足し算と引き算、掛け算、割り算といった、算数の基本的な計算をすべて含めて「四則」といいます。そして四則演算とは、これら4つの計算式が混在した計算のことです。本記事では、計算記号そのものが隠された「5□7□9=3」という四則演算を出題します。2つの□には、それぞれ異なる計算記号が入ります。どちらの□に何の記号を入れれば、答えが3になるのか考えてみましょう。次章で正解を発表していくため、まだ考え中な人はここでストップしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は1つ目の□が「+」であり、2つ目の□が「−」です。5+7は「12」となり、12−9は「3」です。本記事で出題したような四則演算を始め、脳を鍛えるトレーニングにはさまざまなバリエーションがあります。継続的に脳を鍛えることで、認知機能の低下を防げます。計算能力は、衰えやすいスキルとされているため、積極的にトレーニングしなければなりません。特に最近では、エクセルや電卓などのツールを用いる場合がほとんどであるため、基本的な暗算能力が衰えている人も多くいらっしゃるでしょう。もちろん難解な問題に、無理して挑戦する必要はありません。「5+7」のように、ごく簡単な計算問題をスピーディーに解くのが理想的です。ただしできる限り、毎日継続して取り組むようにしてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月24日大人から子供まで、ついつい夢中になってしまうのがマッチ棒クイズです。「マッチ棒を指定された本数移動させて、形を変える」というシンプルなルールだからこそ、さまざまな問題に挑戦してみたくなります。自分1人でじっくり考えるのもよいですし、みんなでワイワイ相談しながら考えるのもよいでしょう。挑戦する問題は「9+8=7」です。移動させるマッチ棒は2本。正しい計算式として成立させるための方法を、ぜひ考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…移動させるマッチ棒の数が増えれば増えるほど、マッチクイズの難易度はアップします。ぜひさまざまな方向から、計算式を成立させるための方法を考えてみてください。ヒントは、数字だけではなく記号にも注目してみること。さぁ、正しい答えにたどり着けたでしょうか。では早速、気になる正解を見ていきましょう。移動させるマッチ棒は、「+」の縦棒と「8」の真ん中にある横棒です。こうすることで「9+8」は「9-0」へと変化します。後はマッチ棒2本を使って、答えの「7」を「9」へと変化させましょう。横棒を2本足すだけなので簡単ですね。これで「9-0=9」が成立します。マッチ棒クイズを素早く解くためには、柔軟な思考力やひらめき力が必要です。親子で一緒に挑戦すると、子供のほうが早く正解にたどり着くケースも珍しくありません。親子で一緒に、競争しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日「9□9□9」の答えを10にするためには、□のなかにどの計算記号を入れますか。+、-、×、÷の4つから選べます。どの記号も回数制限はありませんが、□を埋めないことや、□を抜いて数字をくっつける(999や99にしてしまう)ことはNGです。ヒントは「9を10にするのに足りないものは」。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「÷」答えは「+」と「÷」でした。「9+9÷9=10」、これで計算式が無事に成立します。9に1を足すと10になるため、ヒントの「9を10にするのに足りないものは?」は「1」を指します。つまり、最終的には9に1を足す計算式にすればよかったということですね。9を1つ残したまま1を作るわけですが、四則演算は計算の順番が決められています。掛け算、割り算は足し算と引き算よりも先に行わなければいけません。先に9÷9で1を作り、残った9を足せば「答えは10の式」が完成します。計算するときには電卓や計算アプリを使うことも多い時代ですが、たまにはこんな計算問題もいかがですか。空き時間の脳トレや気分転換、家族の団らんの時間などにおすすめです。ほかにもいろいろな四則演算問題がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日文明開化(ぶんめいかいか)という四字熟語をご存じでしょうか。人知が発達した結果、生活が便利になることを表す言葉です。特に日本が西洋文化を取り入れ、近代化した明治初期頃を指すケースが多いようです。文明開化には「文」「明」「開」「化」といった4つの漢字が用いられています。それぞれの漢字は、共通の1文字と合体させることで、4つの熟語が誕生します。次章では正解となる「共通の漢字」を発表するので、答え合わせしていきましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は…小学2年生で習う漢字!正解は「知」です。小学2年生で習う漢字ですね。文明開化に「知」を組み合わせることで、誕生する熟語は「知文(しらせぶみ)」「明知(めいち)」「開知(かいち)」「知化(ちか)」です。「知文」とは自らの考えや事柄を、他者に知らせるために用いられる書面のことです。通知書や報告書などと同様の意味で使われます。「明知」とは明らかに知る。つまり、はっきりと知ることです。「開知」は知識を開くといった意味で使われます。知識を啓発するといった意味も含まれています。「知化」は、知恵の働きがいいことを表現した熟語です。「知」という漢字が付くことで、基本的には「知能」や「知識」と関連した意味の言葉が誕生します。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日興味本位(きょうみほんい)とは、面白ければそれでいいという考え、そのような傾向のことを表す四字熟語です。「本位」を「本意」と誤表記されることが多いため、注意してください。興味本位は「興」「味」「本」「位」という4文字から成ります。それぞれの漢字は、共通の1文字と組み合わせることで、4つの熟語が誕生するのです。共通の漢字が何なのか、次章で発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、義務教育で初めて習う漢字!正解は、義務教育のカリキュラムにおいて、最初に習う漢字「一」です。興味本位と組み合わせると「一興(いっきょう)」「一味(いちみ)」「一本(いっぽん)」「一位(いちい)」という4単語が完成します。「一興」とは、少しの面白味、それなりの楽しみという意味で用いられる言葉です。近世においては、意外なことや奇怪なことも、一興と表現します。「一味」とは、すべてが同一であり、平等であるといった意味の言葉です。仏語の1つであり、シチュエーションや人、タイミングが異なる場合でも、趣旨は誰しも同一であることを表しています。「一本」には、さまざまな意味があります。細長い物のことや1冊(一部)の書物。柔道・剣道において、技が決まること。相手をやり込める様や目標・態度など1つに絞ることなどの意味で用いられます。「一位」は、ご存じの通り「第一の地位」を指す言葉です。もっとも高い位階を表すこともあります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日年齢にかかわらず、誰でも気軽に楽しめるのがマッチ棒クイズの魅力です。マッチ棒を動かしたり取り除いたりして、問題条件をクリアしましょう。まず見ていただきたいのが、マッチ棒で作った「6-5=10」という数式です。明らかに答えが間違っているこちらの数式。マッチ棒を1本だけ移動させて、正しい形に直してみてください。計算式自体は小学校低学年でも解けるものなので、子供と一緒に楽しんでみるのもおすすめです。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる答えは…さまざまな難易度の問題を幅広く楽しめるマッチクイズですが、こちらの問題の難易度はやや低めです。一瞬のひらめきで「解けた!」という人も多いのではないでしょうか。動かせるマッチ棒の数が1本と限られることで、どう動かせばよいのか方向性が定まりやすい問題です。では早速、正解をみてみましょう。動かすべき1本は、数式にある「6」の左下縦棒です。こちらを取り除くと、「6」は「5」に。さぁ、ここまできたら正解まではあと1歩です。「6」から取り除いた1本は、中央の「-」に縦に重ねておきましょう。「-」が「+」へと変化し、「5+5=10」という計算式が成立します。簡単なルールさえ覚えてしまえば、大人から子供まで幅広く楽しめるのがマッチ棒クイズの特徴です。家族みんなでマッチ棒を囲んで、誰が最初に正解にたどり着けるのか、競争してみるのもよいでしょう。「簡単すぎて物足りない…」と思った人は、ぜひ別の問題にもチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日玉石混交(ぎょくせきこんこう)とは、いい(優れた)ものと悪い(劣った)ものが混ざり合っている様子を表した四字熟語で、さまざまな品質のものが混ざっている様子を表しています。「玉」「石」「混」「交」といった、4つの漢字を使った四字熟語である「玉石混交」。各字を共通の1文字と合体させることで、新しく4つの熟語が誕生します。□に文字を当てはめて、熟語を完成させてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「入」です。玉石混交と組み合わせることで「入玉(にゅうぎょく)」「入石(いりこく)」「混入(こんにゅう)」「入交(いりまじる)」といった4つの熟語ができあがります。それぞれの熟語は以下のような意味を持ちます。「入玉」将棋において王が、敵陣の3段目以内に進出すること「入石」出作地のこと「混入」特定の物へ異なるものを混ぜること「入交」さまざまな物事が混ざり合っている様子、また山野に分け入る様「入」という漢字が付くことで、基本的には何かの中に混ぜる、さまざまなものが混ざり合うといった意味の熟語が完成します。玉石混交という四字熟語はもちろんのこと、上記4つの熟語の知識も身に付けておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日一般的な計算式とは異なり、空白のマス目に演算記号を入れて、正しい計算式を完成させる四則演算クイズです。計算式で用いられる数値はすでに決まっているので、空白のマス目に入る演算記号を考えてみましょう。使える四則演算記号は、足し算「+」、引き算「-」、掛け算「×」、割り算「÷」のいずれかになります。この記事で出題している問題は、すでに答えは「7」と決められているので、並んだ3つの7の数字をどのように計算すれば7になるのかが重要です。具体的に計算式を視覚化してみると「7◻️7◻️7=7」となります。それぞれ2つのマス目にはどんな演算記号が入るのでしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解と考え方のこつ正解は「7÷7×7=7」でした。1つ目のマス目が「÷」、2つ目には「×」が入ります。考え方のこつは、計算式はかけ算と割り算を先に計算することと、かけ算と割り算が同時にある場合は左側から計算することです。この計算式の答えは「7」なので、最初のマス目には「÷」が入り「7÷7=1」となります。割り算で算出された「1」を次の計算式に当てはめて「1×7=7」とすれば、答えは「7」になります。四則演算クイズは、難しい問題を考えるよりも、単純で簡単な計算式をぱっと解くことが大切な脳のトレーニングになります。休憩や移動などの空き時間を使って、少しずつ頭の体操に挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日「衣食礼節(いしょくれいせつ)」という言葉をご存じでしょうか。日常生活が満ち足りていることは安定に繋がり、礼儀・節度を弁えるという意味をもつ四字熟語です。シンプルにいい換えると、生活の基盤が整うことで心のゆとりができ、礼儀作法に気を配れるといった意味で使われます。衣食礼節は「衣」「食」「礼」「節」といった、4文字で成り立つ四字熟語です。それぞれの漢字は、共通する1文字と合体させることで、4つの熟語が誕生します。次章で正解を発表するので、答え合わせしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「小」です。衣食礼節と組み合わせることで「小衣(こぎん)」「小食(しょうしょく)」「小礼(しょうらい)」「小節(しょうせつ・こぶし)」といった熟語が誕生します。「小衣」は青森県・秋田県で、古くから麻・木綿を用いた短い単(ひとえ)の仕事着のことです。「小食」とは、食べる量が少ないことです。「小礼」とは、604〜648年の日本にあった冠位。冠位十二階の6番目にあたる地位です。「小節」は「しょうせつ」と読む場合、全体における小さなまとまりを指します。小さな区切りや楽曲の一単位を小節と表現することもあります。「こぶし」と呼ぶ場合は、小さい節、特に小さな木の節を指す言葉です。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日四則演算を使うクイズです。足す(+)、引く(-)、掛ける(×)、割る(÷)を「□」にあてはめます。問題は「8□6□4」。この計算式の答えを「10」にするためには、□のそれぞれにどの記号を入れるべきでしょうか。四則演算は算数や数学の基礎とはいえ、大人になるとなかなか使う機会がない人も多いかもしれません。そんな人は頭の体操がてら、よく使う人は腕試しにいかがですか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「-」それぞれの□に入る計算記号は「+」と「-」です。つまり、「8+6-4」になります。これなら「8+6-4=10」になり、計算式が成立します。考えるときのコツは、まず掛け算・割り算を試してみることです。四則演算では掛け算・割り算を優先して計算します。それでも答えにならなければ足し算と引き算を取り入れていきましょう。すぐに正解にたどり着く人もいれば、消去法でじっくり考える人もいそうなクイズですね。この四則演算クイズはいわば虫食い算にも似ていますが、虫食い算が隠すのは計算記号ではなく数字です。計算記号が隠れていると、一瞬「んっ?」と戸惑うかもしれません。家族や友達に見せて、一緒に「んっ?」を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日「どこでも手軽に頭の体操ができる」と人気のマッチ棒クイズ。頭の中で、あれこれとマッチ棒を動かして考えるのは、楽しいものです。ゲームやパズル感覚で取り組めるのではないでしょうか。脳の機能を高めたいなら、ぜひさまざまなバリエーションの問題に取り組んでみてください。「3+3=8」という誤った計算式からマッチ棒2本を消して、正しい数式にしましょう。さぁ、正解にたどり着けましたか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる答えは…マッチ棒を「移動させる」のではなく、「消す」というのがこの問題の最大の特徴です。マッチ棒を取り除くだけなので、移動させるよりも簡単なのかと思いきや…なかなか正解にたどり着けない人も多いのではないでしょうか。ちなみに、消すマッチ棒が1本だけなら、答えの「8」を「6」にすればOK。簡単に正解できる問題です。マッチ棒2本を消して数式を成立させるためには、まず「+」の記号に注目しましょう。縦棒1本を取り除いて「-」へと変化させます。その後、答えの「8」の中央横棒を取り除いて、「0」にします。これで「3-3=0」となり、計算式を成立させられます。正解を聞いてみれば、「なんだ!」と思うことも多いマッチ棒クイズ。「足し算を引き算に変える」という発想の転換ができるかどうかが、この問題で正解にたどり着くためのポイントだといえるでしょう。答えに「なるほど」と思えたら、ぜひ別の問題にも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日どのような状況においても、焦らず平然と対処できる人のことを「冷静沈着(れいせいちんちゃく)」と表現するでしょう。冷静沈着には、落ち着いていて動揺しない、物事に動じないといった意味があります。冷静沈着の対義語としては、右往左往などの表現があるでしょう。冷静沈着という四字熟語には「冷」「静」「沈」「着」といった、4つの漢字が使用されています。これら4文字は、ある共通の漢字1文字と組み合わせることで、4つの熟語が完成するのです。次章では共通する漢字、つまり正解を発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「水」です。小学1年生で習う、誰もが知っている漢字ですね。水と冷静沈着を合体させることで誕生する熟語は「冷水(ひやみず)」「静水(せいすい)」「沈水(じんすい・ちんすい)」「着水(ちゃくすい)」です。「冷水」とはご存じのとおり、つめたい水という意味です。相手の態度が冷たい(冷ややか)な様を表現する時にも使用されています。「静水」とは、静止している水のことです。「沈水」は「じんすい」と読む場合は、水に沈む木やその木からとった香料のことを表します。「ちんすい」と読む場合は、海面が上昇することで、陸地が水に沈んでしまう様を表します。「着水」は、飛び降りるなどの行為によって、水面に着地することです。飛行機などが、水面に降りることも、着水と表現します。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日上のイラストは、マッチ棒で作られた単純な計算式です。しかし「5+5=10」なので、この計算式は間違っています。では、ここで問題です。イラストの中にあるマッチ棒の中から「2本だけ」を動かして、式と答えが一致する計算式に変えてください。マッチ棒は、抜き取ったり新しく加えたりしてはいけません。必ずどこかに移動させましょう。ヒントは「答えはそのまま」です。答えが5になる計算式を考えながら、どのマッチ棒を動かしたらいいのか考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:5-0=5にする正解の計算式は「5-0=5」です。計算式自体は単純ですが、少し難しかったのではないでしょうか。マッチ棒の動かし方を見てみましょう。元の計算式と正解の計算式で異なるのは、演算記号とその後ろにある数字です。まず、演算記号の「+」から縦のマッチ棒を取り除き、後ろの「5」の左下に加えましょう。次に、同じ「5」の中央にあるマッチ棒を右上に上げます。これで、動かしたマッチ棒は合計で2本です。計算式も「5+5=5」から「5-0=5」に変わりました。マッチ棒クイズを解くポイントは、柔軟な発想とひらめきです。いろいろな問題を解くことで発想力やひらめく力が鍛えられるので、隙間時間に挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日新聞や雑誌でおなじみの、クロスワードクイズです。通常のクロスワードクイズは、マスが多く、縦と横のカギもたくさんありますが、このクイズのカギは3つしかありません。短時間でできるので、ぜひチャレンジしてみてください。【横のカギ】・道路などに並んだ木。銀座◯◯通り。・独特の酸味がある、徳島が名産の柑橘類。【縦のカギ】・川の中で陸地になっている部分。福岡市の繁華街。最終的な答えは、イラストで空欄になっている2つのマスを組み合わせた言葉です。お盆にキュウリとセットで使います。さて、答えは何でしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:なす正解は、初夏から秋にかけて旬を迎える「なす」です。ご先祖さまをお迎えするお盆では、精霊馬・牛馬と呼ばれる「キュウリのウマ」と「ナスのウシ」を用意します。今年も作った、という人もいるのではないでしょうか。ナスのウシには、ご先祖さまがお土産を持ってゆっくり帰れるように、と願いが込められています。それぞれのカギの答えも見ていきましょう。最初の横のカギは「なみき(並木)」です。道路だけでなく、河川に沿って並ぶ木を指します。よく似た言葉の「街路樹」は、道路に沿って並ぶ木です。東京都の銀座〜新橋までの「並木通り」や、広島市にある「並木通り」など、道路の名前にも使われています。次の横のカギは「すだち」です。スダチは徳島県の名産品で、刺身や焼き魚に絞って使います。ほかにも、そうめんやうどん、お酒にも合う万能調味料です。これから旬を迎えるサンマには、スダチがよく合います。縦のカギは「なかす(中洲)」です。中洲は、川の中にぽつんとある陸地を指します。似たようなものに「三角州」がありますが、三角州は「河口付近にできた陸地」です。並木通りと同じように、中洲も地名に使われています。有名なのが、福岡を代表する繁華街「中洲」です。それぞれのカギ、クロスワードクイズの答えが分かりましたか。ちょっとした雑学も学べるクロスワードクイズは、ほかにもいろいろあります。隙間時間に挑戦してみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日脳のトレーニングに役立つパズルとして人気のマッチ棒クイズ。マッチ棒を決められた数だけ移動させて正しい回答にするクイズです。なかでも計算式をつくるマッチ棒クイズは、計算力も同時に鍛えられて一石二鳥。子供から年配の人まで、幅広い年代の人におすすめのクイズです。マッチ棒を移動させて正しい計算式を完成させるものが基本のマッチ棒クイズですが、この記事で紹介するのはマッチ棒を消して計算式を成立させるというもの。2本のマッチ棒を消して、正しく成立する計算式を完成させましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「3-2=1」マッチ棒でつくられた「3+2=7」という計算式。そのままでは答えが合いませんが、2本のマッチ棒を消して答えが正しい計算式になるよう形を変えてみましょう。まず1本目は、+をつくるマッチ棒のうちの1本。縦の1本を消して、+を-に変えておきます。続いてもう1本は、「7」をつくるマッチ棒のうちの1本。左上の1本を消すと、「7」から「1」に変化します。そうすることで計算式は「3-2=1」となり、答えが成立する数式として完成されます。マッチ棒の位置を変えて計算式を完成させるクイズも多いですが、本記事では完全に一部のマッチ棒を消して計算式をつくるクイズを紹介しました。移動させるのではなく単純に消すクイズは比較的易しいので、マッチ棒クイズに慣れていない方もぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日頭を柔らかくして挑戦したい、マッチ棒クイズ。「指定の本数のマッチ棒を移動させて、条件を満たす図形を作る」というシンプルな内容です。問題のバリエーションが幅広く、楽しんで取り組めるでしょう。脳トレの一環として、日々挑戦してみるのもおすすめです。紹介するのは、正しい数式を作るマッチ棒クイズです。「3+3=3」という不自然な数式を、マッチ棒2本移動させて正しい計算式に直してみてください。どのマッチ棒をどう動かせばいいのか、分かりましたか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…こちらの問題で、動かせるマッチ棒は2本。移動パターンが多く、すぐに正解にたどり着くのは難しいでしょう。計算式部分と答えの両方にアプローチする必要があり、比較的難易度の高い問題だといえます。いよいよここからは、正解を解説していきましょう。移動させるマッチ棒、1本目は加える数である「3」の右下にある縦棒です。そのまま左へと移動させ、「3」を「2」へと変化させてください。続いて2本目は、答えの数である「3」の右上にある縦棒です。こちらもそのまま、左の方向に移動させましょう。あっという間に「3」が「5」へと変化して、「3+2=5」という計算式が成立します。同じ「3」という数字を、それぞれマッチ棒1本ずつ移動させ、「2」と「5」という異なる数字を作るのが、この問題の特徴です。「3」という数字の変化パターンを頭に入れておくと、また別の問題にも応用しやすくなるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日懸賞クイズの代表格、クロスワードクイズに挑戦してみましょう。このクイズでは、横のカギを3つ出します。それぞれのカギから3つの言葉を導き出し、最終的な答えを作ってください。カギは、イラストの上から1、2、3の順番です。1.木の実が大好きで、ふわふわの尻尾が特徴の小動物。チップとデールが有名。2.外科手術の道具。はさみのような形をしている。3.竹や藤(とう)で作られた入れ物。バスケットとも呼ばれる。それぞれの答えが分かったら、□に入る言葉を組み合わせて最終的な答えを見つけましょう。こちらのヒントは「ニュートン」です。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:りんご正解は、秋から冬にかけて旬を迎える「りんご」です。それぞれの答えを見ていきましょう。1のカギの答えは「りす」です。ペットとしても人気があるリスですが、ペットショップで見かけるシマリスは外来種ということを知っていますか。日本の固有種は「ニホンリス(ホンドリス)」と呼ばれ、シマリスのように冬眠をしません。また、北海道には本州にはいない「エゾリス」がいます。2のカギの答えは「かんし(鉗子)」です。はさみのような形をしていますが、刃はありません。外科手術には欠かせない道具なので、医療系ドラマなどで見たことがある人は多いのではないでしょうか。3のカギの答えは「かご」です。日本では竹細工や藤細工が有名ですが、バンブーや水草、ザイザル麻など、世界にはさまざまなかごがあります。最後のヒント「ニュートン」は、木から落ちるりんごを見て万有引力の法則を発見した、数学・哲学者の「アイザック・ニュートン」です。すべてのヒントから、答えを導き出せたでしょうか。クイズに答えると同時に、言葉の意味や歴史を知るとより一層楽しくなります。ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日パズルやゲームを楽しむ感覚で取り組めるのが、マッチ棒クイズです。子供向けの易しい問題から、大人世代の脳トレ向け問題まで、幅広く楽しめるのも魅力の1つといえるでしょう。継続して取り組むことで、発想力やひらめき力を伸ばせるのではないでしょうか。ぜひ挑戦していただきたい問題は、「2+2=5」という計算式です。マッチ棒で作られたこちらの数式を、1本だけ移動させて正しく成立させてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…「2+2=5」という問題を見て、思わず「惜しい!」と感じた人も多いのではないでしょうか。本来であれば、「2+2」の答えは「4」です。しかし残念ながら、「5」を「4」にするためには、マッチ棒1本だけの移動では足りません。答え部分を変えても正解できないのであれば、手を加えるべき部分は…。ここまで来たら、正解までは後少しです。では早速、正解を見ていきましょう。移動させるべきマッチ棒1本は、「2」の左下にある縦棒です。右下の空いた部分に縦に置けば、「2」は「3」へと変化します。「3+2=5」という形で、計算式を成立させられるでしょう。もちろん、移動させるマッチ棒は、どちらの「2」から取っても大丈夫。「3+2=5」もしくは「2+3=5」のいずれでも正解です。マッチ棒1本を移動させて、数字の「2」を「3」に変える手法は、マッチクイズでは定番のスタイルです。計算式もシンプルであるため、比較的難易度の低い問題だといえるでしょう。「一瞬で解けてすっきりした!」という人も多いのではないでしょうか。より難易度の高い問題にも、ぜひ取り組んでみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日クロスワードクイズは、縦と横に交差したマスに単語を当てはめて、言葉を完成させるクイズです。「カギ」と呼ばれるヒントを参考に、□に入る単語を見つけて組み合わせ、隠されている言葉を読み解きましょう。このクイズの「カギ」は3つです。【ヒント】・「〇〇寿司」「〇〇神社」といわれる・刻んだ青菜を炊き込んだご飯のこと・不注意などによって生じた過ち空欄の□は2箇所あり、□にはそれぞれ違う平仮名が入ります。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは夏から秋にかけて旬の果物!答えは、夏から秋にかけて旬の「なし」です。独特のシャリシャリ感が魅力で、さわやかな甘さ、みずみずしさがあります。カロリーも低く、食後のデザートに最適です。ナシには、腸のぜん動運動を促し、便通をよくする効果があります。たんぱく質を分解する酵素「プロテアーゼ」が含まれているので、すりおろして肉料理に使うと肉が柔らかくなること間違いなしです。また、消化を助ける効果もあるので、食べすぎなどで胃が疲れている人にも向いています。おいしいナシの選び方は、ずっしりと重みがある、丸みがある、皮にハリがあるもの、この3つがポイントです。ナシは追熟する果実ではありません。乾燥を避け、ビニールに入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。まだまだ旬のナシを、いろいろな方法でおいしくいただきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日真剣勝負(しんけんしょうぶ)とは、文字通り「真剣」に「勝負」をすることです。遊び半分の気持ちではなく、本気で戦うことを指します。真剣勝負には「真」「剣」「勝」「負」といった4つの熟語が使われています。それぞれの漢字は、ある共通の1文字と組み合わせることで、新しく4つの熟語が誕生するのです。早速、次章で正解となる「共通の1文字」を紹介するので、答え合わせしていきましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は小学1年生で習う漢字!正解は「先」です。小学1年生で習う漢字として知られています。真剣勝負と「先」を組み合わせることで「真先(まっさき)」「剣先(けんさき)」「先勝(せんしょう、せんかち)」「先負(せんぶ)」といった熟語が完成します。「真先」とはもっとも先(先頭)であることを表す言葉です。また時間的に一番初めであるといった意味もあります。「剣先」はもはや説明不要ですが、剣の先端のこと。「先勝」は、カレンダーに記されている六曜(ろくよう)の1つです。そして「先負」もまた同様。六曜とは、鎌倉時代に中国から伝わりました。「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」の順にやってきます。多くのカレンダーでは、数字の下に六曜が小さく書いてあります。使っているカレンダーに記載されているか、チェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日脳のトレーニングに役立つマッチ棒クイズは、思考力の向上に役立ちます。なかでも計算式のマッチ棒クイズは、さまざまな種類の思考力に一度にアプローチできる優秀なクイズ。知育パズルとして役立つだけでなく、年配の方の認知症対策にも効果的といわれています。計算式のマッチ棒クイズでは、限られた数のマッチ棒を動かして、計算式が正しく成立するよう数式を完成させます。どのマッチ棒をどこに動かせば数式が完成するか考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は「5+2=7」マッチ棒でつくられた、「9+2=7」という計算式。そのままでは答えが間違っている不完全な数式ですが、マッチ棒を1本だけ移動させて計算式を正しく成立させてみましょう。数字の9を形づくるマッチ棒のうち、右上の1本を外すと「9」が「5」に変化します。9から外した1本のマッチ棒を計算式の解の部分にある1に移動させ、左上側にくっつけて「7」をつくります。そうすると計算式は「5+2=7」となり、正しく成立する形となります。移動させるマッチ棒の数は1本だけということで、比較的簡単なマッチ棒クイズでしたが、いかがでしたか。マッチ棒クイズは楽しく気軽に取り組めるだけでなく、冒頭で紹介した通り思考力を鍛え、脳のトレーニングにもつながります。お子様の柔軟な思考力を育て、大人にとっては認知症の予防に役立つマッチ棒クイズ。ぜひこれからも、楽しみながら続けてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日「ダメなところがない」「欠点や不足している部分がないこと」など、完璧な様子を「完全無欠(かんぜんむけつ)」と表現します。「完全」と「無欠」どちらも同様の意味をもつ言葉です。完全無欠は「完」「全」「無」「欠」という、4つの漢字から成る四字熟語です。それぞれの漢字は、共通の1文字と合体させることで、異なる4つの熟語が完成します。共通の漢字とは何なのでしょうか。次章では、正解を発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学2年生で習う漢字!正解は「食」です。完全無欠と「食」を組み合わせることで「完食(かんしょく)」「全食(ぜんしょく)」「無食(むじき)」「欠食(けっしょく)」といった熟語が完成します。完全に食べると書く「完食」とは、文字通り提供された食べ物を、残さず食べきることです。「全食」は、正式には「一物全食」といいます。食養生のメソッドの1つであり、食材を丸ごと食べることによって、体にいい栄養素を摂取できるという考え方です。例えば、皮を剥かずに食べる、アクを取らずに食べるといった行為が該当します。「無食」とは、食べ物を摂取しないといった意味の言葉です。「欠食」は、食事をとらないことや、貧困から満足な食事がとれないことを表現しています。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日クロスワードパズルは、短時間で効率的に脳トレーニングできるクイズです。よりシンプルなパズルであれば、移動時間でもサッと挑戦できるため、忙しい人にもおすすめです。本記事では、上記のようなクロスワードパズルを出題します。パズル内には2つの空白があり、それぞれ異なる平仮名が入ります。2字を繋げるとある単語になり、浮かび上がる単語がパズルの正解です。次章で気になる正解を発表していくため、答え合わせしてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、秋に食べたいあの食材!正解は「かき」です。かきといっても柿と牡蠣、いずれの可能性も考えられるでしょう。「か」と「き」を挿入して完成する単語は「おかん」「かしつき」「あきち」の3つです。次からは正解である「かき」について、解説していきます。生でそのまま食べる柿は、基本的に甘柿です。しかし実は、渋柿のほうが品種は多いのです。4グループに分けられるほど、渋柿の品種が多いのに対して、甘柿は20種ほどしかありません。さらに甘柿の代表品種である「富有柿」は、全国の生産数のうち8割を占めています。基本的に生のまま食べる柿=富有柿と考えていいでしょう。牡蠣には岩牡蠣と真牡蠣の2種類があります。岩牡蠣の旬は夏であり、真牡蠣よりも値段が高めです。真牡蠣は冬が旬で、夏から秋にかけておいしくなります。岩牡蠣と真牡蠣は、見た目からも判断可能です。岩牡蠣は殻が大きく幅広く、真牡蠣と比べて丸みがあります。真牡蠣は殻が小さく、細長いことが特徴です。岩牡蠣と真牡蠣は、味も大きく異なります。岩牡蠣は瑞々しくさっぱりしており、塩味も控えめです。一方で真牡蠣は、クリーミーで磯の香りや旨みが強い傾向にあります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日短時間で取り組める脳トレクイズ。難しい問題が解けた時の爽快感に「やみつきになる!」と感じている人も多いのではないでしょうか。紙やペンがなくても楽しめる脳トレとして人気が高まっているのが、マッチ棒クイズです。あらかじめマッチ棒で作られている形から、マッチ棒を取り除いたり移動させたりして、別の形へと組み替えましょう。紹介するのは、誤った数式を正しい形へと変換するマッチ棒クイズです。「6-6=6」からマッチ棒を1本だけ動かして、正しい形に直してみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…「6-6=6」を正しい式にするために、注目したいのは答えの「6」です。ヒントは「6」を「0」にするということ。さぁ、答えにたどり着けたでしょうか。移動させるべき1本は、答えの「6」の中央にある横棒です。右上の空いている縦部分へと移動させましょう。たったこれだけで、「6」を「0」にできました。「6-6=0」で、正しい数式の完成です。「6」ばかりが並ぶ数式に、何をどう移動させれば正しい形にできるのか、戸惑った人も多いのではないでしょうか。答えの数字を変えるだけと、比較的シンプルなタイプのマッチ棒クイズですが、意外と発見できないもの。「解けた!」とすっきりできた人も、「解けなかった…」とモヤモヤした人も、ぜひ別の問題にも挑戦してみてください。いつでもどこでも楽しめるマッチ棒クイズで、脳の若返りを目指してみませんか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日士農工商(しのうこうしょう)とは、江戸時代における基本的な身分のことです。具体的には武士・農民・職人・商人といった「四民」といい換えられます。士農工商には「士」「農」「工」「商」といった、4つの漢字が使われています。それぞれの漢字と、特定の1文字(漢字)を組み合わせることで、異なる熟語が4つ誕生するのです。もう少し考えたいという人はここでストップしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は小学3年生で習うあの漢字!正解は「業」です。士農工商と組み合わせると「士業(しぎょう)」「農業(のうぎょう)」「工業(こうぎょう)」「商業(しょうぎょう)」といった4つの熟語が誕生します。「士業」とは、高度な専門資格を要する職業の総称です。ほとんどの場合は、資格名の末尾に「~士」が付くでしょう。なお士業には「8士業」と呼ばれるものがあります。以下8つが該当するのでチェックしてください。・弁護士・弁理士・行政書士・司法書士・社会保険労務士・税理士・土地家屋調査士・海事代理士「農業」は土地を利用し、作物・家畜を育てている人のことです。「工業」など自然界にある資源を採取(または育成)する産業とは異なり、生産物に対して道具・機械を用いて、加工することを指します。「商業」は商品を売買することで、利益をあげる人のことです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日四則演算とは加算(足し算)と減算(引き算)、乗算(かけ算)、除算(わり算)の4つを総称したものです。4つの計算方法が混在した四則演算は、1種類の計算だけをこなすよりも、脳を活性化することにつながります。本記事では「3□3□3=2」という問題を出題します。ただ計算記号の指示通りに計算するのではなく、どのような計算方法を用いることで、答えが2になるのかを求めるものです。私たちが慣れ親しんだ、通常の計算方法とは異なる考え方をしなければならないため、より効率的に脳へ刺激を与えられるでしょう。次章では気になる答えを発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「−」と「÷」です。2つの計算記号を式に挿入すると「3−3÷3=2」となります。四則演算には掛け算や割り算は、足し算・引き算よりも先に計算するというルールがあるのです。「3÷3」は1であり「3−1=2」となります。本記事で出題したような計算記号を答えるタイプの四則演算においても、掛け算や割り算を優先的に計算するというルールが応用できるでしょう。四則のうちいずれの記号を用いればいいのか分からない時は、まず掛け算と割り算の可能性から考えてみてください。基本ルールに則った考え方をすることで、よりスムーズに正解を導き出せるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日見ただけで「違う」と分かる計算式。「3+3=3」はあり得ません。マッチ棒で作られたこの計算式を正しい式にするためには、どのマッチ棒を動かすべきでしょうか。動かせるマッチ棒は2本のみです。どのマッチ棒を動かしても構いません。ただし、必ず動かしてください。また、マッチ棒を取り除いたり勝手に足したりすることはNGです。どのマッチ棒をどのように動かしますか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「3-0=3」にする答えは「3-0=3」にすることです。まず、「+」に注目しましょう。タテのマッチ棒を向かって右にある「3」の左側に移動させます。上半分なら「9」、下半分なら「6を左右反転させたような数字」になります。どちらになってもこの時点では構いません。次に、移動させた3の真ん中にもともとあるヨコのマッチ棒に注目してください。ヨコになっているマッチ棒をタテにして左下部に入れれば「0」になり、「3-0=3」ができあがります。これで正しい計算式ができました。単純なクイズに見えても、計算力だけではなく図形の把握能力も問われるマッチ棒クイズ。隙間時間の頭の体操や、ちょっとしたパーティーゲームにぴったりです。1人でじっくり考えるもよし、みんなで盛り上がるもよし。ほかの問題と一緒にぜひ楽しんでください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日このクロスワードクイズは、隙間時間にできる簡単なクイズです。簡単でシンプルなクイズですがパッと見ただけでは分かりづらく、語彙力が試されます。一度クロスワードクイズを始めると、楽しく時間を忘れて没頭してしまうこともあるでしょう。「カギ」と呼ばれるヒントを基に縦と横の交差したマスに言葉を当てはめて、□の部分に単語を入れて言葉を作ります。このクイズの「カギ」となるヒントは、次の3つです。【ヒント】・海の生物の中では大型・歌舞伎で人物の表情などを強調するために施す化粧方法・バラ科の落葉高木の果実。栄養価の高い果実で「1日1個の〇〇は医者いらず」といわれる空欄の□は2箇所で、それぞれ異なる平仮名が入ります。組み合わせて答えとなる単語を作りましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは秋を告げる木の実!答えは、秋を告げる木の実「くり」です。秋の味覚に欠かせないクリは、縄文時代の遺跡から出土するほど、古くから親しまれています。クリは、種子を食用としているのを知っていますか。また、外側の鬼皮を剥いてから渋皮を剥きますが、渋皮には抗酸化作用があります。風味がよくなるので、調理をする時には少し残しておくと味わい深くなり、栄養価もアップするでしょう。2006年に、国の研究所で皮が剥きやすい「ぽろたん」という品種が開発されました。鬼皮部分に切れ目を入れてから加熱すると、渋皮が簡単に剥けるそうです。クリは9月~10月に旬を迎え、その時期にはクリを使った料理やお菓子が増えます。栄養価も高くおいしい旬のクリを、いろんな形で楽しみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日頭を柔らかくするのにおすすめなのがマッチ棒クイズです。マッチ棒で作った形から、指定された本数移動させたり取り除いたりすることで、条件を満たす形へと変化させましょう。どのマッチ棒をどこに動かすのかが、鍵となります。挑戦する問題は「6+6=0」という数式です。ここからマッチ棒を2本動かして、計算式を成立させてください。さまざまな方向から考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…この問題で注目したいのが、答えが「0」になっている点です。足し算の答えが「0」になるのは、極めて不自然。問題の条件が「1本取り除いて」であれば、「6-6=0」というシンプルな回答が導き出せるのですが、2本移動させようと思うと簡単ではありません。答えを「0」よりも大きくするためにはどうすればいいのか。みなさんは、答えにたどり着けたでしょうか。正解は「5+5=10」。計算式に含まれる2つの「6」から、左下にあるマッチ棒を取り除きましょう。それを「=」と「0」の間に、縦に2本並べます。こうすることで、「0」は「10」に。足し算を成立させて完成です!答えの数にマッチ棒を足して、位まで変えてしまおうというのが、こちらの問題に正解するためのポイントです。少し違った視点で、マッチ棒クイズを楽しめたのではないでしょうか。わずかな隙間も見逃さないことで、すっきり正解に近付けます。固定概念にとらわれず、柔らかい頭で挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日大喜びする様を表した四字熟語に「有頂天外(うちょうてんがい)」というものがあります。ニュアンスとしては、我を忘れるほど喜んでいる姿となります。「有頂天」とは、仏教語です。仏教において有頂天とは、世界の絶頂に位置する天といった意味を持ちます。有頂天外には「有」「頂」「天」「外」という漢字が使われています。四字熟語に使われているそれぞれの漢字は、ある共通の1文字と合体させることで、4つの熟語が誕生するのです。共通の漢字を、次章で紹介していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学3年生で習う漢字!正解は「物」です。有頂天外と「物」が組み合わさることで「有物(ありもの)」「頂(き)物(いただきもの)」「天物(てんぶつ)」「外物(がいぶつ)」という熟語が生まれます。「有物」とは、実際にあるものやいる人のことです。ポイントは「すでに」あるものというニュアンスが強い点でしょう。「頂(き)物」とは、他者からもらった物です。「天物」とは文字通り、天から授かった物を指します。つまり自然由来の物を天物と表現します。「外物」は、自分以外のこと全般を表現する言葉です。自我の外にあって、客観的な世界に存在するものを「外物」と表現することもあります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日