ポップコーン専門店ヒルバレーは、プロポーションづくりの株式会社ダイアナとコラボレートし、美と健康をテーマに共同開発した「スマートポップコーン」を、2月1日より全国ダイアナサロンで6,000箱限定発売。ヒルバレーのポップコーンは、良質なコーンがもつ優れた栄養バランスの力をそのまま活かすため、油を使わずに熱風だけで作られている。この“エアーポップコーン”は、ポップコーンのイメージを覆す「ヘルシーで低カロリーのグルメポップコーン」として2013年に中目黒一号店がオープンすると大きな話題に。そこでダイアナが、食物繊維リッチで低カロリーなヒルバレーのポップコーンに着目し、今回ヒルバレー初となるコラボレートが実現した。1箱6袋入り、塩味のスピルリナソルト(写真上)と甘味のカカオスイート(写真下)の2種。美と健康をテーマに 開発した「スマートポップコーン」は、スーパーフード(スピルリナとカカオ)と機能性成分(GABA・テアニン)を採用。その名の通り“多機能“なポップコーンは、もともと低カロリーのヒルバレーポップコーンの約2分の1のカロリーに抑えてあるのがダイエット中の人にも嬉しい。スーパーフードと機能性成分により、ダイエット中の食べたい気持ちを“癒す・満たす・制す”本商品は、空腹のイライラでつい間食してしまう女性のダイエットサポート食品として最適。また、メタボリックが気になる男性などへのバレンタインデープレゼントにもおすすめ。今後は、違う味での”コラボ第二弾”も発売検討中。商品概要【商品名】スマートポップコーン(スピルリナソルト&カカオスイート)【価格】4,500円(税抜)【内容量】1箱6袋入り165g(スピルリナソルト1袋27g、カカオスイート1袋28g)【カロリー】スピルリナソルト1袋129.6kcal、カカオスイート1袋133.0kcal
2017年01月28日おいしいコーヒー、その理由は意外とシンプルだったりします。――神奈川・元住吉にあるコーヒー店・Muiの店主、大沢征史さんは言います。*「Muiの珈琲セミナー for バレンタインデー」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*東急東横線の元住吉駅西口を降りて、ブレーメン通りという商店街を数分進み、左に曲がると静かな住宅街の中にMuiは佇んでいます。“無為を為す”(=敢えて何もしない)という言葉から取った店名のMui、そこには“シンプルにおいしい”を追及している大沢さんの想いが込められています。お店の扉を開けると香ばしいコーヒーの香り、窓際では朝からお客様がゆったりした時を過ごしています。店の奥にはガラス越しに見える焙煎ファクトリー。そこでは焙煎スタッフが一つひとつ手作業で痛んだ豆を丁寧に取り除き、厳選した豆だけを小型の焙煎機でじっくり焙煎しています。Muiの店内にある焙煎ファクトリーでは痛んだ豆を一つひとつ手作業で取り除いている豆を焙煎中お店のカウンターには、自宅でも味わえるようにと世界各地の産地や品種の異なる豆と、焼き菓子ブランド・Kamukanaのフィナンシェやマフィンが並び、販売も行っています。カウンターに並ぶ様々な品種の豆大沢さんの歩むおいしいコーヒーへの道のりには、ゴールとして“理想のおいしい”があり、そのゴールに向けて料理をするように、味わいの工程を逆算してプロセスを考える。適切な焙煎、豆の選別、常に基準はおいしいかどうか…。その考え方は至ってシンプルで、基本を積み重ね、味わいの本質に立ち返ることの大切さを教えてくれます。今回、HOHO Smile EVENTSでは、バレンタインの間近の2月4日に、大沢さんをホストに迎え「Muiの珈琲セミナー for バレンタインデー」を企画しました。このセミナーでは、大沢さんが厳選した、7~8種の異なる豆から抽出したコーヒーを飲み比べながら、自分に一番合った味わいのコーヒーを見つけるお手伝いをします。さらに、自宅でもおいしくコーヒーを飲むためのドリップのコツを聞き、おいしいコーヒーのある暮らしの第一歩をお手伝いしてもらいます。「例えばフランスのワインは、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌと、産地まで問われます。だけど、コロンビアのコーヒーは、コロンビアのどこか?それ以上を問われることはほとんどなく、身近になったと言えどやはりそれだけコーヒーの敷居は高いのです。今回のイベントで、知らなかった味やストーリーに出会いコーヒーがその人の暮らしに寄り添うものになるといいなと願っています」と大沢さん。自分の味覚で感じる“おいしい”と向き合って、お気に入りのコーヒーを見つけてみませんか?Mui店主の大沢征史さん【HOHO#006 ワークショップ概要】※定員に達したため、受付は終了致しました※タイトル:#006 Muiの珈琲セミナー for バレンタインデーHOST:大沢征史(Mui 代表)日時:2月4日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,000円(税込 / 珈琲、チョコレート菓子付き)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:なし(手ぶらでお越しください)申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「2月4日HOHO #006予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※イベントの最後には、パリの陶器ブランド、アスティエ・ド・ヴィラットの器でコーヒーをお楽しみいただきます。【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.com5
2017年01月14日2016年9月に奥沢駅近くにオープンした「Okusawa Factory Coffee and Bakes(奥沢ファクトリー コーヒー&ベイク)」は、気軽に立ち寄ってコーヒーと手作りのお菓子を食べられるカフェです。ミッドナイトブルーの壁の色がおしゃれ、それもそのはず二子玉川と自由が丘に店舗を持つ人気の「カフェリゼッタ」の姉妹店です。店の奥にはラボが併設されているので、ここで作られたお菓子が各店舗に届けられています。コーヒー豆は大阪のエルマーズグリーンのもの。エスプレッソブレンドでいれたラテはマイルドな味わい。おいしいコーヒーをいれてくれるのはカフェの街、オーストラリアのメルボルンでコーヒー修行をした、かわいいふたりの女性です。店頭に並ぶ手作り菓子はときどき変わりますが、チーズケーキ、キャロットケーキ、ベニエ、スコーン、クッキーなどが中心です。コーヒーのほかにもメルボルンのチャイブランドのプラナチャイもおすすめです。素材の茶葉やスパイスすべてがオーガニックで、オーストラリア産の蜂蜜をくわえたスペシャリティなハンドクラフトのチャイ。ミルクと合わせると、はちみつのやわらかな甘味とスパイシーな香りが豊かな一杯です。フランスの揚げ菓子のベニエ。中身はコンフィチュール、チョコレート、クレーム・パティシエール(カスタードクリームのこと)で人気です。 期間限定販売中のパナマ エスメラルダ ゲイシャ。アロマティックでジャスミンやシトラスといった風味に、ハチミツの甘さが長く続く味わいで、“世界最高のコーヒー”と言われています。そんな至福の一杯に合わせたのはクリームチーズをたっぷり使った濃厚でなめらかな舌触りのバスクケーキ。お好みで塩をふっていただきますが、最高のコンビネーションに、思わずにんまり。コーヒーと甘いものは、日常に活力をくれる小さな幸せのもと。朝9時からオープンしているので、朝食に立ち寄ったり、あとでのお楽しみにテイクアウトしたり、小腹と心を満たしてくれる身近に使える一軒です。 Okusawa Factory Coffee and Bakes東京都世田谷区奥沢3-30-15tel:03-6873-70679:00~18:00水曜日定休Instagram: @okusawafactory Facebook:
2017年01月14日機能性コーヒーブランド「コーヒーブレンダーズ」コーヒーを中心としたビバレッジ事業を手掛けているNuZeeJAPAN株式会社は、全米で話題となっている機能性コーヒーブランド「コーヒーブレンダーズ(Coffee Blenders)」製品の日本国内における販売を、2017年1月より開始した。「コーヒーブレンダーズ」は、米国法人であるNuZee, Inc.が、“機能的で栄養にも優れた飲料ブランドを創造する”という理念のもと、2014年に開発されたコーヒーブランド。臨床的にサポートされている機能性天然成分をコーヒー原料に添加しており、米国において美味しさだけでなく機能面でも評価されている。ダイエット・集中・リラックスの3種類販売されるコーヒーブレンダーズは、それぞれ「ダイエット」「集中」「リラックス」の効果が期待できる3種類。『コーヒーブレンダーズ LEAN(リーン)』は、脂肪燃焼効果のある「クロロゲン酸」を含み、ダイエット効果が期待できる。甘いバニラの香りが深いコーヒーの味を包み込み、コーヒー好きのダイエッターにおすすめだ。『コーヒーブレンダーズ THINK(シンク)』は、細胞の活性をアップする「アメリカ・ジンセン(西洋人参)抽出成分」を含み、集中力を高める効果が期待できる。仕事中や勉強中などにおすすめだ。『コーヒーブレンダーズ RELAX(リラックス)』は、茶葉の含有成分「テアニン」を含み、リラックス効果が期待できる。イライラしている時や不安定な気持ちの時におすすめだ。販売価格は1袋当たり150円(税抜)。シーンに合わせて選ぶことができ、毎日忙しい生活を送る現代人にぴったりの、美味しくて健康的なコーヒーだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※NuZeeJAPAN株式会社プレスリリース(DreamNews)
2017年01月11日パーラー江古田のパンとはちみつで、至福の朝を♪ 『Valley Toast』ゆで卵とトースト、自家製ピクルスのシンプルなセットは300円とリーズナブル。パーラー江古田の厚切り食パンは、香ばしさと小麦の甘さを感じる、ナチュラル感の強い味わいです。たっぷりはちみつをかけると、朝から幸せ気分に。お好みのコーヒーを合わせてどうぞ。3種類のコーヒーを飲み比べ!『3PEAKS』『3PEAKS』 は手のひらに収まるサイズのデミタスカップに、それぞれ3種類のコーヒーが淹れられ提供されます。これらは同じ種類のコーヒー豆を使ったもので、エスプレッソ、マキアート、通常のコーヒーと淹れ方の違いによる味の変化を楽しむことができます。お酒以外だと珍しいこの飲み比べメニューは、「普段はなじみのないコーヒーも、これをきっかけに親しんでほしい」と作られたそうです。今日の朝ごはんは何かな? お楽しみの日替わり『Sandwich Set』『Sandwich Set』は、日替わりでサンドイッチの種類が変わります。お伺いした日は、パンからはみ出しそうなほど具だくさんのスモークチキンサンドと、ピクルスのセット。コーヒーはカフェラテを選びました。朝食でも、ラテ類には可愛いアートつきです。明日は大きな窓から朝の光が差し込むカフェで、一日をスタートさせてみませんか?取材・文/小松田久美スポット情報スポット名:COFFEE VALLEY住所:東京都豊島区南池袋2-26-3電話番号:03-6907−1173
2016年11月06日「丸山珈琲 西麻布店」ガラスの扉を開け、一歩中に入ると珈琲の香りが心地良く広がる「丸山珈琲 西麻布店」。入り口付近は物販スペースになっていて、様々な形のコーヒーメーカーやドリップコーヒーが詰まったギフトボックス、コーヒーゼリーや焼き菓子などが並んでいます。コーヒーは常時30種類程度揃えてあり、カフェインレスもあるので、カフェインが苦手な方でもコーヒーを楽しむことができます。また、カウンターに設置された「スチームパンク」は、まだ東京に数台しかない最新のドリップマシン。高い温度で抽出するので香りが豊かで、トロッとした質感とクリアな舌触りを同時に味わえるのが特徴です。「トリコロール本店」「トリコロール本店」は、古き良き時代の雰囲気を味わえる喫茶店です。コーヒー文化を広めてきたKEY COFFEEの創業者が設立してから80年。昔から文化人の交流の場として、画家や作家、感度の高い学生などが贅沢な時間を過ごし、今も銀座で愛され続けています。女性に人気という「カフェ・オ・レ」は、フレンチローストの深い味わいと、ミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっとした優越感を味わえます。コーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。是非、その一杯を堪能してみて。「フグレントウキョウ」世界最高品質のコーヒーが飲めるコーヒー王国、オスロ。ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、オリバーストランドによると、“世界で最高、飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり”と絶賛。その中でも、1963年創業のコーヒーバーFUGLENは独自の進化を遂げ、オスロのコーヒースタンダードを高め続けてきました。「フグレントウキョウ」はその人気コーヒーショップの国外1号店です。オスロの本店より空輸されたコーヒー豆をベストな状態で抽出したエアロプレスのスペシャリティコーヒー(Regular360円・Large460円)が看板商品です。平日は朝8時から営業しているので、仕事前にコーヒーと簡単な朝食(フードの持ち込みは自由)を摂るのもいいですね。
2016年10月31日アメリカ・ロサンゼルス発「ヴァーヴ コーヒー ロースターズ(VERVE COFFEE ROASTERS)」では、コーヒー3種のテイスティングメニュー「コーヒーフライト」が新登場。新宿の商業施設・ニュウマンの店舗で2016年10月1日(土)より提供される。季節ごとに切り替わる、旬のシングルオリジンコーヒーの中から、その時おすすめの3種がテイスティングできる新メニュー。ラテンアメリカ、アフリカ、リザーブ、そしてゲイシャなど、産地・農園・品種などによる味わいの違いを楽しめる。例えば、ケニア産の豆「ケニア カルティ」はシトラスとベリーの特徴が絶妙に調和した、作りたてのサングリアのような華やかさが特徴。さらに、コロンビア産の豆「コロンビア バーボン ローサ」はオレンジシャーベットのような爽やかな甘みと、 キウィフルーツのような酸味が調和した、華やかで力強い味わいとなっている。オーダーを受けてから一杯ずつ、ハンドドリップで丁寧に淹れる「プアオーバー」で提供されるのも嬉しい点だ。温かいコーヒーが美味しく感じられるこれからの季節、お気に入りのコーヒーを見つけてみては。【詳細】ヴァーヴ コーヒー ロースターズ「コーヒーフライト」発売日:2016年10月1日(土)価格:980円■店舗情報ヴァーヴ コーヒー ロースターズ シンジュク ステーション場所:NEWoMan SHINJUKU 2F エキソト住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55TEL:03-6273-1325
2016年10月03日コーヒーイベント「COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKICHO 2016 AUTUMN」が、10月29日、30日に東京・神田のテラススクエアにて開催される。同イベントでは、参加店すべてが同一の抽出器具を使用してそれぞれ1種類のコーヒー(税込500円)を提供。全店が同じ条件でコーヒーを入れることで、各店の豆の性質や焙煎方法、抽出技術による味の違いが体感できるコーヒーイベントとなっている。また、コーヒー5店の味を楽しめるテイスティングセット「5cups TICKET」と、ビーン トゥー バー専門店のMinimalによるひと口サイズのチョコレートが3種類付いたセットをそれぞれ税込1,000円で限定販売する。参加店のラインアップは、10月29日がシングル オー ジャパン、トランクコーヒー、ポール バセット、エルスカ+ハートコーヒー、カウンターパート コーヒー ギャラリー、10月30日が、フグレン トウキョウ、ヴァーヴ コーヒー ロースターズ シンジュク ステーション、バー・ジンガロ、ファイブエレファント バイ オールシーズンズコーヒー、グリッチコーヒー&ロースターズ。10月29日には、コーヒーの豆選びから抽出技術までの総合力を競う「世界ブリュワーズカップ」の16年優勝者である粕谷哲によるハンドドリップセミナーを開催。また、神田錦町エリアではコーヒーをより楽しむための多彩のコンテンツも多数開催される。中でも注目なのが、個性の光るカフェの魅力を届ける写真共有カフェアプリ「CafeSnap」と協同で開催する写真展。同アプリ内に掲載されているカフェを被写体に、“空気”をテーマとした作品を募集する。なお、応募期間は10月10日まで、審査結果の発表は10月14日。その他、活版印刷を体験してオリジナル活版コースターがもらえるワークショップなどのイベントが予定されている。【イベント情報】「COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKICHO 2016 AUTUMN」会場:テラススクエア他住所:東京都千代田区神田錦町3-22会期:10月29日、30日時間:11:00~18:00
2016年10月01日こんがりと焼きあがったパンと、丁寧に淹れたコーヒーを用意して、ひとりで本を読みながら、あるいは大切な人との会話をたのしみながら過ごす時間。忙しい日々を送る働く女性にとって、休日やすきま時間のブレイクタイムは、リラックスできる貴重な時間です。せっかくなら、お気に入りのうつわやカップ、雑貨をみつけて、もっとすてきなブレイクタイムを過ごしてみませんか?今回は、銀座三越の期間限定イベント「パン好きとコーヒー好きのくらし展」に足を運んでみました。ここでしか出会えないこだわりのアイテムを、ピックアップしてお届けします。■「パンをおいしく食べるための食器」も登場。作家の手によるこだわりの器たち「パン好きとコーヒー好きのくらし展」は、その名のとおり、パンやコーヒーのある暮らしがもっとたのしくなるアイデアを提案するライフスタイル展です。会場には、うつわやカップはもちろん、カトラリーやキャニスター、流行中の木製カッティングボード、さらにはトースターからコーヒーメーカー、ファブリック、書籍まで、パンとコーヒーにまつわるさまざまなアイテムが美しくディスプレイされています。どれもこれも目移りしてしまうものばかりですが、そのなかから、作家さんの手によって丁寧につくられた、一目惚れ間違いなしのうつわ・カップをセレクトしました。■「パンのための」木皿大久保ハウス木工舎の木皿は、焼きたてのパンの湯気がうつわにこもらないよう、皿の表面に細かな刻みを入れた、まさに「パンのためのうつわ」です。■存在感あり! アイデア心を刺激する色鮮やかなうつわ・マグ 鮮やかなターコイズやブルーカラーが目を引くうつわやマグカップは、京都の作陶家、東一仁さんの作品。シンプルなつくりでありながら、その発色の美しさはバツグンの存在感です。食卓のポイントカラーとしてはもちろん、白やガラスのうつわと重ねて使ったり、和食器と合わせたり、使う人のアイデア心を刺激する作品です。 ■異素材の組み合わせでひろがるテーブルコーディネートやわらかな色合いのカップ&ソーサーは、女性の陶磁器作家、山崎裕子さんによるもの。型を使わず、手しごとで丁寧につくられる作品は、ひとつひとつ違う表情をみせてくれます。写真右の皿は、現代アート作家として金属素材の食器づくりを手掛ける銀猫さんの作品です。様々な表現を持つ金工作品は色々なシーンで愛用できそうです。このように、あたたかみのある陶磁器とクールな印象の真鍮など、異素材の組み合わせをあれこれ考えるのも、テーブルコーディネートのたのしみのひとつですね。 ■バスケットにパンを入れて、ピクニックにでかけよう「パン好きとコーヒー好きのくらし展」では、食器以外のアイテムも充実しています。持っているだけで「わたしらしい、丁寧なくらし」に近づけそうな、とびっきりの雑貨をご紹介します。公園でランチしたくなるこれからの季節ぴったりなアイテムが、バスケット。お気に入りのベーカリーで買ったパンをバスケットに入れて持ち歩けば、ピクニック気分がいっそうアップ。もちろん、バスケットのなかにコーヒー用具をまとめてセットし「見せる収納」にしたり、パン専用の入れ物にしたりと、家のなかでの活用シーンもたくさんあるので、サイズ違いでいくつかそろえたくなりそうです。■パン好きさんにはたまらない? ユニークな「パン」柄のファブリック「食」をモチーフにしたテキスタイルブランド「gochisou」の作品にも注目。ありそうでなかったパン柄のキッチンクロスやファブリックバスケット、そしてバゲット専用のバッグなど、ユニークなアイテムがたくさん。シックな色合いなので、大人の日常使いにも◎です。パン好きさんはぜひチェックを!■コーヒー本来のおいしさを引きだす「cores(コレス)」のコーヒーメーカーハンドドリップコーヒーの新定番となりそうなのが「cores(コレス)」のコーヒーメーカーです。よりコーヒー本来のおいしさが引き出せるつくりになっているのが大きなポイント。紙のフィルターをセットする必要がないからエコでもあります。スタンドもスタイリッシュで、キッチンに置いておくだけでさまになるアイテムです。魅力的な作品、商品がラインナップされている「パン好きとコーヒー好きのくらし展」は、9月14日(水)~27日(火)まで、銀座三越7階グローバルメッセージで開催中です。期間中には、大人気のトースター「<バルミューダ>ザ・トースター」で実際にパンを焼いたり、ハンドドリップコーヒーの実演も予定しています。また、17日(土)には、パンの研究所「パンラボ」池田浩明さんによるパンにまつわるトークイベントを実施、21日(水)からは老舗ベーカリー「ジョアン」のミニクロワッサンの販売も。自分だけのお気に入りの食器やアイテムをみつけたい方は、この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。「パン好きとコーヒー好きのくらし展」開催期間:2016年9月14日(水)~27日(火)場所:銀座三越7階グローバルメッセージ 「パンラボ」池田浩明さんによるトークイベント2016年9月17日(土) 14:00~14:30「ジョアン」ミニクロワッサン販売2016年9月21日(火)~27日(火) 各日13:00~14:00取材/文:コミヤカホル 撮影:根田拓也
2016年09月16日普段何気なく飲んでいるコーヒー。今、海外では、コーヒーに含まれるカフェインの持つ美容効果に注目が集まっているのをご存じですか?夏の間、日焼けした肌のほてりや赤みを抑えてくれるだけでなく、アラサー女子が気になるセルライト対策にも効果的な美容アイテムとして、大活躍のコーヒー。今回は、そんなコーヒーの持つビューティー効果についてご紹介します。睡眠不足の腫れぼったい目とクマに!コーヒーは、朝の目覚めを良くするために飲むだけのものではありません。冷めたコーヒーに浸したコットンで目の周りをパックすれば、寝不足の腫れぼったい目とクマの改善にも効果アリ!コーヒーに含まれるカフェインが、老廃物を取り除いて目の周りの血行を促進し、腫れを抑え、肌トーンを明るくしてくれるんです。気になるセルライトの撃退に!肌を引き締めるのと同時に、脂肪燃焼効果も期待できるカフェインを含むコーヒーは、アラサー女子が気になるセルライト対策にも◎。コーヒーの出がらし1カップに、砂糖半カップ、新陳代謝を促進してくれるココナッツオイル1カップを混ぜ合わせれば、オリジナルのセルライト用スクラブの出来上がりです。気になるセルライト部分に、スクラブを揉みこむようにしてマッサージしてみましょう。肌がピンと引き締まり、使い続けていくうちにムダな贅肉&脂肪がそぎ落とされていくような感覚が。ちなみに、市販のセルライト用クリームには、カフェインが含まれているものがほとんどなのだそう。お疲れ気味の肌にフェイスマスクとしてさらに、コーヒーにはカフェインの他、肌にハリを与え、アンチエイジングを促す抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンBも含まれています。夏の間、大量の紫外線を浴びてお疲れ気味の肌の疲労回復にも最適です。フェイスマスクとして使用すれば、顔全体の血行が良くなって、肌トーンが明るくなりますよ。スクラブと同じく、コーヒーの出がらしとココナッツオイルをそれぞれ1カップずつ混ぜ合わせれば、ホームメイドのコーヒーパックが作れちゃいます。単なる眠気覚ましだけじゃない、コーヒーで出来るさまざまなビューティーケア。できるだけカフェインが多く含まれているものをチョイスするのが、美容効果を最大限に引き出すポイントです。
2016年08月21日著者撮影アメリカ発祥のコーヒーチェーン店スターバックス・コーヒー。日本でも全国展開しており、頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?そんなスターバックス・コーヒーですが、タイのバンコクにもデパート等を中心にたくさんの店舗を展開しています。 落ち着いた内装に世界中で変わらない味で旅行中にほっと一息つくのにぴったりです。電源が多く設置されているので携帯電話を充電できますし、今年に入ってからはフリーWiFiが整備され、ますます旅行者に優しくなりました。今回はそんなタイのスターバックスについて紹介します。 世界で変わらない味のコーヒー著者撮影店頭には、カフェ・ラテ(110バーツ:約320円)やキャラメルマキアート(135バーツ:約390円)、コーヒーフラペチーノ(120バーツ:約350円)など、日本でもおなじみのメニューが並び、日本と変わらない味のコーヒーが楽しめます。タイのローカルカフェだと非常に甘いコーヒーが出てくることもあるのですが、甘さの心配をすることなく安心してコーヒーを飲めるのは非常にありがたいです。メニューにはトールサイズ以上の値段しか書いてありませんが、注文時に指定すればショートサイズもあります。 タイ独特の季節限定のメニュー著者撮影季節限定メニューは日本とは異なるタイ独自のものが楽しめます。今の限定メニューは「マンゴーフルーツゼリーヨーグルト」と「ストロベリーフルーツゼリーヨーグルト」。マンゴーの方を試してみましたが、果肉たっぷりのマンゴーがヨーグルトのほのかな酸味とマッチして美味しかったですよ。 タイ限定のグッズもあります著者撮影タイ限定のマグカップやタンブラーなどのグッズも販売しています。トゥクトゥクなどタイならではのモチーフがカワイイですね。 著者撮影季節限定のグッズもありますので、タイリピーターの方も要チェックです! ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年8月現在)で計算
2016年08月12日プロテニスプレーヤー クルム伊達公子が監修するドイツパンと淹れたてコーヒーのベーカリーストア「フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)」が東京・恵比寿に誕生。2016年8月4日(木)、1号店をオープンする。伊達公子が、世界の暮らしや、そこでの経験や感じたことを体現させるブランド「フラウクルム」。例えば、散歩がてらにパンを買いコーヒーを楽しむ、朝の慌ただしい時間のひとときに至福の時間を楽しんだりするライフスタイル。そこから、焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーにフォーカスした。コーヒーは、「東京で本当においしいコーヒー店10選」にも選ばれた堀口珈琲(HORIGUCHI COFFEE)とともに伊達が厳選した豆を使用。パンは素材にもこだわり、ドイツ産のビオ小麦やライ麦を使用。おなじみの、ブレッツェルやスタンゲン、カイザーロールをはじめ、ラウゲンを染み込ませた、香ばしいラウゲンクロワッサンなど。ドイツと言えばザワークラウトやソーセージが有名だが、それらを使ったサンドウィッチも用意。なお、運営は、人気フランス料理店「ル・リオン」を展開するエスタシオンとともに行う。【概要】フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)住所:渋谷区恵比寿1-16-20オープン:2016年8月4日(木)営業時間:7:30~18:00 無休(不定休)【商品例】■ブレッツェルについてドイツ産オーガニック小麦粉を使用した本場の味、表面がカリッとした心地よい歯ごたえにこだわったフラウクルムの定番。商品名:ブレッツェル / 値段:200円(税込)■ブロートについてドイツ産オーガニックライ麦100%使用自家製サワー種の爽やかな酸味と香りが口の中で広がるどんなお食事にも合うドイツの伝統的なパン。商品名:クルムブロート / 値段:1700円(税込)
2016年07月22日スターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)は、人気のコーヒージェリーシリーズの新作「コーヒー ジェリー & クリーミー バニラ フラペチーノ」を2016年7月2日(土)より発売する。一番の魅力は、味の“コントラスト”。口に広がるコーヒージェリーに、風味豊かなカスタードバニラソースとひんやりとしたコーヒー風味のフローズンドリンクが絡みあい、まるでデザートを食べているかのような新感覚を楽しむことができる。コーヒージェリーには、エスプレッソドリンクと同じコーヒー豆・エスプレッソローストを抽出して使用。コーヒーの豊かなアロマと、キャラメルのような甘みが広がり、コーヒーそのもののような深い味わいを楽しめる。そして華を添えるカスタードバニラソースは、濃厚な卵と甘いバニラビーンズを合わせて、贅沢に仕上げた。【商品詳細】コーヒー ジェリー & クリーミー バニラ フラペチーノ 価格:Tall 590円+税※サイズは、Tallサイズのみ。販売期間:2016年7月2日(土)~2016年8月31日(水)■取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了。【問合せ先】TEL:03-5745-5890
2016年06月26日Notting Hill Cakes & Giftsのスイーツたち目黒川沿いに建つレストラン、コーヒーバー、ケータリングキッチン、イベントスペース、シェアオフィスから成るコミュニケーションプレイス「THE WORKS」は、かつて百貨店の商品倉庫やアパレルのプレスルームなどで使用されていた、築45年の元倉庫兼事務所。古びた倉庫の雰囲気を活かしつつ、NYのリノベーションホテルを彷彿とさせる統一感のある空間になっています。ファッションブランドのパーティを中心としたケータリングを年間400件手がけるTRANSIT CREWがプロデュース・運営するコーヒースタンド「The Workers coffee / bar」では、「Little Nap COFFEE STAND」によってブレンドされたコーヒーを朝8:00から楽しめ、あの故ダイアナ妃も愛したカップケーキ専門店「Notting Hill Cakes & Gifts」のマフィン(Lサイズ¥350~)やロールケーキ(¥390)なども味わうことができます。毎日飲めるLittle Nap COFFEE STANDのコーヒーが4種類もこだわりのコーヒーは4種のシングルオリジンからセレクト。豊かなコク・まろやかな口当たり・フルーツのような酸味と甘み・フローラルでワイルドと、コーヒーラバーたちのどんな好みにも対応できるので、コーヒーを毎日飲みにくる常連客も多数。パティのかわりにベーコンとフライドエッグ、シャキッとしたレタスをたっぷりはさんだ、ヘルシーだけどボリュームいっぱいのバーガーサンド(¥500)もおすすめ。朝からお肉はヘビーでも、ライトなバーガーサンドなら、がぶっと食べて笑顔になれます。自家製ソースの味付けは、一度食べたらやみつきに!営業時間も朝8時から23時までと長く、太陽の光が射し込む爽やかさと、ムードある落ち着いた雰囲気、どちらも楽しめるのも「The Workers coffee / bar」魅力のひとつです。アーティストやクリエイター、界隈のサラリーマンと、さまざまな人々が集うコミュニケーションスペースに、ぜひ足を運んでみて!取材・文/中島和美店舗情報店名:The Workers coffee / barTEL・予約:03-6416-4646住所:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1Fアクセス:東急東横線 中目黒駅 正面口 徒歩10分東急田園都市線 池尻大橋駅東口 徒歩10分営業時間:8:00-22:30(L.O. FOOD / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月22日リオデジャネイロ五輪出場を逃した男子バレー全日本が参戦する『FIVBワールドリーグ2016』の予選ラウンドが、フジテレビの地上波・CS・番組ホームページで放送・配信される。この大会は、世界のトップチームが参加するリーグ戦で、今回が27回目の開催。地上波では21日(深夜3:20~4:00、関東ローカル)で、日本戦3試合(フィンランド戦、キューバ戦、韓国戦)のハイライトを放送し、CS・フジテレビNEXTでは18日(16:00~18:55)にキューバ戦を生中継する(20日9:20から再放送)。さらに、番組ホームページでは、17日~19日に、日本戦を含む全6試合を生配信。こちらは、試合会場の雰囲気を伝えるため、実況・解説なしで会場音のみとなる。
2016年06月16日ベイクルーズがプロデュースする、ロースタリー併設のコーヒーラボラトリー「ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted coffee laboratory)」が、渋谷・神南に2016年6月15日(水)オープンする。これまでベイクルーズは「フィルバートステップス」や「ゴリラコーヒー」など、オリジナルや海外ラインセンスブランドのコーヒーショップを続々とオープンさせてきた。今回新しくオープンする「ローステッド コーヒー ラボラトリー」では、これまでの豆選定・抽出方法のノウハウを昇華させ、焙煎士やバリスタがより美味しい一杯を淹れるための研究を日々重ねていくコーヒーラボラトリーを目指す。併設するカフェでは、スチームパンクやケメックス、エスプレッソマシンなど豆に合わせた抽出方法で一杯ずつ丁寧にコーヒーを抽出。豆の種類も定期的に変わり、その日の気分に合わせて豆や抽出方法をセレクトできる仕組みだ。また、コーヒーと共に提供されるのは、オーダーを受けてからグリルで焼き上げるホットサンドなどのライトミールやスイーツ。ホットサンドは、粒マスタードを効かせたマッシュポテトに、ベーコン、ローストパプリカ、西洋わさびマヨネーズを合わせた “ホットサンド ベーコン”や、ハーブと共にローストした7種の野菜にチリマヨネーズを効かせた”ホットサンド ベジ”、そしてツナ&サワークリームにとろける2種のチーズが絡み合う “ホットサンド ツナメルト”の全3種類がラインナップする。さらに、店内で淹れるコーヒー豆をロゴをあしらった缶に入れて販売。オープン記念の特典として、コーヒーを注文した人にはロゴステッカーがプレゼントされる。【店舗詳細】ローステッド コーヒー ラボラトリーオープン日:2016年6月15日(水)住所:東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ1F電話番号:03-5428-3658 ※6/15より開通営業時間:月〜金 9:00〜20:00 / 土日祝 11:00〜20:00不定休■メニュー例<ドリンク>コーヒー 330円、水出しコーヒー 360円、エスプレッソ 400円(ダブル)、マキアート 350円(Sサイズのみ)、ラテ 400円、モカ 480円<フード>・ホットサンド 680〜720円・ホットドッグ 650〜680円・アサイーボウル 620円、アフォガード 580円、JAR IN レアチーズケーキ 450円、JAR IN ブラッドオレンジゼリー 450円 ※価格はすべて税込
2016年06月12日アメリカ・ロサンゼルス発 ヴァーヴ コーヒー ロースターズ(VERVE COFFEE ROASTERS)の、新体感アイスコーヒー「ニトロ ブリュー」を紹介。ロサンゼルス店で連日人気を博している「ニトロ ブリュー」は、ゆっくり24時間かけ水出しで抽出したアイスコーヒーを専用のサーバーで窒素を詰めながら注ぐ。表面のきめ細かいクリーミーな泡立ちから、まるで黒ビールのような滑らかな舌触りが特徴の新感覚コーヒーだ。コールドブリュー特有の雑味や酸味を抑えたフルーティーでコクのある風味と、窒素による引き立つコーヒーの香りが、ロサンゼルスでも大人気の進化系アイスコーヒーとなっている。他にも、炭酸コーヒーの新しい味わいを楽しめる「カッフェトニック」が登場。ヴァーヴ コーヒー ロースターズの特徴である、浅めに焙煎したフルーティーなエスプレッソをオーガニック トニック ウォーターで割り、レモンピールを加えたアイスドリンクだ。フルーティーな酸味とエレガントな苦味が自慢のエスプレッソは、ほのかな自然の甘さのトニックウォーターと爽やかなレモンピールとの相性ぴったり。キリッと冷えたシュワシュワの喉越し、レモンが香るほんのり甘くてフルーティーなコーヒーの味わいは、暑い夏のリフレッシュになりそう。 【商品詳細】ヴァーヴ コーヒー ロースターズ ※店頭にて発売中アイテム:・ニトロ ブリュー 550円+税・カッフェトニック 600円+税取り扱い店:ヴァーヴ コーヒー ロースターズ シンジュク ステーション場所:NEWoMan SHINJUKU 2F エキソト住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55TEL:03-6273-1325
2016年06月04日シンガポールで初となるコーヒーの祭典「シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016」がF1ピットビルディングにて開催される。期間は2016年6月10日~12日まで。 シンガポール初のコーヒーフェスティバル©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールで初めての開催となる「Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016、以下SCF)」では、コーヒーやカフェなどの100を超える関連企業がF1ピットビルディングに集結。会場では国内有名店のコーヒーを楽しめる他、ローカルバリスタによるパフォーマンスや、コーヒーに纏わる様々なワークショップも予定されている。 シンガポール独自のコーヒー文化も紹介©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールのコーヒー文化を語るのに忘れてはいけないのが、練乳入りの激甘コーヒーでお馴染みの「Kopi(コピ)」。今回SCFでは老舗コーヒーショップ「Killiney Kopitiam(キリニー・コピティアム)」や「TCC-The Connoisseur Concerto」なども出店し、名物カヤ・トーストなどと共に独自に育まれてきたシンガポールのコーヒー文化を紹介する。 バラエティ豊かなワークショップに興味津々©Singapore Coffee Festival 2016 コーヒー関連のワークショップやパネルディスカッションなど、バラエティ豊かなプログラムも魅力のSCF。その内容は、「お家で美味しいコーヒーを淹れる方法」に始まり、昨年のチャンピョンが教えるラテアートのワークショップや、コーヒー×チョコレートの黄金コンビの上手なペアリング方法、更には「SNS用の魅力的な写真を撮る方法」まで、幅広いラインアップ。ステージではバンドの生演奏や映画上映なども予定され、コーヒー通に限らず誰もが楽しめる内容になっている。お洒落で話題のキッチンウェア店「ToTT Store(トット・ストア)」のブースでは、エスプレッソカップやコーヒーマシンなどの雑貨も販売。SCFのオフィシャルビューティーパートナーとして参加する資生堂は、スキンケア商品の紹介と共に、資生堂パーラーからのグルメも振る舞うそう。SCFの入場にはオンラインにて事前購入が必要。一般入場券は18SGDから。 Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016)●日時:2016年6月9日(土)~12日(日)11:00~21:00※9日は業者、メディアのみ入場可●場所:F1 Pit Building●チケット:一般入場券18SGD~チケット購入はこちらから>
2016年06月02日「グリコヒネット」スタート!グリーンネット株式会社では、グリーンコーヒー専門の情報発信サイト「グリコヒネット」をスタートした。グリーンコーヒーは、欧米で話題の健康ダイエット飲料。海外では、薬局やスーパーなどでも販売されており、人気の商品だ。グリーンコーヒーとはグリーンコーヒーは、「焙煎していない生のコーヒー」のこと。クロロゲン酸を多く含み、ダイエットや美容、糖尿病リスクの軽減などに高い効果をもたらすことがわかっている。日本の認知度が低い!海外ではハリウッドスターがきっかけとなってブームになっているが、日本ではまだまだ認知度の低いグリーンコーヒー。この状況を打開すべく、同社では、グリーンコーヒーの情報を発信する「グリコヒネット」の運営を開始した。こんなことがわかる!グリコヒネットには、グリーンコーヒーに関連した健康・美容・ダイエットなどの話題が満載。また、グリーンコーヒーを使用したレシピも知ることができる。さらに、グリーンコーヒーだけでなく、一般的なコーヒーに関連した「健康効果」について積極的に発信していく考えだ。(画像はプレスリリースより)
2016年05月26日朝時間に至極の一杯。洗練された本物のコーヒー本物のコーヒーを味わいたいときは「トリコロール本店」へ。銀座のビルで働くビジネスパーソンも、ヨーロピアンな調度品の中で静かな時間を過ごしにこっそり訪れます。銀座の朝を彩るのは「モーニングセット」(780円~)。シンプルな厚切りのトーストはパンの繊維質までふわふわで、食欲をそそります。ササッとコーヒーブレイクするなら、手作りの「アップルパイ」(570円)が◎。甘酸っぱいりんごにサクサクの生地が調和したシンプルな味は、コーヒーのお供に最適です。もちろんモーニングもコーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」(440円)。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。女性に人気なのは「カフェ・オ・レ」(480円)。フレンチローストの深い味わいとミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で、高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっと優越感を味わえそう。実はKEY COFFEEの創業者が開業した店なんです随所に散りばめられたコーヒーへのこだわりは、KEY COFFEEの創業者が開業した店だからこそ。紙のフィルターよりもさらに豆のコクと深みが出せるネルドリップにこだわった、なめらかな口当たりのコーヒーに出会えます。コーヒーを淹れるスタッフは、全員厳しい社内テストに合格したプロたち。「トリコロール本店」でいただく珠玉の一杯を、ぜひ一度体験してみて。スポット情報スポット名:トリコロール本店住所:東京都中央区銀座5-9-17電話番号:03-3571-1811
2016年05月19日SABON(サボン)は、初夏限定「グリーンバレーシリーズ」を2018年5月17日(木)より発売する。2011年に登場して以来、毎年少しずつアイテムを増やしてきた「グリーンバレーシリーズ」。フレッシュな青りんごとすずらんの花を思わせる爽やかな香り、そしてグリーンを基調としたパッケージに、女性のみならず男性を含めて年々ファンが増えている。2018年は、昨年に引き続き6種類のアイテムを用意。定番である「ボディスクラブグリーンバレー」は、ミネラルたっぷりの死海の塩と、SABONが厳選した植物性オイルで作られたボディスクラブ。不要な角質を優しくオフし、ラップのような潤いで肌を包み込む。また、ジェルベースのボディローション「シャーベットボディジェル」も乾燥肌の強い味方に。こっくりとしたみずみずしさで、肌にうるおいを与える。ライン使いすればさらに効果が期待できそうだ。また、ボディケアだけでなくアロマやファブリックミストもラインナップ。部屋全体を爽やかでどこか甘さのある香りで満たし、優雅なリフレッシュタイムを演出する。【商品詳細】グリーン バレー シリーズ ※数量限定発売日:2018年5月17日(木)・ボディスクラブ グリーンバレー 600g 5,500円(税込)・シャワーオイル グリーンバレー 500ml 3,400円(税込)・シャーベットボディジェル グリーンバレー 200ml 4,000円(税込)・ハンドクリーム グリーンバレー 50ml 1,800円(税込)・アロマ グリーンバレー 250ml 5,500円(税込) ・ファブリック ミストグリーンバレー 350ml 3,000円(税込)【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2016年05月15日時間を節約しながら、安価でおいしい淹れたてのコーヒーを飲みたい。そんなニーズを見事にキャッチして定着したコンビニコーヒー。ふらっとコンビニに立ち寄ってコーヒーを購入し、通勤中や職場で楽しんでいるという方も多いことでしょう。でも、普段飲んでいるものだからこそ、その裏側が気になりますよね。原価は? おいしさの秘密は? そして健康への影響は……?今回はそんな疑問を解消すべく、コンビニコーヒーの秘密に迫ってみました。■人気の秘密は「いいとこどり」おいしいコーヒーが飲みたいならカフェでいいし、安いコーヒーが飲みたいなら缶コーヒーで充分です。それでもコンビニコーヒーが、カフェのコーヒーや缶コーヒーを押しのけて人気を獲得できたのは、両者のメリットを取り入れたからです。喫茶店のコーヒーはおいしいですが、注文してから出てくるまでに時間がかかりますし、なによりやや高価です。コンビニコーヒーはその場でコーヒーを淹れてくれるので、淹れたての味が楽しむことが可能。しかも一杯100円前後という安さです。缶コーヒーはたしかに安いものの、味にはそこそこ。対してコンビニのコーヒーは淹れたてであるだけではなく、店舗によってはその場で豆を挽いてくれます。また、砂糖やミルクがあらかじめ入っている缶コーヒーと違い、コンビニコーヒーは好みの味をつくることが可能です。このようにカフェと缶コーヒーの“いいとこどり”をしているコンビニコーヒーですが、身近なコンビニで提供されているのも人気のポイント。仕事中、休憩がてらコンビニに足を運び、お菓子と一緒にコーヒーを買う人も少なくないでしょう。こうした手軽さもコンビニコーヒーの魅力なのです。では、コンビニコーヒーはなぜ安さとおいしさを両立できているのでしょうか? その秘密を探っていきましょう。■一杯の原価は12~13円程度コンビニコーヒーの原価は12~13円程度といわれています。これはカフェで出されるコーヒー一杯分の豆代とほとんど変わりません。では、一体どこで価格の差が生まれているのでしょうか?安さの秘密は、コストの低さにあります。カフェのコーヒーの値段には、コーヒー豆の価格だけでなく、場所代や人件費等が含まれていますが、コンビニコーヒーは場所代も人件費もかかりません。店はもとからそこにありますし、店員は紙コップを渡すだけで特殊な技術は不要。お客さんと機械が勝手にコーヒーをつくってくれるわけです。しかも紙コップや使い捨てマドラーを使うので、諸費用も抑えることができます。コンビニコーヒーにかかるコストの大半が、コーヒー豆の代金なのです。また、コーヒーをなにかの「ついで」で買っていく人が多く、リピーターが多いので多少価格を安く設定しても問題ないということもひとつの要因でしょう。■各社はおいしさを追求しているコンビニコーヒーのおいしさの秘密は、やはり「淹れたて」という点にあります。コーヒーは酸化しやすい飲みものなので、できたてが一番おいしいのは当然。しかし、コンビニコーヒーがここまでおいしくなったのは、コンビニ業界の競争が激しいからこそ。各社が切磋琢磨した結果、どんどんクオリティが上がっているのです。コンビニ各社はコーヒーを追求し、よりおいしいコーヒーを淹れられるマシンを開発しようとしています。淹れ方・豆の種類はもちろん、豆の大きさや挽き方・お湯の温度などの細かい点まで、コーヒーのおいしさを決める要素はさまざま。そうした小さなところまでこだわった結果、驚くほど質の高いコーヒーミルやドリップマシーンが誕生したのです。実際、コンビニで豆を挽きその場でドリップするなんて、一昔前までは考えられないことでした。■衛生面・健康面は全く問題ないところで、コンビニコーヒーの衛生面を気にしている方も少なくないでしょう。残念ながら、衛生面は各店舗に委ねるしかないのが現状です。しかし、おでんなどと違ってコーヒー豆は機械のなかにありますし、紙コップもレジでの手渡しが基本ですから、気にし過ぎる必要はないでしょう。では、健康面はどうでしょう? コンビニコーヒー特有のリスクはありません。缶コーヒーのように砂糖やミルクを使いすぎているということもないですし、カフェや自宅で淹れるコーヒーを飲むのと同じように飲めば問題ありません。頭を冴えさせたり、肌の健康を保ってくれたりと、コーヒーにはさまざまなメリットがあります。ただし、飲みすぎると疲れが取れなかったり、胃に負担をかけてしまったりするので注意が必要。*コンビニコーヒーの次のライバルは、家で淹れるコーヒーなんだとか。たしかに「自分だけのこだわりのコーヒー」に勝つのは大変かもしれませんね。でも、家でコーヒーを淹れる人が外でコンビニコーヒーを飲んでいることも事実です。もしかしたら、「家で淹れたものよりコンビニのコーヒーの方が好き」という人も出てくるかもしれません。(文/堀江くらは)
2016年04月13日グリーンネットはこのほど、健康ダイエット商品「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、ハリウッドスターが火付け役となり、欧米の美容や健康意識の高い人を中心にブームとなっている食品。日本ではまだあまり知られていないが、欧米では薬局やオーガニックショップのほか、スーパーのオーガニックコーナーでも販売しているという。「グリーンコーヒー」は、一般的なコーヒー豆とは異なり、焙せんしていない生のコーヒー豆のこと。有効成分であるクロロゲン酸を多く含んでいる。クロロゲン酸とは、ココアや赤ブドウに含まれているポリフェノールに分類される成分。クロロゲン酸の濃度が高いコーヒーの方が一般的なレギュラーコーヒーよりもブドウ糖の吸収を抑制する機能が高いという研究結果や、血糖値を抑制する働きがあるなど、ダイエットや健康効果についてさまざまな論文が発表されている。クロロゲン酸を多く摂取できるグリーンコーヒーだが、豆や挽き豆パウダーの状態では、飲むのに手間がかかるというデメリットがあった。そこで同社では家庭やオフィスでも手軽に飲める「ティーバッグ」商品を新開発。従来の「豆」「挽き豆」とともに「ティーバッグ」も販売している。すべて添加物は不使用。価格はティーバッグ9,600円(4gx60袋)、挽き豆(250g)8,850円、豆(250g)8,640円。※価格はすべて税込
2016年04月13日グリーンコーヒーって何?グリーンネット株式会社は、健康ダイエット飲料「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、焙煎する前の生のコーヒーのこと。注目されているのは、その中に多く含まれるクロロゲン酸というポリフェノール。抗酸化作用や、血糖値の上昇の抑制、体脂肪の燃焼促進効果など、美容やダイエットに嬉しい効果が多く期待できる。また、従来のコーヒーと比べてカフェインが少ないのも特徴の一つだ。グリーンコーヒーを日本向けに製造・輸入そんなグリーンコーヒーを日本でも知って、試して貰いたいと同社が日本人向けにヨーロッパで製造された製品を輸入した。名称:コーヒー生豆茶販売料金:<ティーバッグ>9,600円<挽き豆>8,850円<豆>8,640円(全て税込)内容量:<ティーバッグ>240g(4g・60袋)<挽き豆>250g<豆>250g(引用:プレスリリースより)欧米では、ジェニファー・ロペスやデミ・ムーアなどのハリウッドセレブも愛飲しているという「グリーンコーヒー」。健康・美容に意識の高い、流行に敏感な人は要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・グリーンコーヒー・グリーンネット株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2016年04月12日コンビニコーヒー、トクホコーヒー、サードウェーブコーヒー…。近年何かと移り変わりが激しいコーヒー業界だが、2016年は早くも新しいスタイルのコーヒーがトレンドとなりつつある。それが、『コーヒーバッグ』。ティーバッグのように淹れるコーヒーのことで、カップにお湯を入れてコーヒーバッグを浸すだけで、紅茶のように簡単にレギュラーコーヒーを淹れることができる。最近では大手メーカーやコーヒー専門店もこうしたバッグタイプのレギュラーコーヒーに注目しており、『コーヒーバッグ』を新商品として投入する企業も増えているという。約7割が家庭でコーヒーを飲む機会が増加トレンドに関する予測や発信をおこなう情報機関「トレンド総研」によると、『コーヒーバッグ』は生活者の実態やニーズにも合致したアイテムなのだとか。同機関が、20~50代のコーヒー飲用者500名におこなった調査によると、「コーヒーを自宅で飲むことがある」人は87%。さらに、約7割が「ここ数年で家庭においてコーヒーを飲むことが増えた」と回答している。「家庭用コーヒー」を選ぶ際のポイントとしては、「味が美味しい」「手軽である」「香りがよい」「価格が手頃である」が上位となった。味や香りに対する満足度を求める一方で、淹れる手間や価格の手軽さも重視する人が多いことがわかった。味や香り、そして手軽さも実現そして、こうしたニーズをかなえるのが、まさに『コーヒーバッグ』。バッグタイプの抽出方法を取り入れることで、味や香りに妥協することなく、本格的なレギュラーコーヒーを手軽に楽しむことができる。実際に、『コーヒーバッグ』を試してみたいと思うかを質問したところ、全体の実に73%が「そう思う」と回答した。お湯を注いで1分待つだけで、本格的なコーヒーが完成また、大手企業も『コーヒーバッグ』市場に参入している。日本コカ・コーラ株式会社では、2016年3月に『コーヒーバッグ』スタイルの新製品を発売。同社のマーケティング本部コーヒーグループ・清水文子さんは、以下のように述べている。「この度当社では『ジョージアカフェ コーヒーバッグ』を発売開始いたしました。アラビカ種100%のコーヒー豆がたっぷり9g入ったメッシュのコーヒーバッグをカップに入れ、お湯を注いで1分待つだけで、本格的な淹れたてで味わうことができます。」忙しい朝でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができるのは、忙しいビジネスマンや主婦にとっては嬉しい限り。お湯を注ぐときに粉をこぼす心配もなく、後始末も簡単。日々のコーヒーブレイクをさらに快適にしてくれる注目アイテムとなりそうだ。
2016年04月07日世界でも注目される著名なシングルオリジンコーヒーの専門店が集まる「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町2016スプリング」が、4月23日、24日に東京・神田錦町の複合ビル・テラススクエアにて開催される。会場には、コーヒー豆の生産国や生産地域、生産処理方法が明確なコーヒーである“シングルオリジンコーヒー”の専門店が各日5店、2日間で計9店集結。世界大会での受賞歴を持つバリスタなどが淹れたハンドドリップコーヒーを飲み比べることができるイベントとなっている。各店の豆の性質や焙煎方法、抽出技術による味の違いがより体感しやすいよう、全店が同一の抽出器具を使用し同じ条件でコーヒーを淹れることになっているというこだわりようだ。価格は、1種類のみのコーヒーが税込400円、5店の味を楽しめるテイスティングセット「5 cups TICKET」が税込1,000円。「5 cups TICKET」はウェブでの事前販売250セットの他、当日販売も用意されている。出店店舗は、4月23日がトランク コーヒー(TRUNK COFFEE)、フグレン トウキョウ(Fuglen Tokyo)、ポール バセット(Paul Bassett)、アマメリア エスプレッソ(AMAMERIA ESPRESSO)、グリッチコーヒー&ロースターズ(GLITCH COFFEE & ROASTERS)、24日がグリッチコーヒー&ロースターズ、シングル オー ジャパン(Single O Japan)、フォーバレルコーヒー by メリータイム(Four Barrel Coffee by MERRY TIME)、スロージェットコーヒー(SLOW JET COFFEE)、ザ・ローカル(THE LOCAL)。また、会場では世界エアロプレスチャンピオンや日本ハンドドリップチャンピオンによるハンドドリップセミナーも開催。同イベントのためだけにGLITCH COFFEE&ROASTERSの鈴木清和、FUGLEN TOKYOの小島賢治、TRUNK COFFEEの鈴木康夫の人気店3人のバリスタが焙煎したこだわりの豆を各50g×3つのセットにした「ロースターズセレクション(ROASTERS SELECTION)」も税込2,000円で限定販売される。その他、2ヶ所のサテライト会場ではコーヒーをより楽しめるイベントを開催。6種類のワインの試飲販売や、ワインセミナーのイベント、コーヒーに合うお菓子教室などが予定されている。
2016年03月28日東京・世田谷の池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗による「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」が、3月12日、13日に開催される。これまでSNSにてハッシュタグ「#池尻大橋コーヒータウン」を用いることで、地域のコーヒースタンドを盛り上げてきた7店。イベント開催第1回となる今回はメイン会場となるコミュニケーションプレイス、THE WORKSに各店舗が個性あるブースを展開し、グッズの販売や試飲サービスなどを行う。その他、コーヒーグッズを取り扱うHARUOや、カフェアプリ「CafeSnap」のブースも設置される。同フェスはメイン会場と各実店舗連動の街フェスとなっており、期間中は池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗を回ってスタンプをゲットすると抽選でプレゼントがもらえるスタンプラリーも開催。12日、13日の13時から、16時からは「明日が楽しくなるハンドリップ講座」(1,000円)も行われる予定だ。また、レインボー倉庫で開催中のイベント「NEW CINEMA MEETING」では、12日18時から、ショートフィルム『ビキニZOO監督:神谷年寿」ほか上映を予定している。(席に限りあり)【コーヒースタンド参加店舗】Bubbles Chill Coffee東京都目黒区東山3-13-1GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE東京都目黒区東山3-4-11JAM STAND COFFEE東京都目黒区東山3-18-9 レインボー倉庫2内PARADISE TOKYO / WACKO MARIA東京都目黒区東山2-3-2P.N.B. COFFEE東京都目黒区青葉台3-13-14STARBUCKS 池尻2丁目店東京都世田谷区池尻2-27-7The Workers Coffee & Bar東京都目黒区青葉台3-18-3【イベント情報】「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」会場:THE WORKS他、コーヒースタンド7店舗住所:東京都目黒区青葉台3-18-3会期:3月12日、13日時間:11:00~18:00
2016年03月03日『バターコーヒー』で脳も体もスマートに身長193cm・体重140kgの巨漢から驚きのダイエットに成功した男性が、『バターコーヒー』を愛飲していたことで、今全米が『バターコーヒー』ブームになりつつあるようだ。バターと言えば脂肪の塊で高カロリー、とてもダイエットという言葉には似つかわない食品と思われがちですが、今その常識が覆され始めている。アメリカのIT起業家デイヴ・アスプリー氏は、完全無欠ダイエットとしての“バターコーヒーダイエット”を提唱し、本人の主張するところで「マイナス50kg」ものダイエットを成功させたのみならず、脳のIQまで「20アップ」したと言うのだから驚きだ。“バターコーヒーダイエット”の方法は“バターコーヒーダイエット”のやり方はいたって簡単で、バターと大さじ1~2杯のMCTオイルをお好みのコーヒーにいれ、朝食代わりに飲用するというものだ。ただし素材には気をつけなければならないようで、インスタントコーヒーや、通常のスーパーで販売されているような廉価なバターは御法度だ。しっかりオーガニック生産のコーヒーと、無塩のグラスフェッドバターなど良質の自然素材バターを愛用することが“バターコーヒーダイエット”成功の秘訣のようだ。グラスフェッドバターは輸入食品店やネット通販などで入手することができますが、ない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用、MCTオイルはココナッツオイルで代用することも可能です。(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・デブ卒エンジェル
2016年02月15日インドネシアのお土産によく挙がるのが、コーヒー。コーヒー愛好家の中では有名な、最高級コーヒー「ルワックコーヒー」をご存じでしょうか?映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」の中でも、このルワックコーヒーの名が出てくるので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ルワックコーヒーとは、コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から取れる未消化のコーヒー。ジャコウネコの体の中で発酵し、より風味豊かなコーヒーになるそうです。100%純粋なルワックコーヒーは、とても希少価値が高いため、日本では1杯数千円もするそうです。ジョグジャカルタにも、100%ルワックコーヒーを販売するお店が何軒かあります。今回は、旅行者の方が一番行きやすいお店をご紹介します。Pawon Luwak Coffee(パオン・ルワック・コーヒー)ボロブドゥール寺院の近くにあるパオン寺院のすぐそばにあります。こちらが、ジャコウネコ。ネコというよりもタヌキのような見た目です。アラビカ種の豆/粉、ロブスター種の豆/粉の4種類が販売されています。お店では、試飲もできるので、是非ご興味ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2016年01月27日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日