俳優のブラッド・ピットが、長男に面会を拒否されてしまったようだ。先月妻アンジェリーナ・ジョリーが離婚申請を行って以降、アンジェリーナが一時的な親権を獲得していたため子供たちと会うことができなかったブラッドは、10月8日にようやくブラッドのロサンゼルス宅で子供たちと面会する機会が与えられたのだが、その際に長男のマドックスは参加していなかったと報じられている。ある関係者は「マドックスはアンジェリーナと一緒にいることを選んだので参加しませんでした」とコメント。カリフォルニア州の法律の下、マドックスは14歳を超えているため、どちらの親と一緒に暮らすかを選ぶ権利を持っている。アンジェリーナが離婚申請を行う前に、プライベート機の中でブラッドとけんかになったマドックスがブラッドに暴力を振るわれたと報じられていたが、別の関係者らは、マドックスがアンジェリーナととても近い関係であるためブラッドには二度と会いたくないと思っていると話している。2002年にアンジェリーナが養子としてマドックスを迎えた後、2006年にブラッドも正式に養子として迎える手続きを行っていた。しかしある関係者はUsウィークリー誌に対し「マドックスは自分自身がブラッドの息子だとは思っていません」とコメントする。現在アンジェリーナは、子供たちの永続的な単独親権を求めているところだが、関係者らによると、アンジェリーナは子供たちにブラッドのことを悪く思ってほしくはないと考えているという。「アンジェリーナは子供たちにブラッドのことを悪く思わせようとはしていませんよ。子供たちの健康と安全が確実なものになるならば、ブラッドとの関係を築いてほしいと考えています」。しかし今のところ、次の面会の予定はまだ立っていないという。(C)BANG Media International
2016年10月21日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請して以後、初めて実現したブラッドと子どもたちの面会の様子が明らかになった。アンジェリーナが9月19日(現地時間)に離婚申請をして以来、6人の子どもたちと19日間も会えずにいたブラッドは8日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅でカウンセラー同席のうえで対面を果たしたが、長男で15歳のマドックスは姿を見せなかった。アンジェリーナの関係者は「Us Weekly」に、マドックスは「アンジーと一緒にいることを選んだ」と語った。ほかの子どもたちはブラッドとハグをし、感動的な再会を果たしたが、ブラッドはマドックスが現れなかったことを重く受けとめているという。今回の離婚騒動の引き金となったと言われているのが、9月14日(現地時間)にフランスからアメリカへ戻るプライベートジェット機内で起きたブラッドとマドックスの言い争いだ。酔っていたブラッドはマドックスに暴言を浴びせ、暴力をふるったと言われている。マドックスは2002年にアンジェリーナの養子になり、アンジェリーナとブラッドがカップルになったのはその2年後。法的にはブラッドも2006年にマドックスを養子として迎えているのだが、マドックスはアンジェリーナをとても慕っている反面、自分のことをブラッドの息子だとは思っていないという。アンジェリーナの関係者は「マドックスは2度とブラッドに会いたくないと思っています」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月20日ブラッド・ピットの息子たちは、先週末に行われたオフスプリングのコンサートに連れてもらえなかったことにがっかりしているようだ。現在アンジェリーナ・ジョリーとの離婚協議の真っただ中にいるブラッドは破局後、数回しか子供たちに会えていない状況にいるのだが、先週末に息子のマドックス(15)とパックス(12)をロサンゼルスのアーバイン・メドウズで行われたコンサートに連れて行く予定だったのだという。しかし、ブラッドの警備チームからアドバイスを受け、その計画を中止したことから、息子たちはショックを受けているようだ。ある関係者はHollywoodLife.comに対し「上の息子たちが大好きなパンクバンドのオフスプリングとサブライムが出演するロサンゼルスのコンサートに週末、ブラッドが連れて行ってくれなかったことで2人はがっかりしています」「パックスとマドックスは週末、ブラッドと一緒にロス・フェリズの家にいて、父親と一緒にロックバンドのショーを観にいくことにとてもワクワクしていました」「ブラッドがアンジェリーナと破局する数カ月前から息子たちを連れて行く約束をしていましたからね」「もちろんブラッドも2人を連れて行くつもりでしたよ。でも直前になって警備チームからアドバイスを受け、家に滞在するほうがいいと考えたようです」とコメントしている。現在アンジェリーナが一時的に子供たちの親権を獲得している状況の中、前述の関係者は子供たちが両親の状況を理解するためにとてもつらい日々を送っているとし、「息子たちはまだ若いので両親の間に起きていることをすべて理解するためにつらい日々を送っているようです」「なぜ彼らがふつうの生活を送ることができないのかを彼らは知りたがっています」と続けた。(C)BANG Media International
2016年10月19日現在、離婚騒動の渦中にあるアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻について、彼らのボディガードを務めていたイギリス人男性がコメントした。イギリスの大衆紙「The Sun」で、かつて1年半、夫妻と6人の子どもたちの警備責任者を務めていたマーク・ビリンガム氏はイギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)に所属していた元兵士。自分が子どもたちの父親代わりの役を果たしていたと話した。「最初から、私たちの相性が素晴らしいのは明らかでした。夫妻は私を信じて、子どもたちを任せてくれました」と言うビリンガム氏は、夫妻が子どもたちの誘拐を何よりも恐れていたと明かす。「アンジーとブラッドは子どもたちに近づく者に対して、すごく心配をしていました」。6人を警備するためには彼以外の人員も必要だったが、夫妻は彼らが子どもたちに近づくことを許さず、距離を保って目視させていたとか。一方、夫妻の信頼を得たビリンガム氏は「私は子どもたちととても親しくなり、いつも一緒に生活していました。私の意志で、子どもたちをどこに連れて行っても良かったんです。ほかの誰もそんなことは許されていませんでした」「私はほとんど彼らの父親代わりでした」と語った。夫妻は子どもたちのこと以外でもビリンガム氏を頼るようになり、「あのバーにはどうやって行けばいい?」とか「あの場所に行くためには何をすればいい?」と、何もできない子どものような質問をしていたという。当たり前の常識がわからなくなっているのは、「あまりにも住む世界が違いすぎて、もう長い間そういうことをしていないからです」と夫妻を庇うものの、「奇妙だと思いました」とふり返る。ジョリー=ピット家の警備の仕事を辞めたのは、普通の生活に戻りたかったからだという。「プライベート・ライフが全く無かったんです。疲れ果てました」と言うが、10月からはイギリスのTV番組「SAS: Who Dares Wins」にインストラクターとして登場している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月18日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが10年ぶりの共演を果たした映画『白い帽子の女』。現実には離婚手続き中のカップルが、皮肉にも絆を取り戻す夫婦を演じたことでも話題を集めていますね。彼らが演じる夫婦はつらく悲しい過去を背負い、いびつな関係を築いてきました。バカンスで訪れたホテルの隣室に宿泊する、とある新婚夫婦に触発されたことから、二人は否応なしに昔を振り返り、本音で向き合うことになります。釣り合いのとれた関係にもいろいろある妻は過去を乗り越えられず、その苦しみを、全身全霊をもって夫にぶつけます。夫はそれをひたすら受けとめ、許す…傍から見たら、そんな関係はただただ疲れるだけとしか思えません。でもこの夫婦は、妻が感情を解放できる場を求め、夫は救済する人になりたかった。ゆがんでいながらも奇跡的に歯車が噛み合い、均整のとれた関係として成立しているのです。愛情のベクトルが相互に向き合い、お互いに敬意をもって接している。このようなカップルは、愛情バランスが整ったよい関係を築いていけるでしょう。人によっては“ちょっといびつ”ぐらいがしっくりくるかもしれませんし、常に気持ちがぴったり重なっているのがいいというカップルもいます。バランスのとれた関係のあり方は、カップルによって違うのです。とはいえ、一般的には、偏り過ぎるとうまくいきません。一方の気持ちが過度になりすぎると、関係破たんに及んでしまうこともあるのです。尽くしすぎてはいけない?社会心理学には、相手に好意や貢献を与えると、それと同等なものが自分に返ってくる「好意の返報性」という心理的働きがあります。しかし、これは必ずしも恋愛に当てはまるとは限りません。いろいろと世話を焼いて心身ともに尽くしてきたのに、ひどい裏切りを受けたなんて話を聞きますよね。自分と同等以上の魅力や価値を持つ相手をパートナーに選びたくなる、心の作用「社会的バランス理論」をご存知でしょうか。人は無意識のうちに、自分に見合った相手を探す傾向があるんですね。だから何もせずとも尽くし、チヤホヤしてくれるような相手だと、自分が絶対的に優位な立場になり、そんな相手には魅力を感じなくなってしまいます。さらに、相手の存在価値や自尊心を軽視するようになり、「この女性には何をしても大丈夫」とばかりに、裏切り行為や嫌がらせをしても平気になるのです。相手の尊敬を得られる女性へ相手に対して常に「敬意」「性的欲求」「憧れ」を感じている。このような状態をお互いにキープし続けると、気持ちのバランスがとれた理想的なカップルになれます。交際前や付き合いはじめた当初は、誰だって「最善の自分」を見せて相手から高い評価を受けようと頑張るものです。でも付き合いが長くなるとこのような努力は減少し、人によっては「馴れ合いの関係」になってしまいます。こういった「馴れ合い」も、存在価値や自尊心の軽視につながります。「慣れ合い」を生まないためには、相手に一目置いてもらえるような女性になりましょう。尊敬を得られるポイントは人によって異なります。ただ人間性に寄り添いつつ、知的にそして情緒的に支えてくれる女性は、尊敬を得られやすいといえるでしょう。甲斐甲斐しく相手の世話をすることは、母親スキルを高めることにはなります。でも、それで評価されるのは「共同生活者としての能力」なんですね。「尊敬する女性としての魅力」に結び付くかというと、そうではないのです。まとめバランスのよい恋愛関係を築くために必要なこと、理解いただけましたでしょうか。根底に相手への好意があっても、どちらかの気持ちが強すぎて一方通行になると、アンバランスで破たんしやすい関係になってしまいます。お互いに尊敬し合い、高め合いながら二人だけの歯車を見つけてくださいね。「この人でないと」と思わせられたら、恋人から伴侶へと発展できるかもしれませんよ。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2016年10月17日アンジェリーナ・ジョリーが有名ブロガーのペレス・ヒルトンを訴えると脅しているという。アンジェリーナの弁護を務めるバート・フィールズとプライヤ・サポリはヒルトンに対し、アンジェリーナとブラッド・ピットの離婚騒動に関する報道の観点の変更を求め、変更しない場合は法的手段を取ると警告したという。そのメールに対する自身のメールのスクリーンショットをインスタグラムに投稿したヒルトンは「他のニュースと言えば、アンジェリーナ・ジョリーのグリーンバーグ・グラスカーの弁護団が、ブラッド・ピットとの破局についての僕の報道に関して訴えると脅してきたところだよ! 僕はずっとアンジェリーナの公で力強い支援者であり擁護者だっていうのにね! これはアンジェリーナの弁護士、バート・フィールズとプライヤ・サポリに対する僕の返信メールだよ。僕は大統領候補じゃなくて良かった!」とコメントを付けた。歯に衣着せぬ物言いで知られるヒルトンは、アンジェリーナ側の要求に対して真っ向勝負する構えのようで、この返信の中では自身の記事を何も変えるつもりがなく、アンジェリーナ本人からの謝罪を求めるとつづっている。「このメッセージをアンジェリーナ・ジョリー本人に渡してください。彼女は僕がずっと大ファンで彼女の支援者であることを知っていますから! 僕は激怒しています! アンジェリーナが僕を敵にしたくないのであれば、すみやかな謝罪を要求します。何も変更するつもりはありません。もし訴えたいのなら、僕の弁護士はブライアン・フリードマンですし、Ccに入っています。僕は何も違法行為を働いていません。僕の報道を100パーセント支持します。クソくらえ」(C)BANG Media International
2016年10月12日俳優のブラッド・ピットが、FBIから捜査を受けることはないようだ。先日、プライベート機の中で息子マドックス(15)と喧嘩になったとして、ロサンゼルス警察がFBIへと捜査が移行したと報じられていたが、「マドックスは怪我をしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではないという目撃者の情報」があったことから、FBIは捜査の対象として取り上げなかったとTMZは報じている。FBIの関係者らはTMZに対し、その一件はFBIに持ち込まれたこと自体が不適切であったとコメントしているようだ。そんなブラッドは先日、アンジェリーナ・ジョリーが9月19日に2年間の結婚生活の末に離婚届を提出して以来初めて、子供たちと面会する機会を与えられていた。アンジェリーナは子供たちに対する一時的な親権を認められており、2人はカウンセリングを受けることを裁判所から命じられているほか、プライベート機の中で起こった長男マドックスと喧嘩がきっかけでアンジェリーナが離婚を決めたと言われるブラッドは、自主的なドラッグとアルコールの検査を実施している。現在施行されている一時的な処置は、今月20日まで有効となっている。今回の離婚申請において、アンジェリーナは単独親権を求める一方で、ブラッドは共同親権を求めている。(C)BANG Media International
2016年10月11日最近、国内出張が続いたこともあって、いかに身軽に動けるのか試行錯誤しています(プライベートは独り身なので“超”身軽ですが…)。日帰りは問題なくても女子たる者、泊まりとなるとあれこれ持っていくモノが多く、自然と鞄は大きくなってしまうものです。出張のときは少し小さめのキャリーバッグを使っていますが、一泊だと大きすぎるのでボストンバッグを探し中。でも、なかなか自分が求めているものに巡り逢わず、探しに行っては運命を感じてしまう別のモノと出会ってしまい、予定外の出費のくり返し。恋愛においてもそんなふうに運命的な出会いがないかなーなんて、相変わらず夢見る(イタすぎる)四十路、古山エリーです。今宵もたわごとおつき合いくださいませ。ボストンバックはまだ探し中ですが、荷物を少し軽くする方法は見つけました。ライターという職業柄、荷物のなかで一番重たいのがパソコンです。なんとかならないかなーと思いついたがのが、以前使っていたことのあるデジタルメモ「pomera」。サイズも重さもパソコンの半分以下で原稿を書くだけならこれで十分!pomera復活です。ネットは繋がらないですが、書いた原稿はQRコードを使ってスマホで読み込んでメール送信できるので、1~2泊の出張はこのスタイルでいけます。身軽な出張について調べていると、きまって旅についての記事が目に止まり(ブライダルの記事は“もちろん”スッ飛ばします!)、旅行に行きたいなぁ、行くなら何処にしようかなぁ…と、旅の計画が始まってしまうことも。そんなときに『白い帽子の女』を観てしまったので、映画の舞台になっている南フランスのマルタ島に行きたくて仕方なくなっています(行くとしたら、まあ当然ひとり旅でしょうけれど…)。マルタ島への興味が膨らんでいるだけでなく、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー・ピットの演じる夫婦を通して男と女についても考えました(一体、どれだけ考えるの?)。結婚生活は経験していないので妄想止まりですが…(その妄想がコワイんだって!)。この映画はアンジーが監督・脚本・製作・出演。夫であるブラピは主演・製作。『Mr.& Mrs.スミス』以来10年ぶりの共演ということもあり、公私ともに支え合っている理想の夫婦だなぁ~なんてうっとりしていた矢先、なんと!離婚発表のニュースが飛び込んできた。もうびっくりでした。映画と彼らのプライベートは別モノではありますが、どんなに愛していても伝わらないこともあって、すれ違うこともあって、変わらない愛もあれば変わってしまう愛もあるのだと、なんだか映画と彼らのプライベートがごちゃまぜに…。ある意味、忘れられない1本になりました。物語は、とある理由で結婚生活がうまく行かなくなった小説家のローランドとその妻のヴァネッサがマルタ島を訪れ、そこで隣に宿泊している新婚夫婦と知り合い、気持ちが変化していく過程を丁寧に描いたラブストーリーです。観る人によってはローランドのことを勝手な男だと思うかもしれない、ヴァネッサの言動に苛つくかもしれない。でも、そういう人間くささを美しいマルタ島を舞台に映し出していることに、何故かとても惹かれたのです。愛について考えたいと思っている方、おすすめです。今宵はこの辺で。また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2016年10月07日この先も結婚記念日を迎えるたびに「まだ続いてるの?」と茶化されることが確実視されているジョージ・クルーニーとアマル夫妻。それだけ、独身貴族のジョージが年貢を納めたことは誰にとってもショッキングなことだったのだ。親友のブラッド・ピットがアンジェリーナ・ジョリーから突然別れを切り出され、悲しみに暮れているのと対照的に、無事結婚2周年を迎えたジョージ。アマルとどんなロマンティックな記念日を送ったのだろうか。「先週土曜日(現地時間)、「モーション・ピクチャーズ&テレビジョン基金」のイベントのホストを務めたジョージが、ジョークを交えて「みんな続かないっていったけど、僕たちは人と間違うってことを証明したね!」と嬉しそうに語った。記念日はジョージの手作りディナーでアマルをもてなし「とってもロマンティック」な時間を過ごしたそうだ。イベントではジョージはシンディ・クロフォードの夫とプロデュースした「カサミーゴス・テキーラ」をアマルと一緒に飲んでイチャついていたと言われている。自身の結婚記念日については饒舌だったジョージだが、親友ブラッドの離婚問題については「わからない。彼とはしばらく話していないから」と答えることはなかったという。(Hiromi Kaku)
2016年10月04日アンジェリーナ・ジョリーが一時的な単独親権を認められたようだ。ブラッド・ピットとの破局後、6人の子供に対す単独親権を申請していたアンジェリーナの要求が一時的ながらも認められ、ブラッドには面会のみが許される形になったようで、ブラッドの初回面会時にはセラピストが同行し、その後も子供たちの面会時に同行が必要かどうかを判断することになったという。さらに、ブラッドは不定期にドラッグとアルコールのテストを受けることになるそうだが、初回テストの結果は全て陰性だったとTMZは報じている。その一方でアンジェリーナは、児童虐待の罪でブラッドが起訴されることは望んでいないという。私用機内で酔っぱらったブラッドが15歳の息子マドックスとけんかになった際、不適切な態度を取ったという容疑をかけられていることに対し、アンジェリーナはブラッドが起訴されても証言は一切しないと当局に伝えたと言われている。(C)BANG Media International
2016年10月04日NHK総合で10月22日からスタートする土曜ドラマ『スニッファー 味覚捜査官』(全7話 毎週土曜日 22:00~22:44)の試写会が3日、東京・渋谷の同局で行われ、阿部寛、香川照之、井川遥が出席した。同ドラマは、2013年にウクライナで制作され、すでに60カ国以上の国が放映権を取得した世界的にヒットしたドラマで、世界に先駆けて日本でリメイクされたもの。動物以上の特殊な嗅覚を持ち、犯罪現場に残されたあらゆる匂いを嗅ぎ分けて事件を解決する捜査官・華岡信一郎(阿部寛)と人情派刑事・小向達郎(香川照之)の活躍を描く。主演の阿部は「久しぶりのNHKで現代劇ということでうれしく思っています。今回は濃い男の役をやらせてもらいましたが、昨日完成品を見て周りに助けてもらったと思いました。香川さんとガッツリ組むのも初めてだし、井川さんは共演したかった女優さんでしたので引き受けてくれて嬉しかったですね」と共演者に感謝しながら「すべてのバランスが整っています。自信を持ってお届けできる作品になりました」と作品の出来には自信をのぞかせていた。そんな阿部とタッグを組んだ香川は「阿部さんがコミカルなのは薄々何年か前から思っていました。『テルマエ・ロマエ』を見て1人で爆笑しましたし。井川さんも日本のアンジェリーナ・ジョリー。僕自身はおばさんにしか見えませんね(笑)。いいドラマに出させてもらいました」と感謝しきり。華岡の嗅覚に興味を持つ耳鼻科の女医役の井川も「阿部さんに嗅がれると私から何が臭うんだろうと素に戻りました。こんな人が近くに居たら嫌だなと思いましたけど、不思議な感覚になりました(笑)」と苦笑いを浮かべるも、「ウクライナ版よりも見応えとして勝っているなと思います。阿部さんの鼻の穴を見せてもセクシーでした」と絶賛していた。
2016年10月04日“フランスのアカデミー賞”とされるセザール賞でベストドキュメンタリー賞に輝いた、女優メラニー・ロラン共同監督の『TOMORROW パーマネントライフを探して』。このほど本作から、当時、妊娠中だったという彼女の語りから始まる予告編映像が解禁となった。2012年、学術雑誌「ネイチャー」に21人の科学者たちが、“現在のライフスタイルを続ければ、人類は滅亡する”という論文を発表し、世界に衝撃が走った。映像作家としても豊かな才能に恵まれた女優メラニー・ロランは、その衝撃の事実を知り、未来の子どもたちのために、活動家・ジャーナリストと多彩な顔を持つ友人のシリル・ディオンを相棒に、世界中の“新しい暮らしを始めている人々”に会いに旅に出た――。『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』、さらに直近ではアンジェリーナ・ジョリー主演・監督作『白い帽子の女』にも出演し、映像作家としての顔も持つメラニーが共同監督を務めた本作。このたび解禁された予告編は、妊娠中のメラニーが、我が子が生きる未来の地球が直面するであろう危機を知り、「何とかしたい」と向き合う決意の語りから始まる。その解決策を求め、街中に野菜を植えたイギリスのトッドモーデンをはじめ、ブリストル、アイスランド、フィンランドなど世界を回る彼女たち。そこに生きる人々のライフスタイルや取り組みを通して伝わってくるのは、“希望”というメッセージだった。実は彼らが旅先で出会う人々は、決して大きなことをしているわけではない。より豊かな生活のために始めた小さな行動が、彼らを笑顔にし、結果的に地球の“明日”を良くしていくことにつながると気づかされる。新しい世界を創り始めたパイオニアたちと出会い、未来への気づきをくれる2時間の旅。ごく当たり前の1歩から始まる、斬新でワクワクする“提案型ドキュメンタリー”を、こちらから覗いてみて。『TOMORROW パーマネントライフを探して』は12月、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日アンジェリーナ・ジョリーが、『Shoot Like a Girl』に主演交渉をしている。原作は、米空軍少佐メアリー・ジェニングス・ヘガーが書いたメモワール。その他の情報彼女は、アフガニスタンの紛争地区を救援ヘリコプターのパイロットとして訪れるが、彼女のヘリコプターは撃ち落とされてしまう。しかし、怪我をしつつも、彼女は救助すべき3人のアメリカ人と、自分のチームを見事、アメリカに連れ戻した。原作のメモワールは、来年5月、アメリカで発売予定。映画版の監督は、ジョリーの主演が決定してから決められるようだ。ジョリーの最新作は、監督、脚本、主演を兼任した『白い帽子の女』。その前の主演作は『マレフィセント』で、アクション物への出演は、久々となる。文:猿渡由紀
2016年10月03日アンジェリーナ・ジョリーが、離婚騒動の管理にあたり、ドラマ『スキャンダル 託された秘密』のベースとなった女性を雇ったようだ。2年間連れ添った夫ブラッド・ピットとの離婚届を先週提出したアンジェリーナは、世間からの注目度の高い離婚を取り扱うに当たり、同ドラマでケリー・ワシントンが演じている主人公オリヴィア・ポープのモデルとなったジュディー・スミスの助けを借りることにしたという。ある関係者はピープル誌に「ジュディーとその会社は不運にも世間にさらされすぎることになった問題の取り扱いに関して長年の経験を持ち合わせていますし、迅速に目立たずに解決へ持って行く方法を分かっているのです」と話す。過去にはアメフト選手マイケル・ヴィックや有名シェフのポーラ・ディーン、ビル・クリントン元大統領との不倫スキャンダルで注目を浴びたモニカ・ルインスキーなども担当したことのあるジュディーは、クライアントに良き助言を与えることで知られていることから、そのジュディーをアンジェリーナが起用したことは妥当だと関係者らはみているようだ。そのうちの1人はE!ニュースに「ジュディーは好戦的な態度にならずに落ち着けるタイプです」「今アンジェリーナが受けているよりはマシなアドバイスを与えられそうな人物であることはまちがいありませんね」と語った。そんな中、アンジェリーナとブラッドは親権の同意に向かって取り組んでいるところのようだ。ブラッドは2人の間の6人の子供に関する親権が同意に至ってから、アンジェリーナによる離婚届に対する自分の反応を提出するつもりだと言われている。アンジェリーナが単独親権を求めている一方で、ブラッドは共同親権を求めていると報じられている。(C)BANG Media International
2016年10月01日ジョニー・デップが『Murder on the Orient Express』リメイク版に出演することになった。その他の情報監督と主演はケネス・ブラナー。一時はアンジェリーナ・ジョリーも出演する予定だったが、ジョリーは最近、降板した。ほかに、デイジー・リドリー、ミッシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、マイケル・ペーニャの出演も決まったようで、豪華キャストが固まりつつある。撮影は11月にロンドンで始まる。原作は、アガサ・クリスティによる1934年の推理小説。1974年の映画化作品『オリエント急行殺人事件』はシドニー・ルメットが監督、アフバート・フィニー、イングリット・バーグマン、アンソニー・パーキンス、ローレン・バコールらが出演した。バーグマンは今作でオスカー助演女優賞を受賞。ほかに5部門でノミネーションを果たしている。文:猿渡由紀
2016年09月30日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは離婚前からすでに家庭内別居していたようだ。12年間に渡って人生を共にしてきた2人だったが、アンジェリーナが今月19日に離婚申請を行う前から、ハリウッド・ヒルズにある広大な自宅の敷地内で別居していたのだという。ブラッドに親しい関係者は、Usウィークリー誌に対し「アンジェリーナは自分用の棟を持っていて、ブラッドも自分の棟を持っていました」「彼らは別々に暮らし始めていたんです」「だんだんと口論が頻繁になってきたからです」と語る。ブラッドは新作映画『マリアンヌ』の撮影中に、アンジェリーナとの関係について友人たちに明かしていたようで、ある関係者は「2人の関係がうまくかないことは過去にもありましたが、今回が2人にとって一番困難な時期だったと言っていました」と話す。その一方でアンジェリーナの親しい関係者は「彼女は他人に自分のプライベートなことを話題にされるのが我慢ならないんです」とコメントしている。ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでいたため、4億ドル(約406億円)とも言われている2人の資産分与に関してはそれほど大きな問題が起きることはなさそうだ。2人は計12の物件を所有していると言われているが、全て2人が結婚する前に購入したものだという。7つの物件はブラッド、2つの物件はアンジェリーナが所有しており、ニューヨークとニューオーリンズ、フランスにある物件は2人が結婚する前に共同購入したものだが、婚前契約書にどのように分与するのかは明記されているそうだ。(C)BANG Media International
2016年09月30日俳優のブラッド・ピットが、家庭の問題に集中するため新作映画の試写会への参加を断念することにしたようだ。『ヴォヤージュ・オブ・タイム』の試写会に参加しないことを発表したブラッドは、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚問題が「素晴らしい映画への注目を邪魔してしまう」ことが理由だと説明している。ブラッドは声明文の中で「テレンス(マリック監督)の『ヴォヤージュ・オブ・タイム』はとても美しい映画で、子どもたちとその家族にとってユニークなIMAX映画の経験になることでしょう」「とても興味深く教育的な映画に参加できたことをうれしく思います。しかし僕は今、家庭の問題に焦点を当てているところであり、皆さんに見ていただきたい素晴らしい映画への注目を妨げるようなことはしたくないのです」とつづっている。現在離婚騒動の渦中にいるブラッドとアンジェリーナだが、2人は結婚生活を修復するためにできることはすべて取り組んだと言われていた。(C)BANG Media International
2016年09月29日ジェニファー・アニストンの夫、ジャスティン・セローが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚についてコメントした。ジェニファーはブラッドと2005年に離婚、その後に4年間の交際を経て、昨年ジャスティンと再婚したが、ブラッドとアンジェリーナの離婚報道直後に破局のうわさが流れ、ジェニファーの代理人が報道を否定したばかりだ。ジャスティンは「離婚家庭の子どもだった僕に言えるのは、これは子どもたちにとって悲惨なニュースだということ」「それ以外にコメントするのはつまらないことだと思う。つらい時間を過ごしている人がいるんだ。悲惨だよ」とコメント。ジェニファーの名前が元夫の離婚騒動の引き合いに出されることについて「ナンセンスだ」「みんな『どうでもいい』とか言いながら、こういうゴミみたいな話への興味が尽きないようだね」と呆れている。ジェニファーとTVシリーズ「フレンズ」で共演していたコートニー・コックスも、出演したTV番組でこの話題を振られると、「それについて話すだけでも、事を悪化させる気がするの。彼女(ジェニファー)に関する話じゃないんだから」と語るのを避けていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月29日先週、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請、6人の子どもをめぐる親権争いが深刻化しそうな気配だが、財産分与に関しては婚前契約によって問題なく解決することになりそうだ。夫妻の総資産額は約4億ドルだが、2014年8月23日(現地時間)に結婚する前に交わした婚前契約で、それぞれの資産はきっちりと分けられている。夫妻は合わせて12の不動産を所有しているが、いずれも婚前に購入したもので、家7軒はブラッド、2軒はアンジェリーナが所有し、ニューヨークのアパートとニューオリンズの邸宅、フランスのワイン畑は結婚前に共同で購入している。この3軒をどのように分けるのかは明らかにされていないが、セレブ同士の結婚には欠かせない婚前契約にしたがって解決するものと思われる。問題はアンジェリーナが単独親権を望んでいる件。15歳のマドックス、12歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳になる双子のノックスとヴィヴィアンは現在、アンジェリーナと一緒にいる。マドックスとの口論から、虐待疑惑が持ち上がっているブラッドだが、本人は口論は認めたものの暴力はふるっていないと主張している。アンジェリーナは現在子どもたちとロサンゼルスに新しく借りたベッドルーム5室の邸宅で生活中。ブラッドの電話番号からの着信を拒否、一切連絡を絶っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月27日先週、突然ブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッドと破局して以来、ジョニー・デップが相談相手になっているらしい。アンジェリーナとジョニーは2010年に『ツーリスト』で共演して意気投合、その後も連絡を取り続けていた。ジョニーとアンバー・ハードの離婚騒動が起きた際も定期的に話をしていたそうで、今回のブラッドとの離婚に際してアンジェリーナが雇った弁護士は、ジョニーを担当していたローラ・ワッサー。ジョニーがアンジェリーナに弁護士を紹介したという話だ。イギリスの大衆紙「The Sun」では関係者が、アンジェリーナとジョニーの友情はブラッドとの破局には関係ないと語っている。一方、ジョニーとの離婚が成立し、和解金700万ドルを全額チャリティに寄付したアンバーは『Justice League』(原題)の撮影でロンドンに滞在中だが、オフの時間はほとんどいつもカーラ・デルヴィーニュと一緒に過ごしている。カーラは今月に入って、以前から交際中のセイント・ヴィンセントと破局のうわさが流れている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月26日ブラッド・ピット(52)と長男マドックス(15)が先週、飛行機の中で大げんかをしていたと報じられている。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出しているが、このけんかがアンジェリーナが離婚を決断する原因のひとつになったとも言われている。ブラッドとマドックスはフランスで飛行機に乗る前から長時間にわたってけんかをしていたそうで、家族の旅行に携わった関係者の1人はザ・サン紙に「長男と意見が合わないことがあったようです」「けんかは空港に向かうときから始まっていて、飛行機に乗ってからさらにエスカレートしました。まあ、これは10代の子供たちによくあることですよ」と語っている。ブラッドはそのけんか以来子供たちに会っていないため、ひどく取り乱しているとも言われている。アンジェリーナが単独親権を求める中、ブラッドは事実無根の報道で悪い父親像を持たれ、子供たちを失うことをとても恐れているようで、周囲の人間にはその胸中を明かしつつ、子供たちの安否を気遣っていると言われている。(C)BANG Media International
2016年09月26日ジョニー・デップの離婚訴訟に決着が付いたと思いきや、今度はアンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請。長年不仲がうわさされてきた2人であったが、アンジーが離婚に踏み切った理由の1つとしてささやかれているのが、ブラピの不倫疑惑…。「The Post」紙によると、アンジーはブラピと映画「Allied」(原題)で共演したマリオン・コティヤールとの関係が怪しいと感じ、探偵に調べさせたという。その結果は“黒”だったことがプライドの高いアンジーの逆鱗に触れてしまった模様。また、撮影が行われていたロンドンで、「ブラピは独身のように振る舞い、ロシア人の娼婦たちを招いてのドラッグ三昧のパーティーに明け暮れていた」と探偵から報告を受けたアンジーはうんざりしてしまったようだ。2人の離婚劇に巻き込まれたマリオンは、インスタグラムで本人曰く「最初で最後」の“声明”を発表。まず初めに夫を「親友であり、息子の父親で、たった1人の最愛の人」と呼び、その彼との第2子を妊娠中であることを公表。次にブラピの離婚報道を受けてマリオンが精神的に大打撃を受けていると報じたメディアや人々に対し、「私はとっても元気よ、ありがとう」と皮肉を込めたメッセージを。そして最後にアンジーとブラピの名前を挙げ、「2人は私が心から尊敬している人。大変な時期ではありますが、2人の心に平安が訪れますように。愛を込めて」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2016年09月23日アンジェリーナ・ジョリーが監督、脚本、製作を務め、およそ10年ぶりにブラッド・ピットと共演した意欲作『白い帽子の女』。このほど、2人がベッドの上で談笑しながら本作について解説する、メイキングも交えた特別映像が解禁となった。舞台は1970年代。アメリカ人小説家のローランドと妻のヴァネッサは、南仏のリゾートホテルを訪れる。彼らはほとんど会話をせず、日がな1日、夫は酒を飲み、妻は虚ろに暮らしていた。ある日、ヴァネッサは隣室との間にある穴を見つけ、好奇心から覗き見する。隣室にいたのは、若く美しく、夢にあふれた新婚のカップルだった――。お互いを思いながらも、夫婦の間に起きたある出来事とその後の感情に向き合うことのできない夫婦を、“ブランジェリーナ”がまるで現実かと思うような迫力で熱演する本作。妻ヴァネッサがうらやむ若い夫婦に扮するのは、フランスの若手実力派俳優メルヴィル・プポーとメラニー・ロラン。どんなに愛していても、深い悲しみを背負った2人は分かり合えないのか…。妻・ヴァネッサの心情が痛いほど伝わってくる官能的なラブストーリーとなっている。届いた映像は、軽妙な音楽に乗せた南仏のドライブ風景から始まる。劇中の夫婦が過ごす部屋のベッドに、ブラッドと並んで腰掛けたアンジェリーナは、「人生には笑いや喜びだけではなく、当然、悲しみもあるわ。恋愛はその極限よ。殺したい男を熱烈に愛することもある。私たち夫婦が演じるとは考えてなかったから、自由に書けたわ」と本作をふり返る。また、ブラッドはアンジェリーナ監督のもと、「新しいことを試せるし、どの現場よりも安心して撮影ができて気が楽だった。何が愛することを妨げるのか。多くは過去や不安感だったり、何かを求めるあまり失うのを恐れることだ」とコメント。また、それぞれ、「彼が出演してくれて嬉しい」「最大の挑戦のひとつだね」と10年ぶりの共演について語っている。さらに映像では、お互いに変顔をしたり、ブラッドがカフェで酔いつぶれて寝ているシーンに、子ども(末の双子のノックスくん)がパチンコを持っていたずらをしにきたりと、シリアスで、ビターな大人の愛を描いている本作ながら、和やかな撮影現場の様子を垣間見ることができる。いまとなっては、貴重な映像といえそうだ。『白い帽子の女』は9月24日(土)よりシネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日ブラッド・ピットは、子供たちの共同親権を求めているようだ。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出した際、アンジェリーナは6人の子供たちの単独親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼したようだが、ブラッドはこの条件に同意するつもりはないという。ある関係者はTMZに対し、ブラッドがそのようなことは絶対にさせないと話していたとコメントしている。同関係者は、ブラッドがアンジェリーナのことを素晴らしい母親だと考えており、離婚の過程においてアンジェリーナことを傷つけたり、親としての能力を批判するつもりはないが、この条件を受け入れるわけにはいかないと考えていると続ける。アンジェリーナはブラッドの子育ての仕方、飲酒やマリファナの摂取癖を懸念して離婚申請を行ったと言われているが、ブラッドはもう一度チャンスが欲しいと思っていた中でのアンジェリーナの離婚申請だったためショックを受けているという。2人の親しい関係者はザ・サン紙に「ブラッドはアンジェリーナにもう一度チャンスをもらえるよう懇願していました」「自分を正すことやセラピーに通うことなども彼は提案していました。実際のところブラッドはアンジェリーナのことをとても愛していますからね。彼は彼女のことを尊敬していますし、意図的に傷つけようと思ったことはありません」と語った。そして、「彼は確かにお酒も飲みますし、マリファナも吸います。そしてけんかをするときに声を荒げることもあります。本人も自身を正さなければならないとわかっていますし、子供たちのためにも良い人間にならなければと努力しています」「しかし彼はとても献身的な父親ですし、誰もそのことを否定できません」「ブラッドはショックに打ちひしがれていますよ。彼はポジティブにいたいと思っていましたし、自分が愛し、子供たちの母親でもある女性についてネガティブなことを言われたくないのです。しかし子供の親権については戦う姿勢を見せています」と明かした。さらに同関係者は、「アンジェリーナは彼の評判をぶち壊そうとしています。組織的な中傷ですね。彼女は分別のない態度を取っていますし、ブラッドも彼女がどれほどクレイジーが知っています」「だから彼女はハリウッドに女友達がほとんどいないんですよ。しかし彼女はたくさんの家庭内の秘密を持っていますからね。彼女自身気をつけたほうがいいはずですよ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年09月23日まさかの離婚申請が伝えられたアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット夫妻。このほど、アンジェリーナが脚本と監督を務め、ブラッドとW主演した『白い帽子の女』から、奇しくも“実生活の夫”ブラッドとの共演をふり返るアンジェリーナのインタビュー映像第2弾がシネマカフェに到着した。舞台は、南フランスの浜辺にあるリゾート・ホテル。夫・ローランド(ブラッド)は村の小さなカフェに入り浸り、妻・ヴァネッサ(アンジェリーナ)はほとんどの時間をホテルの部屋でひとり過ごしていた。ある日、隣の部屋に若い新婚カップル(メルヴィル・プポー&メラニー・ロラン)がやってくる。ヴァネッサは、自分たちとは対照的な輝かしい2人を嫉妬と好奇のまなざしで見つめるが…。『Mr.&Mrs.スミス』で共演して交際をスタートさせ、2014年に結婚した2人が、その直後、ハネムーンで訪れたマルタ島で撮影した本作。アンジェリーナは、ひとりの女性として抱える想いをさらけ出し、自らオリジナルストーリーを書き上げた。届いた映像の中では、共演したブラッドについてアンジェリーナは、「ブラッドは、なんていうか…立派だったと思うわ。彼はローランドという役にある種の高潔さを加えた。彼にしかできないことよ。私は彼の努力してきたことや闘ってきたことを見てきている。最高の夫と最高の父親になろうとしていることも。それは映画を見ていても感じ取れると思う。物事がうまく行かなくても諦めずに挑戦し続けるのがブラッドよ。それは演じる役にも表れているわ」と語る。とはいえ、現実でも夫婦であった2人が、“心がすれ違った夫婦”を演じることは大変だった様子で、「実はハネムーンのとき映画を撮影したの。最低のアイデアかもしれない、と思ったときもあった。製作中にとても気まずくなったの。本当につらかったわ。悲しかったの。お互いを攻撃し合うようなシーンで、撮影中は距離ができていたけれど、距離を縮めたくなかったわ。その感情のままでいないといけなかった」と言う。「だから相手に歩み寄ることはできなかった。私に怒りを感じ続けてほしかったの。本当はそう思ってほしくなかった。でも、その気持ちでいることが大事だった。それも分かっていたのよ。“妻”としての私は――怒りを取り除いてあげたかった。でも“監督”としての自分がそれを止めたの」と、監督としての葛藤を明かす。顔を合わせれば口論になったり、ブラッドを足げにしたりする緊迫したシーンもある一方、本作には人間味あふれるユーモアの描写もある。「1秒前に殺意が沸いた相手でも次の瞬間には大好きになっていたりする。人間はおかしい行動をとる。本当に人間って変な生き物だと思う。愛やユーモアがなければ、痛みも喪失もない。大切なことだから映画の中でそれを表したわ。もしそれが少しでも――理解できるのであれば、何が大事なのかが分かる。失ってはいけないものがね」と、アンジェリーナは語る。2人の夫婦共演はこれで見納めとなってしまうのだろうか…。本作の夫婦が見つけた“答え”が、いっそう心に沁みいることになりそうだ。『白い帽子の女』は9月24日(土)よりシネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月22日放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、22日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、離婚が報じられているブラッド・ピット(52)とアンジェリーナ・ジョリー(41)の最新情報を伝えた。デーブ氏は海外メディアで報じられている内容を解説しながら、「うまく修復できないかなと思っていましたが、残念ながら今朝届いた映像がありまして」とコメント。一家が住むアメリカ・ロサンゼルスの自宅に、引っ越し業者のトラックが数台入っていく映像を紹介した。荷台の側面には小さな文字で「MOVING&DELIVERY」とあり、デーブ氏は「おそらくブラッド・ピットの荷物を持ち出すことになると思います」と推測し、「いろいろなところに家があるんですが、一応、ロサンゼルスがメイン。この映像を見ると別れてしまうという実感がわきます」と私見を交えた。これに対して梅津弥英子アナウンサーが「ブラッド・ピットさんの方が出ていくんですか?」と興味を示すと、デーブ氏は「そういうことになります」「追い出される感じになると思います。子どもたちもいますし」と説明。また、アンジェリーナが人権運動家として活動していることに触れ、「別人格になったとも言えるので、どんどんギャップが出てきて」と夫婦間の溝にも言及。「ブラッド・ピットは彼女の側近に会わないと。ケンカ(の原因)が増えていることは間違いないのですが、離婚を決意した具体的なきっかけは分からない」「不倫(報道)の信憑性は低い。浮上していないような何か嫌なことが2人の間にあったのでは」と語った。
2016年09月22日ゴージャスなカップルがコンバーチブルのシトロエンに乗って南仏の道を疾走し、海辺のカフェにやってくる。白髪のカフェ店主に「日常から離れたくて」ニューヨークから来たと告げるローランドは作家で、妻ヴァネッサは元ダンサーだ。「アイ・ラブ・ユー」と口にする夫婦だが、なぜか微妙な距離がある。美しいヴァネッサは能面のように無表情で、空虚な瞳から時々涙を流す。そして、そんな妻を見つめるローランドもまた苦痛を噛みしめているふうだ。二人の間に何があったのか?『Mr.&Mrs.スミス』撮影中に恋に落ちたアンジェリーナ・ジョリー・ピットとブラッド・ピットが10年ぶりに再共演を果たし、しかも夫婦を演じた話題作『白い帽子の女』がついに日本上陸!ハリウッドで着実にキャリアを築きながら子供6人を育て、さらには社会貢献までこなすスーパー夫婦のコラボ作品は、大人のラブストーリー。設定もセリフもニュアンスたっぷりで、「フランス映画?」と思わせるテイストが印象に残る。先に公開されたアメリカでは男女間の微妙な機微が理解しがたかったのか「退屈」や「冗長」と悪口を言われたが、言動の裏側を読み解くのに慣れた日本人にとっては夫妻が交わす会話や視線、語られない言葉が実に雄弁だ。アンジー監督は、亀裂の入った夫婦関係や、その原因となった女性心理や怒りを繊細にすくいあげる。これが監督第3弾となる彼女の成長は明らか。物語の深遠さはもちろん、計算された映像美やキャラクターの心理を表現する衣装や小道具の選び方からも、それが伝わってくる。特に目を惹くのがヴァネッサのファッションで、YSLのサングラスやさまざまなつば広帽、シルクのランジェリーにうっとり。アンジーが集めたジェーン・バーキンやブリジット・バルドーらの切り抜きを元に衣装デザイナーが作り上げた世界観はとてもシックだ。問題を抱えた夫婦の物語と聞くと憂鬱に思えるが、演じるブランジェリーナ夫妻の深い愛情が伝わってくる佳作。恋人とではなく女友達と一緒に観て、理想の結婚や夫について話し合うのをお勧めします。◇監督・脚本・出演/アンジェリーナ・ジョリー・ピット出演/ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、メルヴィル・プポー、ニエル・アレストリュプほか9月24日よりシネスイッチ銀座ほか全国公開。(C)2015 UNIVERSAL STUDIOS※『anan』2016年9月28日号より。文・山縣みどり
2016年09月22日ブラッド・ピットの元妻であるジェニファー・アニストンは、今回のアンジェリーナ・ジョリーとの離婚は「当然の報い」と考えていると言われている。5年間の結婚生活の末、2005年にブラッドと離婚したジェニファーは、自分との破局直後からアンジェリーナと交際を始めたブラッドに天罰が下ったと捉えているようだ。19日にアンジェリーナが和解し難い不和を理由にブラッドとの離婚申請を提出したことに対するジェニファーの反応について、内部をよく知る人物はUsウィークリー誌に「『やった、当然の報いだわ!』でした」「ジェニファーはいつもあの2人にいつか何かが起こると感じていました」「アンジェリーナのことをブラッドの運命の相手だとも思っていませんでしたからね。アンジェリーナはブラッドには複雑すぎると感じていたんです。ブラッドはかなりシンプルな男性ですからね」と話す。しかし、ジェニファーは2人の破局を願っていたわけでもないそうで、別の関係者は「(ジェニファーは)もちろんブラッドとアンジェリーナの破局で満足している部分もありますが、それを望んでいたわけでもありません」と語った。現在はジャスティン・セローを夫に持つジェニファーは、ブラッドの幸運を願っており、自分と同じくらい幸せになってほしいと願っているようだ。前述の関係者は「ジェニファーはブラッドの幸運を願っています。自分が幸せだと感じているので、ブラッドにも同じように幸せになってほしいんです」「ジェニファーはブラッドとの結婚生活から何も悪い感情を引きずっていませんよ」と続けている。アンジェリーナは、子供の育て方に対する意見の相違が原因で、ブラッドとの2年間の結婚生活を終わらせることに決めたと言われている。(C)BANG Media International
2016年09月22日ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚についてコメントを発表した。19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジェリーナが離婚届を提出した件について、ブラッドは声明文の中で「離婚についてはとても悲しいですが、一番の心配は子供たちの健康と幸せです」とつづった。2年間の結婚生活の離婚原因については、ブラッドの子育てにアンジェリーナがとても不満を持ったことであったとの報道も出ている。ある関係者はピープル誌に「ブラッドはいつも厳しい父親でした。子どもたちにはルールを守らせたいと思っていたようですね」「ブラッドは時々イライラして子供たちに大きな声を上げることもありました。一方でアンジェリーナは子供たちに対していつももっとリラックスした態度だったので、声を荒らげることなんてありませんでした」とコメントしている。また、アンジェリーナの長年のマネージャーであるゲイヤー・コシンスキーによると、アンジェリーナは子供たちにとって最善であると考え離婚を決意したと話しており、弁護士のロバート・オファーもアンジェリーナの決断は家族のことを思ってのことだった説明し、本人からコメントを出すことはないと語っている。(C)BANG Media International
2016年09月22日俳優のジョージ・クルーニーが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚のニュースを耳にし、ショックを受けているようだ。2001年に『オーシャンズ11』で共演して以降、ブラッドと親しい関係を築いているジョージだが、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジェリーナが離婚届を提出した件について何も知らなかったとCNNのインタビューにコメントしている。「離婚のことを知らなかったよ。とても残念だね。家族にとってとても悲しくてつらいことだろうね。とてもショックだよ」アンジェリーナはブラッドの6人の子供たちに対する子育ての仕方に不満があったため離婚を決意したと言われており、ブラッドに対して身体的共同親権は求めていないが面会の権利は与えたいと考えていると報じられている。ジョージのように2人の離婚にショックを受けた人物も多くいるはずだが、友人らの中には「長い間離婚の可能性が高まっていた」との見方もあるようだ。ブラッドとアンジェリーナの親しい友人の1人は「離婚の発表はショックですが、そうでないともいえます。離婚の可能性は長い間ずっと高まっていましたからね」「2013年にアンジェリーナが乳房切除の手術を受けたときから、健康と人生が彼女にとって最優先になりました。人生に対する考え方が変わり、今までのような大胆で楽しい女性ではなく神経質な性格になってしまいました」と明かした。また、その友人は「ブラッドは協力的で彼女の支えになりたいと思っていましたから結婚することを決めました。自分たちのためというよりは6人の子供たちのためといえますね。子供たちはアンジェリーナの病気にとても影響を受けていましたから、2人は子供たちに両親として真剣に考えていることを知ってもらいたかったんです」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2016年09月22日