渋谷でヘルシーなイタリアン渋谷の裏路地にたたずむオシャレなレストラン『a(アー)』では昨年12月より、「食べて綺麗になる」をコンセプトにした、女性のためのプリフィックスコースを提供している。『a』の総料理長は、有名店『KIHACHI』本店で料理長を務めた経験もある宮川健一シェフ。女性が「食べ過ぎた・・・」という罪悪感を抱かず、一皿ずつじっくり料理を楽しんでほしいとの思いをこめて、このプリフィックスコースを創作したという。こだわりのメニューは?前菜は、冷え性を改善するという海老と、食物繊維豊富な美肌食材・アボカドを使い、彩りも美しく。スープにはビタミンCや消化酵素をたっぷり含んだカブを使い、特に栄養の多い葉の部分までおいしく食べられるようにこだわった。パスタには、脂肪分が少なく高タンパク質な真鱈の白子と、ミネラルが豊富な生海苔を採用。ゆず胡椒がきいた、女性好みの味付けだ。メインのお肉は、鉄分が豊富でヘルシーな羊肉を塩麹に漬けて網焼きにする。どれもおいしくて、リッチな気持ちになれる極上のイタリアンだ。ゴマを使ったドルチェまでしっかり味わってもヘルシーなフルコース。一口ごとに体の中から美しくなっていくようなこのコースは5,400円(税・サ別)。1月末までの期間限定なので、今すぐ予約しよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※イタリアンレストラン『a(アー)』
2017年01月08日ナカキ食品が展開するイタリアンレストラン「Salutareサルターレ」はこのほど、パスタ、ピザ、パン、ライスの糖質・カロリーをおよそ20~75%カットしたメニューを提供するヘルシーイタリアン専門店として再出発した。同店のパスタは、大豆・こんにゃく芋とでんぷんを原材料として特殊な製法で作った素材「マンナンスリム」で作られている。「マンナンスリム」は、無味無臭でさまざまな形に加工でき、米・小麦等と置き換えることにより、20~75%の糖質・カロリーをカットできるという。パスタはグルテンフリーで、糖質・カロリーを約75%カットした。トマトソースにあさりのだしが溶け込んだ「ボンゴレロッソ」(1,200円)、「イベリコ豚とベーコンのアラビアータ」(1,400円)、「カルボナーラ」(1,100円)、「明太子クリームパスタ」(1,400円)、「しらすと大葉とカラスミのパスタ」(1,400円)などを用意する。ヘルシーピザの生地には、マンナンスリムとマンナンペーストを練り込んだ。糖質・カロリーは約25%カット。具だくさんの「ミックスピザ」(1,000円)、シェフのその日の気分でトッピングした「本日のおすすめピザ」(時価)を用意した。リゾットには、米粒状に加工したマンナンスリムを米と置き換えて使用。糖質・カロリーは約40%カットした。「魚介のリゾット」(1,800円)は、エビ・ホタテ・ムール貝の魚介のエキスがしっかりしみ込んだリゾット。「リゾット カルボナーラ」(1,200円)、シンプルなチーズのリゾット「リゾット フロマージュ」(800円)も提供する。パンの生地には、マンナンペーストを練り込み、糖質・カロリーは約20%カットして仕上げた。表面はパリっとしており、中はシットリ・もちもちとした食感が楽しめるという。「バケット」(500円)、「ガーリックトースト」(500円)、「ブルスケッタ」(600円)、「赤ピーマンムース バケット」(600円)などを取りそろえる。デザートの「イタリアンぜんざい」(400円)には、冷めても硬くならないこんにゃく餅を使用した。餅より、糖質・カロリーは35%少ないという。そのほか、前菜、温菜、パスタ、魚料理、肉料理、コーヒー(紅茶)、ケーキまでセットになった「コース料理」(1人5,000円~)も用意する。コース料理は要予約で2名から受付。※価格はすべて税別
2016年12月22日三越伊勢丹ホールディングスとトランジットジェネラルオフィスによる合弁会社、三越伊勢丹トランジット設立後の最初のプロジェクトにより、シドニーのイタリアンダイニング・フラテリ パラディソ(Fratelli Paradiso)が日本初上陸する。オープンは17年4月、東京・表参道ヒルズ内にて。フラテリ パラディソは、01年に(Enrico Paradiso)と(Giovanni Paradiso)の兄弟と、(Marco Ambrosino)の3人がシドニーのポッツポイントにオープンしたイタリアンダイニング。ポッツポイントに夜オープンしているレストランが一軒もなかった当時に、従来の型にはまることなく、レストランとカフェが融合した賑やかなALL DAY DININGとしてオープンされた。現在ではお客さんとスタッフが一体化するような魅力的なサービスが人気を呼んでおり、シドニーの飲食事情や流行を熟知しているFoodiesたちからも「ここに行けば間違いない」と言われるレストランとなっている。ベースとなるのは素材を重視したイタリア料理。また、シドニーではナチュラルワインを広めた店として知られており、数多くのナチュラルワインも提供している。10年にはナチュラルワインを中心に揃えたバー「10 William Street」をオープンし、16年にはオーストラリアで有名なアワード「AUSTRALIA’S TOP 100 RESTAURANTS」で25位を獲得。「10 William Street」は16位の評価を得た。今回表参道にオープンする新店舗では、375平方メートルの店内にワインバーエリアとダイニングエリアを設置。客席数は140席を予定している。
2016年12月22日タイ・チェンマイに位置するラグジュアリー・リゾート「ダラデヴィ・チェンマイ」に2016年11月、イタリアン・トラットリア「アレグロ」がオープンする。 人気のラグジュアリー・リゾートに誕生©DHARA DHEVI CHANG MAI タイ北部の古都チェンマイに位置する「DHARA DHEVI CHANG MAI(ダラデヴィ・チェンマイ)」は、60エーカーの土地に佇む閑静なラグジュアリー・リゾート。王宮寺院を模した建物や北タイ特有のランナー風ヴィラ、コロニアル風邸宅をイメージしたゲストルームなどの特徴的な建築物は、周囲の風景と融和するようデザインされている。 ©DHARA DHEVI CHANG MAI 当リゾート10軒目として新たに誕生するダイニングは、イタリアン・レストラン「Allegro(アレグロ)」。薪のピザ釜やバーも備えたビストロスタイルのダイニングは、どの席からもオープンキッチンを臨むことができる開放的なレイアウト。ウッディなインテリアと調理グッズが店内を飾り、親しみやすい空間ながら洗練された雰囲気を漂わせる。 最高クラスのトラットリアで真のイタリアン・ダイニング体験©DHARA DHEVI CHANG MAI このダイニングを率いるのは、フランスやタイ国内で豊富な経験を積み、地元の素材や季節の食材を用いた伝統的なメニューを得意とする、シェフのダリオ・ブスネッリ氏。彼の生み出すクラシカルな料理の数々には、マティーニ、ジン、ベルモット等のイタリアン・アペリティフや豊富なイタリアン・ワインが花を添える。デリカテッセンにはテイクアウトも可能な加工肉製品やオリーブ、ピクルス、焼き立てのフォカッチャ、さらにスペシャルメニュー等を揃えている。 『心を込めて調理した美味しい料理を、居心地の良い場所で愛する人と食することこそ“真のダイニング体験”』と提唱するダリオ・ブスネッリ氏が率いるダイニングは、世界各国より訪れるカップルからファミリーまで、幅広いゲストを温かく迎える。 Allegro(アレグロ)・住所:51/4 Moo 1, Chiang Mai-Sankampaeng Road, T. Tasala, A. Muang, Chiang Mai 50000 Thailand・電話:(+66) 53 888 888・時間:11:30~22:30・HP:
2016年11月07日イタリアン・トマト カフェジュニアはこのほど、新メニュー「ティラティス・モカ」(380円)と「豆乳クリームのティラティスロール」(1,200円、1ピースは300円)を全店舗にて期間限定で発売した。豆乳クリームおよび豆乳クリームは、大豆本来のおいしさをそのまま生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称: USS製法)によって生まれた新豆乳素材。「ティラティス」は、ティラミスで使われるマスカルポーネチーズの代わりに、「チーズのような豆乳クリーム」を使用したスイーツで、やさしい味わいが特徴となっている。今回発売した「ティラティス・モカ」は、「ティラティス」のドリンク版の"飲むティラティス"。「チーズのような豆乳クリーム」のほか、生クリームのような使い方ができる「豆乳クリーム」をブレンドし、コーヒー・ココアと合わせた。仕上げには、同じく大豆から生まれたホイップクリーム様の素材「豆乳ホイップ」とココアパウダーをトッピングしている。「ティラティスロール」は、「チーズのような豆乳クリーム」を使用したクリームをコーヒー風味のココアスポンジで包み、砕いたナッツをアクセントに添えたロールケーキ。軽い口当たりで食べやすい仕上がりになっているという。「ティラティス・モカ」(ホット・アイス)は12月31日まで販売(予定)。「豆乳クリームのティラティスロール」は、11月下旬まで販売する(予定)。※価格はすべて税込
2016年10月29日大人のレストランで味わう“琉球エレガンス”小浜島は、沖縄本島から約400km南西にある八重山諸島の一つ。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のメインダイニング「DEEP BLUE」では齋藤春樹料理長が腕をふるって、八重山諸島の素材を洗練されたイタリアンに仕上げます。「DEEP BLUE」は、リゾート中央のラグーンのほとりに佇み、日が落ちると松明とランタンの明りに浮かび上がる大人の雰囲気のレストラン。ここで味わえるのは“見た目に美しく、食して綺麗になる、琉球にこだわった”コンセプトディナー「琉球エレガンス」というコースです。旬の八重山の味がイタリアンに昇華魚ならミーバイやグルクン、それに海ブドウやアオサなどの海藻、歯触りのよい新鮮な野菜、そしてそんな素材を引き立てるシークワーサーの酸味や月桃の香り。それらが見事なハーモニーを奏でるイタリアン。1皿ごとに合わせられたワインも料理にぴったりで、たとえば、ミーバイのカルパッチョには、花やドライフルーツを思わせる華やかなベシャールのスパークリング。グルクンをカダイフで巻いて香ばしく揚げたお料理には、ランゲ・ネッビオーロの滑らかなロゼを。フレンドリーでいて洗練されたサービス。ゆっくりと極上のお料理とワインのペアリングを楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月29日タイムマシンは、同社運営のポータブルオーディオ専門店「e☆イヤホン」にて、Dignis Japan(ディグニス ジャパン)のイタリアンレザー製ポータブルプレーヤーケースを、4月上旬から独占販売すると発表した。直販価格(税込)は、Astell&Kern「AK380」と専用アンプの組み合わせに装着する「SCUTUM」が24,800円、Chord「Mojo」用の「LAETUS」が8,000円から、オンキヨー「DP-X1」用の「LUNO」が7,485円、コウォン「PLENUE D」用の「PAULO」が7,980円。Dignis Japanは、Astell&Kern製品の付属ケースなどを手がけるレザー製品メーカー。「最高のケースを作り上げる」をモットーに、自社工場における一貫生産システムを活用し、製品開発を行っている。AK380用の「SCUTUM」はケース裏側にメタルを、Mojo用の「LAETUS」はケース内部に薄合金プレートを使用し、放熱効率を高めている。
2016年03月29日沖縄への島旅、なかでも「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれているのが小浜島。周囲をペパーミントブルーのラグーンに囲まれた絶景と、朝のドラマで一躍人気になった知る人ぞ知るリゾートアイランドです。「冬のシーズンがベスト!」と島の人が断言するほど。温暖な時期の島滞在は最高の贅沢だといえます。■日本であって日本でない「星野リゾート リゾナーレ小浜島」そんな小浜島にある楽園リゾートがリゾナーレ小浜島。ブルーラグーンをのぞむ広大な敷地にはリゾート棟やプール、各種施設が点在。隣接してリゾナーレ小浜島カントリークラブが広がり、ゴルファー天国でもあります。冬でもトロピカルな花が咲き、カジュアルな服装で過ごせる異国情緒あふれる空間は、まるで南仏かカリブ海のリゾート地のよう。日本ではないような「非日常」のバカンスムードに旅気分も盛り上がります。■ヴィラタイプの客室でゆったりと流れる時間に浸るヴィラタイプの客室はエキゾチックなアジアンテイストが魅力。そのなかでもお薦めがロイヤルスイート。95平方メートルの客室はリビングルームとふたつのベッドルームに分かれ、外にはプライベートプールにジェットバス、お休み処になるガゼボを備えるというラグジュアリーさ。さらに開放的なバスルームにはサウナも。贅沢すぎる空間に思えますが、冬の季節は料金も手ごろ。最大4名での滞在ができるので仲のいい女友達同士でちょっと豪華な冬バカンスを過ごすのが大人の遊び方。満足度が違ってくるはずです。■琉球の夜をエレガントに演出。レストラン「ディープブルー」リゾートでの麗しい夜を楽しむとっておきの場所が、レストラン「ディープブルー」です。「琉球エレガンス」と名付けたコースメニューは、まさにその名にふさわしい華やかさを感じさせるもの。■琉球文化とイタリアンの調和を味わう「琉球エレガンス」イタリアンをベースに沖縄の食材を組み合わせた個性派の料理はひと皿ずつとのマッチングを吟味したソムリエによるワインとあわせることでさらに引き立ちあいます。女性のゲストのための美的効果を考慮した宿泊パッケージ「ウルイウルイ スパ滞在」ではディナーにコース料理「Cenone(チェノーネ)」をアレンジ。ミネラル、コラーゲンを豊富に含んだ食材をたっぷりと使った特別メニューで、食べることで体をキレイにします。気心の知れた女友達とのおしゃべりを楽しみながらゆっくり、ゆるやかに。島時間の美食体験が五感を解き放ちます。■美しい海を望みながらリラックス「リゾナーレ 琉球スパ」リゾナーレ小浜島の「リゾナーレ 琉球スパ」は、全室オーシャンビューのスパ専用施設。滞在中、一度はトリートメント体験をしたいものです。この冬、登場するのが「ウルイウルイ スパ滞在」。小浜島のある八重山諸島で精製される黒糖を使ったパックを使用する内容で、ここならではの独特な体験。黒糖の精製シーズンはまさに冬。原料となるサトウキビにはカルシウム、鉄分、マグネシウムなどミネラルやビタミンが豊富。体内の糖質分解をサポートするほか、含まれる天然オリゴ糖が排泄を促進してくれます。黒糖パックでしっとり潤ったあとは、ビタミンCたっぷりのハイビスカスのエキスを入れた露天ハイビスカススパへ。老廃物をデトックスし、美肌と美ボディをめざします。また、「ウルイウルイ スパ滞在」のゲストの客室には黒糖入浴剤、黒糖ティーと黒糖チョコレートのセットが届けられ、リラックス&快眠をうながします。■波音が穏やかな時間を演出してくれる「島Books&Cafe'」柔らかい太陽の光にきらめく海を眺めながらのんびりと。そんなとっておきの過ごし方を提案してくれるのが、ビーチハウスの一角にある島Books&Cafe'。海や自然をテーマにセレクトされた美しい写真集や本が並び、気持ちのままにお気に入りの一冊と淹れたてのコーヒーを片手に自由な時間を。旬によって、カフェではシークワサー入りハイビスカスソーダや、パイナップルスムージー、黒糖アイスラテ、塩ちんすこうアイスなど沖縄の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえるのも魅力。目の前には美しいビーチが広がり、そのまま海辺で読書をしたり、ハンモックのあるガジュマル広場でなごんだり。ゆるやかに流れる島時間に身をゆだねる心地よさを実感するはずです。■木漏れ日の中ハンモックに揺られる「ガジュマル広場」裸足のままビーチに向かえば、そこにはとっておきの隠れ家空間が。ガジュマル広場は巨大なガジュマルの木陰でくつろぐ憩いのスペース。ハンモックに寝ころんで、ゆるやかな潮風を受けているといつの間に読書タイムからお昼寝タイムへまどろみます。■珊瑚礁と白砂の「イルマーレビーチ」星野リゾート リゾナーレ小浜島のマリンアクティビティの中心となるのがイルマーレビーチ。リゾート内からは巡回バスが送迎。純白のビーチが広がり、その先にはソーダ水のような透明なペパーミントブルーの海。おだやかな海はシュノーケリングやウインドサーフィンのレッスンや、最近人気急上昇のスタンドアップパドル体験などに挑戦できます。リゾートではチェックイン時にリゾートドレスを無料で貸し出してくれて、これが女性ゲストに大好評。カラフルなドレスでビーチ散策するのもお薦めです。■波音だけが響く早朝の幻想的な時間「朝焼けCafe'」イルマーレビーチは実は朝日を望む小浜島でもとっておきのベストスポット。「朝焼けCafe'」は朝陽がのぼるタイミングで淹れたてのコーヒーを楽しむ無料のイベント。水平線から上がる太陽の美しさには言葉もありません。ひとりで、あるいは母娘や友人同士で。体を開放し、美食を味わい、たくさん笑い、たっぷり癒される。美しいラグーンときらめく太陽の下、小さな宝石のようなピュアな小浜島の島時間に溶け込む喜びは、大きな満足感をもたらしてくれます。
2015年11月20日ダイナースクラブは11月7日~23日、全国のイタリアンレストラン約200店舗で「イタリアン レストランウィーク(ITRW)」を開催する。○高級店で気軽に本格イタリアンを同イベントは、お得なダイニング体験を通して、気軽に本格イタリア料理やワインを知る機会を提供するもの。それによってイタリアンレストランへの訪問者が増え、食材、飲料提供企業を含めた、市場の活性化を図ることを目的としている。期間中、同イベント参加レストランは、特別コースメニューをランチ2,500円または5,000円、ディナー4,500円または7,500円の定額で提供(各税・サ込)。それぞれの店が提供するコースの内容によって、どちらかを選択する。なお、メニューにはアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェが含まれる。敷居が高く敬遠していた高級店でも、期間中の特別価格メニューにより、安心して気軽に訪れることができるという。また、普段は予約が取れない人気店でも、期間中は最低1テーブルを同イベントのために確保する。特別協賛社であるダイナースクラブの会員は、一般予約申し込みよりも一週間前から先行予約ができ、さらに協力レストランでは、来店時にカードを提示すれば、ウェルカムドリンクが無料で提供される。また、会員限定の1万円プレミアメニュー「VIPremio Dining」(ヴィップレミオ・ダイニング)を、定額プランには参加しない有名店6店で提供する。会期は11月7日~11月23日。予約開始は10月30日(ダイナースクラブ会員は10月24日)。参加店は日本全国のイタリアンレストラン約200店。また、有機野菜とエディブルフラワーを使ったアレンジメント「ベジブーケ」のレッスンやシェフのクッキングデモンストレーション、ワインテイスティングなどさまざまなイベントを店舗限定で開催する。
2015年10月20日京王プラザホテル(東京都新宿区)は10月1日~31日、「料理長 友國稔行が贈る 料理で巡るイタリア」を2階・フレンチ&イタリアン「デュオ フルシェット」にて開催する。同企画では、イタリアの地方ごとに特色ある調理法を用いたメニューを含む本格イタリアンのコースメニューをランチとディナーで提供する。ランチコースには、全4品の「イル トリコロール<三色旗>」(3,600円)が登場。「イタリア風 茸(きのこ)とポテトのオムレツ」「スパゲッティ ポモドーロ&リゾットミラネーゼ」などを用意するほか、メインは、「カジキのグリル アンチョビソース」「鶏胸肉のセージバターソース」「彩り野菜と4種チーズの重ね焼き」の3種類から1品を選べる。ディナーで提供する「テポレ<ぬくもり>」(9,500円)は全6品のフルコース。イタリアのそれぞれの地域で愛される調理法や料理の特徴を表現したという。メニューは「ゴルゴンゾーラとポルチーニ茸のキッシュ」、魚料理「リヴォルノ風 魚介のスープ仕立て"カッチュッコ"イタリアンスタイルのガーリックトーストを添えて」、肉料理「仔牛(こうし)肉のトレヴィーゾ風 ラディッキオロッソのクリームソース」など。魚料理または肉料理を1品チョイスするコース(7,000円)も用意する。そのほか、イタリア各地からセレクトしたボトルワインメニューも用意する。なお10月25日には、「料理長 友國稔行が贈る『料理で巡るイタリアと音楽の夕べ』」と題した特別賞味会も予定している。当日は、同イベントのために用意するイタリア各地の特別メニューを、ギターデュオ「Romantic Mediterraneo(ロマンティック メディテラネオ)」による生演奏とともに楽しむことができる。予約制で、開催時間は17時30分(17時受付)~。料金は1万円(特別コース料理・飲み物の料金、サービス料、税を含む)。※価格は全てサービス料・税込
2015年09月17日「今日の昼飯は、ご飯が食べたいなぁ」お昼はイタリアンにしようと思って準備をしていたら、彼から急なリクエストがきた。私はパスタが食べたかったけれど、リゾットに変更したほうがいいのかな。私:「じゃあ、私はイタリアンが食べたいから、リゾットでもいい?」彼:「リゾット? う~ん、できればビビンパとか食べたい」私:「困ったなー。ビビンパの材料は家にないから、どうしよう」彼:「それなら、イタリアンな感じのビビンパにしたら?」私:「え、イタリアンビビンパ?」あまり聞いたことのない料理だけど、意外とおもしろそう。うまくできるかわからないけど、彼のためにチャレンジしてみようかな。■イタリアンビビンパの材料(つくりやすい分量:2人分)ご飯…2人分卵…2個ニンニク…2片ピーマン…2個(50~80g程度)トマト…1個(100~150g)コーン…適量(100~150g程度)チーズ、ベーコン…各適量(60~100g程度)タバスコ、バジル…各適量濃縮麺汁…大さじ3杯※材料の分量は目安です。ご飯の量や好みに合わせて加減してください。※チーズは切りやすくてクセの少ない、プロセスチーズなどがお勧めです。※ベーコンは薄切りでもOK。あればブロックタイプを使用してください。※タバスコは種類によって味や辛さに差があるため、お好みで加減してください。※バジルは生でも乾燥でもOK。卵は冷蔵庫で冷えているものを使用してください。 ■つくり方1.まず、ピーマン、トマト、チーズ、ベーコンをそれぞれ1cm程度の角切りにします。終わったら、コーンの汁をきり、ニンニクは使う直前までにすり下ろします。2.小さめのフライパンでベーコンをじっくりいためます。焦げつきにくいなら油はしかなくてOK。火加減は弱火~中弱火。 3.ベーコンにかるく焼き色がついたら取りだし、ピーマンも同じようにいためます。好みの硬さになるまでいためてください。4.終わったらピーマンも取りだし、フライパンに麺汁、ニンニク、バジルを加えます。混ぜながら弱火で一煮立ちさせ、火を止めます。タバスコを加えたら、タレの完成。 5.器にご飯を盛り、レンジで熱々になるまで温めます(※ラップはしないこと)。終わったらご飯をドーム状に整えて、中心を少し凹ませます。その後、凹みに卵を割り落とし、黄身の中心をつまようじで1回刺しておきます。刺すときの深さは1cm~1.5cm程度。6.ラップをせず500wのレンジで1分間加熱し、取り出します(※1分より長く加熱すると、黄身が破裂してしまうので注意してください)。7.周りにピーマン、トマト、チーズ、ベーコン、コーンを盛りつけたら完成。盛りつけるときは同じ食材が対角線より少しずれた位置になるように盛ると、みばえがアップします。8.タレを回しかけて卵を崩し、全体をよく混ぜたら召し上がれ。それぞれの食材に卵の黄身が絡んで、まろやかな味わいになります。王道のビビンパと比べると脂っこくないので、ダイエット中でも安心です。「唇に黄身がついているけど、僕がもらってもいい?」食事が終わったと思ったら、急に顔を近づけてくる彼。唇は拭いたはずなのに、ノーとは言えない私。なんだかんだ言っても、彼の押しにはやっぱり弱いですね…。暑い日はまだ続くので、皆さんもしっかり食べて夏バテにならないよう注意してくださいね。献立がマンネリ化している人は、イタリアンビビンパもぜひお試しあれ。
2015年08月28日ミニストップは8月14日、「イタリアンソーセージまん」(税込118円)を含む中華まん5種を全国の「ミニストップ」店舗で順次発売する。イタリアンソーセージまんは、ピザソースが入った細長い生地をソーセージにくるくると巻きつけた見た目にも新しい商品。蒸されたソーセージのパリッとした食感と合わせて楽しんでほしいという。「手包み肉まん」(税込128円)は、豚バラ、豚モモ、玉ねぎを合わせたシンプルな具材に、食感が良いたけのこが入っている。「モッツァレラチーズのピザまん」(税込118円)は、昨年よりもトマトの味を強めたピザソースを使用している。あんまんは、黒ごまとごま油をアクセントに加えた「十勝こしあんまん(ごま入り)」(税込118円)と、ふっくらと炊き上げたあずきを使用した「北海道つぶあんまん」(税込118円)が登場。エリアや店舗によってどちらかが販売される。
2015年08月13日日本人在住者が多く住むトンロー通りは、おいしいレストランが沢山あります。その中でも、在住者に人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」をご紹介します。人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」BTSトンロー駅から歩いて10分弱のThe Fifty fifth plaza内にあります。通路をはさんで両側に店舗があり、かなり広々した作りです。好きなコースが選べるランチランチコースには下記より好きなコースをチョイスすることができます。前菜ブッフェ+スープ→360バーツ(約1,304円)前菜ブッフェ+スープ+メイン→450バーツ(約1,630円)前菜ブッフェ+スープ+メイン+グラスワイン→580バーツ(約2,101円)前菜ビュッフェ、コーヒーor紅茶、デザートはどのコースを選んでも付いてきます。私は、450バーツ(約1,630円)のコースにしました。前菜も沢山の種類があり、とても食べごたえがあります!パンのサービスもあるので、メインなしのコースでも満足される方も多いと思います。広々とした店内で優雅なブッフェを楽しむ私はメインのステーキがどうしても食べたかったのでこのコースにしました。臭みがなく、柔らかく、とても美味しかったです。デザートは、ショーケースの中から選ぶことが出来ます。私が訪れたときには、6種類くらいありました。広々しているせいか、ビュッフェ特有のバタバタする感じがなく、ゆったりと食事を楽しめます。パスタ系もとてもおいしいと聞いたので、次回はメインにパスタをチョイスしたいと思います!こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!※日本円表記は2015年7月15日現在の為替レートに準じます
2015年07月16日カンパリやアペロールといったイタリアンリキュールを使ったカクテルは、透き通った赤やオレンジの色も美しく、見ているだけで優雅な気分になれますよね。イタリアで食前酒といえば、これらを使ったカクテルです。とくに、日が長い夏の夕暮れは、カクテルを片手におしゃべりしながら、夕食前のひとときを過ごすのが習慣。カンパリやアペロールには、食欲を増進させるハーブが入っています。ほんのりビターな味わいは、まさに「良薬、口に苦し」。食欲の落ちてしまう夏の夕食前に、1杯のイタリアンカクテルはいかが?簡単レシピを紹介します。・基本のスプリッツ氷を入れたグラスに、カンパリまたはアペロール、白ワイン、ソーダ水を同量ずつ入れて、さっと混ぜるだけ。オレンジスライスを浮かべれば完ぺきです。・大人のスプリッツ氷を入れたグラスに、カンパリまたはアペロール1対スプマンテまたはプロセッコなど発泡性白ワイン2を入れて、ひと混ぜします。基本のスプリッツよりアルコール度数が高めの仕上がりに。大人向けのスプリッツです。アルコールに弱い人なら、オレンジジュースやグレープフルーツジュースに、カンパリやアペロールを少しだけ入れるのもオススメ!カクテルの雰囲気を味わえます。蒸し暑い日本の夏、さわやかなイタリアンカクテルでおしゃれに演出してみては?
2015年07月07日シーフはこのほど、同社が展開するカジュアルイタリアン「わたしのトンノ」(東京都千代田区飯田橋)にて、「マグロとモッツァレラチーズのイタリアンしゃぶしゃぶ」を販売開始した。○13種類の夏野菜をふんだんに盛り付けた"イタリアンしゃぶしゃぶ"同店は2013年11月、世界的にも数店舗と珍しいマグロを専門として扱うイタリアンレストランとしてオープン。「トンノ」とはイタリア語でマグロを意味し、マグロ専門の卸業者より仕入れる新鮮なマグロをイタリアン風にアレンジした料理をメインに展開している。同商品は、13種類の夏野菜とマグロのダシをふんだんに使用した、彩りも豊かな"イタリアンしゃぶしゃぶ"。ダシには、低カロリーのマグロのアラを使用している。モッツァレラチーズとマグロのハラスをしゃぶしゃぶし、自家製のトマトポン酢で味わう、女性でも気軽に楽しめるしゃぶしゃぶになっているという。材料は、マグロ、モッツァレラチーズ、レタス、水菜、パプリカ(赤、黄色)、ラディッシュ、ゴーヤ、オクラ、ヤングコーン、ミニトマト、イエローアイコ、サラダナス、ズッキーニ(黄色、緑)となる。提供は9月30日まで。価格は1人前1,780円(税別)で、2人前から注文可能。また、+300円でリゾットにすることができる。
2015年07月06日まめプラス推進委員会はこのほど、新感覚イタリアン「ソイタリアン(Soy-Itarian)」を提供する東京都内の10店舗を発表した。各店舗では、6月1日からソイタリアンメニューを販売する。「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」は、大豆本来の味わいを生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称「USS製法」)によって生まれた新豆乳素材。同委員会は、これらの素材を中心とした食材を活用し、「まめをプラス」した生活を推進していくことを目的としている。この趣旨に賛同した企業や団体で構成され、大豆を中心とした「まめ」に関する基礎知識や健康価値、最新ニュースなどの情報を発信する。ソイタリアンとは、日本の伝統的な食材である「大豆」を取り入れたイタリアンのこと。豆乳クリームや低脂肪豆乳を、前菜・メイン・デザートといった幅広いメニューに展開する。「イル ギオットーネ 丸の内店」からは、コース(税別7,500円)メニューとして、「タコとじゃがいものジェノベーゼリングイネ」「サーモンのパリパリパート包み焼き たっぷりいくらのせ」が登場。「オーガニック ワインバル HONA(ホナ) 銀座店」では「とろふわ豆腐と淡路・島菜園トマトのカプレーゼ」(税別700円)、「ヘーゼルナッツ香るソイティラミス」(税別600円)を提供する。また、「code kurkku(コードクルック)」からは「豆乳カルボナーラ」(税別1,250円)と「豆乳レアチーズケーキ」(食事料金+税別463円)、「ピアット スズキ」からは「豆乳のロールケーキ」(税別800円)が登場。「TI.CAFE(ティーアイカフェ)」「FRICK(フリック)」「ワインダイナー ヴィンゴ(~denimo~)」のほか3店舗でも提供。随時提供店舗は追加する予定とのこと。
2015年05月29日7月4日(土)・5日(日)に、神奈川・CLUB CITTA’でライブイベント「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック」Vo.1とVol.2が行なわれる。【チケット情報はこちら】同公演はイタリアのロックバンド1組に、過去の代表曲から最新曲までをライブで披露してもらい、バンドの歴史を掘り下げるという目的で行なわれる。初開催である今回は、7月4日(土)のVol.1にイタリアのプログレッシヴロックバンド、OSANNA(オザンナ)が出演。また、5日(日)のVol.2にはイタリアのジャズロック/プログレバンドARTI&MESTIERI(アルティ・エ・メスティエリ)が出演。すでに両公演ともセットリストが公開されており、約3時間の長尺ライブを披露することが決まっている。さらにチケットには本公演のために制作された上記2アーティストが書き下ろした合作(※共同作品)と公演別に各アーティストの秘蔵のアウトテイク音源を特別に編集した完全限定のCDが含まれるという嬉しい特典付きだ。チケットの一般発売は4月18日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は4月16日(木) 午前11時まで。「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロックVo.1」日時:7月4日(土)開場 16:00 / 開演 17:00(終演時間は20:00頃を予定)会場:CLUB CITTA’(神奈川県)オザンナ 「パレポリ 40周年記念」特別公演with デイヴィッド・ジャクソン (V.D.G.G.)出演: OSANNAスペシャル・ゲスト:ジェニー・ソッレンティ (サン・ジュスト)コッラード・ルスティチ (チェルヴェッロ / ノヴァ )ジャンニ・レオーネ (イル・バレット・ディ・ブロンゾ / チッタ・フロンターレ)「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロックVo.2」日時:7月5日(日)開場 16:00 / 開演 17:00(終演時間は20:00頃を予定)会場:CLUB CITTA’(神奈川県)-アルティ・エ・メスティエリ 「結成40周年記念」特別公演-featuring アルトゥーロ・ヴィターレ(オリジナル・サクソフォニスト、“明日へのワルツ”コンポーザー)with スペシャル・ゲスト:メル・コリンズ (キング・クリムゾン)出演:ARTI&MESTIERI
2015年04月15日森永製菓は4月13日に「俺のフレンチ<ラズベリーショコラ>」を、5月25日に「俺のイタリアン<ティラミス>」を発売する。両商品は、「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」とコラボレーションした初のアイス商品となる。俺のフレンチ<ラズベリーショコラ>は、「俺のフレンチ TOKYO」のニコラ・シュヴロリエ料理長が監修。ラズベリーソース入りのチョコアイスにショコラクッキーを乗せ、グラサージュショコラ(ケーキなどに上掛けするチョコレート)をかけた多層仕立てとなっている。ベルギー産チョコレートのほか、風味付けとしてレミーマルタンのコニャック50度(「フィーヌ・シャンパーニュ」)を使用した。アルコール分は0.3%未満。俺のイタリアン<ティラミス>は、「俺のイタリアン TOKYO」の山浦敏宏料理長が監修を手がけた。クッキークランチ・エスプレッソソースの上にコーヒーチョコレートでカバーリングしたチーズアイスを乗せ、ココア掛けしている。チーズアイスには、3種のチーズ(マスカルポーネ・チェダー・クリーム)をブレンドし、イタリア・シチリア州マルサラで作られるマルサラワインを隠し味に加えた。アルコール分は0.1%未満。価格は各税込194円。
2015年04月09日婚活・お見合いパーティー事業を展開するロハス銀座はこのほど、東京都・銀座に「相席イタリアン・ロハス銀座」をオープンした。○男女相席で、一流シェフが作る本格イタリアンを堪能できる同店は、男女の新しい出会い後押しするという。来店者は、必ず男女の相席となるようセッティング。クラウドで共有された1席1台ずつ設置した「タブレット」端末に、プロフィールや趣味、好きな異性のタイプなど、自分の情報を細かく入力することで、全員が相手の情報をすぐに確認できるようにした。そのため、初めて会った相席相手とも話題を作りやすく会話も自然に盛り上がるという。さらに、来店者には必ず身分証と電話番号の提示を義務づけ、街コンなどで多かった「相席相手がどんな人なのか不安」「参加者同士のトラブルにつながりそうで怖い」「真剣な出会いにつながらなそう」といった心配も不要とのこと。また、男女の出会いのプロフェッショナルとして安心安全で楽しく恋をサポートすることに加え、一流イタリアンレストランで修行を積んだシェフを料理長に迎え、パスタやピザ、スイーツまでこだわった本格的なイタリア料理を提供。おいしい食事とともに、楽しくステキな出会いを作ってもらうことをコンセプトとする、としている。住所は、東京都中央区銀座6-4-12 KNビル4階 ロハス銀座。定員は、最大40名(男性20名、女性20名)。参加費(税込)は、男性2,500円(30分)、女性無料。料理1品は一律500円(税込)となる。
2015年02月20日すかいらーくが展開するジョナサンはこのほど、本場イタリアの味が楽しめる「イタリアンフェア」を開始した。4月15日まで実施する。今回のフェアでは、ピッツァとパスタなど全8種のメニューを提供する。本場の味にこだわり、中でもピッツァとパスタは素材、製造工程から検討を重ねたとのこと。ピッツァは味だけではなく、食感、豊かな小麦の香りなど生地自体のおいしさまで追求した。焼き上げには、ゴムの木の薪(まき)を使用したジョナサン専用の窯を使用している。手間をかけることで、もちもちの中にも、サクッとした手作りならではの生地の食感と、窯焼きの香ばしさが楽しめるようになった。ナポリピッツァの定番メニュー「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(799円)は、イタリア産水牛モッツァレラチーズを使用した。「クアトロ フォルマッジオ はちみつ添え(4種チーズのピッツァ)」(899円)は、ゴーダにモッツァレラ、ゴルゴンゾーラにパルメザンの4つのチーズを使用。はちみつをかけるとまろやかな味わいになるという。パスタの「渡り蟹のトマトソースタリアテッレ」(999円)は、ほんのり甘いワタリガニのほぐし身とトマトソースを使用した。「彩り野菜と生パスタのラザニア仕立て」(999円)は、生パスタごと焼き上げ、熱々の状態で提供する。「黒毛和牛 トマトすき焼き仕立てのタリアテッレ」(1,099円)は和風パスタで、国産黒毛和牛を使っている。その他、「リブステーキのイタリアントマトソース<単品<」(1,349円)、「地鶏"阿波尾鶏"のイタリアングリル~トリュフソルト添え~」(1,099円)、「タスマニアビーフハンバーグ ゴルゴンゾーラの薫るクリームソース」(999円)も用意した。フェアメニューは、モーニング時間帯(~10:30)を除いて提供する。価格はすべて税別。なお、一部地域により販売の有無、価格が異なる場合もあり。
2015年02月18日全国200店舗以上のイタリアンレストランが参加するイベント「ダイナースクラブイタリアンレストラン ウィーク」が、10月25日から11月9日まで開催される。このイベントでは特別コースメニューをお得なプライスで提供。普段は敬遠しがちな高級店でも特別価格のメニューが用意され、予約殺到の人気店でも毎日1席がこのイベントのために確保される。また、ダイナースクラブ会員にはウェルカムドリンクサービスなどの特典も用意した。今年のイベントテーマは“Essenza”。これは“本質=エッセンス”を表すイタリア語で、本物の食材、卓越したシェフの腕、イタリア産ワインを追求したもの。ワインと料理のマリアージュを大切にしながら、食材もDOP(保護原産地)にこだわった。これは、特定の地域で飼育または栽培され、既定の方法に則って加工されたもの。特別コースではこの伝統を受け継ぐ由緒正しい食材が、最低でも1品に使用される。予約は各店舗への電話、またはダイナースクラブの公式サイトか「一級.comレストラン」の特設サイトで受け付ける。一般予約は10月18日からとなっており、ダイナースクラブ会員は10月11日から先行予約が始まっている。価格はランチが2,000円または5,000円、ディナーが5,000円または1万円。コース内容はアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェの4品で、これとは別にコースとの相性を考えたワインペアリングもオプションで用意される。イベントに参加するレストランに関する情報は、ダイナースクラブの公式サイトに掲載。エリアや価格からの検索にも対応している。
2014年10月16日イタリアンが好きな方は多いですよね。パスタやリゾットなど、炭水化物が多いイメージがありますが、実は食べるだけで美人になれる要素がいっぱい詰まっているのがイタリアンなのです!そこで今回は、食べるだけで美人になれるイタリアンの魅力をご紹介したいと思います。■食べるだけで美人になれる要素4つ(1)トマトイタリアンといえば「トマトソース」と言えるほど、沢山使われるトマト。このトマトに含まれる「リコピン」は、紫外線によって生じる活性酸素を除去する力に優れているだけでなく、メラニンの生成を促すチロシナーゼの働きを抑える効果があるので、シミ・そばかすを防いで美肌に効果大!また、トマトに含まれる脂肪酸には脂肪を燃焼させる効果があり、ダイエット効果も期待できます。(2)オリーブオイルオリーブオイルは、小腸で消化吸収されにくいため、腸を刺激して腸のぜん動運動を促す働きがあり、便秘の改善に効果があります。また、オリーブオイルに含まれるポリフェノール「ヒドロキシチロソール」には、ビタミンCの10倍の抗酸化作用と、25倍の黒色メラニン抑制作用があると言われ、腸内環境の改善にも美肌作りにも欠かせない存在です。(3)バジル女性らしさを作るエストロゲン。エストロゲンの代謝にはビタミンB6が必要です。バジルにはビタミンB6が多く含まれるだけでなく、バジルの香り成分「アネトール」には、エストロゲンと同じような働きをする効果があります。イタリア人の魅力的なナイスBodyは、バジルのお蔭かも知れませんね?!(4)ニンニクニンニクの匂い成分「アイリン」には、キレート効果といって毒素を挟んで体外に排出する働きがあります。余分な毒素を腸内に溜めていると腐敗ガスが発生し、その腐敗ガスが腸壁から吸収され体臭の原因にもなってしまいます。余分なものを溜めこまないキレイな腸を作る強い味方です。■イタリアンだからこそ、美人になれる理由では、なぜイタリアンだからこそ美人になれるのでしょうか?それは、イタリアンの調理法にあります!(1)トマトの美容効果がUPリコピンは、油と一緒に摂る事で吸収率が高まります。また、トマトに含まれる脂肪酸は、生のトマトより加熱処理されたトマトに多く含まれることが判っています。トマトをオリーブオイルで炒めて作るトマトソースは、トマトの美容効果を高めた理想の調理法です。(2)オリーブオイルとニンニクの最強コンビニンニクのデトックス成分「アイリン」は、揮発性のため20分程度で空気中に逃げてしまいます。この大切な成分を逃がさないためには、油でコーティングすることが大切!イタリアンは、オリーブオイルとニンニクがセットで使われることが多く、ニンニクの有効成分を逃さず摂ることができます。(3)バジルの香りが生きている!イタリアンでは、薬味的に切っただけのバジルがお料理に添えられていることが多いですよね。切ることでバジルの香りがより多く発生し、脳を刺激してエストロゲンの分泌を促します。■おわりにイタリアンは、美人食材を沢山使っているだけでなく、その効果を最大限生かす調理をしていたのです。楽しそうに沢山食べるイタリア人がスリムなのは、お料理に秘訣があったということでしょうか。何を食べようかな・・・と迷った時は、これからは迷わず「イタリアン」ですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月24日イタリア料理は上級者向けと思っていませんか? イタリア料理は一手間やアイデアを取り入れるだけで、いつもの料理から数段レベルアップするのです。もちろん、そのテクニックがプロのものであれば格別です。今回は、イタリアンの巨匠、片岡護シェフから、なんと火を使わずに簡単に電子レンジでできる、レストランンの味を再現した「ミラノ風アスパラガス」のレシピを紹介します! 材料(2人分)グリーンアスパラガス:6本(A)パルメザンチーズ:大さじ2バター:10g塩:少々粗びき黒こしょう:少々水:小さじ1(B)温泉卵:1個パルメザンチーズ:小さじ1/3パルメザンチーズ:少々パセリ(みじん切り):少々作り方1. アスパラの固い部分は除いておき、ピーラーで表面の固い皮をむく。2. シリコンスチーマーにアスパラを入れ、Aをのせて、水をふって蓋をし、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。3. Bをのせて、さらに20秒加熱する。4. 皿に盛り、パルメザンチーズ(少々)、パセリ(少々)をふりかけたら完成。シェフの一言:「アスパラと、とろりと溶けだす卵の相性が抜群です。他の野菜でも活用できます。」 片岡護の10分イタリアン では、名前の通り、イタリアンの巨匠の味が10分で簡単に再現できるとあって人気です。今回のレシピ以外にも、同じく電子レンジでつくれる「 野菜のワイン蒸し 」も簡単で美味しそう! アッと驚く食材の組み合わせや、調味料の使い方など、長年多くの人の舌を満足させてきたシェフならではのアイデアが満載です。旬の野菜のレシピが豊富なところも魅力で、季節ごとに新メニューが誕生するのも楽しみです。お手軽だけど、本格イタリア料理のレシピがスマートフォンからいつでも検索できれば便利ですよね。急に彼の家にお呼ばれ、そんなときでも美味しいイタリアンをパパッとつくって女子の株を上げちゃいましょう! 片岡シェフ直伝、「 内側からキレイになるマル秘テク 」、そして「 腸内をキレイにして幸福感もUPする秘訣 」も見て、キレイなカラダもゲットしましょうね。協力:片岡護 片岡護の10分イタリアン (スマートフォン向け有料サイト)では、無料レシピを期間限定で公開中。
2013年08月13日“旅するパスタ”をコンセプトとしたイタリアンレストラン「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」が、新宿ルミネエスト7Fに1月31日オープン。「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」は、国内外に130以上の店舗を展開するイタリアンレストラン「カプリチョーザ」の新業態。小さいサイズのパスタとピッツェッタ(小さいピッツァ)、サラダがセットとなったワンプレートに、ドリンクやスープなどのオプションをつけるスタイルで食事を楽しむことができる。メニューはコンセプト「旅するパスタ」のとおり、パスタは世界各国の代表料理と融合したハッピーパスタオリジナルのパスタ10種類やカプリチョーザ定番のパスタ5種類の中から、ピッツェッタもオリジナル6種類とカプリチョーザ定番メニュー5種類の中から選ぶことができる。パスタ&パスタという組み合わせも可能なので合計25種類の中から好きな2種を選んで注文できるのは魅力的。イタリアで生まれた11歳の女の子が世界旅行をしながら、旅の終着点である東京でオープンさせたパスタハウスをイメージした店内は、買い物途中や買い物帰りの方がくつろいで食事をするのに最適な空間となっている。ひと工夫あるデザートメニューも豊富なので、いつ訪れてもきっと楽しむことができるでしょう。新宿に足を運ぶ際は、是非訪れてみて。店舗詳細住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト7Ftel.03-5312-6505OPEN:11:00~23:00(LO.22:30) 公式サイト
2013年01月31日マドンナやレディー・ガガなどの海外セレブが通う、ニューヨークの人気イタリアン「Serafina(セラフィーナ)」。そのアジア1号店として2012年5月、東京都丸の内に「Serafina NEWYORK 丸の内店」がオープンした。初めてのクリスマスを迎えるにあたり、このほど日本限定ディナーメニュー「セレブの晩餐会」を発表した。同店では通常、イタリア北部の料理をベースに、ニューヨーク本店のレシピをそのまま提供している。しかし、今回の「セレブの晩餐会」は、本店の味を踏襲ながらも、日本の食材を生かしたオリジナルメニューだ。メニューは本店で修行を積んだ料理長・渡辺ム玄(わたなべむげん)氏が、本店の共同経営者であるヴィットリオ・アサフ氏とともに考案したという。コースはまず、ピザ「タルトゥーフォ ネーロ」から始まる。このピザは本店でも人気が高いため、このコースからは外せなかったよう。黒トリュフと白トリュフオイルがふんだんに用いられており、薄くサクサクとした歯ごたえが特長だ。前菜は、鹿児島産のヒラメや北海道産のホタテとウニを用いたカルパッチョ。そして、コニャック香るクリームソースのラビオリ、メインの牛ホホ肉の赤ワイン煮と続く。牛ホホ肉は愛知県の国産牛を使用。サシのバランスがちょうどよく、口の中でとろけてしまう。デザートには、フランス産の生チョコをそのまま閉じ込めたフォンダン・ショコラが登場。中からとろりとした生チョコが流れ出し、濃厚なチョコレート好きにはたまらない。コースはこれらの5品にコーヒーを付けて8,000円で提供する。12月23日(金・祝)~25日(日)だけの限定メニューで、現在予約を受け付けている。●informationSerafina NEWYORK 丸の内店東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテルビルB1ランチ11:00~17:00ディナー17:00~23:00【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日■イタリアン・グレーハウンドの歴史「イタグレ」「I.G.」の愛称で知られるイタリアン・グレーハウンドは、イタリアを原産とする犬種です。その起源は大変古く、数千年前までさかのぼるとされます。古代エジプトの花瓶や食器などにその姿が描かれており、約6000年前の墳墓からはミイラが発見されています。古代ローマ時代には貴族の愛玩犬として人気を博し、紀元前5世紀初頭にはイタリアに渡ったと推測されます。イタリアではルネサンス期に大きな発展を遂げます。貴族の間で珍重され、著名な画家による絵画も多く残されています。17世紀にはイギリスに渡り、ここでも王族、貴族に愛されました。その後、各国に輸出され、近代になると一般の人たちの間にも広まりました。しかし第二次世界大戦後、小型化を目的とした繁殖のために犬の健康が損なわれ、著しく数が減少してしまいます。この危機は、アメリカから良質な血統の犬がイギリスに逆輸出され、交配することで回避されました。日本に紹介されたのも古く、江戸時代に輸入され、高貴な身分の女性たちに愛されました。現在も多くの頭数が登録され、大きな人気を誇っています。■イタリアン・グレーハウンドの特徴と性格「イタリア・ルネサンスの誇り」とも呼ばれるイタリアン・グレーハウンド。体格は細身で、小型犬種の中でももっとも美しいとされる、優美で洗練された犬種のひとつです。被毛は短くなめらかで、とても美しい光沢があります。体臭はほとんどありません。飼い主にはとても忠実で優しく、一緒にいることを好みますが、他人に対してはやや神経質な面も見られます。遊び好きで好奇心旺盛。活発で、走るものを追いかける習性があります。普段はとてもおとなしい犬ですが、体格に比較して大きめのほえ声も特徴です。■飼うなら…寒さに非常に弱いので、飼育には十分な温度管理が必要です。走り回ったりジャンプすることを好みますが、脚が細く折れやすいため、骨折にも注意しましょう。また、繊細で感受性が強い一面がありますので、過度なストレスを与えないよう工夫が必要です。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日「イタリアン」と聞いて、どんなメニューを思い浮かべるだろうか。ピザ? パスタ?? どちらもイタリア料理ではあるが、世の中にはそのものズバリ「イタリアン」というメニューがある。しかも、新潟では結構有名らしいのだ。トマトソースがたっぷりとかけられたこのメニュー、「やっぱりパスタじゃない」と思われるかもしれないが、使用しているのはパスタではなく焼そばの麺だ。なんでも、昭和30年代から販売され、新潟県民に親しまれてきたという。この不思議感漂う「イタリアン」、ぜひ食べてみたい。ということで、人気ブロガーのヤスナリオさんにつくっていただいた。市販のパスタソースを使った簡単レシピだ。なんだかちょっぴり懐かしい味わいで、やみつきになる。材料も家庭にありそうなものばかりなので、ぜひ試してほしい。材料(1人分)トマト系のパスタソース(レトルト) 1袋 / キャベツ 1枚 / モヤシ 1/4袋 / 焼そば麺(ソース付き・太麺) 1袋 / スイートコーン 10粒程度 / 紅生姜 適宜 / サラダ油 適宜つくり方鍋に湯を沸かし、パスタソースを温めておく。フライパンを火にかけてサラダ油を引き、キャベツとモヤシを炒める。しんなりしてきたら焼そば麺を入れ、水を1/5カップ程度入れる。麺がほぐれてきたら付属のソースを加え、よく混ぜながら炒める。器に焼そばを盛ってパスタソースをかけ、スイートコーンを散らし、紅生姜を添える。ヤスナリオ掛軸や襖を作る「表具職人」として働くかたわら、男らしくシンプルでウマいごはんをつくる「料理”勉強家”」。お酒に合うカンタンレシピを掲載したブログ「ワインとごはん」を日々更新中。参考文献「全国縦断名物焼そばの本」(発行: 旭屋出版)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日東京・外苑前の人気イタリアンレストラン『セントベーネ』の加藤政行シェフが監修した、オーガニックハチミツたっぷり使用『濃蜜パウンドケーキ』が新発売!「pound club」というシリーズ名でちょっと特別な雰囲気のするこの『濃蜜パウンドケーキ』をさっそく体験してみました。まず、最大の特徴は、西オーストラリアのユーカリの花から特別なミツバチが集めた無農薬・無添加・純度100%のオーガニックハチミツ「アクティブ・ジャラハニー」を使用している点。ハチミツたっぷりの生地は、みっちり、しっとりの食感で、しっかり焼き上げられた生地は外側は香ばしく、内側には濃厚なハチミツのコクと香りがギュッと閉じ込められています。この「アクティブ・ジャラハニー」のやさしく爽やかな甘みは、シリーズ共通。「ひとくちごとにふんわりとした風味が広がるけれど、残糖感が無い」というちょっと不思議な新食感も印象的。プレーン、しょうが、ヘーゼルナッツ、バナナホワイトの全4種類の展開で、シリーズの中でも、特にその自然の恵みたっぷりのやさしい甘みを体感できるのが「プレーン」。薄切りにするのがおすすめだそうですが、ちょっと厚めに切って、美味しい紅茶に合わせるといくらでも食べれてしまいそうな後をひく美味しさです。●プレーン 1,260円しょうがとオーガニックハチミツの豊かな甘みを組み合わせた「しょうが」は、より大人っぽく爽やかな後味。しょうがを強調するのではなく、ハチミツとの相性の良さを知る加藤シェフならではの絶妙な効かせかたが堪能できます。●しょうが 1.050円ナッツのカリッとした歯ごたえがクセになる「ヘーゼルナッツ」は、オーガニックハチミツのコクと相乗効果でリッチな風味。それでも、生地自体の甘みが控えめなので重くない。香りとコクを楽しみたい人におすすめの風味。●ヘーゼルナッツ 1,155円一見ユニークな組み合わせの「バナナホワイト」。まず、バナナを生地に練りこむことで、みっちり&しっとり感がさらにアップ。バナナとホワイトチョコレートという相性バツグンの組み合わせは加藤シェフならではの提案。オーガニックハチミツを加えることでさらに豊かな味わいに。●バナナホワイト 1,155円その他、甘いもの好きさんに嬉しいポイントは、『濃蜜パウンドケーキ』のベース(生地)にたっぷりのオーガニックハチミツが入っていること。ハチミツの他に使用する糖分は少量の三温糖。自然素材の目利きでもある加藤シェフが厳選した小麦粉、卵、バターを使用し、化学調味料・保存料・着色料はいっさい加えずヘルシーに焼き上げているので、スイーツといえど、からだに良いものを取り込んでいる感覚です。約13cmのサイズは、ひとりサイズや数人での食べきりサイズとしても食べやすい大きさ。ナチュラルモダンをテーマにデザインされたロゴやパッケージデザインは、デザイン賞を数々受賞するデザイナー、ロス・ミクブライドさんが手がけていて、ギフトにもぴったりな存在感です。価格も1,050~1,260円と買い求めやすいので、おもたせや手みやげには何種類かをセットしてわいわい食べ比べてみるのも良いかも。お問い合わせ:パウンドクラブ 0120-8383-86催時・取り扱い店舗情報はこちら www.pound-club.com ★「セントベーネ」での店頭販売も行っている(プレーンのみ) セントベーネ tel. 03-5775-5911取材/松浦明
2012年04月25日