著者撮影アメリカ発祥のコーヒーチェーン店スターバックス・コーヒー。日本でも全国展開しており、頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?そんなスターバックス・コーヒーですが、タイのバンコクにもデパート等を中心にたくさんの店舗を展開しています。 落ち着いた内装に世界中で変わらない味で旅行中にほっと一息つくのにぴったりです。電源が多く設置されているので携帯電話を充電できますし、今年に入ってからはフリーWiFiが整備され、ますます旅行者に優しくなりました。今回はそんなタイのスターバックスについて紹介します。 世界で変わらない味のコーヒー著者撮影店頭には、カフェ・ラテ(110バーツ:約320円)やキャラメルマキアート(135バーツ:約390円)、コーヒーフラペチーノ(120バーツ:約350円)など、日本でもおなじみのメニューが並び、日本と変わらない味のコーヒーが楽しめます。タイのローカルカフェだと非常に甘いコーヒーが出てくることもあるのですが、甘さの心配をすることなく安心してコーヒーを飲めるのは非常にありがたいです。メニューにはトールサイズ以上の値段しか書いてありませんが、注文時に指定すればショートサイズもあります。 タイ独特の季節限定のメニュー著者撮影季節限定メニューは日本とは異なるタイ独自のものが楽しめます。今の限定メニューは「マンゴーフルーツゼリーヨーグルト」と「ストロベリーフルーツゼリーヨーグルト」。マンゴーの方を試してみましたが、果肉たっぷりのマンゴーがヨーグルトのほのかな酸味とマッチして美味しかったですよ。 タイ限定のグッズもあります著者撮影タイ限定のマグカップやタンブラーなどのグッズも販売しています。トゥクトゥクなどタイならではのモチーフがカワイイですね。 著者撮影季節限定のグッズもありますので、タイリピーターの方も要チェックです! ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年8月現在)で計算
2016年08月12日リラックスタイムに自分で淹れたコーヒーで一服。至福の時ですが、豆の種類がよくわからず、いつもブレンドを選んでいませんか?今回はそんなアナタのために、コーヒー豆選びのポイントを紹介します。■まずは「好きな国」から選んでみようコーヒー豆には、産地に由来した名前がつけられていることが多いです。たとえば、最高級ともいわれる「ブルーマウンテン」は、ジャマイカのブルーマウンテン山脈でとれた豆を指します。その繊細な味わいと香りの高さに魅了される人は多いですが、特定のエリアでとれた豆しかこの名を名乗れないため、値段も高価。喫茶店などでは、ブレンドコーヒーの倍以上の価格がつけられていることもあります。特別な日の一杯としてはおすすめですが、普段使いには向いていないかもしれません。コーヒーの主な産地は、ブラジルなどの中南米やハワイ、アフリカ、ベトナムなど。温暖な地域で、かつ、1日の寒暖差が大きいエリアのほうが良質な豆が育つといわれています。コーヒーは好きだけど、味の違いはまだよくわからない、いろいろな味を試してみたいという場合は、好きな国の豆を選んでもいいかもしれませんね。■味わいが異なる理由は「焙煎方法」コーヒー豆は、焙煎方法によって味わいが異なります。浅煎り豆は酸味が強く、深煎りすると苦みが強くなる傾向に。「コーヒーの酸味が苦手」という声をよく聞きますが、それは時間が経過して酸化してしまったものを飲んだからかもしれません。コーヒー本来の酸味はとてもフルーティーで、すっきりとした味わいが特徴。口に残る感じもなく、さわやかなこの味をぜひ試してほしいものです。次のページでは、代表的なコーヒー豆とその特徴をまとめてみました。■代表的なコーヒー豆の種類とその特徴コーヒーは大きく分けて「酸味系」「苦味系」「酸味と苦味の中間系」に分けられます。それぞれの味の特徴を紹介するので、豆選びの参考にしてみては?●酸味系コーヒー・モカ芳醇でフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。エチオピア産のモカ・シダモは希少で、日本では入手困難かもしれません。イエメン産のモカ・マタリも人気です。・キリマンジャロアフリカ・タンザニア産のコーヒー豆。強い酸味が特徴で、ブレンドコーヒーのアクセントとして使われることも。・コナ酸味系コーヒーの代表といわれる、ハワイ産のコーヒー豆。甘い香りも特徴です。●苦み系コーヒー・マンデリンインドネシア産で、深いコクとまろやかな香りを楽しめます。上品な大人の味わいです。・ベトナムコーヒー「ロブスタ」ともいわれる強い苦みが特徴のコーヒー豆。コンデンスミルクと一緒にいただきます。・フレンチロースト正確には豆の名前ではなく、ブレンドした豆を深煎りしたもの。しっかりとした苦みを楽しめ、アイスコーヒーにも適しています。●中間系コーヒー・ブラジル苦みと酸味のバランスがよく、軽い飲み心地が特徴。「ブラジル・サントス」という名称で売られていることが多いです。ブレンドコーヒーのベースとしてもよく使われます。・メキシコ口当たりがよく、豊かな香りを楽しめます。「コーヒーの女王」ともいわれるメキシコ・メルセデスは、やや深煎りして苦みを楽しむことも。浅煎りでもおいしくいただけます。まずは中間系コーヒーから試してみて、酸味や苦みのバランスを味わってみましょう。いろいろと試すうちに、自分好みの味が見つかるはず。とはいえ、コーヒー豆を何種類も買うのは大変なので、1種類の豆だけを使った「ストレートコーヒー」を提供するコーヒー専門店でいろいろ試すのがおすすめです。
2016年08月04日プロテニスプレーヤー クルム伊達公子が監修するドイツパンと淹れたてコーヒーのベーカリーストア「フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)」が東京・恵比寿に誕生。2016年8月4日(木)、1号店をオープンする。伊達公子が、世界の暮らしや、そこでの経験や感じたことを体現させるブランド「フラウクルム」。例えば、散歩がてらにパンを買いコーヒーを楽しむ、朝の慌ただしい時間のひとときに至福の時間を楽しんだりするライフスタイル。そこから、焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーにフォーカスした。コーヒーは、「東京で本当においしいコーヒー店10選」にも選ばれた堀口珈琲(HORIGUCHI COFFEE)とともに伊達が厳選した豆を使用。パンは素材にもこだわり、ドイツ産のビオ小麦やライ麦を使用。おなじみの、ブレッツェルやスタンゲン、カイザーロールをはじめ、ラウゲンを染み込ませた、香ばしいラウゲンクロワッサンなど。ドイツと言えばザワークラウトやソーセージが有名だが、それらを使ったサンドウィッチも用意。なお、運営は、人気フランス料理店「ル・リオン」を展開するエスタシオンとともに行う。【概要】フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)住所:渋谷区恵比寿1-16-20オープン:2016年8月4日(木)営業時間:7:30~18:00 無休(不定休)【商品例】■ブレッツェルについてドイツ産オーガニック小麦粉を使用した本場の味、表面がカリッとした心地よい歯ごたえにこだわったフラウクルムの定番。商品名:ブレッツェル / 値段:200円(税込)■ブロートについてドイツ産オーガニックライ麦100%使用自家製サワー種の爽やかな酸味と香りが口の中で広がるどんなお食事にも合うドイツの伝統的なパン。商品名:クルムブロート / 値段:1700円(税込)
2016年07月22日スターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)は、人気のコーヒージェリーシリーズの新作「コーヒー ジェリー & クリーミー バニラ フラペチーノ」を2016年7月2日(土)より発売する。一番の魅力は、味の“コントラスト”。口に広がるコーヒージェリーに、風味豊かなカスタードバニラソースとひんやりとしたコーヒー風味のフローズンドリンクが絡みあい、まるでデザートを食べているかのような新感覚を楽しむことができる。コーヒージェリーには、エスプレッソドリンクと同じコーヒー豆・エスプレッソローストを抽出して使用。コーヒーの豊かなアロマと、キャラメルのような甘みが広がり、コーヒーそのもののような深い味わいを楽しめる。そして華を添えるカスタードバニラソースは、濃厚な卵と甘いバニラビーンズを合わせて、贅沢に仕上げた。【商品詳細】コーヒー ジェリー & クリーミー バニラ フラペチーノ 価格:Tall 590円+税※サイズは、Tallサイズのみ。販売期間:2016年7月2日(土)~2016年8月31日(水)■取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了。【問合せ先】TEL:03-5745-5890
2016年06月26日Notting Hill Cakes & Giftsのスイーツたち目黒川沿いに建つレストラン、コーヒーバー、ケータリングキッチン、イベントスペース、シェアオフィスから成るコミュニケーションプレイス「THE WORKS」は、かつて百貨店の商品倉庫やアパレルのプレスルームなどで使用されていた、築45年の元倉庫兼事務所。古びた倉庫の雰囲気を活かしつつ、NYのリノベーションホテルを彷彿とさせる統一感のある空間になっています。ファッションブランドのパーティを中心としたケータリングを年間400件手がけるTRANSIT CREWがプロデュース・運営するコーヒースタンド「The Workers coffee / bar」では、「Little Nap COFFEE STAND」によってブレンドされたコーヒーを朝8:00から楽しめ、あの故ダイアナ妃も愛したカップケーキ専門店「Notting Hill Cakes & Gifts」のマフィン(Lサイズ¥350~)やロールケーキ(¥390)なども味わうことができます。毎日飲めるLittle Nap COFFEE STANDのコーヒーが4種類もこだわりのコーヒーは4種のシングルオリジンからセレクト。豊かなコク・まろやかな口当たり・フルーツのような酸味と甘み・フローラルでワイルドと、コーヒーラバーたちのどんな好みにも対応できるので、コーヒーを毎日飲みにくる常連客も多数。パティのかわりにベーコンとフライドエッグ、シャキッとしたレタスをたっぷりはさんだ、ヘルシーだけどボリュームいっぱいのバーガーサンド(¥500)もおすすめ。朝からお肉はヘビーでも、ライトなバーガーサンドなら、がぶっと食べて笑顔になれます。自家製ソースの味付けは、一度食べたらやみつきに!営業時間も朝8時から23時までと長く、太陽の光が射し込む爽やかさと、ムードある落ち着いた雰囲気、どちらも楽しめるのも「The Workers coffee / bar」魅力のひとつです。アーティストやクリエイター、界隈のサラリーマンと、さまざまな人々が集うコミュニケーションスペースに、ぜひ足を運んでみて!取材・文/中島和美店舗情報店名:The Workers coffee / barTEL・予約:03-6416-4646住所:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1Fアクセス:東急東横線 中目黒駅 正面口 徒歩10分東急田園都市線 池尻大橋駅東口 徒歩10分営業時間:8:00-22:30(L.O. FOOD / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月22日ベイクルーズがプロデュースする、ロースタリー併設のコーヒーラボラトリー「ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted coffee laboratory)」が、渋谷・神南に2016年6月15日(水)オープンする。これまでベイクルーズは「フィルバートステップス」や「ゴリラコーヒー」など、オリジナルや海外ラインセンスブランドのコーヒーショップを続々とオープンさせてきた。今回新しくオープンする「ローステッド コーヒー ラボラトリー」では、これまでの豆選定・抽出方法のノウハウを昇華させ、焙煎士やバリスタがより美味しい一杯を淹れるための研究を日々重ねていくコーヒーラボラトリーを目指す。併設するカフェでは、スチームパンクやケメックス、エスプレッソマシンなど豆に合わせた抽出方法で一杯ずつ丁寧にコーヒーを抽出。豆の種類も定期的に変わり、その日の気分に合わせて豆や抽出方法をセレクトできる仕組みだ。また、コーヒーと共に提供されるのは、オーダーを受けてからグリルで焼き上げるホットサンドなどのライトミールやスイーツ。ホットサンドは、粒マスタードを効かせたマッシュポテトに、ベーコン、ローストパプリカ、西洋わさびマヨネーズを合わせた “ホットサンド ベーコン”や、ハーブと共にローストした7種の野菜にチリマヨネーズを効かせた”ホットサンド ベジ”、そしてツナ&サワークリームにとろける2種のチーズが絡み合う “ホットサンド ツナメルト”の全3種類がラインナップする。さらに、店内で淹れるコーヒー豆をロゴをあしらった缶に入れて販売。オープン記念の特典として、コーヒーを注文した人にはロゴステッカーがプレゼントされる。【店舗詳細】ローステッド コーヒー ラボラトリーオープン日:2016年6月15日(水)住所:東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ1F電話番号:03-5428-3658 ※6/15より開通営業時間:月〜金 9:00〜20:00 / 土日祝 11:00〜20:00不定休■メニュー例<ドリンク>コーヒー 330円、水出しコーヒー 360円、エスプレッソ 400円(ダブル)、マキアート 350円(Sサイズのみ)、ラテ 400円、モカ 480円<フード>・ホットサンド 680〜720円・ホットドッグ 650〜680円・アサイーボウル 620円、アフォガード 580円、JAR IN レアチーズケーキ 450円、JAR IN ブラッドオレンジゼリー 450円 ※価格はすべて税込
2016年06月12日アメリカ・ロサンゼルス発 ヴァーヴ コーヒー ロースターズ(VERVE COFFEE ROASTERS)の、新体感アイスコーヒー「ニトロ ブリュー」を紹介。ロサンゼルス店で連日人気を博している「ニトロ ブリュー」は、ゆっくり24時間かけ水出しで抽出したアイスコーヒーを専用のサーバーで窒素を詰めながら注ぐ。表面のきめ細かいクリーミーな泡立ちから、まるで黒ビールのような滑らかな舌触りが特徴の新感覚コーヒーだ。コールドブリュー特有の雑味や酸味を抑えたフルーティーでコクのある風味と、窒素による引き立つコーヒーの香りが、ロサンゼルスでも大人気の進化系アイスコーヒーとなっている。他にも、炭酸コーヒーの新しい味わいを楽しめる「カッフェトニック」が登場。ヴァーヴ コーヒー ロースターズの特徴である、浅めに焙煎したフルーティーなエスプレッソをオーガニック トニック ウォーターで割り、レモンピールを加えたアイスドリンクだ。フルーティーな酸味とエレガントな苦味が自慢のエスプレッソは、ほのかな自然の甘さのトニックウォーターと爽やかなレモンピールとの相性ぴったり。キリッと冷えたシュワシュワの喉越し、レモンが香るほんのり甘くてフルーティーなコーヒーの味わいは、暑い夏のリフレッシュになりそう。 【商品詳細】ヴァーヴ コーヒー ロースターズ ※店頭にて発売中アイテム:・ニトロ ブリュー 550円+税・カッフェトニック 600円+税取り扱い店:ヴァーヴ コーヒー ロースターズ シンジュク ステーション場所:NEWoMan SHINJUKU 2F エキソト住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55TEL:03-6273-1325
2016年06月04日シンガポールで初となるコーヒーの祭典「シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016」がF1ピットビルディングにて開催される。期間は2016年6月10日~12日まで。 シンガポール初のコーヒーフェスティバル©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールで初めての開催となる「Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016、以下SCF)」では、コーヒーやカフェなどの100を超える関連企業がF1ピットビルディングに集結。会場では国内有名店のコーヒーを楽しめる他、ローカルバリスタによるパフォーマンスや、コーヒーに纏わる様々なワークショップも予定されている。 シンガポール独自のコーヒー文化も紹介©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールのコーヒー文化を語るのに忘れてはいけないのが、練乳入りの激甘コーヒーでお馴染みの「Kopi(コピ)」。今回SCFでは老舗コーヒーショップ「Killiney Kopitiam(キリニー・コピティアム)」や「TCC-The Connoisseur Concerto」なども出店し、名物カヤ・トーストなどと共に独自に育まれてきたシンガポールのコーヒー文化を紹介する。 バラエティ豊かなワークショップに興味津々©Singapore Coffee Festival 2016 コーヒー関連のワークショップやパネルディスカッションなど、バラエティ豊かなプログラムも魅力のSCF。その内容は、「お家で美味しいコーヒーを淹れる方法」に始まり、昨年のチャンピョンが教えるラテアートのワークショップや、コーヒー×チョコレートの黄金コンビの上手なペアリング方法、更には「SNS用の魅力的な写真を撮る方法」まで、幅広いラインアップ。ステージではバンドの生演奏や映画上映なども予定され、コーヒー通に限らず誰もが楽しめる内容になっている。お洒落で話題のキッチンウェア店「ToTT Store(トット・ストア)」のブースでは、エスプレッソカップやコーヒーマシンなどの雑貨も販売。SCFのオフィシャルビューティーパートナーとして参加する資生堂は、スキンケア商品の紹介と共に、資生堂パーラーからのグルメも振る舞うそう。SCFの入場にはオンラインにて事前購入が必要。一般入場券は18SGDから。 Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016)●日時:2016年6月9日(土)~12日(日)11:00~21:00※9日は業者、メディアのみ入場可●場所:F1 Pit Building●チケット:一般入場券18SGD~チケット購入はこちらから>
2016年06月02日「グリコヒネット」スタート!グリーンネット株式会社では、グリーンコーヒー専門の情報発信サイト「グリコヒネット」をスタートした。グリーンコーヒーは、欧米で話題の健康ダイエット飲料。海外では、薬局やスーパーなどでも販売されており、人気の商品だ。グリーンコーヒーとはグリーンコーヒーは、「焙煎していない生のコーヒー」のこと。クロロゲン酸を多く含み、ダイエットや美容、糖尿病リスクの軽減などに高い効果をもたらすことがわかっている。日本の認知度が低い!海外ではハリウッドスターがきっかけとなってブームになっているが、日本ではまだまだ認知度の低いグリーンコーヒー。この状況を打開すべく、同社では、グリーンコーヒーの情報を発信する「グリコヒネット」の運営を開始した。こんなことがわかる!グリコヒネットには、グリーンコーヒーに関連した健康・美容・ダイエットなどの話題が満載。また、グリーンコーヒーを使用したレシピも知ることができる。さらに、グリーンコーヒーだけでなく、一般的なコーヒーに関連した「健康効果」について積極的に発信していく考えだ。(画像はプレスリリースより)
2016年05月26日有田焼の豆皿の魅力を体感する展覧会「きんしゃい有田豆皿紀行」が、6月18日から28日まで東京・渋谷にあるBunkamura 1階のギャラリーで開催される。「きんしゃい有田豆皿紀行」は、佐賀県が「有田焼創業400年事業」と称し、“世界の有田焼”の実現のために行っている17のプロジェクトのうちのひとつ。26の窯元が「手のひらサイズの小さな“豆皿”で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で、有田焼の文化と職人の町・有田への関心喚起および理解促進を図ることを目的に昨年発足した。これまでに、常設コーナーやオンラインショップの設置の他、全国20箇所ほどの主要百貨店やライフスタイルショップなどでポップアップショップをオープンし、豆皿特有の使い勝手の良さや個性が凝縮している美しさ、高いコレクション性などを紹介してきた。今回特別企画展として開催される「きんしゃい有田豆皿紀行」では、147点の豆皿を出展。有田焼の次世代を担う窯元が主宰または参加する新進気鋭の4つのコレクションも展示する。コレクションのラインアップは、様々な窯元が特徴を活かして絵付けを行ったマグカップを展開するARITA JIKI、江戸時代から有田焼などの実質的な技術を舞台裏で研鑽してきた肥前吉田焼の窯元での技術をベースに新しいものづくりに挑んだ224 porcelain、オリジナルで開発したキャラメル色とオリーブ色のこだわりの釉薬を採用した皓洋窯 Caramel/Olive series、“有田焼をファッションにも”をテーマにアロマディフューザー型のブローチなど食器以外のカテゴリーに有田焼の可能性を追求しているhibiによる4種類となっている。また、6月24日の16時から、25日、26日の11時、14時、16時からは絵付師による鑑賞者参加型のワークショップを開催。所要時間は各回1時間程度で、参加費は1点3,000円(送料+1,000円から)となっている。【イベント情報】「きんしゃい有田豆皿紀行」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:6月18日~28日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休
2016年05月21日朝時間に至極の一杯。洗練された本物のコーヒー本物のコーヒーを味わいたいときは「トリコロール本店」へ。銀座のビルで働くビジネスパーソンも、ヨーロピアンな調度品の中で静かな時間を過ごしにこっそり訪れます。銀座の朝を彩るのは「モーニングセット」(780円~)。シンプルな厚切りのトーストはパンの繊維質までふわふわで、食欲をそそります。ササッとコーヒーブレイクするなら、手作りの「アップルパイ」(570円)が◎。甘酸っぱいりんごにサクサクの生地が調和したシンプルな味は、コーヒーのお供に最適です。もちろんモーニングもコーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」(440円)。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。女性に人気なのは「カフェ・オ・レ」(480円)。フレンチローストの深い味わいとミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で、高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっと優越感を味わえそう。実はKEY COFFEEの創業者が開業した店なんです随所に散りばめられたコーヒーへのこだわりは、KEY COFFEEの創業者が開業した店だからこそ。紙のフィルターよりもさらに豆のコクと深みが出せるネルドリップにこだわった、なめらかな口当たりのコーヒーに出会えます。コーヒーを淹れるスタッフは、全員厳しい社内テストに合格したプロたち。「トリコロール本店」でいただく珠玉の一杯を、ぜひ一度体験してみて。スポット情報スポット名:トリコロール本店住所:東京都中央区銀座5-9-17電話番号:03-3571-1811
2016年05月19日時間を節約しながら、安価でおいしい淹れたてのコーヒーを飲みたい。そんなニーズを見事にキャッチして定着したコンビニコーヒー。ふらっとコンビニに立ち寄ってコーヒーを購入し、通勤中や職場で楽しんでいるという方も多いことでしょう。でも、普段飲んでいるものだからこそ、その裏側が気になりますよね。原価は? おいしさの秘密は? そして健康への影響は……?今回はそんな疑問を解消すべく、コンビニコーヒーの秘密に迫ってみました。■人気の秘密は「いいとこどり」おいしいコーヒーが飲みたいならカフェでいいし、安いコーヒーが飲みたいなら缶コーヒーで充分です。それでもコンビニコーヒーが、カフェのコーヒーや缶コーヒーを押しのけて人気を獲得できたのは、両者のメリットを取り入れたからです。喫茶店のコーヒーはおいしいですが、注文してから出てくるまでに時間がかかりますし、なによりやや高価です。コンビニコーヒーはその場でコーヒーを淹れてくれるので、淹れたての味が楽しむことが可能。しかも一杯100円前後という安さです。缶コーヒーはたしかに安いものの、味にはそこそこ。対してコンビニのコーヒーは淹れたてであるだけではなく、店舗によってはその場で豆を挽いてくれます。また、砂糖やミルクがあらかじめ入っている缶コーヒーと違い、コンビニコーヒーは好みの味をつくることが可能です。このようにカフェと缶コーヒーの“いいとこどり”をしているコンビニコーヒーですが、身近なコンビニで提供されているのも人気のポイント。仕事中、休憩がてらコンビニに足を運び、お菓子と一緒にコーヒーを買う人も少なくないでしょう。こうした手軽さもコンビニコーヒーの魅力なのです。では、コンビニコーヒーはなぜ安さとおいしさを両立できているのでしょうか? その秘密を探っていきましょう。■一杯の原価は12~13円程度コンビニコーヒーの原価は12~13円程度といわれています。これはカフェで出されるコーヒー一杯分の豆代とほとんど変わりません。では、一体どこで価格の差が生まれているのでしょうか?安さの秘密は、コストの低さにあります。カフェのコーヒーの値段には、コーヒー豆の価格だけでなく、場所代や人件費等が含まれていますが、コンビニコーヒーは場所代も人件費もかかりません。店はもとからそこにありますし、店員は紙コップを渡すだけで特殊な技術は不要。お客さんと機械が勝手にコーヒーをつくってくれるわけです。しかも紙コップや使い捨てマドラーを使うので、諸費用も抑えることができます。コンビニコーヒーにかかるコストの大半が、コーヒー豆の代金なのです。また、コーヒーをなにかの「ついで」で買っていく人が多く、リピーターが多いので多少価格を安く設定しても問題ないということもひとつの要因でしょう。■各社はおいしさを追求しているコンビニコーヒーのおいしさの秘密は、やはり「淹れたて」という点にあります。コーヒーは酸化しやすい飲みものなので、できたてが一番おいしいのは当然。しかし、コンビニコーヒーがここまでおいしくなったのは、コンビニ業界の競争が激しいからこそ。各社が切磋琢磨した結果、どんどんクオリティが上がっているのです。コンビニ各社はコーヒーを追求し、よりおいしいコーヒーを淹れられるマシンを開発しようとしています。淹れ方・豆の種類はもちろん、豆の大きさや挽き方・お湯の温度などの細かい点まで、コーヒーのおいしさを決める要素はさまざま。そうした小さなところまでこだわった結果、驚くほど質の高いコーヒーミルやドリップマシーンが誕生したのです。実際、コンビニで豆を挽きその場でドリップするなんて、一昔前までは考えられないことでした。■衛生面・健康面は全く問題ないところで、コンビニコーヒーの衛生面を気にしている方も少なくないでしょう。残念ながら、衛生面は各店舗に委ねるしかないのが現状です。しかし、おでんなどと違ってコーヒー豆は機械のなかにありますし、紙コップもレジでの手渡しが基本ですから、気にし過ぎる必要はないでしょう。では、健康面はどうでしょう? コンビニコーヒー特有のリスクはありません。缶コーヒーのように砂糖やミルクを使いすぎているということもないですし、カフェや自宅で淹れるコーヒーを飲むのと同じように飲めば問題ありません。頭を冴えさせたり、肌の健康を保ってくれたりと、コーヒーにはさまざまなメリットがあります。ただし、飲みすぎると疲れが取れなかったり、胃に負担をかけてしまったりするので注意が必要。*コンビニコーヒーの次のライバルは、家で淹れるコーヒーなんだとか。たしかに「自分だけのこだわりのコーヒー」に勝つのは大変かもしれませんね。でも、家でコーヒーを淹れる人が外でコンビニコーヒーを飲んでいることも事実です。もしかしたら、「家で淹れたものよりコンビニのコーヒーの方が好き」という人も出てくるかもしれません。(文/堀江くらは)
2016年04月13日グリーンネットはこのほど、健康ダイエット商品「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、ハリウッドスターが火付け役となり、欧米の美容や健康意識の高い人を中心にブームとなっている食品。日本ではまだあまり知られていないが、欧米では薬局やオーガニックショップのほか、スーパーのオーガニックコーナーでも販売しているという。「グリーンコーヒー」は、一般的なコーヒー豆とは異なり、焙せんしていない生のコーヒー豆のこと。有効成分であるクロロゲン酸を多く含んでいる。クロロゲン酸とは、ココアや赤ブドウに含まれているポリフェノールに分類される成分。クロロゲン酸の濃度が高いコーヒーの方が一般的なレギュラーコーヒーよりもブドウ糖の吸収を抑制する機能が高いという研究結果や、血糖値を抑制する働きがあるなど、ダイエットや健康効果についてさまざまな論文が発表されている。クロロゲン酸を多く摂取できるグリーンコーヒーだが、豆や挽き豆パウダーの状態では、飲むのに手間がかかるというデメリットがあった。そこで同社では家庭やオフィスでも手軽に飲める「ティーバッグ」商品を新開発。従来の「豆」「挽き豆」とともに「ティーバッグ」も販売している。すべて添加物は不使用。価格はティーバッグ9,600円(4gx60袋)、挽き豆(250g)8,850円、豆(250g)8,640円。※価格はすべて税込
2016年04月13日グリーンコーヒーって何?グリーンネット株式会社は、健康ダイエット飲料「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、焙煎する前の生のコーヒーのこと。注目されているのは、その中に多く含まれるクロロゲン酸というポリフェノール。抗酸化作用や、血糖値の上昇の抑制、体脂肪の燃焼促進効果など、美容やダイエットに嬉しい効果が多く期待できる。また、従来のコーヒーと比べてカフェインが少ないのも特徴の一つだ。グリーンコーヒーを日本向けに製造・輸入そんなグリーンコーヒーを日本でも知って、試して貰いたいと同社が日本人向けにヨーロッパで製造された製品を輸入した。名称:コーヒー生豆茶販売料金:<ティーバッグ>9,600円<挽き豆>8,850円<豆>8,640円(全て税込)内容量:<ティーバッグ>240g(4g・60袋)<挽き豆>250g<豆>250g(引用:プレスリリースより)欧米では、ジェニファー・ロペスやデミ・ムーアなどのハリウッドセレブも愛飲しているという「グリーンコーヒー」。健康・美容に意識の高い、流行に敏感な人は要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・グリーンコーヒー・グリーンネット株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2016年04月12日コンビニコーヒー、トクホコーヒー、サードウェーブコーヒー…。近年何かと移り変わりが激しいコーヒー業界だが、2016年は早くも新しいスタイルのコーヒーがトレンドとなりつつある。それが、『コーヒーバッグ』。ティーバッグのように淹れるコーヒーのことで、カップにお湯を入れてコーヒーバッグを浸すだけで、紅茶のように簡単にレギュラーコーヒーを淹れることができる。最近では大手メーカーやコーヒー専門店もこうしたバッグタイプのレギュラーコーヒーに注目しており、『コーヒーバッグ』を新商品として投入する企業も増えているという。約7割が家庭でコーヒーを飲む機会が増加トレンドに関する予測や発信をおこなう情報機関「トレンド総研」によると、『コーヒーバッグ』は生活者の実態やニーズにも合致したアイテムなのだとか。同機関が、20~50代のコーヒー飲用者500名におこなった調査によると、「コーヒーを自宅で飲むことがある」人は87%。さらに、約7割が「ここ数年で家庭においてコーヒーを飲むことが増えた」と回答している。「家庭用コーヒー」を選ぶ際のポイントとしては、「味が美味しい」「手軽である」「香りがよい」「価格が手頃である」が上位となった。味や香りに対する満足度を求める一方で、淹れる手間や価格の手軽さも重視する人が多いことがわかった。味や香り、そして手軽さも実現そして、こうしたニーズをかなえるのが、まさに『コーヒーバッグ』。バッグタイプの抽出方法を取り入れることで、味や香りに妥協することなく、本格的なレギュラーコーヒーを手軽に楽しむことができる。実際に、『コーヒーバッグ』を試してみたいと思うかを質問したところ、全体の実に73%が「そう思う」と回答した。お湯を注いで1分待つだけで、本格的なコーヒーが完成また、大手企業も『コーヒーバッグ』市場に参入している。日本コカ・コーラ株式会社では、2016年3月に『コーヒーバッグ』スタイルの新製品を発売。同社のマーケティング本部コーヒーグループ・清水文子さんは、以下のように述べている。「この度当社では『ジョージアカフェ コーヒーバッグ』を発売開始いたしました。アラビカ種100%のコーヒー豆がたっぷり9g入ったメッシュのコーヒーバッグをカップに入れ、お湯を注いで1分待つだけで、本格的な淹れたてで味わうことができます。」忙しい朝でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができるのは、忙しいビジネスマンや主婦にとっては嬉しい限り。お湯を注ぐときに粉をこぼす心配もなく、後始末も簡単。日々のコーヒーブレイクをさらに快適にしてくれる注目アイテムとなりそうだ。
2016年04月07日世界でも注目される著名なシングルオリジンコーヒーの専門店が集まる「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町2016スプリング」が、4月23日、24日に東京・神田錦町の複合ビル・テラススクエアにて開催される。会場には、コーヒー豆の生産国や生産地域、生産処理方法が明確なコーヒーである“シングルオリジンコーヒー”の専門店が各日5店、2日間で計9店集結。世界大会での受賞歴を持つバリスタなどが淹れたハンドドリップコーヒーを飲み比べることができるイベントとなっている。各店の豆の性質や焙煎方法、抽出技術による味の違いがより体感しやすいよう、全店が同一の抽出器具を使用し同じ条件でコーヒーを淹れることになっているというこだわりようだ。価格は、1種類のみのコーヒーが税込400円、5店の味を楽しめるテイスティングセット「5 cups TICKET」が税込1,000円。「5 cups TICKET」はウェブでの事前販売250セットの他、当日販売も用意されている。出店店舗は、4月23日がトランク コーヒー(TRUNK COFFEE)、フグレン トウキョウ(Fuglen Tokyo)、ポール バセット(Paul Bassett)、アマメリア エスプレッソ(AMAMERIA ESPRESSO)、グリッチコーヒー&ロースターズ(GLITCH COFFEE & ROASTERS)、24日がグリッチコーヒー&ロースターズ、シングル オー ジャパン(Single O Japan)、フォーバレルコーヒー by メリータイム(Four Barrel Coffee by MERRY TIME)、スロージェットコーヒー(SLOW JET COFFEE)、ザ・ローカル(THE LOCAL)。また、会場では世界エアロプレスチャンピオンや日本ハンドドリップチャンピオンによるハンドドリップセミナーも開催。同イベントのためだけにGLITCH COFFEE&ROASTERSの鈴木清和、FUGLEN TOKYOの小島賢治、TRUNK COFFEEの鈴木康夫の人気店3人のバリスタが焙煎したこだわりの豆を各50g×3つのセットにした「ロースターズセレクション(ROASTERS SELECTION)」も税込2,000円で限定販売される。その他、2ヶ所のサテライト会場ではコーヒーをより楽しめるイベントを開催。6種類のワインの試飲販売や、ワインセミナーのイベント、コーヒーに合うお菓子教室などが予定されている。
2016年03月28日ここ最近、海外を中心に「バターコーヒー」が流行っているのを知っていますか?コーヒーは美容に良い、ということはよく聞きますが、バターはどうでしょう。あまり身体に良くないイメージがしませんか?しかし!コーヒーにバターを入れるバターコーヒーには、ダイエット効果があると言われ、日本でも注目を集めている飲み物なのです。なぜダイエットに良いの?コーヒーとバターなら何でも良い、というわけではありません。コーヒーはオーガニックコーヒーを選び、バターは牧草だけを食べて育った牛からできる、無塩のグラスフェッドバターを選びましょう。このグラスフェッドバターがポイントです!普通のバターは飽和脂肪酸という脂肪酸で太りやすいものですが、クラスフェッドバターは、体脂肪として残さない不飽和脂肪酸という、オリーブオイルなどに含まれる良質な脂が含まれています。脂肪燃焼効果があるので、ダイエット効果を高めることができるのです。普通のバターと違って、エネルギーとして消化してくれるなんて、、、なんと有難いバターなのでしょう!一般的なコーヒーに比べるとカロリーは高くなってしまうので、朝食代わりに1、2杯飲むことが推奨されていますよ。朝飲むことで、腹持ちが良くなるので、間食を抑えられるんだとか。コーヒーのカフェインで脳が活性化されるので、一日をエネルギッシュに過ごすことも期待できます。バターコーヒーの作り方・コーヒー1カップ・ココナッツオイル大さじ1~2・グラスフェットバター大さじ1~2をミキサーに入れて混ぜるだけ!(それぞれ量は目安なので、何度か作って調整してみてくださいね。)クリーミーな味わいが美味しい!バターを入れることで、まろやかでクリーミーな味になります。今までコーヒーを飲んでも何か物足りなかった甘いもの好きさんも、これなら飽きずに飲むことができそう。一見、太ってしまいそうに思えるバターコーヒー。選び方と作り方に注意すれば、ちゃんとダイエット効果がちゃんと実感でき、あなたも虜になってしまうかもしれません。ぜひお試しくださいね。
2016年03月07日東京・世田谷の池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗による「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」が、3月12日、13日に開催される。これまでSNSにてハッシュタグ「#池尻大橋コーヒータウン」を用いることで、地域のコーヒースタンドを盛り上げてきた7店。イベント開催第1回となる今回はメイン会場となるコミュニケーションプレイス、THE WORKSに各店舗が個性あるブースを展開し、グッズの販売や試飲サービスなどを行う。その他、コーヒーグッズを取り扱うHARUOや、カフェアプリ「CafeSnap」のブースも設置される。同フェスはメイン会場と各実店舗連動の街フェスとなっており、期間中は池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗を回ってスタンプをゲットすると抽選でプレゼントがもらえるスタンプラリーも開催。12日、13日の13時から、16時からは「明日が楽しくなるハンドリップ講座」(1,000円)も行われる予定だ。また、レインボー倉庫で開催中のイベント「NEW CINEMA MEETING」では、12日18時から、ショートフィルム『ビキニZOO監督:神谷年寿」ほか上映を予定している。(席に限りあり)【コーヒースタンド参加店舗】Bubbles Chill Coffee東京都目黒区東山3-13-1GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE東京都目黒区東山3-4-11JAM STAND COFFEE東京都目黒区東山3-18-9 レインボー倉庫2内PARADISE TOKYO / WACKO MARIA東京都目黒区東山2-3-2P.N.B. COFFEE東京都目黒区青葉台3-13-14STARBUCKS 池尻2丁目店東京都世田谷区池尻2-27-7The Workers Coffee & Bar東京都目黒区青葉台3-18-3【イベント情報】「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」会場:THE WORKS他、コーヒースタンド7店舗住所:東京都目黒区青葉台3-18-3会期:3月12日、13日時間:11:00~18:00
2016年03月03日『バターコーヒー』で脳も体もスマートに身長193cm・体重140kgの巨漢から驚きのダイエットに成功した男性が、『バターコーヒー』を愛飲していたことで、今全米が『バターコーヒー』ブームになりつつあるようだ。バターと言えば脂肪の塊で高カロリー、とてもダイエットという言葉には似つかわない食品と思われがちですが、今その常識が覆され始めている。アメリカのIT起業家デイヴ・アスプリー氏は、完全無欠ダイエットとしての“バターコーヒーダイエット”を提唱し、本人の主張するところで「マイナス50kg」ものダイエットを成功させたのみならず、脳のIQまで「20アップ」したと言うのだから驚きだ。“バターコーヒーダイエット”の方法は“バターコーヒーダイエット”のやり方はいたって簡単で、バターと大さじ1~2杯のMCTオイルをお好みのコーヒーにいれ、朝食代わりに飲用するというものだ。ただし素材には気をつけなければならないようで、インスタントコーヒーや、通常のスーパーで販売されているような廉価なバターは御法度だ。しっかりオーガニック生産のコーヒーと、無塩のグラスフェッドバターなど良質の自然素材バターを愛用することが“バターコーヒーダイエット”成功の秘訣のようだ。グラスフェッドバターは輸入食品店やネット通販などで入手することができますが、ない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用、MCTオイルはココナッツオイルで代用することも可能です。(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・デブ卒エンジェル
2016年02月15日●気軽に楽しむ入門編~中級編の"鬼コスプレ"2月3日にステラボール(東京都港区)にて行われた大規模な豆まきイベント「すごい豆まき2016@品川ステラボール」。トマトを投げ合うスペインの「トマト祭り」にヒントを得たという同イベントは、2016年もさまざまなパフォーマーが登場し、参加者が総重量4tもの豆を投げ合って大熱狂の内にその幕を下ろした。「すごい豆まき」のもうひとつの見どころは、参加者も関係者も大いに気合を入れて臨む"鬼コスプレ"の数々だ。今回はそんなコスプレを多数ご紹介。同イベントに2017年以降参加する人の参考になるよう、筆者の独断により入門編~上級編に分けてまとめてみた。(→イベントレポートはこちら)○"鬼コスプレ"入門編: 角をつけてみる初心者が手っ取り早く"鬼"になりたい場合は、とりあえず角をつけてみるのが正解だ。「すごい豆まき」参加者受付カウンターのお姉さんたちも、イベントTシャツにカラフルな角をつけたカジュアルな"鬼"スタイルで素敵な笑顔を振りまいていた。角もちょっと恥ずかしい? そんなシャイボーイ&ガールには、ファッションのワンポイントとして"鬼"を取り入れることをおすすめする。会場では、Tシャツにさりげなく"鬼"要素を入れ込みながらペアルックを楽しむオシャレカップルに出会うことができた。○"鬼コスプレ"初級編: "鬼"要素を増やしてみる頭に角がついている状態に慣れたら、少しずつ"鬼"の要素を増やしていこう。オーソドックスなところでは、角に加えてアフロをかぶってみるのがいいだろう。また、トラ柄やヒョウ柄といった"鬼"を感じさせる柄の衣装を取り入れるのもおすすめ。スカートやワンピースなど、ワンポイントを利かせるだけでもぐっと"鬼"らしさが増すのだ。○"鬼コスプレ"中級編: 全身で"鬼"を表現してみるワンポイントでは物足りなくなった人には、思い切った全身仮装に挑戦していただきたい。筆者はあまりコスプレに詳しくないが、撮影させていただいた参加者の中には「(全身の衣装を)さっき買いました」という人もいた。節分シーズンには雑貨の量販店等で簡単に手に入るそうである。気持ちの踏ん切りさえつけば気軽に挑戦できるのが、"鬼コスプレ"の魅力だ。次のページでは、いよいよ上級編に。他の参加者の度肝を抜くような強烈なコスプレも登場する。●気合の入れ方が普通じゃない! 上級編&番外編○"鬼コスプレ"上級編: 泣く子も黙る本格派いよいよ"鬼コスプレ"の道を極めると、"鬼"の表現は迫力のある本格派に。そしてその姿は、コスプレというよりも日本の伝統美に回帰していく。ここでは、会場でも多くの注目を集めていた2組の上級"鬼コスプレ"を紹介しよう。○"鬼コスプレ"番外編: 想像力は無限大"鬼"といっても種類はいろいろ、"鬼"の解釈も"鬼コスプレ"を楽しむ人の数だけ存在する。ちょっと変わった見た目の"鬼"たちも会場では多く見られ、周りの人々を楽しませていた。また、退治される側の"鬼"ではなく、鬼を追い払うものに扮(ふん)する人々も多数。趣旨が本当によく分からなかったものも含め、多種多様なコスプレが見られた「すごい豆まき」。同イベントは2017年も開催予定とのことだ。参加の際は、自分だけの"鬼コスプレ"をぜひ考えてみてほしい。
2016年02月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「豆とひき肉のカレー」を含めた全4品。手に入りやすい材料とスパイスで、手軽にエスニック料理を楽しめます。 >>今日の献立はこちら 豆とひき肉のカレーフードプロセッサーを使って時間を短縮。大豆入りのたんぱく質豊富なひき肉カレーです。調理時間:30分カロリー:579Kcal主材料:水煮大豆 豚ひき肉 玉ネギ 水 トマトピューレ ローリエ ニンニク >>「豆とひき肉のカレー」のレシピを見る カリフラワーのクミン風味クミンシードの香りに食欲がそそられます。調理時間:15分カロリー:72Kcal主材料:カリフラワー ニンニク >>「カリフラワーのクミン風味」のレシピを見る カボチャの煮物スライスアーモンドをのせて、食感のアクセントに。調理時間:25分カロリー:123Kcal主材料:カボチャ 水 酒 スライスアーモンド >>「カボチャの煮物」のレシピを見る 小豆ヨーグルトスパイス料理の食後におすすめのデザートです。調理時間:5分カロリー:202Kcal主材料:プレーンヨーグルト ゆで小豆 シリアル >>「小豆ヨーグルト」のレシピを見る
2016年02月02日インドネシアのお土産によく挙がるのが、コーヒー。コーヒー愛好家の中では有名な、最高級コーヒー「ルワックコーヒー」をご存じでしょうか?映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」の中でも、このルワックコーヒーの名が出てくるので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ルワックコーヒーとは、コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から取れる未消化のコーヒー。ジャコウネコの体の中で発酵し、より風味豊かなコーヒーになるそうです。100%純粋なルワックコーヒーは、とても希少価値が高いため、日本では1杯数千円もするそうです。ジョグジャカルタにも、100%ルワックコーヒーを販売するお店が何軒かあります。今回は、旅行者の方が一番行きやすいお店をご紹介します。Pawon Luwak Coffee(パオン・ルワック・コーヒー)ボロブドゥール寺院の近くにあるパオン寺院のすぐそばにあります。こちらが、ジャコウネコ。ネコというよりもタヌキのような見た目です。アラビカ種の豆/粉、ロブスター種の豆/粉の4種類が販売されています。お店では、試飲もできるので、是非ご興味ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2016年01月27日料理を取り分けたり、薬味を入れたり、小さなルックスがかわいらしい豆皿をピックアップ。お客様へのおもてなしにも役立つはず♪◆ゆる~いタッチの絵柄がとびきりキュート!あらかじめ印刷された絵柄をシールのように貼り付ける、転写技術で作られた九谷焼の菊小鉢。おめでたい絵柄で贈り物にも◎。各¥1,400(クラスカ ギャラリー&ショップ“ドー”渋谷パルコ店TEL:03・5456・2833)◆「Afternoon Tea×SAKUZAN」に季節限定カラーがお目見え。美濃焼の産地として有名な岐阜県土岐市にある作山窯と共同開発した人気アイテム。こっくりした色合いのピンクとグリーンは季節限定カラー。各¥650(アフタヌーンティー・リビングTEL:0800・300・3312)◆全種類、集めたくなる印判シリーズの豆皿。扇、ひょうたんなどの印象的な形に、個々に異なる小紋柄をアレンジ。昔ながらの手仕事で作られた豆皿は、一つ一つ異なる柄の表情が魅力。全6種類。各¥934(リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)※『anan』2016年1月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仲子菜穂文・瀬尾麻美
2016年01月25日サガミマイスターズは19日、季節限定うどんとして「豚肉と冬野菜の豆鼓スープうどん」を、同社が展開する手延べうどん「水山」にて販売する。○豆鼓ベースのスープに豚肉と冬野菜を合わせた季節限定うどん豆鼓(とうち)は黒大豆を発酵させたもので、味噌の一種とも納豆の一種とも言われている。旨味成分であるアミノ酸を多く含み、まろやかなコクとふくよかな香りが特徴。中華料理では調味料としてだけでなく、風味づけにも多く使われている食材だという。同商品は、同店特製の豆鼓ベースのスープに豚肉とたっぷりの冬野菜を組み合わせた、季節限定のうどん。価格は860円(税込)。販売期間は1月19日~。販売店舗は、水山 新宿店・丸の内オアゾ店・港南台バーズ店、味の民芸 新宿フロントタワー店の計4店。
2016年01月19日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日バターというと、ダイエットの天敵と思っている方も多いのでは?そんな常識を覆したのが、「バターコーヒー」です。バターコーヒーとは、その名のとおり、バターを入れたコーヒーのこと。開発者であるデイヴィッド・アスプリー氏は、毎日朝食代わりに2杯のバターコーヒーを飲むだけで、150kgを超える体重を100kg以下まで落としたのだとか。この成果が話題となり、アメリカではバターコーヒーダイエットに大きな注目が寄せられているそうです。バターを入れてダイエットになる理由は、「グラスフェッドバター」と呼ばれる無塩バターを使用するため。従来のバターは、中性脂肪や悪玉コレステロールの増加につながる飽和脂肪酸が含まれていますが、グラスフェッドバターの油は、青魚や大豆、植物油などに含まれる不飽和脂肪酸です。良質な脂肪分である不飽和脂肪酸は、太る原因になるどころか、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少をサポートしてくれるのです。バターの分量はコーヒー1杯につき、大さじ1杯程度。ただし、そのままコーヒーにバターを加えるだけでは、油が浮いてギトギトになってしまいます。おいしく作るポイントは、ミキサーやミルクフォーマーでコーヒーとバターを撹拌(かくはん)させることです。きれいに混ざり合い、まろやかなコーヒーに仕上がります。奇抜なイメージを持たれやすいバターコーヒーダイエットですが、その成功者は多いといいます。バターがたっぷり入っているので腹持ちがよいのもうれしいですね。朝から菓子パンをかじるよりずっとマシかも!?食べすぎが気になる年末年始。バターコーヒーダイエットを取り入れてみてはいかが?
2016年01月03日毎朝の習慣として飲んでいる人も多いコーヒー。そのコーヒーにバターを加えた「バターコーヒー」が、ダイエットに効果的だとじわじわと人気を集めています。混ぜて飲むだけという手軽なバターコーヒーダイエット。「油分が多くて太りやすい」というイメージのあるバターが、なぜダイエットに効くのでしょうか。■バターコーヒーで痩せられる理由とは「脂肪分が多い」「カロリーが高い」と、ダイエット中は避けがちなバター。しかし、良質なバターには、魚や大豆などと同じ不飽和脂肪酸が含まれています。この不飽和脂肪酸には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きが。炭水化物を含まないため、血糖値の上昇をおさえる効果も期待できます。また、コーヒーに含まれるカフェインは脂肪の分解を促してくれるほか、食欲の抑制や代謝アップにも効果的。バターとコーヒーの相乗効果で、痩せやすい体に変えていくことができるといわれています。■ダイエット成功のコツはバター選びバターコーヒーをダイエットに取り入れるときに注意すべきなのがバター選びです。コーヒーに入れるバターは、グラスフェッドの無塩バターを使用するようにしましょう。グラスフェッドバターというのは、牧草だけで育てられた牛の乳から作られたバターのこと。一般的なバターとは違い、グラスフェッドバターには、ダイエットにも有効な不飽和脂肪酸が多く含まれているのです。グラスフェッドバターは一般的なスーパーなどでは売られていませんが、海外の食品を扱っているショップや、通販などで探してみてください。■混ぜて飲むだけ! バターコーヒーダイエットの方法とはバターコーヒーの作り方はとても簡単。カップ1杯のホットコーヒーに大さじ1杯のバターを加え、よく混ぜたら出来上がりです。砂糖やミルクは入れないようにしてください。このときのポイントは、しっかりと撹拌(かくはん)してバターとコーヒーを混ぜ合わせること。撹拌(かくはん)することによりバターが分解され、脂肪をエネルギーに変えやすくなるのだそう。ブレンダーを使うのがベストですが、ない場合は、100円均一ショップでも売っているミルクホイッパーなどで代用してみてください。バターとコーヒーは意外な組み合わせに思うかもしれませんが、クリーミーでまろやかな口当たりで味もよいのだとか。腹もちもよく、朝食代わりに飲めば1日のエネルギー源になってくれます。実際に試した人からは「頭の働きがクリアになった」「便秘が改善した」という声も。手軽に飲めてダイエット効果も期待できるバターコーヒー。スリムな体を手に入れたいなら、これまでコーヒーに入れていたミルクや砂糖をバターにチェンジしてみてはいかがでしょうか?
2015年12月30日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は2016年1月8日、「Dick Taylor×Blue Bottle Coffeeペアリングギフトセット」(税別4,800円)を国内の「ブルーボトルコーヒー」全店舗にて1,000個限定で発売する。同商品は、ブルーボトルコーヒーとチョコレートブランド「Dick Taylor Craft Chocolate」がコラボレーションした、コーヒーとチョコレートのギフトセット。原料となるコーヒー豆とカカオは、どちらもシングルオリジンと呼ばれる単一種を使用している。コーヒーの「アルタ・ヴェラパズ サンタ・ソフィア」は、グアテマラ共和国アルタヴェラパズ県の深い霧に包まれた地域で造られた。この地域の不安定な気象条件からは、美しく上品なテイストのコーヒーが育つという。チョコレートの「アルタ・ヴェラパズ チョコレートバー」は、コーヒー農園から48キロ先に位置するカカオ農園で収穫。同地は火山土壌のジャングルが広がっており、収穫したカカオはスモーキーでどっしりとした甘みのチョコレートとなるとのこと。
2015年12月28日毎日欠かせない飲み物のひとつといえば、コーヒー。でも、実際コーヒーのことってどのくらい知っていますか?そんな“おいしいコーヒーの裏側”を教えてくれる注目のドキュメンタリー『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』。現在のコーヒーカルチャーをけん引する都市とされているのは、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。今回は、それらの都市でそれぞれ活躍している重要なコーヒーのプロフェッショナルたちの徹底した仕事ぶりや哲学をカメラが捉えている。なかでも、ここ数年で拡大している「スペシャルコーヒー」の市場の現状をはじめ、豆の選定や焙煎、ドリップ方法など普段なかなか見ることのできない様子なども映し出され、興味深い映像の数々。豆の生産地から1杯のコーヒーになるまでの知られざる過程や新たな経済の仕組みまで、世界を席巻しているコーヒーカルチャーの“今”とは?本作の監督を務めたのは、自らもコーヒーギークであるサンフランシスコ在住のCMクリエイターであるブランドン・ローパー。もともとは、自主制作映画であったものの、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者たちによって自主的な上映会が開催されて話題となり、ついに本国アメリカでも配給が決まったとのこと。スクリーンからは、監督はじめ、登場するすべての人物の熱い“コーヒー愛”といまにも漂ってきそうなコーヒーの芳醇な香りを感じるはずです。さまざまなカフェが登場するなか、2013年に惜しまれつつ閉店した表参道の名店『大坊珈琲店』のオーナーがコーヒーを淹れるシーンは美しく、スクリーンに釘付けになってしまいます。いまでは見ることのできない貴重な映像だけに、お見逃しなく!ときにはお店によって、「コーヒーって意外と高いな」と感じることがあるかもしれませんが、そこに至るまでの過程を知れば、その理由に思わず納得してしまうはず。本作を観れば、あなたの元に届くまで、遠く離れた生産者たちがどんな思いで、どれだけ手間暇かけて大切に作ってくれているかを知ることができ、いつでもおいしいコーヒーを飲めることに感謝の気持ちが芽生えてきます。作り手のコーヒーへの情熱と飲んでくれる人への愛が抽出されたものこそがコーヒーであり、まさに「おいしいコーヒーは一日にしてならず!」なのです。これからのコーヒーの味わい方にも違いが出てくるかもしれません。毎日飲む物だからこそ、もっと知りたくなるコーヒーのこと。おいしいコーヒーを探しに出かけてみませんか?イベントデータ:『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』公開表記:12月12日(土)新宿シネマカリテモーニング&レイトほか、全国順次公開配給:メジロフィルムズ© 2014 Avocados and Coconuts.
2015年12月20日イタリアでも新年を祝うための、いくつかの定番があります。詰め物をした豚足とレンズ豆を食べるというのも、そのひとつ。12月も半ばを過ぎると、食品店やスーパーにはこの2つが山のように積まれます。なぜそれらを食べるのか、いわれは諸説あり。豚は、子だくさんなことから、昔から一家繁栄や幸せのシンボルとされてきました。また、この時期にもっともおいしくなるので、絞めて食べる習慣もあったようです。栄養価の高い豚肉は、庶民にとっては高価なごちそう。そのため、豚足に余った部位を詰めて作ったソーセージを、新年の祝い料理として食べる習慣ができたのでしょう。レンズ豆は「お金持ち説」が有力です。その名のとおり、レンズのような丸い形をしていますが、それはコインの形にも似ているということ。お皿に盛られたレンズ豆を山盛りのコインに見立て、来る年もお金に困りませんように……と、願いを込めます。さて、この豚足とレンズ豆は、大晦日の夜、または元旦にいただきます。今年のおせち料理に加えて、イタリア流に新年を祝ってみては?
2015年12月06日