横山でも、だいすけでも」と、いつもの笑顔で応えてくれた横山さんの“心温まる”インタビューを前後編でお届けします!前編では『魔女の宅急便』への想いや共演者とのエピソード、そしてご両親との思い出などを語っていただきました。■“お友達”から“共演者”へ――「子役さんの演技を見ると、胸が熱くなっちゃいます」――『魔女の宅急便』で横山さんが演じるのは主人公・キキの父親であるオキノ役。出演が決定したときの心境はいかがでしたか?お兄さんからお父さんになるって言うのは、僕自身ビックリしました(笑)。うたのお兄さんを卒業して、どういう方向性で進んでいこうかと色々考えていた時にお話をいただいて。僕は結婚してないし子どももいませんが、9年間子ども達とたくさん触れ合う機会があったので、父親役っていうのはすごく嬉しかったですね。自分の中で新しい何かが生まれるんじゃないかなと思って、稽古が楽しみでした。――お兄さんからお父さんっていうのは、かなり大きな変化ですよね(笑)。本当に。今までやって来たうたのお兄さんとは違う“子どもを持つ親の気持ち”を経験することで、これからの活動につながる良いエネルギーになる気がしています。――改めてスタートの第一歩がミュージカルという点については、いかがですか?うたのお兄さんは“演じる”というより、どちらかと言うと“ありのまま”の感覚でした。ミュージカルでは父親役を“演じる”ので、今までとはちょっと違って…。子どもが独り立ちすると決めた時、親はどんな気持ちなんだろう、どんな風に演じていけばいいのかなっていう難しさはありますね。――やっぱり、周りに子ども達がいないのは不思議ですか?(大きく頷いて)すごく不思議な感覚です! 今回のミュージカルには子役さんもいらっしゃるのですが、僕は今お父さんという立場で稽古場にいるので、その子達が演じている姿とか稽古している様子を見ると、なんだか胸が熱くなっちゃいます。――たしかに今までの子ども達は、一般のお子さんですもんね。そうなんですよ。『おかあさんといっしょ』の子ども達とは、「今日〇〇食べてきたんだよ~!」「へぇ~、そうなんだぁ!」みたいなやりとりをして、“お友達”という感覚で関わってきました。だから共演者として子役さんと一緒に稽古するっていうのは、まったく意識が違いますね。――なるほど、それはうたのお兄さんを経験された横山さんならではの感覚ですね。今回のミュージカルは観劇者が大人ということで、意識されている点はありますか?僕が今までコンサート会場などで見てきた、親子の関わりの中にある“温かさ”は、観る人が誰であっても伝わるものだと思うし、それが届けられたら幸せだなと思っています。実は今回、娘(キキ)の出発を温かく見守るオキノの役作りには、自分の父親を参考にさせてもらおうと思っていて。父にしてもらったことを思い出しつつ、僕が抱いた感情をどうすればキキちゃんにも抱いてもらえるかなっていうのを考えながら稽古しています。■優しい父と元気な母、自分が感じた“両親の懐の深さ”をミュージカルで伝えたい――オキノと横山さんのお父さんは、似ているところがあるのでしょうか?コキリとオキノの夫婦っていうのが、自分の親にそっくりなんですよ。うちも母が元気いっぱいで、父がその後ろをテクテクついていく感じで。父の方が10歳年上なんですけど、黙って何でもやってくれるような…僕が言うのもおかしいですが、すごく優しい人ですね。大学時代に母が入院して、父が慣れない手つきで料理を作っている背中を見た時には、僕のほうが泣きそうになっちゃいました(笑)。言葉というより、態度で“温かさ”をくれる父親です。母は僕に似ていますが、僕の100倍ぐらい元気。あまりに声が大きいから「うるさいよ」って言ったら「母さんが黙るのは、死んだ時なんですっ!」とか言われたりして(笑)。――(笑)、とても素敵なご両親ですね。歌の道に進みたいというお話をされた時は、いかがでしたか?父も母も応援してくれました。とくに父は、早くに自分の父を亡くしているので、自分が苦労した分、子どもには好きなことをやらせてあげたいっていうのがあって。自分が決めた道なら、どんなことでも応援してあげたいっていう両親の懐の深さみたいなものは、ミュージカルでも伝えられたらと思っています。セリフは決まっているので、言葉じゃないところでうまく表現できたら嬉しいですね。■ 初めて会った気がしない!? 子どもがいるキャスト陣と稽古初日から大盛り上がり!――『魔女の宅急便』の中で、好きなキャラクターを教えてください。やっぱりキキちゃん好きです。僕も小さなころ旅に出るのが好きで、自転車に乗ってどこでも行っちゃう子だったんですよ。だから、魔女になるために旅立ったキキちゃんが葛藤する姿にすごく魅力を感じます。作品の中では、人との繋がりの中でキキちゃんが成長していく姿が描かれているけれど、僕も人との縁があってうたのお兄さんになれた。そんなところも通ずるものがあるし、キキちゃんが葛藤しながら困難にぶつかっていく様っていうのは大好きですね。――久しぶりのミュージカルということですが、『おかあさんといっしょ』時代と変わったことはありますか?今回のミュージカル関係者には、自分でもビックリするくらい友人が多いんですよ。劇団四季時代の先輩・後輩もいますし、NHKの時に関わった人もいて、あまり外の現場っていう雰囲気ではないんです。初めて会うキャストさんも、お子さんがいる方達からは「いつも観ていたから初めてっていう感じがしない!」とか「ブンバ・ボーン!が始まったら、家を出る時間なんですよ」とか話してもらったりして。初日からすごく盛り上がったし、みんな仲良くワチャワチャしてますね(笑)。だから何かが変わったという印象はなくて、居心地よく毎日過ごさせてもらっています。――横山さんに「初めて会った気がしない」というのは、全国のパパママみんなが抱く感情だと思います(笑)。では、『魔女の宅急便』の魅力と意気込みを教えてください。作品自体が初演なのでゼロから作っていますが、稽古を重ねるごとにみんなのエネルギーがミルフィーユのように積み重なって“良い色”になってきています。すごく幸せを感じる現場なので、みなさんのもとに届く時には、温かさがあり、楽しさがあり、ドキドキがあり…素敵なミュージカルになっていると思います。ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです!終始笑顔で、そして丁寧にインタビューに応えてくれた横山さん。取材後、『おかあさんといっしょ』を毎日観てきた母として「本当にお世話になりました」とお辞儀をすると「いやいや、こちらこそありがとうございました」と、それ以上に深々とお辞儀を返してくれた姿がとっても印象的でした!後編では、横山さんの歌に対する想いや、『おかあさんといっしょ』時代のエピソードなどをお届けします。ミュージカル 魔女の宅急便原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野栄子氏が1982年から2009年までの27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒットし、日本のみならず世界的に有名な作品となる。今なお色あせない「魔女の宅急便」が、若手新進気鋭の制作チームにより、新脚本・新演出のミュージカルとして上演決定。東京公演 2017年6月1日(木)~4日(日)大阪公演 2017年8月31日(木)~9月3日(日) ミュージカル 魔女の宅急便 公式ホームページ
2017年05月31日たくさんのママに惜しまれながら、NHK『おかあさんといっしょ』を卒業しただいすけお兄さん。明るく伸びやかな声、そして時にシュールな変顔やコスプレ姿に、元気をもらったママも多いですよね。そんな横山だいすけさんが、なんと明日(5月26日)の日テレ『スッキリ!!』に生出演! 卒業後初、しかも生歌を披露してくれるというから、”だいすけロス”に陥っていたママは見逃せません。■だいすけお兄さん、いまの気持ちは「ワクワク~キューン」5月23日に更新された『横山だいすけオフィシャルブログ』では、寝ぐせのような頭に変顔をした写真とともに、いまの気持ちをだいすけお兄さんらしく「ワクワク~キューン」と表現。緊張と楽しみな気持ちを伝えてくれました。何が緊張って生放送でしゃべるって…緊張でかまないよう頑張りますでもみんなの元に歌を届けられることがとっても嬉しいです!!ワクワク・ドキドキですが、楽しいひと時なるといいな~!※『横山だいすけオフィシャルブログ』より抜粋■ママたちの期待は高まるばかり!Twitter上でも、だいすけお兄さんの登場を待ち望むママたちの声が続々。明日のスッキリたのしみ!生で、今この瞬間の現在進行形の!だいすけお兄さんが見られるんだもんね!もうお兄さんじゃないから、だいすけさんか!— くろ☺︎2歳♂絶賛イヤイヤ期中.*・゚ (@kei963000) 2017年5月25日 なかには楽しみなあまり、フライングで録画予約をしてしまう人も。だいすけお兄さんのスッキリ今日かと思って急いで録画予約したけど明日だったわ・・・ちゃんと予約しました・・・— 三浦 (@miura0426) 2017年5月25日 ママ友間でも、だいすけお兄さんの話題で持ち切り!明日ママ友さんと支援センター集合するんだけど、一人のママさんがスッキリのだいすけお兄さん見てから行くと言われて録画して出ようと思ってたけどやっぱりリアルタイムで見ようと全員一致した件。もうママ界のアイドル決定!✨ #だいすけお兄さん — mai (@tmai46) 2017年5月24日 お仕事や用事でリアルタイムで見られない、何度も見返したい…。そんなママは、忘れないうちに録画予約を済ませましょう!■気になる出演時間は?今回だいすけお兄さんが出演するのは、スッキリ!!のエンタメコーナー「スッタメ」(放送は一部地域を除く)。 気になる出演時間ですが、これまでの放送の「スッタメ」をチェックすると、おおよそ9時30分~9時45分が通常のよう。番組内容によって前後する可能性もあるので、番組まるごと録画が安心です。スタジオでは何を歌ってくれるのでしょうか。久しぶりにお目にかかれる、あの笑顔と歌声…。明日が楽しみでなりませんね!
2017年05月25日3月にNHK・Eテレの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』の11代目うたのお兄さんを卒業し、4月29日からアメブロを開始した"だいすけお兄さん"こと横山だいすけ(33)が10日、読者数が10万越えしたことをブログで報告し、感謝の気持ちをつづった。横山は「祝10万人」というタイトルで更新し、「なんとこのブログも読者の方が10万人を超えました!本当にありがとうございます!」と感謝。「10万人…想像がつかないです…」と驚きを隠せない様子だ。10万突破に、ファンからも「祝10万人おめでとうございます」「10万人ですか!すごい!「10万人おめでとうございます」「10万人ですか!すごい!」「凄い!」「すごい数ですね!お兄さん、愛されてる」「こちらこそ感謝です」「ますますのご活躍を!」「祝!10万人」「だいすけお兄さんのあったか~いこのブログ大好きです♪♪」「みんなから愛されている証拠ですね」とお祝いの声が相次いでいる。さらにブログでは、「遅くなりましたが、ホール中にあげようと思って撮った写真を載せます!」「朝から…笑」とコメントを添えて2枚の写真を公開したが表示されず、「謎な画像www(笑)」「気になって、家事が出来ません(笑)」「写真気になる~!笑」「朝から‥笑 ってなんだろー?!(笑)」「どんな写真載せてくれたのか楽しみにしてます」「天然キャラ健在でホッコリしてます」とファンからツッコみが入っている。
2017年05月10日今年の3月でNHK『おかあさんといっしょ』を卒業した、だいすけおにいさん。歴代最長の9年間に渡って「うたのおにいさん」を務めてきたこともあり、卒業の際には悲しみの声や感謝の声がSNSを中心に広まりました。そんなだいすけおにいさんは、「横山だいすけ」としてオフィシャルサイトが公開されるなど、すでに新たなスタートを切っています! 6月にミュージカル『魔女の宅急便』に出演することも発表され、「もう、だいすけおにいさんに会えないの!?」と“だいすけロス”に陥ったママたちを安心させてくれました。■努力で勝ち取った夢!うたのおにいさんは、まさに天職だいすけおにいさんは、千葉県出身。子どもの頃から歌が大好きで、小学3年生から地元の合唱団に入り、歌を歌い続けてきたのだとか。幼いだいすけおにいさんが、大きな口を開けて歌っている姿…想像するだけでも微笑ましい!高校でも声楽部に所属し、「うたのおにいさん」を志したのもこの頃だったそう。その後、国立音楽大学音楽学部声楽学科に進学し、音楽づけの生活を送ったようです。同大学のインタビューでは、七夕の短冊はもちろん、学校に提出する書類の希望職業欄にも「うたのお兄さん」と書いたという逸話も明かしています。劇団四季に入団してからはダンスをみっちり学び、『ライオンキング』などに出演。そして2008年、第11代目『おかあさんといっしょ』うたのおにいさんのオーディションに見事合格。まさに、夢が叶った瞬間です。顔よし、歌よし、ダンスよし…そんなだいすけおにいさんでも、努力なくしてうたのおにいさんにはなっていないはず。子どもたちに近しい存在であるだいすけおにいさんが、“目標に向かって努力し、夢を叶える”ことを体現してくれたのです。■歌、変顔、笑顔、子ども思いの姿勢…すべてがママたちの心を鷲づかみ!だいすけおにいさんの魅力といえば、なんといっても飾らない人柄。実際、本サイトで『おかあさんといっしょ』のプロデューサーに取材した際にも、裏表のない「そのままの良い人」というお話もありました。名物コーナー『かぞえてんぐ』では、数を数えることが大好き…というか、数えずにはいられない天狗という摩訶不思議なキャラクターを好演。数え終わった後、満足げに「パンパカパ~ン!」と鼻先から様々なアイテムを出すという奇抜な設定ながら、あまりに全力で演じるその姿に、子どものみならず大人たちも惹き込まれていきました。ほかにも『なんだっけ!?ナーニくん』での物ボケ&ノリツッコミからの変顔、そしてクスリと笑わせてくれるおもしろ発言に、ママたちは疲れた日々にひとときの癒やしを感じてきたのです。もちろん歌の実力も一級品。『ぼよよん行進曲』『ドンスカパンパンおうえんだん』など、子どもと一緒に元気に踊るような楽曲、『パンパパ・パン』『くりとくり』など大きなカブリものが印象的で愉快な楽曲も、バツグンの声量でサラリと歌い上げてくれます。『ありがとうの花』など、しっとりと聴かせてくれる楽曲では、より一層だいすけおにいさんの歌唱力の高さが伺えます。子ども向けの楽曲だからこそ一言一言を丁寧に歌ってくれるので、優しくあたたかな歌声が心に響くのです。そしてそして、忘れてはいけないのが、だいすけおにいさんが子どもたちに見せる優しすぎる眼差し。収録に慣れない子どもを優しく抱いたり、手を添えてフォローしたり…。その姿勢から、「本当に子どもが好きなんだ」という気持ちが伝わってきます。子どもはもちろん、ママたちにとってだいすけおにいさんは、毎日顔を合わせてきた欠かせない存在。家族ではないけれど、芸能人より近い距離にいる、他には代えられない存在なんです。「一緒に子育てを支えてくれてありがとう」という気持ちになるのも、当然なのかもしれませんね。9年前…当時3歳だった子どもたちは今、中学生になっているでしょう。どれだけの誠意を持って、だいすけおにいさんが全力でママたちを支えてきたのか。考えるだけでも頭が下がります。■だいすけおにいさんの快進撃は止まらない!これからの活動にも大注目4月26日に発売されたメモリアルブック『おかあさんといっしょ だいすけお兄さん ありがとう、また会う日まで。』は予約が殺到し、早くも売り切れが続出。6月には、名シーンを多数収録したメモリアルベスト「『おかあさんといっしょ』メモリアルPlus(プラス)」がCDとDVDでそれぞれ発売されることが決定するなど、まだまだだいすけフィーバーは続く予感!5月にNHKホールで開催される『おかあさんといっしょ ファミリーコンサート』へのゲスト出演も予定されており、参加できる親子がうらやましい…と思っていたけれど、人気・実力を兼ね備えただいすけおにいさん。今後もあらゆるシーンでお目にかかることができるでしょう。ちなみに公式ブログも近日公開予定というから、こちらにもご注目。ありがとう、だいすけおにいさん!そして、これからもよろしくお願いします!! おかあさんといっしょ だいすけお兄さん ありがとう、また会う日まで。 (げんきMOOK) /講談社
2017年04月28日「おかあさんといっしょ」インタビュー後編では、うたのおにいさん・おねえさんや人形劇の舞台裏などに迫ります。どんな人が「おにいさん」になるの!? だいすけおにいさんの素顔も含め、ママを代表して取材しました! 前編同様、NHKエデュケーショナル こども幼児部 統括部長・古屋光昭さんと、シニアプロデューサー・平岡ジュンコさん、NHK制作局青少年・教育番組部 チーフプロデューサー・山田淳さんに伺います。■うたのおにいさん・おねえさんは、とにかくハード!古屋「うたのおにいさんとおねえさんは、芸能人ではありません。昔は芸能人の方もいらしたけれど、今は“芸能人になるんじゃないですよ”っていうのをオーディションでも言い切っています。基本的には、普通の人が当たり前のことを、当たり前にできる感覚、常識を持ち続けられる人。でも、やることはプロの技を求めるんですけどね」山田「本当に激務ですよ、希有な人たちです。風邪も引けないですしね」古屋「スタジオ収録が年間約200回、そこにコンサートや歌の録音…。とくにスタジオ収録は同じ作業の繰り返しになるので、“あなたたちにとっては200回のうちの1回かもしれないけれど、収録に来た子にとっては1分の1なんだから、常に新鮮な気持ちで”っていうのはお願いしていますね。だいすけおにいさんは歴代最長の9年間だから、2000回近く収録したかもしれません」■だいすけおにいさんの素顔と、卒業発表で届いた温かな声――だいすけおにいさんの人気はすごいですよね。絶対いい人だって、ママ達はみんな思っています(笑)。古屋「彼はテレビのまま、本当にいい人ですよ! そういう裏表のない人たちを代々選んできたんです。おにいさん・おねえさんだけで番組ができているわけではなくて、まわりに収録をサポートする制作スタッフや子どものお世話をする“子ども係”の人、技術の人がいるおかげっていうことを、最初に何度も何度も伝えています」山田「出演者っていうよりはスタッフの一員に近いです。子どもたちをスタジオに誘導する時も、おにいさんとおねえさんが連れて行きますから。彼らはスタジオで待っているわけじゃなくて、自分から出向くんです」古屋「今回の卒業は、やり切ったからということで本人から申し出があって。発表のときには、視聴者のみなさんの書き込みが本当に温かかったですね」山田「だいすけおにいさんには、“お世話になりました”っていう気持ちが大きいみたいです。“子育てを手伝ってくれてありがとう”って」――毎朝、顔を合わせていましたからね(笑)。古屋「子どもにとっても、お母さんにとっても身近な存在ですよね。それぞれの代、みんな自分のおにいさん、おねえさんがベストって思っている…」平岡「だいすけおにいさんへの書き込みを見ると、改めて、育児って不安なんだなって思いました。一緒の時間を過ごすって大きいことなんだなって」古屋「親御さんも一番いろいろ悩む時期ですからね。おにいさんとおねえさんはそういう時を共有するので、親御さんにとってすごく近しい存在なんだと思います。」――子どもと一対一の育児になりがちな中で、一緒にいてくれる存在という意識が大きいですね。古屋「『芸能人じゃない』というのは、そういう良さがあると思うんですよね」山田「やっぱり自分の個性を売るっていうのが芸能人としては重要。でも、この番組で欲しいのはそういう面じゃないんです」古屋「そうそう。芸能人のオーラみたいなものよりも、信用や信頼、本人の心持ちといったことが重要なんです。よく、うたのおにいさんとおねえさんは信号無視できないとか言われていますが、無茶を言っているのではなく、そもそも交通違反なので子どもにそんな姿を見せられない、そこを納得してもらっています。上から押さえつけて禁止、というのとは違うんです」――なるほど。そもそも、そこを納得できない人には務まらないということですね。古屋「そうですね。新しいゆういちろうおにいさんも、非常に良い人ですよ」 ■「パント!」が短時間で子どもを惹き付ける理由古屋「1981年の “ハイ、ポーズ”から、身体表現のコーナーが始まりました。集団でやる体操に対して、こちらは個のもの。“体操と身体表現”は“動と静”という関係だったんです。最初はヨガや太極拳で、そのあとが新体操やダンス…。現在のパントマイムは、ダンスのように動きが決まっていなくて、おねえさんと子どもで自由な動きができることができないかな?という考えから企画しました。大きな動きは決まっているけど、その通りにやらなきゃいけないわけじゃない。見えない物を表現するという脳の発達と、体の動きを結び付けるコーナーにしたかったんです」――以前の「ゴッチャ!」が元気なイメージだったので、正直おもしろいのかな?とも思いましたが、息子が真剣に観ている姿に驚きました。古屋「パントマイムって、本来はステージで30分くらいかけてやるものなんです。例えばロボットだったら、実演の前にロボットの話などの前振りをして、子どもの中にロボットをイメージさせる。普通は脳と心が温まってからやるものなのでなんですが、番組はそれができないので、最初に実物を見せることで少しでも掘り起こしてから始めています」■大人の常識が通用しない「パント!」の開発古屋「開発の際には、たくさんの園でテストしました。同じ3歳でも生まれた月でできることが全然違うし、そもそも3歳は経験量にも相当バラつきがある。なので、どこまでのラインなら理解できるのかっていうのがすごく難しかったんです。風船を持つ動作はできても、“風船になってみよう”って言うと“え?”って感じで。大人だと風船の動きから考えて動くとか解釈するけど、3歳児は物の立場になって動くってことはできない。風船を持つことはできる、でも、自分が風船になって飛ぶところまで発展させちゃうとついていけないっていうことが、実際に子ども達を見るとわかるんです」■カメラワークにこだわる! 人形劇と一般的なドラマの決定的な違いとは?古屋「人形劇の初代『ブーフーウー』(60年)は、オープニングにネジを巻くシーンがあって、小さな人形たちが動いているというイメージでした。でも、だんだんとキャラクターたちが一緒にエンディングで踊るようになり、子どもたちも慣れてきたこともあって、今のイメージになりました。――通常のドラマとの違いはありますか?古屋「一番の違いは、幼児に理解しやすい画面構成(カット割り)にしていることですね。ドラマでは2つの映像を繋いで、何かそこに意味を持たせるといった手法もあるけれど、そういうことはやってない。大人向けのものだと、カメラも固定じゃないんですよ。だけど人形劇は、基本的にカメラ位置は変わらないんです」――劇場で観ているのと同じ感覚ということですね。山田「そう、人形“劇”なんです」古屋「それは2歳研の時に、カメラ位置が変わる、つまり視点が変わるということに、子どもはついていけないことがわかったんです。あとは、全身のほうがキャラクターがかわいく見えるということもあって、基本的に引きのサイズで撮影しています。人間じゃないから、いくらアップになっても表情があるわけじゃないので。時々アップは入るけれど、同じ位置からのアップだけですね」――人形劇が守り続けていることはありますか?古屋「今放送している『ガラピコぷ~』は12代目ですが、人形劇がテーマとしてずっと扱っているのは“他者を知る”ということ。“自分と違う、だけど自分と同じ”という普遍的なことを伝え続けています。それは多様性とか、個性を認めるっていうことだと思うけど、人形劇のテーマはほとんどそれです。それが時代によって設定やセットが変わったりしている。今回は宇宙が舞台で、ロボットが出てくるけど、普遍的なテーマは変わっていないと思います。」■「おかあさんといっしょ」は、飽きずに食べられる白いごはん古屋「番組制作のすべてにおいて言えるのは、いいものを丁寧に真摯に作っていくということ。僕が入社したときに先輩から言われた例え話ですが、“100万円あったら、1万円でできるアニメを100本作るのではなくて、1本100万円かけて何度も見ていられるいいものを作りなさい”と。開発に半年~1年かかっても、いいものができれば長年使っていけますからね。何かの記録ではなくて、記憶に残る番組なんだと思っています。逆に言うと注意しなければならないのは、飽きてしまうとダメなんです。作る側も日常になっていくので、飽きが来ないように毎回新鮮な気持ちでやっていかないと、だんだん崩れてしまう。あとは、“子どものもの=こういうもの”っていう既成概念から離れること。新しいことを入れても飲み込んでくれる、非常に懐の深い番組なんです」山田「本当にそうですね。この番組だからこそ、やったことのないコーナーにもどんどんチャレンジできますから」古屋「相手に伝えたいことがあるときには、相手を知ることが一番大事。まだ理解力の育っていない子どもにも最大限伝わるよう努力すべきだし、どうしたら伝わるか工夫するべきだと思います。でも、なんだかんだいってこの番組の制作は楽しいです。毎回の収録もそうだし、コンサートもそうだけど、自分が作ったものを喜んでくれている姿を間近に見られるのは、やっぱり嬉しいです」――お話を聞いて、もっと感謝して観なくちゃいけないなって思いました(笑)。古屋「いやいや、正座して見るような番組ではないですから(笑) 『おかあさんといっしょ』は日常に横たわっているもの。飽きずに食べられる“白いごはん”だと思って、これからも観続けてくださいね」
2017年04月25日俳優・小栗旬のものまねで話題のお笑い芸人・おばたのお兄さんが20日、沖縄・イオンモール沖縄ライカム内の「よしもとエンタメショップ」で行われた「よしもと沖縄シュフラン」試食選考会に出席した。吉本興業グループでは、全国47都道府県の主婦が主婦目線で選んだおすすめのご当地商品を、一般投票やよしもと主婦芸人らが審査し、金賞認定する地域活性プロジェクト「よしもと47シュフラン」プロジェクトを2015年より展開。このたび、「よしもと沖縄シュフラン」が発足し、沖縄県の主婦から推薦された200商品の中から認定商品を決める試食選考会を実施することとなった。試食会に登場したおばたのお兄さんは、たくさん試食した中から、「おっぱい大福」をお気に入りとしてピックアップし、「とっても柔らかい。甘さと酸味がマッチしていて、花より団子だなと。いただきまーきの! うまーきの!」と小栗が出演したドラマ『花より男子』をからめたコメントを連発。また、美容クリームも試し、「手だけ山田優!」と小栗の妻・山田優にも触れて笑いを誘った。試食選考会は、きょう20日から23日までイオンモール沖縄ライカム内の「よしもとエンタメショップ」にて実施。期間中はだれでも選考商品を試食し、お気に入りの商品に投票することができる。なお、この日はおばたのお兄さんのほか、スリムクラブ、とにかく明るい安村らも試食を楽しんだ。
2017年04月20日NHKのテレビ番組『おかあさんといっしょ』に9代目“歌のお兄さん”として出演していた杉田光央(あきひろ)容疑者(50)が、2016年4月13日、東京都内で覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されていたことを朝日新聞デジタルが報じています。杉田容疑者は取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁は杉田容疑者が覚醒剤を入手した経緯のほか、使用についても捜査する方針ということです。番組出演中であった2000年には週刊誌で覚醒剤の使用疑惑が報じられており、損害賠償を求める裁判を起こしていた杉田容疑者。近年はシャンソンライブを中心に活動し、精力的に活動していたとのことですが、今回の逮捕により『おかあさんといっしょ』出演中からの使用も疑わざるをえないものとなりました。●「いつかやると思っていた」の声も歴代の歌のお兄さんの中でも一番の歌唱力を持っていると評価されていた杉田容疑者の逮捕を受け、ネット上では、『えーーー!リアルタイムで見てたからショック!!』『茶髪長髪で現役のときからチャラついてたのは確か』『現役のときの疑惑も本当だったと思わざるをえない』『NHKはこの件報道できるのかな?』『ハイになんないと歌のお兄さんなんてやってられないんだろうなー』『歌のお兄さんにまで覚せい剤が広がってるとか、もう芸能界汚染され過ぎだろ』『クスリやってそうと思ってたら本当にやっててビビるわ』『この人って昔ホモ疑惑もなかったっけ?』『テレビ出てたころから浅黒くてやってそうな雰囲気出てたよね』『ガリガリで、見た目からしてやってますって言ってるようなもんじゃん』など、歌のお兄さんらしからぬ風貌ということもあり、「やっぱり」という声も少なくないようです。歌のお兄さんという清廉性が求められる立場の逮捕者ということで、特に当時テレビを見ていた世代の人たちから驚きの声を持って受け止められています。4月14日にはロックバンド『C-C-B』の元キーボード担当・田口智治容疑者(55)が覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されるなど、逮捕者が相次いでいる芸能界。子どもたちにとっては、現役の歌のお兄さんの逮捕ではなかったということは幸いだったかもしれません。【画像出典元リンク】・杉田あきひろオフィシャルブログ“Le déserteur”/(文/パピマミ編集部・豊田)
2016年04月15日大阪府の遊園地「ひらかたパーク」の広報キャラクター「ひらパー兄さん」といえば、関西在住者ならおなじみの存在。長期間ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが務めていましたが、2013年の引退の後、枚方(ひらかた)市出身のV6・岡田准一さんが「超(スーパー)ひらパー兄さん」に就任し、吉本芸人からジャニーズアイドルへの意外なバトンタッチが注目を集めました。それ以降も、岡田さんを"園長"に据えて「来園者数100万人を達成できなければ引退」というノルマを課したり、岡田さんの主演映画に限りなく寄せたパロディポスターを展開したりと話題に事欠かず、SNSでの拡散をきっかけに、関西圏を超えて全国区で話題になることも少なくありません。今回は、そんな"東の方"にいても気になる話題を振りまく「超ひらパー兄さん」の"記念展"が開かれるということで、一連のキャンペーンの裏側や最新情報について、ひらかたパーク広報・石川さんにお話を伺いました。――「ひらパー兄さん」を務めたのブラックマヨネーズ・小杉さんから「超ひらパー兄さん」岡田准一さんへのバトンタッチは意外な人選でしたが、どのような狙いで岡田さんへ依頼されたのでしょうか?岡田さんは、実際に「ひらパー」で遊んだ経験をお持ちの、言わば「ひらパー産」のひらパー兄さんです。関西でも老舗であるひらかたパークは、よくも悪くも「昔からある遊園地」のイメージが定着しています。来園された方には「意外と大きい」「意外と遊べる」「意外と楽しい」などと評価いただくことが多いのですが、嬉しい反面「意外と」と言われていてはダメだし、もっと現在の本当のひらパーを伝えたいなと。ひらパーのありのままの姿を、ご自身の言葉で伝えていただける岡田さんにお願いできるのなら、この方以上のメッセンジャーはいないと思い、お願いをしました。引き受けていただけた際にはビックリしましたが…それだけ、岡田さんも故郷・枚方への想いを持ってらっしゃったのだと思います。――岡田さんが主演された映画のポスターを被写体からフォントその他の要素まで忠実にまねたパロディポスターを、「元ネタ」の隣に掲示することで毎回話題になっています。あの状況はどのように実現されたのでしょうか?通常、タイアップポスターは双方のポスターをただ並べるだけの場合が多いのですが、それでは「ひらパーらしく」ないなと。ダメ元で、映画『永遠の0』のタイアップの際に、デザインも徹底的にまねて「たいくつな時間0」とのコピーをつけて、パロディ調ポスターを作ってみたら、「これはいい!」と各方面に評価していただけまして…、やや悪ふざけをした感があったので恐縮でしたが、「ひらパーらしい」と評価してらえたのは素直にうれしかったです。タイアップ先の東宝様や映画関係者の皆様、原作者の先生など…、毎度こちらのペースに合わせていただき、本当に感謝しています。――岡田さんの園長就任にあわせて公開された「2014年の年間来園者数100万人」というノルマ達成を記念した「園長の延長コード」やそれ以前に発売された「兄さんアイマスク」、(グッズ単体では)岡田さん要素0(ゼロ)のパーカーなど、岡田さんのかっこよさをあえて前面に押し出さないグッズ展開が特徴的です。あくまで、基準は「ひらパーらしいか」だと思っています。どこにでも売っているようなものは、私たちが作る必要はないですから。売れるグッズを作りたいというより(いや、売れるグッズは作りたいですが…)、買って帰った自宅や学校・職場で話題になり、それがまた思い出になるようなものが「ひらパーらしい」グッズだと思いますし、そういったものを選び展開しているつもりです。このあたりは、キャンペーン全体の考え方にも通じますね。――9月19日からひらパーでは超ひらパー兄さんの記念展示が開催されるということですが、なぜ開催タイミングが「岡田さんが枚方市を巣立ってから20周年」なのでしょう…?私たちの、「枚方から関西を、日本を元気にしたい」という想いに応えて、「超ひらパー兄さん園長」として活躍いただいている岡田さんの20周年の節目ですから、この枚方で一緒にお祝いさせてほしいと思っていました。もちろん出身地であるとはいえ、枚方で開催できるというのは私たちも「まさかここで」でしたが、今回こうして実現できましたので、20年の節目を盛り上げて、少しでも感謝の気持ちが表せたらと思っています。――超ひらパー兄さん関連の広報キャンペーンは、「ブレない」展開が印象に残ります。さまざまなアプローチをしていく中で、これだけは譲れないという「軸」があれば、ひとつ特別に教えていただくことはできないでしょうか。ただ「面白いだけ」にならないことでしょうか。しっかり面白いけれど、「やってみたくなる」「行きたくなる」「それをネタに、誰かを誘いたくなる」…そんなところを強く意識しています。私たちは遊園地ですから、SNSなどバーチャルな世界での笑いだけに留まらずに、それがリアルな体験と思い出につながるよう…ここ「ひらかたパーク」まで来ていただけるよう、深く刺さる表現をしたいと思っています。――最後に、「超ひらパー兄さん」および「ひらパー」が気になっている来園者予備軍の方々に向けてメッセージをお願いいたします。「ひらパー」は真面目に不真面目な遊園地です。大手テーマパークさんにはいろいろ届きませんが、結構しっかり楽しい遊園地を自負しています。そして、何より気軽に遊べます。肩ひじ張らずに、気ままにあなたの大事な方と過ごしてもらえたら、きっと楽しい思い出を作ってもらえると思いますよ!アトラクションやイベント、動物に花々…そして「超ひらパー兄さん」と、いろんなものがお待ちしています!ぜひ、ひらパーにお越しくださーい!!○"岡田准一さんが枚方から巣立って20年"の節目を記念した展示"岡田准一さんが枚方から巣立って20年"という、独特の節目を記念して「ひらパー」で開催されるのが、「まさかここでやるとは思ってなかったけど、 この際、 まあいっか展」。20年の軌跡をたどる年表と写真、「超ひらパー兄さん」のグラフィックやCM(2013年~2015年)、話題となった「園長の延長コード」の衣装展示、さらに「超ひらパー兄さん」と"エア胴上げ"できるフォトスポットも設置されます。■開催期間 : 9月19日~11月29日(※期間中、休園日あり)■営業時間 : 10:00~(※閉園時間は日により異なる)■会 場 : ひらかたパーク 正面ゲート前特設会場■入場料 : 無料
2015年09月17日女性が考える「おじさん」ボーダーラインは男性よりも高め歳を重ねていく中で男性がお兄さんからおじさんへと変化していく様子を、女性はどのようにとらえているのでしょうか。男性にしてみれば、何歳から異性に「おじさん」と見られてしまうかはちょっと気になるところかもしれません。今回は551名の女性に、お兄さんからおじさんに変わる年齢とその理由について聞いてみました。>>男性編も見るQ.お兄さんからおじさんになると思う年齢を教えてください(単一回答)1位35歳23.1%2位40歳22.3%3位30歳17.4%4位36歳6.5%5位37歳3.5%5位38歳3.5%■35歳がボーダーライン派……・「そろそろ家庭を持っている時期だから」(22歳/医療/研究開発)・「中年太りが始まり、加齢臭が出始めそうだから」(24歳/金融/金融系専門職)・「30歳ではまだまだこれからな感じがするので」(25歳/生保/営業)・「職場では、責任のある位置につく人も多くなってくる年齢だから」(26歳/卸/SE)■40歳がボーダーライン派……・「『40』という響きがおじさんを想起させる」(24歳/建築/秘書・アシスタント)・「お世辞でもお兄さんとは呼べなくなる年齢」(24歳/土木/秘書・アシスタント)・「昔は30代でおじさんと思っていたが、実際、会社の30代の先輩を見ててもおじさんとは思わないので」(27歳/その他/エンジニア)・「30代までは恋愛対象としてありかなぁと思えるから」(29歳/金融/秘書・アシスタント)■30歳がボーダーライン派……・「30歳が近づくと自分のことをおじさんという人が周囲に増えた」(23歳/教育関連/教師)・「人によっては一気におじさんっぽくなるから」(25歳/アパレル/販売)・「30代になってもヘラヘラしている人を見ると『しっかりしろ』と思ってしまうから」(28歳/化学/総務)■その他の意見……・「27歳……自分の四つ上くらいから年齢差を実感するので」(23歳/医療/医療事務)・「42歳……福山雅治より年が上だとおじさん」(23歳/土木/設計)・「25歳……弟がそういう雰囲気になってきた」(29歳/商社/秘書・アシスタント)・「特になし……気持ちがお兄さんだったらお兄さんでいいと思う」(24歳/IT/SE)総評30歳がボーダーラインという回答が多かった男性に比べて女性では35~40歳という回答が多くなり、「おじさん」観は異性である女性の方がちょっと高めの傾向に。理由では、恋愛対象になるかという点を挙げる声が多く見られました。なかには、「気持ちがお兄さんだったらお兄さんでいいと思う」という寛容な意見も。不自然な「若作り」ではなく、ちょっとした心がけがあれば、女性はある程度まで「お兄さん」と思ってくれるのかもしれません。(文・大谷連太)調査時期:2010年7月21日~7月30日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性551名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコレって自分だけ?気になる他人の価値観を知りたい方はコチラ【女性編】友人がおじさんに見えた瞬間ランキング見た目も臭いの原因だった!?若いうちから始める加齢臭対策完全版(画像などあり)を見る
2010年09月05日お兄さんからおじさんへの過渡期は、30歳前後人間は誰しも時間の流れには逆らえないもの。歳を重ねて行けば、いつしか「おじさん」になる日がやってきます。おじさん予備軍と言える20代の男性は、そのボーダーラインを一体どの辺りだと考えているのでしょうか?今回は男性216名に、お兄さんからおじさんになる思う年齢と、その理由について尋ねてみました。>>女性編も見るQ.お兄さんからおじさんになると思う年齢を教えてください(単一回答)1位30歳33.3%2位35歳18.1%3位40歳13.4%4位36歳5.1%5位33歳2.8%5位22歳以下2.8%■30歳がボーダーライン派……・「三十路という言葉は重い」(23歳/金融/営業)・「30歳で急に老ける人が多いと思うから」(24歳/医療/サービス)・「子どものころから30歳の人は結婚している人が多いというイメージがあったから」(28歳/ソフトウェア/プログラマー)・「30歳を目前にして、そう感じるようになった」(29歳/金融/金融系専門職)・「仕事にも慣れて貫禄が出てきそうだから」(24歳/建築/営業)■35歳がボーダーライン派……・「知り合いの数人が、この辺りから老け込んだから」(23歳/広告/営業)・「アラフォーだし、同期で結婚して子どもがいる人も多そうだから」(24歳/運輸/営業)・「行動にアクティブさや、初々しさがなくなってくるような気がします。体系が崩れたり、話題も『うちの嫁が……』なんていう愚痴を聞くと、おじさんと思ってしまいます」(26歳/紙パルプ/営業)・「体つきも変わってくるので」(29歳/教育関連/営業)■40歳がボーダーライン派……・「見た目の若さがなくなる」(25歳/小売/販売)・「40代という響き」(26歳/食品/営業)■その他の意見……・「49歳……48才なのに若々しい人が身近にいる」(29歳/化学/システム)・「26歳……男は社会人になると、行動、言動がおじさん臭くなると思うから」(26歳/電気/研究開発)・「33歳……加齢臭が気になり始めるイメージがあるから」(26歳/その他/サービス)・「24歳……すでにオッサン呼ばわりされているので」(24歳/運輸/総務)総評30歳になるとお兄さんからおじさんへと変わる、と認識している男性が3分の1を占めました。「三十路という言葉は重い」というように、見た目や仕事、プライベートなどにおいて30という数字には大きな「区切り感」を持っているようです。「すでにオッサン呼ばわりされている」悲しき20代がいる一方で、48歳でも「お兄さん」に見える人がいるという意見も。そんな「お兄さん」に若さの秘訣を聞いてみたくなりました。(文・大谷連太)調査時期:2010年7月21日~7月30日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性216名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコレって自分だけ?気になる他人の価値観を知りたい方はコチラ【男性編】友人がおじさんに見えた瞬間ランキング見た目も臭いの原因だった!?若いうちから始める加齢臭対策完全版(画像などあり)を見る
2010年09月05日