スターバックス(Starbucks)が手がけるミラノ発のイタリアンベーカリー「プリンチ」から、桜を使った期間限定メニュー「SAKURAシリーズ」が登場。2023年2月15日(水)より、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、プリンチ 代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通りなどの「プリンチ」取扱店舗にて発売される。スターバックスのイタリアンベーカリー「プリンチ」の桜メニュー「コルネッティ さくら」中でも特に注目したいのは、発酵バターをたっぷり使った生地を何層にも重ねて焼き上げた定番メニュー「コルネッティ」の限定フレーバー「コルネッティ さくら」。さくらクリームと手作りいちごソースを忍ばせた「コルネッティ」に、いちごのフォンダンとさくらパウダー、ピンク色のクレープ生地をトッピングした、見た目にも華やかな一品となっている。「マリトッツォ さくら」また、人気の「マリトッツォ」をさくらでアレンジした「マリトッツォ さくら」が再登場。特製のブリオッシュ生地に、さくらの香りがふわりと広がるさくら生クリームをたっぷりとサンド。クリームの中には、ベリー&ピスタチオの2種類の色鮮やかなソースが忍ばせてある。さくらでアレンジした様々なイタリア菓子このほか、さくらパウダーを混ぜ込んだ土台に、アーモンドと砂糖で作る“マジパン ローマッセ”を重ねたケーキ「トルタ さくら」、ホワイトチョコレートにドライチェリーとさくらパウダーを合わせたクリームを詰めたイタリア菓子「クーポラ さくら」など、一足早くお花見気分が楽しめるようなメニューが揃っている。商品情報プリンチ「SAKURAシリーズ」発売日:2023年2月15日(水)〜取扱店舗:取り扱い店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、プリンチ 代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り、スターバックス コーヒー ニュウマン横浜店、スターバックス コーヒー 丸の内オアゾ店、スターバックス コーヒー 玉川高島屋S・C店※「コルネッティ さくら」「ミニ コルネッティ さくら」「トルタ さくら」は、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、プリンチ 代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り限定で発売。
2023年02月17日ゆったりとした時間が流れる、洗練された大人の空間イタリア料理の伝統的な味の中にシェフの感性が光るお祝いの席にはスペシャルなデザートプレートをゆったりとした時間が流れる、洗練された大人の空間【IL PINOLO 青山】の店内は、モダンシックな雰囲気に包まれた落ち着きのある空間。空間をゆったり使ったレイアウトで、テーブルやカップルシートなども完備。記念日や誕生日ディナー、友人との食事など、多彩なシーンで利用することができます。ゆったりとした時間を過ごせるレストラン肉料理・魚料理など伝統的なイタリア料理の技法に現代のエッセンスを取り入れた美味がスタンバイ。中でも店名にも由来する松の実を使ったジェノベーゼソースは人気を集めています。そして特筆すべきは、ソムリエが選りすぐる世界各国のワインの数々。プリフィックススタイルのコースやアラカルトなど、一皿一皿の料理のおいしさを引き立てるベストマッチのワインを堪能することができます。ソムリエセレクトのワインが、料理のおいしさを後押しイタリア料理の伝統的な味の中にシェフの感性が光るそれでは、同店に訪れたら味わいたい料理をご紹介しましょう。『蝦夷鹿の低温調理黒胡椒風味のマルサラソース』イタリア料理で愛されているジビエ。秋から解禁となるジビエを使い、季節を感じる一皿に仕上げられています。ソムリエオススメの、カリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨンと合わせて味わって。噛むほどに旨みが溢れる『小海老とジャガイモインゲンのジェノベーゼカラマラータ』松の実をたっぷりと使用したジェノベーゼソースは濃厚な味わいが魅力的な特製ソース。小海老やじゃが芋もソースとの相性が抜群です。バジルの豊かな味わいと風味を楽しめるお祝いの席にはスペシャルなデザートプレートを記念日や誕生日ディナーでは、コースのデザートをスペシャルなデザートプレートへ変更することも可能(別料金)。ささやかなメッセージを添えたサプライズが、お祝いシーンに華を添えてくれることでしょう。華やかなデザートが特別感を演出ゆったりとした時間が流れる空間で、四季折々の食材とシェフの感性が織りなすイタリア料理を味わいながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。料理人プロフィール: ソムリエ 石丸潤 さん1977年、長崎県生まれ。ホテルマンに憧れて、飲食業界へと入る。福岡のホテルでキャリアをスタート。【ホテルニューオータニ】、【全日空ホテル】、【ホテルオークラ】といった名店で経験を積み重ねる。ソムリエが身近にいる環境で刺激を受け、自身もワインの勉強をスタート。2006年にソムリエの資格を取得し、【聘珍樓】では全店舗を総括するシェフソムリエとして活躍する。2022年に【IL PINOLO 青山】の支配人兼ソムリエに就任。IL PINOLO 青山【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】外苑前駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月13日日本の食材をエッセンスに使った本格イタリアン豊洲市場で仕入れる食材を使った毎日変わるコースメニューシェフ渾身の料理を、300種類以上揃うワインと一緒に日本の食材をエッセンスに使った本格イタリアン控えめに掲げられた小さな看板が目印の、隠れ家的存在のお店【Ristorante Sotto l’Arco(リストランテソットラルコ)】。銀座の一等地にひっそり佇む半地下のレストラン店内は「シンプルモダン」という言葉がぴったりの空間。オープンキッチンと白を基調にした店内は清潔感溢れ、スタイリッシュながら温かみもあり、ゆったり寛げる雰囲気を演出。店内にはテーブル席と厨房を囲むL字のカウンター席があります。1席1席の空間がゆったりと取られており、ゆっくりと落ち着いてお食事ができます。ゆったりと過ごせるシンプルモダンな店内「日本の食材をエッセンスに使ったイタリアンを」と、調理に使用する魚介類は毎日オーナーシェフ・伊藤弘道さんが豊洲市場に足を運び、納得のいくものだけを仕入れています。豊洲市場で仕入れる食材を使った毎日変わるコースメニュー毎日、仕入れてくる食材によって料理の内容を決めるため、すべておまかせのコース料理のみ。仕入れた食材ごとに最高の調理を施し、素材の持つ良さを活かした渾身の一皿を提供しています。『ディナーショートコース』魚と野菜メインのショートコースです。ヘルシーにフルコースを楽しむことができます。魚と野菜を主体としたヘルシーなコース『ランチフルコース』お魚、お肉の入ったランチフルコースです。鮮魚のソテー、地ハマグリのスープ仕立てやお肉料理、定番の青海苔のパスタなどなど約7皿の心が穏やかになるフルコースメニューです。一度食べるとヤミツキになる青海苔のパスタ『ディナーコース』全11皿のお魚とお野菜中心のおまかせコースです。毎日市場で買い付ける新鮮な鮮魚とみずみずしい野菜たちは、見た目も華やかで気分も上がり心も身体も喜ぶメニューです。グレードアップメニューもあり。食材の個性を最適な調理法で引き出すシェフ渾身の料理を、300種類以上揃うワインと一緒にオープン当初から人気の『青海苔と柚子胡椒のクリームソースのパスタ』は、他では食べられない珍しい一品。そのおいしさに、リピーターになるお客様も多いメニューです。また飲み物は、300種類以上揃えられているワインの中から、お気に入りの1杯を選ぶことが可能です。ワンランク上の雰囲気はデート使用にもぴったり特別な日に、大切な人と一緒に訪れたい、とっておきのお店です。長年に亘り、数々のレストランで修業を積んだシェフのつくる、本格イタリアンをご堪能ください。料理人プロフィール: 伊藤弘道さん1976年5月31日生まれ、山梨県出身。共働きの家庭に育った関係で、小さい頃から母親の夕食の準備を手伝い、料理を好きになる。洋食が大好きだったのと、サッカーのイタリアリーグのファンだったため、調理師の専門学校を卒業後は、イタリアンレストランで3年間修業を積む。その後、イタリアへ渡り、現地で研鑽を積んだのち帰国。数店舗の経験を経て、2011年7月に現在のお店【Ristorante Sotto l’Arco(リストランテソットラルコ)】をオープン。以来、オーナー兼シェフをつとめている。リストランテソットラルコ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】新橋駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月07日イタリアンレザーブランドのア・テストーニ(a.testoni S.p.A、本社:イタリア ボローニャ)は、アメデオ テストーニ 2022年秋冬コレクションで人気を博したモエナスニーカーに、シックなブラックカラーを追加いたしました。モエナスニーカーに新色が登場モエナスニーカーは、ボロネーゼ サケット*1を採用し、比類のない快適性と柔軟性を実現しています。インソールにピウマ(イタリア語で羽の意味)のアイコンをあしらい、優れた軽量性を象徴するスニーカーです。■ニューカラーモエナディアスキン&カーフレザースニーカー(1)モエナディアスキン&カーフレザースニーカー(2)税込121,000円新しく登場した「モエナディアスキン&カーフレザースニーカー」は、大胆なカッティングの柔らかなディアスキン×アンティークカーフの組み合わせとボロネーゼ サケット*1を採用し、ブラックカラーを基調としたファッショナブルなスタイルです。ホワイトとアメデオ テストーニのアイコンカラーであるランブルスコをミックスしたラバーラグソールを採用しています。インソールには、優れた軽量性を象徴するピウマのアイコンを配し、デザイン性をさらに高めています。■既存カラーモエナカーフスキン&スエードスニーカー(1)モエナカーフスキン&スエードスニーカー(2)税込115,500円「モエナカーフスキン&スエードスニーカー」は、大胆なカッティングのアンティーク仕上げのカーフスキンと、ベージュ×ネイビー×ボルドーのコントラストカラーのスエードが組み合わされています。このスニーカーは、ボロネーゼ サケット*1で作られており、比類のない快適さと柔軟性を備えています。ホワイトとアメデオ テストーニのアイコンカラーであるランブルスコをミックスしたラバーラグソールを採用しています。インソールには、優れた軽量性を象徴するピウマのアイコンを配し、デザイン性をさらに高めています。*1 袋状になっているライニング構造。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月27日お祝いの席や伝統行事で食べることが多い「ブリ」。刺身や煮付けなど食卓への登場数が多く冬が旬の栄養価の高い魚です。今回は、日本人になじみ深い「ブリ」の下ごしらえをはじめ、基本の照り焼きの作り方、洋風中華やエスニックなど、ご飯に合う万能ブリレシピを22選ご紹介します。・ブリってどんな魚?ハマチとの違は?ブリは地域によって呼び名が異なります。幼少期から「ワカシ・ツバス」→「ハマチ・イナダ」→「ワラサ・メジロ」→「ブリ」。体長80cm位からようやくブリと呼ばれます。出世魚のブリは昔から縁起物としてお祝いの席などで重宝されています。・ブリの下ごしらえ方法焼き物や揚げ物のときは、切り身に塩をふりしばらく置き、出てきたドリップをキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ります。煮物などの場合は、塩をふりドリップを拭いたあと、熱湯を回しかけ霜降りにすると臭みがなく仕上がります。調理法によって使い分けて下さいね。■照り焼きや煮付けなどの「和風」9選・黄金比タレでふっくら甘辛!基本のブリ照り焼き<材料 2人分>ブリ(切り身)2切れ 塩小さじ1~2 小麦粉小さじ2 酒大さじ2 みりん大さじ2 砂糖大さじ1.5 しょうゆ大さじ2サラダ油小さじ2ホウレン草2/3束<下準備>・ブリの両面に塩を振り、15分以上置く。出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。・<照り焼きダレ>の材料を混ぜ合わせる。ホウレン草は根を切り落とし、特に根元をきれいに水洗いする。たっぷりの熱湯でサッとゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞り、長さ3cmに切る。<作り方>1、ブリに薄く小麦粉をからめる。フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、ブリを入れて両面こんがり焼き色をつける。余分な油をキッチンペーパーで拭き取る。2、<照り焼きダレ>を加え、火を強めてタレを煮たたせながら煮詰める。タレにトロミがついてきたらブリにからめて器に盛り、タレをかけてホウレン草を添える。このレシピのポイント・コツ・塩を振ってすこし置く事で、魚の生臭さと余分な水分を取ります。このひと手間で、よりおいしくなります!・味しみしみ!切り身で作るブリ大根甘辛味でブリの旨味を吸い込んだ大根が、白いご飯に良く合う冬が旬の黄金コンビで作るブリ大根。味がしみしみになる裏技は、先にお米の研ぎ汁で大根を煮ておくこと。お米の研ぎ汁がないときは、お湯にお米大さじ1~2を入れて茹でて下さいね。・片栗粉と少ない油で簡単!ブリの竜田揚げ下味をつけたブリの切り身に片栗粉をまぶして少ない油で揚げ焼きにしました。最初にブリに塩を振り、5分程度おいたら余計な水分を拭き取ります。この工程を行うことで臭みなく仕上がります。揚げ物ですがヘルシーで食べ応えがあるおかずになりますよ。・グリルでふっくら!ブリの塩焼きグリルで焼くと魚の身がくっつくので掃除が大変。そんな時は、魚焼きグリルを使う前にグリルの網にサラダ油などのオイルを塗っておくと身がくっつかずに焼くことができます。ブリは焼く前にしっかり塩を振り余分な水分を拭き取っておくと臭みがなく仕上がります。・ブリのみそ漬け丼肉厚で食べ応えがあるブリはしっかりした味付けに負けない力強さがあります。煮切りみりんに砂糖を加え、しょうゆとみそで作る少々甘めのタレに漬け込んだブリは、弾力があり思わずうなる味わいです。・ブリのゴマ衣焼きゴマを衣にしてプチプチ食感が味わえる一品は、甘辛ダレで食欲が進みます。冷めても美味しいのでお弁当にも◎・ブリのホイル焼きホイル焼きというと鮭で作る印象がありますが、ブリでも美味しく作れます。酒、砂糖、しょうゆで下味をつけたブリと一緒に舞茸などのキノコ類を一緒に包み焼きに。ブリとキノコの旨味が相まってふっくら美味。ホイル焼きは洗い物が少なく作れて便利な調理法です。・ブリアラとゴボウの煮物お求めやすいのでピンチの時の救世主的存在「アラ」。ブリのアラを食べやすい大きさに切り、塩をして余分な水分を拭き取った後、サッと熱湯にくぐらせたら、水で血合などを取り除きます。このひと手間で臭みなく美味しい煮物が作れますよ。・野菜たっぷり!さっぱりブリしゃぶ鍋薄造りにしたブリを昆布だしのお鍋でしゃぶしゃぶに。ブリから出る品のある旨味と脂分がいい出汁になり、野菜がたっぷり食べられます。ポン酢にすりおろしたショウガや、小口ネギなど薬味を加えても良いですね。冬の醍醐味になりそうな贅沢鍋です。■カルパッチョやカナッペなどの「洋風」9選ブリのカナッペ火を使わずレンジで作れるブリの洋風オードブル。カナッペ以外にパンに挟んでサンドイッチにしても良いですね。栄養価の高いおしゃれな一品です。ブリとカブのオーブン焼き耐熱容器にブリとカブを並べて、オーブンで焼き上げたシンプルレシピ。岩塩の代わりにトリュフソルトを使うとさらにリッチな味わいに。素材の持ち味を生かしたヘルシーな一品です。ブリの和風カルパッチョ刺身用のブリを冷やしたお皿に並べて、マヨネーズ入りのカルパッチョソースをかければ和洋折衷なカルパッチョが完成します。お好みで粉チーズをかけると味に奥行きが出ます。ブリの香草パン粉焼きドライパセリとドライバジルをパン粉に忍ばせ洋風に仕上げた香草パン粉焼き。肉厚のブリは赤ワインによく合います。お好みでパン粉に粉チーズを入れると香り高くレストラン風に仕上がります。ブリのガーリック炒めお肉のような食感のブリはあっさり塩だけも美味しいですが、力強いソースにも負けません。キノコたっぷりのガーリックソースで食べるブリは食べ応えのあるメインおかずに。お好みでバルサミコ酢を加えるとワインに合う一品に仕上がります。ブリのマリネ洋風南蛮漬けのようなブリのマリネ。漬け込んでから少し時間をおくと甘酢が染み込み美味になります。作り置きできるのであと一品欲しい時にオススメです。ブリカマのハーブ焼きお求めやすく脂がたっぷり乗ったブリのカマをローズマリーなどのハーブと一緒に焼くと豪華なご馳走に早変わり。手間なく簡単に作れます!洋風ブリ大根しょうゆ、砂糖で作るおなじみブリ大根に赤ワインとバターを加えて洋風にアレンジしました。大根に焼き色をつけてブリを乗せ、レストラン風に盛り付けましょう。ブリのイタリアンステーキ赤ワインやバルサミコ酢入りのつけダレでマリネして焼いたブリは、イタリアンテイストでワインによく合います。つけダレはしっかり煮詰めるのが美味しさのポイントです。■油淋鶏やチリソースなど「中華・エスニック」4選ブリの中華あんかけ下味をつけてしっかり揚げた肉厚のブリに、白ネギたっぷりの中華あんをかけました。食べ応えのあるおかずで飽きずに食べられます。ブリのチリソースチリソースはエビだけのものではありません!ピリッと辛いひき肉のチリソースをブリにたっぷりかければ、魚が苦手な方も食べられますよ。白いご飯に合う一品です。ブリの油淋鶏白ネギとショウガで作る香味ダレが肉厚のブリによく合います。調理時間15分と時短で作れます。何を作ろうか迷ったときはブリの切り身と香味ダレで作る油淋鶏に決まりです。ブリのスパイシー唐揚げ塩麹効果で身が柔らかく揚がったブリをカレー風味でエスニックに仕上げた唐揚げは、そのまま食べたりスイートチリソースをつけたりアレンジが楽しめる一品に。ビールのお供にオススメですよ。肉厚で食べ応えのある「ブリ」。出世魚で縁起が良いので和洋中様々な食べ方でアレンジできます。今が旬のブリを食べて今年一年良い年にしてくださいね。
2023年01月23日スタイリッシュで居心地の良いカウンター席が魅力新鮮食材を使ったパスタや炭火焼きの肉を満喫チーム3人で吟味してセレクトするワインの数々スタイリッシュで居心地の良いカウンター席が魅力六本木駅から徒歩11分、麻布十番駅から徒歩15分というアクセス。重厚な印象の扉を開けて、シックな雰囲気の空間へ。カウンターのすぐ対面にキッチンがあり、火口はあえてゲストに向かい合う形でつくられています。そこで出合えるのは、「千手観音」とも呼ばれる見事な手捌きで仕上げられていくパスタなどの料理というから、心が躍ります。落ち着いた雰囲気の奥ゆきのあるカウンター席“お客様と対話しながら料理を作る”という理想を持っていた料理人の登坂涼氏。オープンキッチンのカウンターイタリアンという理想を実現したのがこの【TOSAGE】です。炭火で焼く肉や生パスタ・乾麺ともに数種類揃えるパスタをソースに合わせたベストなバランスに仕上げます。厨房からの窓も付いた、プライベート感あふれる個室新鮮食材を使ったパスタや炭火焼きの肉を満喫活けの蟹やハモといった新鮮な素材を厳選し、一から丁寧につくるイタリアンを堪能できるのが魅力。パスタは毎日手打ち、パンも自家製のものが楽しめます。パスタはデザートの前に、1種類20グラムから10種類のパスタを好きなだけ楽しめるスタイル。1種類だけたっぷりと、少量で数種類オーダーすることも叶います。その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。『秋トリュフのタヤリン 発酵バターソース』ブランド卵を使って手打ちするパスタ料理ブランド卵「蘭王」の卵黄だけで練り上げた手打ちのタヤリン。少量のパルミジャーノチーズと、発酵バターのソースで旨味を絡めた、シンプルだからこそ素材の良さと技術が際立つ一品。香り高いトリュフを削りかけた贅沢な味わいに唸らされます。『スミイカのカルパッチョ サラダ仕立て』計算して添える野菜やハーブも魅力旬のスミイカを酸味や甘味、苦味、辛味と、さまざまな調味で楽しむ皿。定番の組み合わせ、カリフラワーはオーブンで2時間かけて焼き上げ、甘酸っぱいトマトのジュレ、四角豆の苦味、ディルの香りなどをまとわせて。『山形牛熟成フィレ炭火焼』『山形牛熟成フィレ炭火焼』3週間熟成させた山形牛A5のフィレ肉は、オリーブオイルをかけながらカリッと炭で焼き上げられた一品。香味野菜と仔牛の骨から2日間かけてとっただし、スーゴディカルネをさらに煮詰めたソース、魚沼産黒舞茸が添えられています。チーム3人で吟味してセレクトするワインの数々料理との相性を熟考しておすすめするワイン「自信を持ってすすめられるものを」と、チーム3人で試飲を重ねて厳選したワイン。産地はイタリアが半分、フランスが4割、残りはアメリカやオーストラリアなどのワインを揃えています。グラスワインも赤白各5種類ほどが用意されているので、料理に合わせて気軽にオーダーを。「おいしいものをお腹いっぱい食べてほしい」と語るように、食を囲んだ人の笑顔を見るのが何よりも好きな登坂氏。多彩な種類のパスタに、熱々に焼き上げられる炭火焼きの肉。手間をおしまず「お客様ファースト」でつくられた料理には、シェフの真心がこもっています。だからこそ、居心地も抜群の空間で至福のひとときを。料理人プロフィール:登坂 涼シェフ1990年、新潟県生まれ。国際調理製菓専門学校在学中、研修で訪れた、齋藤誠氏率いる【オッジ ダルマット】に惚れ込み就職。1年間のサービス経験を経て、厨房へ。【オッジ ダルマット】の料理長を3年間務めるなど計12年間働いたのち、2022年1月、齋藤氏の支援も受けて【TOSAGE】オープン。TOSAGE【エリア】麻布十番【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】六本木駅 徒歩11分
2023年01月23日岩本町【fileja】国領【ドンブラボー(Don Bravo)】後楽園【CITTA’ ALTA】自由が丘【mondo(モンド)】神泉【AURELIO】岩本町【fileja】1日8名限定。パスタが主役の劇場型カウンターコースメインのカウンター席。テーブル席での食事を希望の場合は電話にて相談を秋葉原駅からもほど近い、岩本町の裏路地に居を構える【fileja】。職人が目の前でゲストをもてなす鮨店をイメージした、カウンター席を中心に構成されたスタイリッシュな佇まいです。カウンターにはパスタマシンが設定されており、オーナーシェフがゲストの目の前で調理。パスタづくりの光景すべてを目の当たりにできます。じゃがいもを詰めた『トルテッリ』ステージさながらのカウンターより届けられるのは、パスタを主役に迎えた少量多種のコース。12品中5品以上がパスタで構成されていることも、パスタの多彩さを実感させてくれます。パスタの名店での研鑽や、本場イタリアでの修業生活を通して多くの伝統に触れてきたシェフによるさまざまなパスタ料理をぜひ。fileja【エリア】神田【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】岩本町駅 徒歩1分国領【ドンブラボー(Don Bravo)】和のアレンジが施された独創的なクラシックイタリアンぬくもりのあるカジュアルな店内都心から少し離れた調布市国領にある【Don Bravo】。クラシックベースなイタリア料理でありながら、どこか和を感じるシェフの味を求め、遠方からも人々が集います。厨房にある窯はシェフのつくりたいピッツアの製法に合わせて日本の職人につくってもらい、タイルは自分たちで貼ったのだそう。さりげない遊び心を取り入れた店内では落ちついた時間を過ごせそうです。お店のスタイルがはっきりと伝わる『マルゲリータ』シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。イタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理が中心です。全粒粉と自家製酵母の手づくり生地を窯で焼くピッツア、自然派などつくり手の思いがこもったワインのラインナップも秀逸です。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】国領駅 徒歩3分後楽園【CITTA’ ALTA】欧州の三つ星仕込みの技を、少量多皿のコースでいただく店主やゲスト同士の距離の近さも魅力のカウンター席メディアを騒がせる世界の最先端の料理技術に興味はある、けれどもお財布が気になって……という方にまず向かってほしいのが、小石川にある【CITTA’ ALTA】。店内は、11席のカウンターのみ。できる限りシンプルに設えられたインテリアは、訪れるゲストが主役だという意思の表れ。店主やゲスト同士の距離も近いので、温かい空気がお店を満たしてくれます。気軽で落ち着いた料理と空間は、仲を深めたい人との食事会にうってつけです。里山の風景を描いた『エゾシカのタリアータペペベルデ』オーナーシェフの茂呂氏は、スペイン【エルブジ】、イタリア【ダヴィットーリオ】などミシュラン三つ星を中心に7年の研鑽を積んだ方。現在のメニューは、驚きに溢れた少量多皿のコースのみ。とはいえ、アート鑑賞のような先進性とは一線を画すのが面白いところ。クラシカルな味を、クリエイティヴなプレゼンテーションでいただけます。CITTA’ ALTA【エリア】小石川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】後楽園駅 徒歩8分自由が丘【mondo(モンド)】自由が丘の隠れ家で、北&南イタリアの味を堪能店内は美術館のような空間づくりを徹底【mondo】は自由が丘の住宅街にある隠れ家イタリアン。車道から小径に入り、階段を降りると一軒家の店が現れます。あえてわかりにくい場所を選んだのは、到着までのワクワク感を楽しんでもらいたいから。シンプルな白を基調にしている店内は美術館をイメージしているそう。毎月絵を掛け替えるこだわりも空間に華を添えています。鮟肝のテリーヌ『鮟鱇のコトレッタとその肝のカラメリーゼ』料理は昼も夜もおまかせコース一本で、季節の食材を散りばめたもの。北イタリアや南イタリアなど、オーナーシェフ宮木康彦氏が現地で学んだ郷土料理をベースに組み立てています。約200種類の品揃えのあるワインはシャンパーニュを除きすべてイタリア産。メニューはありますが、ほとんどのゲストはソムリエの田村理宏氏におまかせするそう。mondo(モンド)【エリア】自由が丘【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】自由が丘駅 徒歩10分神泉【AURELIO】イタリアの郷土料理と厳選ワインをバル感覚で満喫一枚板で仕上げたこだわりのカウンター席イタリア各州にわたる郷土料理と自然派ワインをグラスで気軽に楽しめ、ブルーのホーニングテントが道行く人の目を引く【AURELIO】。「AURELIO=アウレリオ」とは、店主がイタリアで修業時代、陽気な男にはこの名前をつけると教わり、そのまま店名に。その名の通り店内は明るく開放的な雰囲気で、居心地の良い空間になっています。手打ちパスタに魚介の旨みがたっぷり絡んだ『ストロッツァプレッティ魚介のフレッシュトマトソース』いただけるのは、イタリアの郷土料理。モチッとした食感のこだわり手打ちパスタが印象的な『ストロッツァプレッティ魚介のフレッシュトマトソース』や、本場仕込みの『トリッパの白ワイン煮込みジュリアーナ風』など、本場イタリアさながらの逸品が並びます。ワインもイタリアのものを中心に、約250種類という充実ぶりです。AURELIO【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】神泉駅 徒歩1分
2022年12月09日プライムビーフを堪能、クリスマスのスペシャルメニューシグネチャーメニューのUSDA PRIME T-BONEステーキをはじめ、日頃の人気の味を楽しむことができる『クリスマスディナースペシャルコース』2022年12月16日(金)~25日(日)の期間限定で楽しむことができるクリスマスメニュー。今年は初めて来店される方にも普段のお店の様子を体感してもらいたいと、あえて日頃の人気メニュー内容から少しずつチョイスしたものも取り入れているといいます。そしてもちろん、【イル・ルピーノ・プライム】の代名詞とも言える『USDA PRIME T-BONE ステーキ』も。品質もボリュームも大満足のTボーンステーキを、鮮やかなシグネチャーメニューと大切な人との語らいで囲む、クリスマスならではのスペシャルコースです。クリスマスディナースペシャルコースアミューズキャビアやUSDA PRIMEビーフ、マグロとアボカドを使った3種類のカナッペスタートに相応しい軽やかな3品ですが、それぞれの味わいや特徴をしっかりと感じられる、乾杯酒と合わせて楽しみたくなるアミューズです。前菜盛り合わせ生ハム、カプレーゼ、鮮魚のカルパッチョ日頃から人気のある定番の前菜を一皿に盛り合わせたもの。これまでお店へ足を運んだことがない方にとっても、“いつもの味”を知ることができる嬉しい一品です。シーフードスープ海老やホタテを存分に味わえる濃厚なスープトスカーナ州の『カッチュッコ』という魚介のスープをイメージしているそう。魚介の出汁が奥行きを出している、旨味の詰まったスープです。USDA PRIME T-BONEステーキ with トリュフをのせたチーズリゾット最上級品質のプライムグレードビーフのステーキパルミジャーノチーズのリゾット高温で一気に焼き上げたダイナミックなお肉は、まさに主役そのもの。大満足の厚みがあるお肉ですがナイフが入りやすいため食べやすく旨味が凝縮されており、このステーキを目的に人が集まるという言葉にも納得のステーキです。また、リゾットを次の一品ではなく、「with」としているところがおもしろさの1つ。パルミジャーノチーズ&トリュフという香り高いリゾットとT-BONEステーキを一緒に食べることで、更なる満足感が得られるという、お店からの「絶品な食べ方」提案のようです。クリスマスデザートシグネチャーメニューのティラミスとカタラーナの盛り合わせクリスマスの飾りが可愛らしいデザート。優しいほろ苦さが感じられるティラミスとひんやり濃厚なカタラーナで、スペシャルコースを締めくくります。なお、12月21日~25日にはオーナーのウルフギャング・ズウィナー氏も来店予定とのこと。直接お話できる機会があるかもしれないそうなので、かねてより【ウルフギャング・ステーキハウス】や【イル・ルピーノ】のファンの方も必見です。シャンデリアが美しいメインダイニングクリスマスディナースペシャルコース(25,000円、税込・サ別)期間:2022年12月16日(金)~25日(日)※12月22日(木)までは通常メニューとクリスマススペシャルコースどちらも選択が可能。12月23日(金)~25日(日)はクリスマススペシャルメニューのみ。3回・2時間制。(①16:30~18:30②19:00~21:00③21:30~23:30)
2022年12月05日恵比寿【Lemon】恵比寿【RODEOhanare】恵比寿【マンサルヴァMANSALVA】恵比寿【Sel Sal Sale】大手町【アルヴァ/アマン東京】恵比寿【Lemon】予約困難な焼鳥店が手掛けた、紹介制イタリアンオープンキッチンを目の当たりにする全9席のカウンター予約困難な人気店を率いる【鳥さわ】グループのオーナー、中澤章氏が手掛けた【Lemon】。裏通りにひっそりとエントランスを構えた大人の隠れ家という雰囲気で、紹介制・電話番号非公開なので限られた人のみ予約可能です。厨房を囲むⅬ字カウンターは全9席。キッチンから香りや音がダイレクトに伝わり、シェフとのコミュニケーションも楽しめます。とろけるブラータに果汁あふれるアメリカンチェリーを添えて『ブラータとアメリカンチェリーのカプレーゼ』新業態となるイタリアンの厨房を取り仕切るのは、【イル・テアトリーノ・ダ・サローネ】でシェフを務めた北野敏庸氏。料理は約9品のコースで展開しています。イタリア産生ハムやブラータチーズに始まり、鮨の名店も扱う豊洲の仲卸「やま幸」のまぐろ、【鳥さわ22】の鶏がらスープなど、選りすぐりの素材を生かした味わい深い一皿をぜひ。Lemon【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分恵比寿【RODEOhanare】自由な発想が繰り出す、進化した「イタメシヤ」ゆったりくつろげる、ラグジュアリーなソファー個室予約困難の超人気店【イタメシヤ RODEO】の系譜を継ぎつつも、独自色を加えた【RODEO hanare】。あえて看板は置かないスタイルは踏襲しており、未知なる食体験に期待感が高まります。店内に一歩足を踏み入れるとそこは、黒で統一されたシックな空間。雰囲気のあるカウンター席のほか、プライバシー万全の個室が5部屋用意されています。ゲストの目の前でハンバーグを崩し、ソースをかけて完成!一番人気の『名物ロデオのミートスパゲティ』炭の安定した熱量と薪の香ばしさによる相乗効果を狙った「炭トキドキ薪」をコンセプトに焼き上げる肉料理や、ゲストの目の前で炭焼きハンバーグを崩してソースと絡める『名物ロデオのミートスパゲティ』は本店と同じスタイル。さらにフレンチにルーツを持つシェフの大森広和氏がそのエッセンスを取り入れたメニューを考案し、枠組みにとらわれない全8品のコースを用意しています。RODEOhanare【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分恵比寿【マンサルヴァMANSALVA】旬の食材を使ったコース料理が自慢の創作イタリアンシックにまとまった、温かみのあるモダンな空間恵比寿駅東口から徒歩5分にある【マンサルヴァMANSALVA】。木のテーブルと白い壁が醸し出す落ち着いた大人の雰囲気の店内は、ぬくもりを感じる居心地の良い空間。おひとり様やデート利用におすすめの大きなカウンター席が目を引きます。ほかにも複数人での利用に最適な片側ソファーのテーブル席も用意。どちらもゆったりくつろぎながら食事を楽しめます。『越冬男爵いものニョッキと卵黄バルサミコと黒トリュフ(パスタ)』イタリア、イギリス、スペインで経験を積んだシェフの独創的な料理は、盛り付けも素材の取り合わせもユニーク。イタリア語で「自由な手」という意味の店名には、国籍やジャンルにとらわれないオリジナリティが表れています。自慢は旬の食材を使った月替わりのコース料理。誕生日や記念日には、デザートに名前やメッセージを入れて、サプライズの演出も。マンサルヴァMANSALVA【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3900円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分恵比寿【Sel Sal Sale】シェフの自由な発想が魅せる、“料理のホスピタリティ”肩肘張らないカジュアルな雰囲気の店内都内の名店やイタリアの星付き店を経験した濱口シェフが織りなす、10皿のコースが楽しめる【Sel Sal Sale】。味で勝負するため、華美な装飾はせず、内装はシンプルに。オープンキッチンに設計したのも「料理人もお客様も、同じ目線・立場でいられるお店にしたかった」というシェフの思いが込められています。『天然真鯛の冷製カッペリーニ』お値段はリーズナブルに、クオリティの高い料理をしっかりと食べられるのがお店の魅力。コース内容は、フォークに巻かれた一口サイズの『天然真鯛の冷製カッペリーニ』や、風味や温度の対比を楽しむ『フォアグラのブリュレとエスプレッソの食パン』など、シェフの自由な発想から生まれるものばかり。合わせるお酒は料理の味わいを広げるワインをはじめ、時には日本酒のペアリングも。Sel Sal Sale【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分大手町【アルヴァ/アマン東京】イタリアのシンプルな食材と大胆な味を堪能33階、8メートルの窓から一望できる東京の夜景大手町駅を降りてすぐ、ホテル【アマン東京】33階にある【アルヴァ】。天井が高く開放感ある店内からは、昼間には緑豊かな外苑や、空気の澄んだ日には遠くに富士山を見ることができます。一方夜には、新宿の高層ビル群を正面に眺める夜景も。キャンドルが灯る店内からの夜景は、ディナーをロマンチックに演出します。『五島手延べスパゲッティ アオリ烏賊 五島の醤 自家製ボラのボッタルガ』シェフが目の前で料理を取り分けるなど、イタリアの温かい食文化をテーマとする「アルヴァらしい」おもてなしが魅力。本場イタリアで経験を積んだシェフがつくる、旬の食材をふんだんに使ったシンプルで奥深いイタリアンが味わえます。店内には約1200本のボトルを収容できるガラス張りのワインセラーもあり、世界各地の選りすぐりのメーカーのものを豊富に取り揃えています。アルヴァ/アマン東京【エリア】大手町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分
2022年11月13日神宮丸太町【cenci】京都市役所前【DODICI】木津【ristoranteNAKAMOTO】渡辺橋【RistoranteQUINTOCANTO】北浜【レストランポンテベッキオ】神宮丸太町【cenci】食材、器、内装、おもてなしをこだわり尽くす、京都イタリアンの新鋭高い天井とナチュラルな素材など、ヨーロッパ的な雰囲気を醸すメインダイニング2014年にオープンした、平安神宮のそばの閑静なエリアにある【cenci】。手づくりレンガで積み上げた「ねじりまんぽ」、シダ類などが茂る庭など、ヨーロッパの雰囲気を意識しつつも、この場にしかない技と知恵が随所に息づいた空間づくりをしています。個室もあり、料理、空間、サービスとも大事なゲストとの会食などに安心して使えるお店です。できる限り近い地域で採れる、季節に合わせた食材を使用オーナーシェフの坂本氏は2019年、ゴエ・ミヨにて「明日のグランシェフ賞」、料理マスターズにてブロンズ賞受賞。【イル・ギオットーネ】では9年間料理長を務めた実力派です。食材は京都近郊のものを中心にできる限り国産にこだわっています。日本唯一の公認パルマハム職人である多田さんの「ボンダボン」や、ホロホロ鳥の石黒農園など生産者との深い繋がりから生まれる確かな皿の数々をぜひ。cenci【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分京都市役所前【DODICI】京都唯一のラグジュアリレストランで、旬を味わうダークネイビーの絨毯が敷き詰められた素敵な雰囲気の個室イタリア語で「12」を意味する【DODICI】。エントランスには、まるで街の喧騒との境界線のように美しい一本の木が植えられ、扉を開けた瞬間から非日常の素敵な時間がはじまります。店内はダークネイビー、シルバー、ゴールドと、三つのカラーを基調にインテリアを配置。その優雅で上品な雰囲気に魅了されるはずです。12ヶ月それぞれの旬の食材を愉しむ『季節のコース料理前菜』1年“12ヶ月”「その時々の季節の食材をたっぷり使った料理を」と、料理人歴30年のシェフが腕を振るいます。いただく料理は、前菜からドルチェまで、どれも五感で満喫する逸品ばかり。日・伊、2ヶ国のソムリエ資格を持つ支配人が選ぶワインとのペアリング、ティーカクテルとのペアリングもでき、一皿から何層にも広がる奥深い味わいが感じられます。DODICI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩2分木津【ristoranteNAKAMOTO】一軒家で味わう、フィレンツェの名店仕込みのイタリアン開放感のある一軒家。店の奥には個室も完備人口7万人の都市に関西でも屈指のイタリアン、そんな触れ込みで知られる【ristoranteNAKAMOTO】は、落ち着いた雰囲気の一軒家レストラン。店内はテーブル席からもキッチンが一望できる開放感にあふれたダイニングルームや、二重扉のエントランスなど、快適に食事を過ごすためのアイデアが随所に詰まっています。サクサク感が魅力の美しい前菜『舌平目のフリットと季節の野菜』オーナーシェフの仲本氏は、フィレンツェやNY、東京の名店で腕を振るってきた実力派。ランチは7皿の1種、ディナーは7皿と10皿の2種のコースのみで提供されます。料理は繊細でありながら食材の力強さを生かした、線の太いイタリアン。モチモチ感を重視する日本の生パスタとは一味違う、本場仕込みの歯切れのよいパスタがスペシャリテです。ristoranteNAKAMOTO【エリア】城陽/京都府南部【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】木津駅 徒歩5分渡辺橋【RistoranteQUINTOCANTO】モダンシックな空間で食すクチーナ・クレアティーバ白を基調にした明るい店内は、昼夜で表情が一変大正時代ネオロマネスク様式の意匠も美しいダイビル本館の1階を飾るのが【RistoranteQUINTOCANTO】。一歩中に入ると、煌びやかな中にも落ち着きあるモダンでシックな空間が広がります。純白で統一された店内は、ガラスを効果的に配置することで、どの席からでも窓外の緑を感じられます。昼は開放的、夜はシックでドラマティックな表情に一変します。コースの一例料理はイタリアの伝統と地域性を踏襲しながら、シェフの技術と感性で再構築した「クチーナ・クレアティーバ」。イタリアの伝統的な組み合わせを大切に、食材の掛け算を意識した全11皿のコースを月替わりで用意しています。ドリンクはイタリア全土のナチュラルワインをラインナップ。一皿ごとに合わせたワインペアリングがおすすめです。RistoranteQUINTOCANTO【エリア】中之島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】渡辺橋駅 徒歩5分北浜【レストランポンテベッキオ】30周年を迎えた日本が誇るイタリアンの最高峰12名まで利用できる広々とした完全個室「ポンテベッキオ」グループの原点であり最高峰のフラッグシップレストラン。日本が誇るイタリアンの巨匠・山根大助シェフの料理に対する思いを可能な限り実現するため、食材選びや調理はもちろん、サービス、空間づくりから食器に至るまで、あらゆる点でベストを尽くしています。店内は大理石の床に黒皮のソファを配したメインダイニングから、アートな雰囲気の個室まで完備。コース料理の一例若くしてイタリアに渡り各地で研鑽を積んだ山根シェフは、2004年にはイタリア政府からイタリア文化の橋渡しに貢献したとしてカヴァリエーレ章を受章。当然、その調理のベースは本場イタリア仕込みのものです。ワインはイタリア産に限らず、安心でおいしいものを用意。なかには国産ワインや日本酒もあり、その柔軟性も魅力のひとつです。レストランポンテベッキオ【エリア】北浜【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】北浜駅 徒歩3分
2022年10月31日なんば【MOULiN】東心斎橋【BARKT】高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】なんば【MOULiN】都心の中心で風を感じる、リバーサイドのレストラン明るく開放的な雰囲気と、木目調の店内が人気フレンチ・イタリアンをベースとした創作料理のお店。大きなガラス張りで明るく解放的なイメージの店内ですが、夜の時間帯にはその雰囲気が一転。大人のこだわり空間へと変化していきます。また全ての席がリバービューとなっており、都心にいながらリゾートに来たような気分を味わえるのも楽しいポイント。川沿いの夜景を眺めながらゆったり過ごす時間は、誕生日や記念日デートにもおすすめです。野菜にこだわったイタリアンとフレンチの創作料理が自慢料理は野菜にこだわり、味はもちろん見た目にも楽しめるよう工夫が凝らされています。また広々としたテラス席を活かしたBBQプランも人気。牛ミスジや豚バラ軟骨など9品付いた大満足プランは、お友達や家族連れでステキな思い出をつくるのにピッタリです。MOULiN(ムーラン)【エリア】なんば【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩2分東心斎橋【BARKT】開放的なテラス席からボックスソファー席まで。距離が縮まる演出が嬉しいレストランバー雰囲気が良くゆったりとしたカウンターバーは、お食事後のカフェ使いとしても最適なんば駅から徒歩3分。緑溢れるオープンエアーなダイニング&テラスが印象的な、イタリアンのレストランバーです。レストランウエディングにも対応している店内は、洗練された落ち着いた雰囲気。夜になると照明効果もあり、その雰囲気は更にアップ。広くゆったりとしたテラスとそこからの心地の良い風で緊張することなく、むしろリラックスして食事を楽しむことができます。黒毛和牛など、厳選素材を使用シェフ自慢のお料理には、国産牛や新鮮野菜など厳選素材を使用。野菜を多く使ったイタリアン・フレンチのメニューは、深夜に訪れるお客様からも「食べやすい」と喜ばれています。リーズナブルな価格帯のワインも楽しめるので、ワイン好きにもオススメです。BARKT(バルクト)【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩3分高槻・安満遺跡公園【SUNDAY’S BAKE 569】夜のピクニックを楽しむような、広いテラス席が魅力星空の下、出来立ての薪火料理が気分をさらに上げてくれます薪窯で焼き上げる本格ピッツァやイタリアンが楽しめる、温かみのある木造一軒家レストラン。1階と2階に広がるテラス席数は、なんと200席以上。景色も見渡せる開放的な空間は、夜になると照明でキラキラと光り、特別なピクニックのような感覚を味わえます。また1日2組限定で、テラス席でのグランピングプランも。薪火を使って目の前で仕上げるアツアツの料理を頂くことができるのも、この場所ならではの楽しみ方です。カウンター席からは、目の前で窯でピッツァを焼くライブ感も楽しめるお店の自慢、本格窯焼きピッツァは全部で16種類。他にも名物「スペアリブのバルサミコ煮込み」など、旬の素材にこだわったシェフの本格イタリアンが味わえます。2階のテラスには自家菜園ハーブガーデンもあり、そこで育てたフレッシュハーブを使ったオリジナルドリンクのメニューも。楽しみの尽きない空間です。【SUNDAY’S BAKE 569】電話:072-691-0569住所:大阪府高槻市八丁畷町12-7アクセス:阪急高槻市駅から徒歩10分、JR高槻駅から徒歩13分高槻・安満遺跡公園【Restaurant FARMERS CLUB】夜の建物の雰囲気に惹かれる、カジュアルフレンチレストラン1930年代の建物の趣がそのまま残る、落ち着いた店内本格ビストロ料理や洋食料理が楽しめる、自然に囲まれたレストラン。旧京都大学附属農場の建物の趣を残しながらリノベーションしたという店内は、どこか懐かしさを感じさせる、温かな雰囲気。窓も多く明るい店内ですが、夜になるとその建物の歴史や荘厳な雰囲気が浮かび上がり、ランチタイムとはまた違う表情を見せてくれます。ディナータイムは、シェフ自慢の本格ビストロメニューによるプリフィックススタイル料理は本格ビストロ料理と洋食料理が楽しめる、カジュアルフレンチがメイン。夜になると大人の落ち着いた雰囲気となるお店ですが、気負いすることなく、「年代を問わず楽しめるようなお料理と空間」により居心地の良い時間を過ごすことができます。【Restaurant FARMERS CLUB】電話:072-691-0350住所:阪府高槻市八丁畷町12-1 安満遺跡公園歴史拠点施設 本館アクセス:阪急高槻市駅より徒歩10分、JR高槻駅より徒歩13分
2022年10月18日名古屋駅【PIZZERIA ISOLA(ピッツェリアイゾラ)】池下駅【Don Mangione di Napoli(ドンマンジョーネディナポリ)】星ヶ丘駅【PIZZERIA Pagina (ピッツェリアパージナ)】名古屋駅【Diavolo e Bambina(ディアボロバンビーナ)】桜本町【Trattoria La Rocca(トラットリアラロッカ)】名古屋駅【PIZZERIA ISOLA(ピッツェリアイゾラ)】ライブ感満載! どの席からもピッツァ窯が見えるピッツァそのもののおいしさがよくわかる『水牛のモッツァレラ(ブッファラ)のマルゲリータ』窯職人がつくった薪窯で焼くナポリピッツァが人気のお店【PIZZERIA ISOLA】。生地をつくる小麦粉とトマトソース、モッツァレラはすべてイタリア産で、薪窯ならではのサクサク、モチモチっとした食感が楽しめます。地産地消にこだわり、地元・愛知の旬食材を使用した季節のピッツァやパスタ、一品料理などもぜひ。普段のデートにぴったりのオシャレ&カジュアルな雰囲気名古屋駅直結、ミッドランドスクエア4Fという利便性抜群のピッツェリア。ブラウンを基調とした優しい雰囲気の店内は、リラックスして食事が楽しめる空間です。どの席からもピッツァの窯が見えるライブ感に、ワクワクした時間が過ごせます。厳選されたイタリアワインが常時100種類以上と豊富なので、料理と合わせてご堪能ください。PIZZERIAISOLA【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分池下駅【Don Mangione di Napoli(ドンマンジョーネディナポリ)】400度近い高温で一気に焼き上げる、カリッ&モチモチの絶品ピザカリッ、フワッ、モチッを実現した『マルゲリータ(モッツアレラ・バジル・トマトソース)』薪窯で焼くピザはもちろん、ボリュームのある肉料理も人気のイタリア料理店【Don Mangione di Napoli】。イタリアのベスビオ火山の石を使った炉床の薪窯は、ピザを400度近い高温で一気に焼き上げます。表面はカリッ、中はふっくらモチモチで、何枚でも食べられそうな飽きないおいしさです。ブルーの壁が印象的な店内は80席を超え、ゆったりとしたレイアウトスタイリッシュな外観、爽やかなブルーの壁が印象的な内装など、上品で優しい雰囲気です。ゆったり配置されたテーブル席をはじめ、周りを気にせず過ごせる個室席もあり、女子会やお子さま連れのファミリーにも人気だそう。2名様以上であれば、飲み放題を付けられるコース料理もオススメです。Don Mangione di Napoli【エリア】千種/今池/池下【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】池下駅 徒歩1分星ヶ丘駅【PIZZERIA Pagina (ピッツェリアパージナ)】星を思わせるユニークな形状のピッツァが大人気ユニークなカタチに心が弾む『星のピッツァ・カルツォーネ』焼きたてのピッツァをはじめ、本格派イタリア料理をカジュアルにいただける【PIZZERIA Pagina】。見ただけでワクワクする『星のピッツァ・カルツォーネ』は、星を思わせるユニークな形状のピッツァ。先端部分は3種の異なる食材が入った包み焼きになっているので、一枚でいろいろな味が楽しめます。臨場感を味わえるオープンキッチンを囲むように席を配置“世代問わず誰にも愛されるカジュアルイタリアン”がコンセプトの【PIZZERIAPagina】。ほぼすべての席から石窯を眺めることができ、窯から料理を取り出す臨場感を味わえるのも魅力です。窓際のテーブル席は、デートにもぴったり。豊かな緑やロマンチックな夜景に彩られながら、二人の時間に酔いしれてみてはいかがでしょう。PIZZERIAPagina【エリア】星ヶ丘/一社【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】星ヶ丘駅 徒歩2分名古屋駅【Diavolo e Bambina(ディアボロバンビーナ)】お客様全員がオーダー! 薪の香りの窯焼きピッツァが名物シンプルゆえの味わい深さが魅力の『ピッツァ マルゲリータ』瓦屋根のイタリアンレストラン【Diavolo e Bambina】で、お客様のほぼ全員がオーダーするというのが、薪窯焼きピッツァ。独自ブレンドの粉でつくった生地に、トマトソース、バジル、チーズを乗せた『ピッツァ マルゲリータ』は、シンプルゆえの味わい深さが堪能できる看板メニューです。イタリアの田舎町にあるレストランのような空間古民家を改装したお店は、どこかなつかしく温かい雰囲気。いい感じに使い込まれた木のテーブルやイスが、リラックスさせてくれます。明るく元気なイタリア田舎町のレストランのような1階、レトロな風情が漂う2階のテーブル席など、じっくり食べて飲んで、おしゃべりできる雰囲気に満ちています。仲間とのワイワイにも、大切な人とのデートにも似合う一軒です。DiavoloeBambina【エリア】名駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】名古屋駅 徒歩8分桜本町【Trattoria La Rocca(トラットリアラロッカ)】窯焼きピッツァや自家製ハムをワインと一緒に楽しむ生地から手づくりのナポリ風の窯焼きピッツァ閑静な住宅街に佇むカジュアルイタリアン【Trattoria La Rocca】。生地から手づくりのナポリ風ピッツァは、外はパリッと香ばしく、中はモチモチの食感が人気です。イタリア産モッツァレラをたっぷり使った『モッツァレラのマルゲリータ』のほか、モルタデッラと呼ばれるボローニャ伝統のソーセージを乗せた『モルタデッラソーセージと半熟卵のピッツァ』は、ぜひ!白い壁と木の温かみが心地よく調和したオシャレな店内白と木目を基調とした店内は、明るくナチュラルな雰囲気。昼は自然光が差し込み、夜は落ち着きのあるムードに包まれます。ピッツァに加え、自家製ハムやソーセージ、市場で買い付ける鮮魚を使った料理にも定評があり、仕事帰りの一人飲みやデート、女子会など、あらゆるシーンで肩肘張らずに日常使いできる一軒です。TrattoriaLaRocca【エリア】港区/南区/緑区【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】桜本町駅 徒歩9分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月14日100年の歴史を紡いだ老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン食材の宝庫・山梨の逸品食材を華麗なイタリアンに山梨のテロワールが生んだ県産ワインが充実100年の歴史を紡いだ老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン明治期に創業し、100年以上愛された名旅館「橋倉鉱泉」の建物を継承し、レストランとしてリノベーション。八ヶ岳のリゾートホテルで腕を磨いた乙訓シェフが、「地元で愛された場を守っていきたい」と、2021年春に【橋倉byTRIPS】をオープンしました。老舗旅館をリノベーションした一軒家レストラン敷地内に入ると、店名が表す通り、まるで旅をしているような楽しさ。全室に囲炉裏を備えた和モダンな空間があり、忙しい日々を過ごしている現代人が日常から離れ、憩うことができます。全室に囲炉裏を設えた和モダンな空間メニューは昼・夜とも完全予約制のコース料理。食材の宝庫・山梨の逸品食材を揃え、イタリアンをベースとした新感覚の皿をコースで披露。食材の持ち味を楽しめる優しい味に憩え、夏季を除き、旬野菜の炭火焼など囲炉裏料理も登場します。食材の宝庫・山梨の逸品食材を華麗なイタリアンに富士の湧水で育った野菜、甲州ワインビーフや甲州富士桜ポークなどの銘柄肉に加え、季節野菜、山菜やキノコなど四季折々の山里の幸など、山梨の秀逸な食材を、シェフの感性で華麗なイタリアンに昇華させる、同店の料理をいくつかご紹介していきましょう。『甲州ワインビーフのステーキ』ディナーの肉料理の一例。ワイン王国・山梨が誇る銘柄牛のモモ肉を地元産塩麹につけ込み、きめ細かな肉質をさらに柔らかくし、繊細な火入れで仕上げています。付け合わせの季節の地野菜ともども、幸せなおいしさ!上品な風味と柔らかさにうなる『季節のランチコース』緑に包まれたロケーションを愛でつつ、気軽に楽しめるランチコースをご用意。四季折々の地元食材をたっぷり使ったイタリアンベースの料理は、初めて出合うおいしさの宝庫。『富士の介 瞬間燻製』ニジマスとキングサーモンをいいとこ取りしたブランド魚、富士の介を瞬間燻製でご提供。しっかりした風味がシンプルな調理で花開き、ゲストの目の前で蓋を開けるプレゼンテーションも好評。ディナーの魚料理の一例。山梨のブランド魚を楽しい演出で堪能山梨のテロワールが生んだ県産ワインが充実飲み物は、ワイン王国・山梨が誇る県産ワインが充実し、ボトルをリーズナブルに提供。山梨のテロワールが生む、楽しくて奥深いペアリングを満喫できます。料理とワインのペアリングも楽しみのひとつロケーション、空間、料理とも特別感に満ち、誕生日や結婚記念日などのアニバーサリーを祝うのにぴったり。一度訪れると、また帰ってきたくなる魅力にあふれ、毎年の大切な日をここで過ごすのも素敵です。料理人プロフィール:乙訓瑞生(オトクニミズキ)さん1998年、東京都出身。【橋倉byTRIPS】オーナーシェフ。ホテル勤務の両親の元に生まれ、幼い頃からおいしいものに触れ合って育つ。食体験を重ねるなかで、料理人になることを決意。エコール辻東京でイタリアンとフレンチを学んだ後、八ヶ岳のリゾートホテルで経験を積む。山梨の食材に魅了され、独立に向けた準備中、元橋倉鉱泉の建物と出合い、2021年春に今の店を創業。食を通して、伝統の地の新たな歴史を紡ぐ日々。橋倉byTRIPS【エリア】大月/都留/上野原【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月14日ゆったりとした気分で食事が満喫できる優雅な空間シェフが目利きした沖縄食材との出合いに心躍るワインを目当てにカウンターで一人楽しむ使い方もゆったりとした気分で食事が満喫できる優雅な空間中心街から少し離れた、落ち着ける雰囲気の立地那覇市の中心街からやや外れた場所にある、静かで大人な雰囲気を醸し出しているイタリアンレストラン。シェフが目利きした沖縄県産の野菜や魚介をふんだんに使ったコース料理が魅力です。街の喧騒から離れて、ゆっくりと過ごしたいときに訪れたい一軒。木やレンガの質感が温かみあふれ、心からくつろげる空間が魅力会食にもぴったりのテーブル席と、一人でゆったり食事を楽しめる4席のカウンター席があります。クラシカルで肩ひじ張らずに過ごせる空間も居心地抜群。家族の記念日や女子会、ビジネス使いなど、いろんな用途で利用できるのがポイントです。シェフが目利きした沖縄食材との出合いに心躍るこちらでのお楽しみは、日替わりで旬の食材が登場するコース料理。沖縄の魅力的な食材が美しく盛られた一皿ごとに、歓声を上げてしまいそう。ディナーの平均予算は5,500円。コースの中でもおすすめの料理についてご紹介します。『自家製パスタ』コース料理に登場するパスタは、他の料理との相性も考えた食材やソースを使用パスタメニューの麺は自家製。シェフが粉から麺を仕込んでいるというこだわりぶり。日によって種類が変わるので、訪れるのがより楽しみになります。『メイン料理』コースのメイン料理は、当日どんな食材が使われるかも楽しみのひとつ固定のメニューではなく、季節の旬の食材や活きのいい魚をふんだんに使うメイン料理。その食材が最もおいしい時期に最高の調理法で作られる料理に感激すること間違いなし。『魚料理』鮮度抜群の魚料理に舌鼓シェフが直接漁港に赴き、確かな目利きで仕入れた新鮮な魚介類を使った魚料理も一押し。鮮魚のカルパッチョなどで、沖縄の魚介をイタリアンテイストで堪能できます。ワインを目当てにカウンターで一人楽しむ使い方もイタリア料理に合う豊富なワインのラインナップイタリアンに欠かせないワインは、幅広い銘柄をストックしているのでメニューに合ったおすすめを尋ねてみては。カウンターで、ワインやお酒をメインに楽しみたいときにうれしい、『おまかせ3品』1,800円(1人分)やそれにパスタを加えたセットをオーダーできるのも魅力。コースを締める美しいデザートもお楽しみコース料理が中心の【Cucina Italiana TAMANAHA】ですが、カウンター席があり一人利用もしやすいのでさまざまなシチュエーションで訪れることができます。沖縄ならではの食材を、素材の味をシンプルに生かすのが魅力のイタリアンで存分に堪能。ぜひイタリアワインを片手に、日ごろの忙しさを忘れられる空間で料理の数々に魅了されるテーブルを囲みましょう。料理人プロフィール:玉那覇彰さん1972年生まれ、沖縄県出身。フランス料理人として働く兄の影響を受けてこの世界へ。地元の調理師専門学校を卒業後、単身で東京、さらに本場イタリアにも渡り、イタリア料理人としての腕を磨いた。各地を転々とした後に地元沖縄に戻り、イタリアンレストランを開業。CucinaItalianaTAMANAHA【エリア】那覇その他【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1650円【ディナー平均予算】5940円【アクセス】首里駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月29日心斎橋【IL SOLE ROSSO(イルソーレロッソ)】天王寺/阿倍野【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】住吉/美章園【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】谷町四丁目【トラットリア&ピッツェリア BEATO(ベアート)】茶屋町/中崎町【イタメシヤ8】心斎橋【IL SOLE ROSSO(イルソーレロッソ)】本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるナポリピッツァが絶品イチオシは、ナポリピッツァのベストセラー『マルゲリータ』【IL SOLE ROSSO】は、本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるナポリピッツァと、イタリア政府認定のパルマ産生ハムなど、こだわりの食材でつくる南イタリア料理が楽しめるお店。イチオシの『マルゲリータ』は、ナポリピッツァの旨みを最も感じられる一品として、多くのファンの心をとりこにしています。窯で使用する薪がインテリアとして飾られたオシャレな店内真っ赤な看板が目印の【IL SOLE ROSSO】。本場のピッツェリアをイメージしたタイル張りの店内、ディスプレイされた本物の薪、イタリアで買い付けたかわいらしい小物など、陽気なイタリアの雰囲気が漂います。デートや女子会など、さまざまなシーンで気軽に利用できる一軒です。ILSOLEROSSO【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩2分天王寺/阿倍野【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】ナポリの薪窯とこだわりの食材で本場の味を再現絶対食べたい『ナポリの気まぐれカプリチョーザピッツァ』ナポリの薪窯で焼き上げた、絶品ピッツァが人気の【ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア】。特に『ナポリの気まぐれカプリチョーザピッツァ』は、一度食べたら忘れられない味と評判です。イタリアから直輸入したモッツァレラチーズと、ナポリピッツァ専用小麦粉を使用。イタリア気分を味わえる、本格的なピッツァをご堪能あれ。まるでイタリアに行ったような雰囲気の店内店内のイメージは、南イタリアのリゾート地・アマルフィ。食器や雑貨、インテリアなどにもこだわり、まるでイタリアへプチ旅行に行ったような気分にひたれます。小さなお子さま向けには、「ピッツァイオーラ」と呼ばれるピザ職人から、象やイルカなどの動物をかたどったピザのプレゼントも。家族連れでも楽しく味わえる、とっておきの空間です。ナポリの薪窯ピッツァと南イタリア料理ルーチェサンタルチア【エリア】天王寺/阿倍野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】大阪阿部野橋駅住吉/美章園【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】オーガニック小麦粉と天然酵母を使ったピッツァ新鮮な生ハムとルッコラがたっぷり『プロシュート・エ・ルッコラ』【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】の特徴は、料理人自作の石窯で焼いた、オーガニック小麦粉と天然酵母を使ったピッツァ。表面はカリッと、中は適度に水分を残した、理想の食感を実現しています。ピッツァの王道『マルゲリータ』はもちろん、スライスしたパルマ産の生ハムと新鮮なルッコラをのせた『プロシュート・エ・ルッコラ』もオススメです。静かな住宅街の一角の、明るい店内でゆったりとJR「美章園」駅より徒歩5分、閑静な住宅街の一角にある【Pizzeria Leonardo & ぼんのみみ】。魚はその日の朝仕入れてきた旬のものを使い、生ハムは原木を仕入れて調理時にスライス、そして店内で使用する塩はすべて天然塩というこだわりが、他にはない味を生み出しています。ゆったりくつろげる、開放感のある空間も素敵です。PizzeriaLeonardo&ぼんのみみ【エリア】住吉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】美章園駅 徒歩5分谷町四丁目【トラットリア&ピッツェリア BEATO(ベアート)】落ち着いたトラットリアでモチモチのナポリピッツァをモチモチの生地にモッツァレラがとろける『ピッツァマルゲリータ』本場のスタイルに沿って、丁寧につくるイタリアンが味わえる【トラットリア&ピッツェリア BEATO】。数あるメニューの中でも、特製の窯で焼く『ピッツァマルゲリータ』は、ナポリタイプのモチモチ生地にイタリア直輸入のモッツァレラがとろける絶品です。高温・短時間で焼き上げた生地は、ふちがサクッ、中はモチッ。口の中が喜ぶ、おいしい食感が楽しめます。温かみのある照明に照らされた、落ち着いた空間イタリアの街角を思わせる外観が目を引く【トラットリア&ピッツェリア BEATO】。木の温もりとクラシカルなムードの中、ゆったりと落ち着いて食事ができるお店です。トラットリアの気軽さと、落ち着いた大人の雰囲気を併せ持つ店内。大人な雰囲気ではあるものの、温かみのあるインテリアが、大切な人とゆったりと過ごす時間を演出してくれます。トラットリア&ピッツェリア BEATO【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】谷町四丁目駅 徒歩2分茶屋町/中崎町【イタメシヤ8】石窯で焼き上げる、ビッグサイズのナポリピッツァが自慢濃厚チーズとトマトがクセになる『手作りブッラータのピッツァ』店内チーズ工房でつくるチーズと、石窯で焼き上げるナポリピッツァが自慢の【イタメシヤ8】。石窯で焼き上げるピッツァ『手作りブッラータのピッツァ』は、「チーズの王様」と呼ばれるブッラータチーズが丸ごとのった、名物メニューのひとつです。クリーミーな濃厚チーズとトマトの酸味の相性がバツグンで、直径約30センチとビッグサイズなのもうれしいポイントです。一面ガラス張りのオシャレな店内黄色い「8」の看板が印象的な【イタメシヤ8】。阪急・大阪梅田駅から徒歩5分とアクセス抜群で、仕事帰りに待ち合わせてのディナーデートにも最適です。日の光が入るオシャレな店内は、デートや女子会、ファミリーでの利用などにも似合う空間になっています。外の空気を感じながら、リラックス気分で過ごせるテラス席もオススメです。イタメシヤ8【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】梅田駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月24日心が落ち着く洞窟感のある空間素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン心が落ち着く洞窟感のある空間イタリア語で「焚き火」という意味の店名の横には、炎と肉の塊のような象形文字的イラストが描かれているビルの外階段を降りた地下にある【falo】。店内に入った途端何だか不思議な安心感に包まれます。まず目に入ってくるのが天井。フラットではなく起伏があり、木材をセメントで固めたという素材はスタイリッシュながらもナチュラル感があって印象的です。原始の暮らしをイメージした洞窟感がモダンに表現されているが、わざとらしさがなく自然に寛げる心地よい雰囲気「ザ・レストランといった緊張感を伴う雰囲気にはしたくなかったんです」とお店のコンセプトについて語る樫村シェフ。食事の時間を大切にする大人が肩肘張らずにおいしい料理とワインを心から楽しめる“カジュアル“を突き詰めて考えたそうです。「洞穴で焚き火を囲み、肉や魚を塊で焼く。教科書で見た原始の暮らしの挿絵にワクワクしませんでしたか?そんなイメージを日本人に馴染みのある、炉端焼きのような雰囲気でレストランを作れたらと思い、デザイナーと一緒にアイデアを出し合って内装を工夫しました。カウンター内のスタッフがお客様より上になると威圧感が出てしまうかもしれないので、目線が揃うように客席の床は高さを上げています。そのため天井との距離が普通より近くなり、洞窟感のある空間になりました。広々とした開放感もいいけれど、ちょっと狭いからこその安心感っていうのもいいなと思って」と樫村シェフ。素材感を大切に、炭火で素直なおいしさを引き出す「食の頂点を目指したいという思いは料理人誰しも持っていますが、そのアプローチは人さまざま。色んなタイプのお店で仕事をしたけれど、僕の場合、何を食べているのか明快な料理、素直に素材の味や香りを引き出す手法を極めたいということに行き着いたんです」と話す樫村シェフ。串に刺した大きなカツオの柵を藁で燻し焼きにする樫村シェフ「皿に美しく盛り付けられた料理も素敵だけれど、炭や薪でシンプルに焼いた素朴な料理にも特別感はありますよね。素材感が明確で素直な美味しさを際立たせるにはどうしたらよいのか……。それを追求したいと考え、店作りを始めました」樫村シェフのTシャツの背中には『ポルケッタ』のレシピが樫村シェフが着ているTシャツには「PORCHETTA(ポルケッタ)」という文字と、豚のイラストがプリントされています。イタリア語では「仔豚の丸焼き」という意味で、古代ローマ時代から祝祭の折に焼かれていたという伝統ある料理です。看板メニューは古代ローマ時代から続くイタリアの伝統料理『ポルケッタ』現代では、豚バラ肉を使ってロール状に巻き、凧糸で縛って成形した塊をオーブンやフライパンでローストして作ったものが一般的。樫村シェフは、伝統があり、かつ見るからにダイナミックな料理を看板メニューにしてわかりやすくコンセプトを伝えてくれているのです。予めオーブンでじっくり火を入れておいたポルケッタ。表面を炭火でカリッと焼き上げて仕上げる。『塊で焼いたポルケッタ』1カット3,000円。脂身の厚さに驚くが、じっくりローストし、仕上げに炭火で表面をカリカリに焼いて余分な脂をしっかり落としているので、驚くほどさっぱり食べられる。炭と素材の特性を生かしてよりおいしくするための工夫を重ねる炭火でしかできない、炭火だからこそのおいしさを追求する樫村シェフ。焼き方も素材によって工夫しています。ユニークなのは、太刀魚。愛媛の郷土料理、太刀魚の竹巻き焼きにヒントを得て、竹に螺旋状に巻いて焼きあげます。『竹にくるくる巻いた太刀魚の炭火焼き』1,600円。炭の香ばしさとほんのり竹の香りのハーモニーが絶妙切り身で焼くとふっくらジューシーになる太刀魚ですが、竹巻きにすると太刀魚の緻密な身質がギュッと凝縮した食感。炭の香り、そしてほんのり竹の香りが爽やかで、新たな魅力を発見できます。カツオのたたきのイタリアンバージョン、『カツオの藁焼き フレッシュトマトのソース』 2,200円カツオは、燃やした藁の炎と煙でカツオの表面を燻焼きにします。炎が高く上がり、煙もたくさん出る臨場感たっぷりのこの調理法。見ているだけで食欲が掻き立てられます。藁の炎と煙で燻し焼きにしたのち、皮目を炭に当てて香ばしく仕上げる『日本鹿の炭火焼き山椒のソース』4,000円。季節で変わるソースや付け合わせも楽しみ仕入れ先を厳選した上質の熟成牛、仔羊、豚など骨つきのお肉のほか日本鹿など季節によってジビエも揃い、何を頼むか迷ってしまいます。一皿の量もボリュームがあるので、欲張らずに次回のお楽しみに、ということで一度行けば足繁く通いたくなるに違いありません。健全に育てられたブドウの魅力を引き出し、テロワールの特徴を感じることができるナチュラルワインばかり100種以上揃っているテロワールやブドウの味わいが素直に表現されたイタリアのナチュラルワインが豊富に揃ってるのも【falo】の特徴です。お肉も魚介も野菜も作り手を厳選し、そのものの味わいを引き出す料理を追求したお料理だけに、「ワインも同じ思いを感じられるものを選んでいます」と樫村シェフ。ボトルで100種以上、グラスもスプマンテ、白、赤合わせて10種ほどが用意されています。食を愛する大人が心から楽しめる究極のカジュアルイタリアン『falo自慢のミートソース』1,800円締めに是非食べてほしいのがこのミートソーススパゲティ。使っているのはお肉とホールトマトと香味野菜のみですが、豚のバラ肉、牛のアキレス腱やネック、バラ肉を粗めに挽いた食感の充実感に加え、旨みや深みが程よく出ています。シンプルで誰もがおいしいと感じる味、また食べたくなる飽きない味を追求する樫村シェフを表している一皿なのです。大いに食べて飲んで語らう、大衆居酒屋のような店というのもコンセプトのひとつと話す樫村シェフ素材が料理になるまでの過程をライブ感たっぷりに堪能しながら、本能でおいしいと感じる料理やワインを楽しめる【falo】。素朴で無造作に見えて、実は細かい心使いの積み重ねがあってこその心地よい空間であり、飽きない味ということを改めて実感。「お客様の心を癒し、素敵な時間を過ごすための手助けをする。そんなお店でありたい」という樫村シェフの気持ちが素直に心に染みこんできました。falo【エリア】代官山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代官山駅 徒歩3分
2022年08月23日「思い出の1ページ」を色鮮やかに彩るレストラン地産地消を大切に、「九州産の食材」を多彩な料理に昇華ソムリエがセレクトした、“至福の一杯”に酔いしれる一夜「思い出の1ページ」を色鮮やかに彩るレストランシックで落ち着いた店内は、ゆったりとくつろげる非日常の空間地下鉄空港線・天神駅から徒歩5分。アクセスがよく遠方からのゲストも多いのが【リストランテKubotsu】です。生産者から直接仕入れ、シェフ・窪津氏が自らの目で選りすぐった九州産食材の数々。匠の技でそれらの素材の味を最大限に引き出し、多彩な味わいに昇華しています。【リストランテKubotsu】を運営するひらまつが自社輸入している良質なワインを、リーズナブルに楽しめるのもお酒好きにはうれしいポイントです。ファミリーで気がねなく過ごせる、特別な一軒4~18名まで、人数に合わせて対応可能な完全個室も完備。ほかのゲストと顔を合わせることもないので、周囲を気にする必要もありません。友人との食事はもちろん、親戚の集まりや両家での顔合わせにもおすすめです。また、ファミリーは優先的に個室が使えるので、気がねなく訪れやすいと好評です。地産地消を大切に、「九州産の食材」を多彩な料理に昇華一皿一皿にストーリーがあり、ドラマティックな盛り付けが記憶に残る九州の食材をふんだんにあしらった料理の数々は、県外のゲストをもてなす際にもおすすめ。“ここぞ!という時の勝負のかかった接待”も満足のいく時間になるでしょう。ビジネスシーンにもそっと寄り添ってくれる、心強い一軒です。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『スイカのガスパチョフレッシュオマール海老とラヴィゴットソース』ストーリーを感じさせてくれる『スイカのガスパチョフレッシュオマール海老とラヴィゴットソース』美しいガラスの器に入った、なんとも涼しげな逸品。スイカと生のベビーオマールを合わせていて、濃厚ながら爽やかな後味を堪能できます。少しずつ氷が溶けだし、一口食べるごとに違った味わいにも出会えるハズ!まさに、さまざまな旨みを心ゆくまで堪能できます。『季節の木々で彩ったアミューズ』見た目も華やかな『季節の木々で彩ったアミューズ』季節の食材をふんだんにあしらったアミューズ。さながら「生け花」のような美しい盛り付けで、まさに五感で楽しませてくれます。シェフの窪津氏いわく、「味は食べてからのお楽しみです!」とのこと。ワクワクしながら、匠の技が詰まった一皿をじっくりとご賞味あれ。『日田産稚鮎のスパゲティプリマヴェーラ』思わず歓声があがる『日田産稚鮎のスパゲティプリマヴェーラ』まるで鮎が泳いでいるかのような盛り付けにもご注目!センスを感じる見た目ながら、クラシカルな味わいに仕上げた一皿です。食材が織りなす見事な「マリアージュ」は、一度食べればヤミツキになりそうなおいしさです。シェフおすすめのワインとともに、唯一無二のひとときをぜひ。ソムリエがセレクトした、“至福の一杯”に酔いしれる一夜ワインを自社輸入しており、リーズナブルな価格での提供を実現!【リストランテKubotsu】ではワインのペアリングも提案してくれるので、選りすぐりの美酒に酔いしれる至福のひとときを。ここでしか味わえない料理に合う極上のワインを、ぜひ気軽にソムリエにたずねてみて。シェフ・窪津氏がこれまで九州各地の生産者を訪ね築き上げてきた信頼関係のもと、旬の厳選食材をいち早く仕入れ、そのおいしさを最大限に生かす繊細なイタリア料理へと昇華させる【リストランテKubotsu】。大切な記念日、家族のお祝い、接待や懇親会などさまざまなシーンに自信をもって予約したい一軒です。料理人プロフィール:窪津 朋生 さん1983年、福岡県出身。18歳で調理の専門学校に進学し、卒業後は【株式会社ひらまつ】に入社。東京都・代官山にある【リストランテASO】で2009年に副料理長に昇格し、2014年、【リストランテASO 天神】の料理長に就任。2018年1月からは、自身の名を冠する【リストランテKubotsu】で腕をふるう。リストランテKubotsu【エリア】天神【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月01日岐阜県多治見市の森の中にある複合施設“アルティストビラージュ”に2022年4月、イタリアンレストラン“ラ ターナ ネル ボスコ”がオープン。そして、2022年6月から3皿仕立てのスイーツコースがスタートしました。赤い暖簾が目印。橋を渡って店内へ。“森の隠れ家”という意味を持つ ラ ターナ ネル ボスコ。日本家屋をリノベーションした店内は和の趣があり、大きな窓からは四季の景色がお楽しみいただけます。春は桜・夏は新緑・秋は紅葉が楽しめます。ランチ・ディナー共に3500円コース(3,850円税込)からお楽しみいただけます。乾杯ドリンクと花束がついたアニバーサリープランも人気です。伝統的な食と文化と時代を超えて受け継がれたものを生かしながら、この場所だから味わえる自然と人の和。イタリアンでありながら、美濃焼の器、東白川村の茶葉を使い、ほっと心が和む時間と空間を提供いたします。目でたのしめる、地元でうまれた美濃焼の器。夏は冷茶、春秋冬は温かい日本茶でお迎えします。趣のある美濃焼のカップは全部で6柄(ラ ターナ ネル ボスコ オリジナル)前菜盛り合わせ(季節により異なります)メニューは季節により異なります。お料理はすべてコース料理でご提供します。(3500円コース/5500円コース/7500円コース/10000円コース)そして、2022年6月から3皿仕立てのスイーツコースがスタートしました。季節の果物を使用したコース仕立てのスイーツは、お好きなドリンクの他に、ペアリングドリンクを一緒にご提供しています。3皿仕立てのスイーツコース(ドリンク付き) 2,750円(税込)ティータイムは月~木曜日にお楽しみいただけます。(祝日・祝前日を除く)“3皿仕立てのスイーツコース(ドリンク付き) 2,750円(税込)”ティーメニューを含むランチ・ディナーすべてのコースは2名様からご予約を承ります。【店舗概要】店名 : ラ ターナ ネル ボスコ所在地 : 岐阜県多治見市小名田町小滝5-6アルティストビラージュ内(赤い暖簾)営業時間 :〇ランチ11:30~15:00[13:00 L.O.] ※要予約〇ティータイム(月~木のみ ※祝・祝前日を除く)14:00~17:00[16:00 L.O.] ※要予約/ご利用日の1週間前から予約可能〇ディナー(金・土・日・祝・祝前日のみ)18:00~21:00[20:00 L.O.] ※完全予約制定休日 : 毎週火曜日・第二、第三水曜日アクセス : 多治見インターから車で約10分多治見駅北口からバスで約15分(多治見市内路線バス(久々利線)「小名田不動尊」で下車)電話番号 : 0572-26-7352Webサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日息を呑むほどの絶景が感動を生む、上質なリゾート空間島の食材が満載、五感で楽しむ新しい美食体験を太陽と海に抱かれ、ゆったり過ごすラグジュアリーな時間息を呑むほどの絶景が感動を生む、上質なリゾート空間ドラマティックな風景とともに、思い出に残る幸せな時間を宮古エリア初のワールドクラスのリゾートホテル「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」内にある【TIN’IN】。島でとれる色鮮やかな食材や香り高い香辛料などを使用した、ここでしか出会えない多彩なメニューが楽しめます。三面開口の室内から一望できる美しい海を眺めながら、優雅な時間を満喫できる空間です。青く広い海と空を望む、心地よいテラス席青く透明な海と緑豊かな自然に囲まれた、沖縄の離島・伊良部島。宮古言葉で空(TIN)と海(IN)を表したその名の通り、一歩足を踏み入れた瞬間、目の前に広がる光景に息を呑みます。開放的なテラス席からは、幾重にも重なる青の色合いが美しい海を一望できます。まさに都会の喧騒とは無縁の、最上級の癒し空間です。島の食材が満載、五感で楽しむ新しい美食体験を【TIN’IN】で味わえるのは、滋味に富んだ沖縄食材と琉球技法を取り入れたフランス料理。コース料理以外にも、気軽に味わえるアラカルトも用意されています。ここからは、そんな料理の一例をご紹介します。『フーチバブレッドのステーキサンド』肉厚な沖縄県産和牛のサーロインを贅沢に使った『フーチバブレッドのステーキサンド』8,712円(税込)フーチバ(よもぎ)を練りこんだ香り高いパンに、ミディアムレアのステーキをサンド。沖縄県産和牛のさっぱりとした肉汁と、フーチバの風味が絶妙にマッチした贅沢な一品です。大きな口を開けてワンパクにかじりつけば、そのゴージャスなおいしさに思わず頬がゆるみます。『LUNCH COURSE』沖縄の素材の味を生かしたコース料理『LUNCH COURSE』5,082円(税込)前菜からスープ、メイン、デザートまで、沖縄の素材の味を生かした独創的な料理が楽しめます。メインディッシュは、魚料理か肉料理かお好きな方をチョイス。一皿ごとのクオリティはもちろん、次の皿への序章となるよう計算され尽くされている見事なコースです。『PASTA LUNCH -ワンドリンク付-』月替わりのパスタがメインの『PASTA LUNCH -ワンドリンク付-』3,388円(税込)シェフおすすめの月替わりのパスタに、海ぶどうのサラダと自家製パン、ワンドリンクがセットになった人気のランチメニューです。パスタ料理は、『宮古島産水揚げ魚のラグーソースパスタ』や『沖縄県産黒毛和牛のミートソース』など、アラカルトメニューでも楽しめます。太陽と海に抱かれ、ゆったり過ごすラグジュアリーな時間豊かな自然が育んだ、島の食材を使用和牛や新鮮な魚、滋味溢れる野菜など、豊かな島の食材を厳選し使用。素材の魅力を最大限に引き出した、目にも舌にもおいしい独創的な料理が提供されます。五感で楽しむ新しい美食体験は、旅の素晴らしい思い出になるでしょう。モダンなインテリアに囲まれたオシャレな空間伊良部ブルーの海と真っ白なビーチとのコントラストが美しい、モダンなインテリアに囲まれた空間。ラグジュアリーでありながら、居心地のよい雰囲気に満ちています。ディナータイムには、満天の星の下でオリジナルカクテルを味わうのも素敵です。料理人プロフィール:大橋 進さん10代の頃からフランス料理の奥深さに魅せられ、フレンチシェフを志す。ミシュラン星を獲得している、プロヴァンスとブサンソンのレストランで研鑽を積む。国内レストランでの勤務を経て、オーナーシェフとしてフランス料理店を経営。沖縄県内にてホテルのリブランド開業に携わり、2018年12月「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」内のレストラン【TIN’IN】料理長に就任。TIN’IN【エリア】宮古その他離島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】20000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月07日気さくなイタリア料理店【トラットリアチャオロ】【トラットリア チャオロ】は、本場イタリアで料理で学んだ実力派のシェフが腕を振るい、備長炭で仕上げた絶品イタリアンが楽しめるお店でありながら、カジュアルにリラックスして過ごせる人気店です。名物「ラザニア」を食べ比べ『3種お試しセット』¥3,500+送料(冷凍発送)そんなチャオロの名物といえば「ラザニア」ですが、なんとお店でつくったラザニアをお取り寄せできるようになりました!今回は、大人気の『チーズたっぷりラザニア』を含む三種類を一度に楽しめるセットをご紹介します。『チーズたっぷりラザニア』『チーズたっぷりラザニア』【トラットリア チャオロ】の自慢のスペシャリテ。試行錯誤の末に辿り着いたという、力強さと舌触りのよさを兼ね備えた“理想のベシャメルソース”とボロネーゼ、チーズのバランスが絶妙。チーズがこれでもか!というほどたっぷり入っているので、チーズ好きにはたまらない一品でもあります。その名の通り、チーズがたっぷりです!自宅でこのクオリティのラザニアが食べられるのはとても幸せです。『魚介のラザニア』『魚介のラザニア』ムール貝やホタテなど、なんと9種類もの魚介を使用したというペスカトーレソースをベースにしています。『チーズたっぷりラザニア』でも使われている自慢のベシャメルソースも、魚介の旨みに合うように配合を少し変えているほどのこだわりよう。魚介の旨みをじっくり味わいながら、貝のプリっとした食感も楽しむ至福のひとときが過ごせます。『ナスのアラビアータ・ラザニア』『ナスのアラビアータ・ラザニア』南イタリア産の唐辛子を使用したアラビアータソースをベースに、素揚げしたナスを加えたラザニアです。ナスの旨み、ボロネーゼソースのコクのあるおいしさ、ピリッとするトマトソース、とてもクリーミーなベシャメルソースが絶品です。ひとつひとつが大きめで、お店と変わらないボリューム感も嬉しいひとりで少しずつ大切に食べるもよし、家族とのランチや友人とのホームパーティなど、どんなシーンにも彩りとおいしい幸せを添えてくれる絶品ラザニアを、是非取り寄せてみてください。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年07月01日シンプルでいて、さりげない遊び心も取り入れたくつろげる空間伝統的手法と和のアレンジが融合する、独創的で上質なイタリアンイタリアの自然派を中心につくり手の思いが込められたワインをセレクトシンプルでいて、さりげない遊び心も取り入れたくつろげる空間料理が引き立つように、外装も内装もあくまでもシンプルに京王線国領駅から徒歩3分という都心から少し離れた位置にありながら、老若男女問わず遠方からも多くのゲストが訪れる【Don Bravo】。シンプルで落ち着いた空間の中で、平雅一シェフのつくる和のアレンジが施された独創的なイタリアンと、こだわりのワインを楽しめるのがこのお店の魅力です。窯はピッツアだけでなく、強く火入れしたい場合や薪の香りをつけたい時などにも使われる店内には、シェフのつくりたいピッツアの製法に合わせて日本の職人につくってもらい、タイルは自分たちで貼ったという窯が。この窯を見ながら料理を待つ間、期待感もどんどんと膨らみます。シンプルでおしゃれ過ぎず、さりげない遊び心を取り入れた雰囲気は、大切な日にはもちろん、カジュアルに楽しみたい日にもぴったりです。伝統的手法と和のアレンジが融合する、独創的で上質なイタリアン平シェフがつくり出す一皿は、伝統的なイタリア料理の手法に、シェフ自身の食体験を反映した和のアレンジを施された独創的な料理が中心。上質でありながら気取らない一皿は五感を満たしてくれます。ランチ営業のほか、夜はコース一本。どんな構成で提供されているのか尋ねてみると、「アラカルトは、どれを選んでいただいてもいいように、五味のバランスをとってつくっています。一方、コースはこっちが最初から最後まで食べてもらうもの、量、カトラリー、お皿の形も全部決められるので、軟らかいものの後に硬いものだったり、熱いものの後に冷たいものだったり、いろんな緩急をつけています。トータルで、食べ終わった時に「なるほどな」と思ってもらえるようなアプローチをしています」とのこと。そんな料理の中から、今年の初めに訪れた際の、コースの一例をご紹介します。『鰆』ゴルゴンゾーラで演出されたスノー。見た目も美しい『鰆』熟成じゃがいものピュレと優しく火入れをしたサワラに、ふきのとうやみょうが、生の黒だいこんなど和の食材を絶妙に用いた一皿。ゴルゴンゾーラのスノーを飾った見た目はシンプルで美しく食欲をそそります。『リボリータ』トスカーナの郷土料理『リボリータ』イタリアンと和が融合し斬新な料理を楽しんだ後に、丁寧に仕込んだトリッパ入りの見た目も味もほっこりな、トスカーナの伝統的郷土料理「リボリータ」を。斬新さと伝統の味の比較が楽しめます。『マルゲリータ』塩を控えた生地は、全部食べても喉が渇かない『マルゲリータ』粉の味とスモーキーな薪焼きの香りの融合が見事な『マルゲリータ』。ひきたての全粒粉にホエイ、自家製のたまねぎ水を使って旨みを加えられた風味豊かなオリジナルの工夫を重ねた生地に、トッピングは自家製トマトソースとバジル、モッツァレラチーズでシンプルに。店に入った瞬間から漂う、香ばしさもご馳走のひとつです。イタリアの自然派を中心に、つくり手の思いが込められたワインをセレクトシェフとソムリエがセレクトするワインのラインナップも秀逸料理と一緒にぜひ楽しみたいのが、セレクトにこだわったワインです。シェフとソムリエがその時にいいと思うものを都度仕入れているので、ラインナップが常に変わるのも楽しみです。イタリアのクラシックなものや自然派など、中でもつくり手の思いを感じられるものを中心にセレクトされています。イタリア料理の伝統的な手法は崩さず、和のアレンジが施された独創的な料理が魅力の【Don Bravo】。カジュアルなのに、しっかりと上質な料理が楽しめる、何度も訪れたくなる特別な一軒です。料理人プロフィール:平雅一さん1979年、国領出身。広尾【アッカ】(現・岡山県)で修業後、イタリアで数々の星付き店を経験。帰国後【リストランティーノ バルカ】(現・代官山【タクボ】)の立ち上げに参加。【ボッコンディビーノ】のシェフを務め、2012年に独立。イタリアの食堂で食べた現地の肌感覚の料理に感動、以来、自身の食体験を反映した和の食材を用いたイタリア料理を提供している。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】国領駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月21日アンティークと自然の木材を使った温かみのある店内信頼を寄せる生産者から届いた食材がテーブルを彩る全国を旅をするように料理が楽しめるコース仕立てアンティークと自然の木材を使った温かみのある店内南青山の路地の一角で、名栗加工を施された桜の扉がお出迎えフランスでの修行も含めフランス料理の道を歩んできた神保さんは、イタリア料理のシェフだった亡き父に応えたいという思いで17年前にイタリアンにシフトチェンジ。2010年には野菜を中心としたイタリア料理店【HATAKE AOYAMA】を立ち上げ取締役総料理長に就任、そして「料理人としての自分にできることでもっとお客様を喜ばせたい」という長年の願いを実現させる場として【JINBO MINAMI AOYAMA】を南青山にオープンしました。店内にはアンティークのメタルアートとオーストラリアの女性作家の作品が飾られています南青山の路地を進むと、名栗加工を施された桜の扉が出迎えます。扉を開け、足を踏み入れると、まるで神保家に招かれたかのような温かな空間が待ち受けます。九州・高千穂のシラスの塗り壁に、扉と同じ桜の木材をあしらい、床はブラックチェリー材を使用しています。ゲストが座りやすく、心地よく過ごせるようにと、椅子は北欧デザインのものをチョイス。ダイニングの他に個室も用意しています。信頼を寄せる生産者から届いた食材がテーブルを彩る『北海道根室沖キンキのソテー 筍のバターソース 山菜を添えて』神保さんが生産者を訪ねる旅を始めてかれこれ17年。信頼を寄せる約20人もの生産者には、神保さんが直接コンタクトを取って仕入れをしています。生産者が丹精込めた食材を最大限に活かすため「水」にもこだわり、ミネラル成分を多く含む長野県大町市の北アルプスの源水を使用。口当たりがとろっとしてまろやかで、だしはもちろん、お水、コーヒーやお茶類もすべて大町の水を使っています。全国を旅をするように料理が楽しめるコース仕立て左から『豆の声』、『季節野菜のピクルスとハマグリの低温コンフィ』、『新玉ねぎと蕗の薹のタルト』料理はシェフ神保さんの創作によるその日限りのコース料理のみ。季節に沿って旬の食材を丁寧に調理します。神保さんが生産者を巡る旅をしてきたように、ゲストも北は北海道、南は鹿児島まで50種類ほどの食材を、お皿の上で旅する気分で味わえます。バーニャカウダソースを添えた野菜が、葉野菜のサラダと別々の器で運ばれ、熱々のソースを目の前でかけて完成する生産者から届く食材に応じて毎日メニューは変わりますが、夜のコースには神保さんの代名詞ともなったスペシャリテ『バーニャカウダ』だけは必ず登場します。生産者から届いたばかりの野菜を生のまま、茹でる、揚げる、ソテーする、炭で焼く、発酵させる、ペーストにするなど、それぞれに合った調理法で仕上げ、じゃがいも、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルをエスプーマでムース状にしたバーニャカウダソースを添えます。『ヴァローナマンジャリトルタ 鶯嬌のコンポートと-196°Cエディブルフラワー』イタリアンベースにしつつ、フレンチ、和食、中国などの料理技法を取り入れ、素材の個性を際立たせています。中でも神保さんが最近ハマっているのが「発酵」。バーニャカウダの野菜の中に自家製のぬか漬けを加えたり、味噌を手作りしてソースに潜ませたり。発酵の力強い旨味が全体の味を引き締めてくれます。信頼を寄せる全国の生産者から届く食材がテーブルを彩り、イタリアンながら日本の風土を感じさせるイノベーティブな味が楽しめる【JINBO MINAMI AOYAMA】で、大切な人とスペシャルな時間を過ごしてみてはいかがでしょう。料理人プロフィール:神保佳永さん1977年茨城県生まれ。料理人の父親を持つ。料理専門学校卒業後、フレンチレストランで料理人としてスタート。渡仏・渡伊し、各地方のミシュラン星付きレストランで修行。帰国後は【ホテルエミオン東京ベイ】洋食総料理長、神宮前【Restaurant-I】オープン総料理長などを経て、2010年南青山に野菜料理中心のイタリア料理店【HATAKE AOYAMA】の取締役総料理長に就任。2022年、オーナシェフとして【JINBO MINAMI AOYAMA】をオープン。全国の講演会にて自身の食に携わる活動を伝える他、レストラン料理全般のコンサルティングや地方農業活性化などにも数多く携わる。JINBO MINAMI AOYAMA【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】表参道駅
2022年06月06日ピエール マルコリーニ(Pierre Marcolini)より、“イタリアン サマー(Italian Summer)”をテーマとした夏の限定スイーツが登場。2022年6月1日(水)から8月31日(水)まで、ピエール マルコリーニ銀座本店および名古屋店にて提供される。イタリアのフルーツポンチ風パフェ「パフェ マチェドニア(Parfait Macedonia)」は、イタリアのフルーツポンチ「マチェドニア」をパフェで表現したスイーツ。甘酸っぱいマンゴーとブラッドオレンジのソルベ、濃厚なジャンドゥーヤアイスに、アクセントとしてピスタチオのフィアンティーヌを加えた。味覚と食感のコントラストを演出しつつ、見た目も鮮やかに仕上げている。シチリア産レモンのエクレアシチリア産レモンを使った「エクレア シチリア レモン(Éclair au Citron Sicilien)」もチェック。細長く焼いたシュー生地に、レモンクリームをたっぷりと詰め込んでいる。レモンの酸味と爽やかな香りが広がる、夏らしい一品だ。【詳細】ピエール マルコリーニ 夏限定メニュー提供期間:2022年6月1日(水)~8月31日(水)取扱店舗:ピエール マルコリーニ 銀座本店、名古屋店メニュー例:・「パフェ マチェドニア」1,650円・「エクレア シチリア レモン」880円 / テイクアウト 756円※各メニュー数量限定のため、予定よりも早く提供終了となる場合あり。
2022年06月04日キリっと冷やした白ワインが美味しくなる季節の到来ですね。白ワインに合う食材といえば、魚介類。そして今から旬をむかえる「イカ」と白ワインは最高のコンビ。イカは魚介類の中でも高タンパク低カロリーで栄養豊富な食材です。日差しが夏めいてきたこの週末は、イカを使ったイタリア料理でゆったりワインを楽しみませんか?今回は旬のイカで作る白ワインに合うイタリアンレシピをご紹介します!イカの栄養と下処理の基本◆イカの栄養イカには疲労回復が期待できるタウリン、アンチエイジングが期待できる亜鉛を含んでいる高タンパク低カロリーの食材です。◆イカの下処理の仕方胴体の中に指を入れゆっくり足と内臓を引き出し、エンペラを押さえながらゆっくり胴体側に皮を引きながら剥いていきます。スーパーの魚売り場でイカの下処理をしてくれるところがありますし、冷凍のイカなども活用し気軽に調理しましょう。動画はこちら↓■イカのサルターテサルターテはイタリア語で「塩炒め」という意味です。イタリアンは素材を生かしたシンプルなレシピが豊富です。旬のえんどう豆を加えると味も見た目もお店のようになります。■エビとイカのフリットミストフリット(Fritto)はイタリア語で 揚げ物 、ミスト(Misto)は盛り合わせという意味。レモンをキュッと絞って爽やかさをプラス!白ワインにするかビールにするか迷ってしまいますね。■イカとブロッコリーのホットサラダガーリックが効いたホットサラダ。おしゃれなだけでなく食べ応えもたっぷり。見映えがいいのでおもてなしに良いですね。■柔らかイカのトマト煮凝縮されたイカの旨味とトマトの酸味がクセになるトマト煮は、パスタに絡めたりバケットを浸しながら食べれば立派なディナーに。■イカのマリネレモンと白ワインで作るイカのマリネはカラッと晴れた空と地中海が想像できる爽やかテイスト。お好みでパプリカやセロリを加えても。■イカのチーズファルシー「詰める」という意味の「ファルシー」。青菜を入れるとトマトソースの赤と美しいコントラストが楽しめます。市販のトマトソースを使えば更に簡単。モッツァレラをプラスするととろりとろけて一層美味しくなります。■プリプリイカのガーリックパスタ見るからに美味しそうなプリプリ食感が楽しめるイカのガーリックパスタ。イカは火を通しすぎないのがポイントです。■イカスミスパゲティーイカを自分でさばいたら作りたくなる本格的なイカスミパスタ。パスタをお米に変えてリゾットにしても良いですね。おうちで食べるシンプルなイタリアンは最高です。旬のイカの旨味をたっぷり楽しんでくださいね。
2022年06月03日「ウルフギャング・ステーキハウス」のオーナーが手掛ける本格イタリアンレストラン「イル・ルピーノ・プライム(ILLUPINO PRIME)」が2022年7月1日(金)に、東京・北青山の複合施設「ののあおやまショップ&レストラン」に日本初上陸。本格イタリアンレストラン「イル・ルピーノ・プライム」日本初上陸「イル・ルピーノ・プライム」は、ハワイ・ワイキキに店舗を構える本格イタリアン「イル・ルピーノ」のハイエンドスタイルとして東京・北青山に日本初上陸を果たす本格イタリアントラットリア&バー。手掛けるのは、世界的に有名なステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」のオーナーであるウルフギャング・ズウィナーと、息子のピーター・ズウィナーです。最高級品質のTボーンステーキなど店内では、ウルフギャングブランドのクオリティを受け継ぎ、ウルフギャング自らが実際に認めた食材のみを使用。アメリカより冷凍せずにチルドで空輸した、最上級品質の希少な牛肉のTボーンステーキなどを提供していきます。また、手作りピザやパスタなどの本格イタリアンをはじめ、フレッシュベルーガキャビアやトリュフといった高級食材もアメリカ牛肉の最高品質“USDAプライムビーフステーキ”と一緒に味わえます。モダンな店内席&ペット同伴可のテラス席飲み物は、バーテンダーが作るクラシック・フレッシュ・オリジナルカクテルに加え、アメリカやフランス、イタリアなどの上質なワインも用意。店舗は、ラグジュアリーでモダンな店内席とペット同伴可能なテラス席で構成され、ランチからディナーまで終日営業をする予定です。【詳細】「イル・ルピーノ・プライム」オープンオープン日:2022年7月1日(金)場所:ののあおやまショップ&レストラン2F住所:東京都港区北青山3-4-3TEL:03-6804-5661営業時間:11:30~23:30(22:30 L.O.)(営業時間の変更は施設に準ずる)※終日営業を行っており、グランドメニューをオーダーできる。ランチタイムはランチメニューあり。※7月1日(金)17:00~ディナーのみ営業。7月5日(火)11:30~終日営業をスタート。席数:142席(店内82席、バーカウンター10席、テラス席50席)定休日:なし予約:5月24日(火)~スタート
2022年06月01日ホテル椿山荘東京では、オープンエアのテラスでビールを楽しむ期間限定イベント「ビアテラス×東京雲海〜大人の夜ピクニック〜」が、2022年7月10日(日)から9月30日(金)までの期間で開催されます。ホテル椿山荘東京「東京雲海」を望む大人のビアテラス日本の夏の涼が感じられる庭園内のテラスを舞台にした、ホテル椿山荘東京の人気ビアテラス。「大人の夜ピクニック」をテーマに掲げる2022年は、幻想的な「東京雲海」を眺めながら、ビールをはじめとする各種ドリンクのフリーフローと、大人なピクニックスタイルの料理が楽しめます。自分好みの食材で作るオリジナルサンドウィッチ「大人の夜ピクニック」らしくバスケットに盛り込まれた料理は、好みの食材をパンに挟んでいただく「セルフサンドウィッチ」が注目メニュー。パテ・ド・カンパーニュや砂肝のコンフィ、サーモンマリネといった専用のフィリングと冷静オードブルを組み合わせて、自分だけのオリジナルサンドウィッチ作りが楽しめます。日中の美しい緑の庭園から一変、静けさが加わった夜には幻想的な景色が広がる、ホテル椿山荘東京の日本庭園。ライトアップされた三重塔や、爽やかなミントヴァーベナが香る「東京雲海」をバックに、特別な夜のひとときを過ごせます。開催概要「ビアテラス×東京雲海〜大人の夜ピクニック〜」開催期間:2022年7月10日(日)〜9月30日(金)※期間中、特定日開催。※予約は2名以上〜、事前WEB決済予約制。時間:19:00〜21:00会場:ホテル椿山荘東京 バンケット棟 宴会場テラス※雨天時は宴会場内にて開催。料金:1人 8,000円※サービス料込み。※20歳未満の入場不可。※予約に関する詳細は公式WEBサイト(より。<メニュー内容>■ドリンク ※フリーフロー生ビール、スパークリングワイン、赤・白ワイン、ウイスキー、 ホテルオリジナルカクテル、ノンアルコールカクテル各種、ソフトドリンク など■料理・サンドウィッチ用フィリングと冷製オードブルパテ・ド・カンパーニュ、ジャンボン・ブラン、ツナディップ、砂肝のコンフィ、サーモンマリネ、アスパラガスとコーンのキッシュ、グジェール、シュリンプマリネ など・温かい料理キューブステーキ サルサソース、唐揚げ、フライドポテト、オニオンリング、グリル野菜 バルサミコ風味 など・食事パン、トルティーヤ・デザートフルーツポンチ※アルコールドリンクを提供できない場合はノンアルコールドリンクを提供。※国内外の情勢および仕入れ状況により、サービス・内容を変更する場合あり。※ドレスコード:ビーチサンダルまたはそれに準じる軽装は不可。【問い合わせ先】イベント予約TEL:03-3943-1140(10:00〜19:00)
2022年05月25日“サステナブル”の潮流はワイン界にも!環境への配慮は当たり前の土地柄「アブルッツォ」アブルッツォの郷土料理とのコラボレーション“サステナブル”の潮流はワイン界にも!自然との共生、SDGsの重要性が言われるなか、食の世界にも「ノーズ・トゥー・テール」と呼ばれるような、食材全体を使い切ったり、不揃い食材を積極的に活用するなど、新しい潮流が生まれています。最近では、皿の上のみならず、食事に寄り添う飲み物にもその影響が。それが、最近耳にするようになった「サステナブルワイン」です。特に、環境への意識が高く、スローフードの発祥の地ともなったイタリアでは、サステナブル認証、SQNPIを取得したワイナリーも徐々に増えてきており、認証を受けたワインにはミツバチのマークのステッカーが表示できるそう。ミツバチが目印のSQPNI認証ステッカー。SQNPIとはSistema di Qualità Nazionale di Produzione Integrata、統合生産国家品質システムのこと。環境に優しいワインという意味では、オーガニックのぶどうと自然の酵母で作られたナチュラルワインも挙げられますが、サステナブルワインの場合は、ボトルの中身だけでなく、従業員の雇用環境や排水の処理、地域社会との共生まで、より幅広いサステナブルを追求している点が特徴です。【アルヴァ】では、ペアリングが記載されたメニューや、アブルッツォワインの魅力を紹介するメニューも配られましたそんなイタリアの中でも、伝統的に自然との共生という意識が高い、イタリア中部・アブルッツォのワインの魅力を紹介するイベントが東京・大手町のラグジュアリーホテル「アマン東京」のイタリア料理店、【アルヴァ】で行われました。イベントを主宰したのは、イタリア在住歴24年の日本人ジャーナリスト、池田匡克さん、愛美さん夫妻、そして、イタリアワインの第一人者として知られる、ワインジャーナリストの林茂さん。環境への配慮は当たり前の土地柄「アブルッツォ」3000メートル級の山々がそびえるアブルッツォ州さて、何よりもアブルッツォってどこ?という声も聞こえてきそうですが、首都ローマが長靴の膝下あたりだとすると、ちょうどその裏側のふくらはぎのような場所。高い山あり、海ありと標高差の大きい土地柄は、海山の幸に恵まれた土地柄、日本とも少し似ています。匡克さんによると、アブルッツォ州には古代遺跡のような、特に目立つ観光スポットはあまりない反面、豊かな自然を生かしてグリーンツーリズム、エコツーリズムを推し進めているそう。「アブルッツォ は全面積の30%が国立公園などの自然保護区で、これはヨーロッパ最大です。国立公園内にブドウ畑があるワイナリーもありますから、自然環境保護というのはどのワイナリーにとっても必須であり、ごく当たり前なことなのです。豊かな自然に囲まれた「Fattoria Savini」社のぶどう畑さらに匡克さんは、1984年に、ドイツ人の現代美術家、ヨーゼフ・ボイスがこの地に滞在し、自然保護プロジェクト「ディフェーザ・デッラ・ナトゥーラ (Difesa della Natura)」を立ち上げたことも影響していると考えています。7000種類もの樹木を植えるなどして、アブルッツォが持つ生物多様性を訴えたこともあり、この地域にオーガニックやビオディナミのワインが多い理由には、そんな背景もあるのでは、と指摘します。「実際に、アブルッツォ州の全DOC(※)生産地域の70%以上が有機農法の畑です。自然派、とくに名乗っていませんが有機農法、野生酵母と自然発酵でワイン生産をしているワイナリーも多くあります。」※DOC……Denominazione di Origine Controllataの略。イタリアワインの格付けのひとつで、上から2番目に位置する。「Valforte」社のワインカーヴまた、その歴史はというと、林さんによれば「サステナブルワイン」とは、2000年ごろにイギリスのネゴシアンがいわゆる『オレンジワイン』を売りだし始めたのがきっかけです。正確なカテゴリーとしての位置付けはないのですが、イタリアでも特に北部で使われるようになりました。今日、オーガニックの認証がなくともほとんどすべての生産者が農薬を減らし、化学物質を使わない農業にシフトしています」とのこと。今回、テイスティングするワインも「サステナブルワイン」と自称しているわけではありませんが、「ミツバチマーク」=SQPNI認証も取得したFattoria Savini社など、5社のワインが揃いました。環境に配慮した5つのワイナリーそれでは、その5社をご紹介していきましょう。「Ciavolich」アンフォラを使った自然発酵、自然派ワイン「Tenute Barone di Valforte」ソーラーパネルなども導入し環境やエネルギーに配慮したサステイナビリティを重視している「Fattoria Savini」生物多様性を重視し、経営方針にもサステナブルを織り込み、ミツバチマークのSQPNIも取得「Cantine Torri」60年以上有機農法を使用したぶどう栽培を行っている「Collefrisio」建築も含め環境に配慮したワイン作りを創業当初から重視しているアブルッツォの郷土料理とのコラボレーションそんな場所ですから、郷土料理も海の幸・山の幸を満載にしたものばかり。【アルヴァ】の平木正和シェフは、イタリア在住17年、ヴェネツィアの5ツ星ホテルの料理長も務めた経験の持ち主。「アブルッツォの魅力は、ローマのあるラッツイオ州の隣で、ラムやペコリーノチーズのような山の幸に恵まれており、アドリア海からのシーフードも豊富。当時からアブルッツォのモンテプルチアーノやトレビアーノなどをよく飲んでいましたが、おいしく、味と価格とのバランスが良いのも魅力です」と話します。海を望む「Cantine Torri」社のモンテプルチアーノ種のぶどう畑そう、イタリアワイン好きなら、アブルッツォと聞いて思い浮かべるのが「モンテプルチアーノ ダブルッツォ」。直訳するとアブルッツォ のモンテプルチアーノ(黒ぶどう品種)、この地域を代表するワインです。「温暖なアブルッツォは、このモンテプルチアーノ種にあっていて、アブルッツォワインの8割がこの品種で作られているのです」(林さん)というほどの、この地域を代表するワイン。それぞれのワインと、それに合わせた料理を作った平木シェフのペアリングの意図をご紹介していきましょう。食事のスタートは、まずは白のトレッビアーノ種、「Ciavolich 2019 Fosso Cancelli Trebbiano d’Abruzzo D.O.P.」から。蜂蜜を思わせる色合いは、樽だけではなく、アンフォラで熟成しているからで、土地のミネラルを十分に吸収する樹齢60065年の古木を使っているそう。『鰊(ニシン)と山菜のヴァリアツィオーニ』。豊かな果実味と柑橘の香りが酢漬けにしたニシンにフルーティなレイヤーを加えます続いては、アブルッツォを代表するモンテプルチアーノ種を使ったロゼ、「Barone Di Valforte 2021 Valforte Rose Cerasuolo d’Abruzzo D.O.P.」。「チュラスオーロ」と呼ばれるこちらは、桜色、あるいは夕焼けの色を映したような綺麗なロゼ色で、フレッシュないちごキャンディのような香りと、すっきりとした酸のあるワイン。『ホウボウと桜海老のプロデット サフラン』。サフランの蜂蜜のような甘い香りが、ロゼのいちごのようなフルーツ感を引き立てています3種類の赤は、軽やかで若いものから順番に。ベリーのような程よい果実味の、「Fattoria Giuseppe Savini 2019 Rondineto Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『アスパラガスと相模原産有精卵ペコリーノロマーノ』。ワインのボディとのバランス、ほのかなスモーキーさもあっています続いては、収量を減らすことで果実の凝縮度を増して造ったビオワイン、「Tenuta Torri Cantine 2018 Bakan Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『北海道産オーガニック全粒粉のスパゲッティアッラ・キタッラ蝦夷鹿のラグーとアイヌネギ』。すみれや赤い果実、スパイスのニュアンスが、黒胡椒を効かせたラグーとマッチしていますフレンチオークの小樽で24ヶ月熟成させたという「Collefrisio 2014 Semis Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『ニュージーランド産スプリングラムのアッローストアブルッツォ産黒オリーブオレガノとトマト新じゃがいものローザ青森県産大蒜とバルサミコ』。しっかりとした樽に負けないぶどうの凝縮感は、香りのある肉の味わいをうまく引き立ててくれています最後は、アーモンドのケーキにチョコレートをかけた、アブルッツォの郷土のデザート『バロンツォアーモンドとチョコレートのトルタオレンジのカラメラートジェラートヴァニラ』で締めくくり左から、林さん、平木シェフ、池田さん全般に豊潤な果実味豊かで、ほっとする優しさに満ち溢れたワイン。さらに、今回ご紹介したのは1本1,700円0というお手頃価格で手に入る優秀銘柄ばかり。せっかく飲むのなら、少しでも環境に優しいものを。おいしく気軽に取り入れられるサステナブル志向のワインは、今の気分にもマッチした選択となりそうです。アルヴァ/アマン東京【エリア】大手町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分
2022年05月25日イタリアンシェフ・神保佳永による新レストラン「ジンボ 南青山(JINBO MINAMI AOYAMA)」が、東京都港区南青山にオープン。拘り野菜のイタリアンレストラン野菜中心のイタリア料理店「ハタケ 青山(HATAKE AOYAMA)」で腕を振るってきたシェフ・神保佳永。“料理は食材ありき”という信念から、自ら畑に足を運び生産者と顔を合わせて野菜を仕入れたり、北アルプスのまろやかな湧き水を使用したりと、食材の味を最大限引き出す料理を生み出しています。そんな神保佳永が、自身の名前を冠したレストランを新たにオープン。イタリアンをベースにしつつ、フレンチ、和食、中国などの料理技法を取り入れた品々を提供します。“旅する”ランチ&ディナーコース「ジンボ 南青山」では、生産地から届く旬の食材に応じたコース料理を用意。ランチでは<アミューズ・前菜・パスタ・メイン料理・デザート>の約5品、ディナーでは<アミューズ3品・冷前菜・温前菜・パスタ・魚料理・肉料理・デザート2品・お茶菓子>の約10品をサーブする。“旅するように料理を楽しんでほしい”という想いから、北は北海道、南は鹿児島まで、50種類ほどの食材を取り揃えられています。シグニチャーディッシュ「バーニャカウダ」や発酵料理夜のコースでは、シグニチャーディッシュ「バーニャカウダ」が登場。イタリア・ピエモンテ地方の郷土料理をアレンジした特別な逸品で、ジャガイモやアンチョビ、オリーブオイル等で出来たムース状ソースが添えられ、フレッシュな葉野菜と共にテーブルに運ばれてくる。食べる人が自分で葉野菜の上に乗せたところに、大葉&太白ごま油の熱々のソースをかけて完成。甘み、酸味、苦味、旨味、そして淡味という、繊細なハーモニーを皿の中に再現。また、「ジンボ 南青山」では“発酵”を意識したメニューを展開。自家製のぬか漬けや味噌など、日本の風土を感じさせる力強い旨味を取り入れた品々にも注目です。“桜の木”が創るコジーな空間“華やぎ”と“温かみ”を兼ね備えた店舗デザインにも注目。名栗加工を施した“桜の扉”を開けると、桜の木材を使用したコジーな空間が登場。アンティークのメタルアートとオーストラリアの女性作家の作品が彩りを添えるダイニングには、北欧デザインの椅子を並べ、床にはブラックチェリー材を採用。また、料理をのせる器には有田「カマチ陶舗」のオーダーメイド食器を使用。ショープレートには、海を彷彿とさせるブルーの模様が施されています。なお、「ジンボ 南青山」は要予約制になっています。【詳細】ジンボ 南青山オープン日:2022年4月29日(金)営業時間:ランチ 11:30~15:00(13:30 L.O.) / ディナー 17:30~22:00(20:30 L.O.)定休日:日・月曜日住所:東京都港区南青山 4-11-13 サンライトヒル青山 1Fアクセス:表参道駅 A5 出口より徒歩 7分席数:ダイニング 18席 / 個室 1室(6席)コース:・ランチ 7,480円(5品ほどを予定 / アミューズ・前菜・パスタ・メイン料理・デザート )・ディナー 17,000円(10品ほどを予定 / アミューズ3品・冷前菜・温前菜・パスタ・魚料理・肉料理・デザート2品・お茶菓子)※要予約制で、別途サービス料10%が必要。【問い合わせ先】ジンボ 南青山TEL:03-6804-5955
2022年05月13日オーベルジュとして宿泊エリアも兼ね備えるレストラン地元素材がふんだんに使われた、シェフおまかせスペシャリテを楽しむウエディングやパーティーなど様々なシーンにもオススメオーベルジュとして宿泊エリアも兼ね備えるレストラン東シナ海を一望できる高台のオーベルジュ沖縄、恩納村のホテルムーンビーチにほど近い高台にある【皿の上の自然ilGastroSara】。オーベルジュとして宿泊エリアも兼ね備えているレストランです。シェフの豊かな経験から生み出される逸品の数々を、東シナ海が一望できるオーシャンビューを見ながらいただけるという贅沢な空間。特別な日に訪れたい一軒です。そよぐ風を感じられる、ここちよいテラス席美しい海を見ながら風を感じ、時間のうつろいを楽しめるテラス席もあり、日常を忘れさせてくれるような体験ができます。また、コースディナー付きやディナー&ブランチ付きなどレストランでの食事を含んだ宿泊プランもあり、時間を気にすることなくゆっくりと、海が見える開放的な部屋でリラックスできます。地元素材がふんだんに使われた、シェフおまかせスペシャリテを楽しむ「石垣島美崎牛」や「島にんじん」といった沖縄ならではの素材をふんだんに使用店名にある「gastro」とは「美食」を意味する言葉。那須シェフが繰り広げるフレンチ&イタリアンは、味はもちろん心惹かれる美しい料理ばかり。厳選された島の野菜や県内産の肉や魚など、地元の食材を最大限に活かした料理は、まさに目にもご馳走な芸術的な一皿です。それでは、料理研究家でもあるシェフの逸品をご紹介しましょう。『ピカソのスープ』オーナーシェフが生み出した芸術『ピカソのスープ』(コース料理より)那須シェフが、ヨーロッパ旅行中にヒントを得て研究し完成させたのが、この『ピカソのスープ』。野菜のピューレで描く美しい芸術作品のような一皿は、一期一会の世界。コース料理の始まりを飾るにふさわしい、味わい深い格別な思い出の一皿として心に残るスペシャリテです。『皿の上の自然スペシャルコース』シェフおまかせ『皿の上の自然スペシャルコース』沖縄県産の食材をふんだんに使用し、シェフの故郷やヨーロッパの各地で得た経験が凝縮された、その日その時間メニューにはない、シェフおまかせの特別なコースが堪能できます。どのお皿も芸術的でありながら自然を感じさせる、まさに『皿の上の自然スペシャルコース』です。(繁忙期は限定コースのみ提供)ウエディングやパーティーなど様々なシーンにもオススメ女子会にぴったりの、思わず魅了される女性の心を惹きつける美しい一皿【皿の上の自然ilGastroSara】には、さまざまなシーンにオススメしたいプランもたくさんあります。絶好のロケーションの中、美しくおいしい料理と共に披露宴までトータルプロデュースしてくれるゲストハウスウエディングプランや、もちろんゆったりリラックスできる宿泊プランも。また、那須シェフによる料理教室も開催されているので、いつもとは少し違う贅沢な女子会も楽しめます。大切な人との時間を、美食と大自然が体感できる【皿の上の自然ilGastroSara】ですごしてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:那須あきゆきさん1952年、宮崎県生まれ。沖縄県内のホテルの料理指導コンサルティングで来沖。仏&西洋料理全般を学ぶ中、食肉、食品加工に興味を持ち渡航。帰国後、料理研究家として地域特産品開発などを手掛ける傍ら、料理教室など技術指導に関わる。2007年【メニューのないビストロ皿の上の自然】開業。沖縄県を拠点に技術を一店舗に凝縮し、2016年3月【皿の上の自然&il Gastro Sara】を開業。ジャンルに束縛されない私流料理を提供する。皿の上の自然ilGastroSara【エリア】恩納村【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月02日七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせる七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ三方を海に囲まれた能登半島。里・山・海が隣接したロケーション、そしてこの里山や里海で育まれる人々の暮らしそのものが「世界農業遺産」として認定されています。そんな場所に、2016年にオープンしたのが【ヴィラ・デラ・パーチェ】です。開業当初は、別の場所にありましたが、シェフの「能登を丸ごと体験してもらいたい」との思いが高まり、現在の地に移転オープン。窓の外には遮るものなく七尾湾を一望できる風景が魅力です。穏やかな海の景色がくつろぎのひとときを演出平田シェフがつくりだす料理は、イタリアンの形を取りつつ、能登の自然を表現する、この場所でしか味わえない逸品ばかり。畑で採れた野菜、裏山で摘んでくるきのこや山菜・野草、信頼する生産者から届く肉や魚。能登の里山や里海の自然の恵みを活かします。土地に根付いた食材をイタリアンに料理は和風月名を冠した季節感あふれるコースで提供。時間をかけてじっくり味わうコースは、おいしさはもちろんのこと、「能登の文化・歴史、生産者の思いを伝えたい」というシェフの思いが込められています。能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する能登の四季を料理に反映させるのが平田シェフのスタイル。なかでも『畑』と題された一皿は、40~50種もの旬の野菜を、それぞれの個性を引き出す調理をした上で盛り付けるスペシャリテ。蒸す、焼くといった手法のほか、発酵などの郷土料理のアイデアも取り入れつつ、バラエティに富んだ味に仕上げます。季節の畑の様子をそのまま切り取ったようなスペシャリテ『畑』赤ワインパウダーで赤土を表現『畑』と題したサラダは、月替わりのコースの中に必ず登場するスペシャリテ。季節の野菜40~50種を、生、蒸し、発酵などそれぞれの個性を引き出す方法でサラダに。トスカーナ名物を能登の魚介で再現する『ズッパディペッシェ』セロリやフェンネルの香りも爽やか!トスカーナのズッパディペッシェ(魚のスープ)を能登の魚介で再構築。オコゼ、アワビ、ヤリイカなどを、カニとオコゼのだしや香味野菜とともに煮込んだ逸品。ミルキーな口当たりのなかに、山菜が香る『ふきのとうのムース』シェフ自ら摘んだ山菜を使用地元産ミルクにふきのとうの香りを移し、自家製ヨーグルトや3年熟成味噌のメレンゲと合わせた初夏の料理。ムースの上には山で摘んだスミレの花のシロップ和えがあしらわれています。食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせるワインはソムリエがセレクト。料理に寄り添いつつ、フレーバーを引き出すワインをテーマに、国産ワインも取りそろえます。また器やカトラリーも能登地方の作家さんを中心に選び抜いたものばかり。メニュー表には、食材や生産者、器作家、空間を手がけたデザイナーなど、同店をともにつくるパートナーたちが紹介されています。コースに合わせたフルペアリングのコースもあり能登でしか味わえない能登の自然、ここでしか食べられない料理を丸ごと堪能できる【ヴィラ・デラ・パーチェ】。心地いい時間を体験してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:平田明珠(めいじゅ)さん1986年、東京都生まれ。大学卒業後に料理の道に進み、都内のイタリア料理店で修業。食材を探しに訪れた能登に惹かれ2016年に七尾市に移住し、レストラン【ヴィラ・デラ・パーチェ】をオープン。2020年、七尾市の海水浴場跡地へ移転し、宿泊施設を併設したオーベルジュ【ヴィラ・デラ・パーチェ】としてリニューアルオープンを果たす。さまざまな料理コンペティションにおいて国内外の評価も高い。VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月23日