スパイダーマンとアイアンマンとの競演で話題となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』のワールドプレミアが、全米公開目前の現地時間6月28日にLAで開催。トム・ホランド、ロバート・ダウニーJr.らメインキャストたちが参加する中、日本から日本語吹き替え版主題歌を担当した「関ジャニ∞」の渋谷すばると大倉忠義が登場した。今回プレミアの会場となったのは、ハリウッドのTCLチャイニーズシアター。ハリウッド大通りを占拠し、スパイダーマンマークが描かれた全長100mに及ぶレッドカーペットが用意され、会場には世界各国から200人以上の報道陣と、スパイダーマンをはじめとするアメコミキャラクターのコスプレをした500人以上のファンも集まり、会場のボルテージは爆発寸前。そんな中、本作の日本語吹き替え版主題歌「Never Say Never」を歌唱する「関ジャニ∞」の渋谷さんと大倉さんがレッドカーペットに登場!会場に到着した渋谷さんは「凄い熱気です!盛り上がりが凄いです!」と大興奮。大倉さんも「すごく楽しそうですね!」と会場に集まるファンの熱気に圧倒されていた様子。そして、新スパイダーマンを演じたトムを始め、アイアンマン役のダウニーJr.、本作の悪役を演じたマイケル・キートンら名優たちに加え、「スパイダーマン」の生みの親スタン・リーも登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が巻き起こり、熱気は最高潮!渋谷さんと大倉さんは「大ファンです!」とダウニーJr.と堅い握手を交わすと、ダウニーJr.は2人に「歌を歌ってください!」とおどける一面も見せ、さらにヒーローにとって大切なこととして「誠実であることだよ」と、とっておきの秘密を教えてくれた。またトムが登場すると、「君たちが日本語吹き替え版主題歌を歌っているんだね!会えてうれしいよ!」と堅い握手を交わし、アイアンマンに加え、新スパイダーマンとも夢のショットが実現した。本作観賞前は「『スパイダーマン』は少年が成長していく物語が楽しみですね。恋も、もちろんアクションも楽しみです。世界一早く観れるので、ありがたいです」(大倉さん)、「最年少の15歳の少年がどう変わっていくのか、楽しみですね!」(渋谷さん)と話していた2人。実際に映画を観賞し終えると、渋谷さんは「凄かったですね!まず3Dの大迫力に圧倒され、15歳の少年のまっすぐな姿に感動しました!心うたれました!めっちゃ面白かったので、早く日本の皆さんに見てもらいたいです!」と大興奮で感想を語り、大倉さんも「小さい世界から、自分で切り開いていこうとするピーターの姿に心打たれるものがありましたね。年齢は関係なく、いろんな人に観てほしいですね」とコメントしていた。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年06月30日部活のノリで街を救う高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく『スパイダーマン:ホームカミング』。いま、本作で新スパイダーマンこと主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドの驚異の身体能力が、大きな注目を集めている。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、スパイダーマンとアイアンマンとの競演でも話題となっている本作。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、英国アカデミー賞でライジングスター賞を受賞した新進気鋭の英国俳優、トム・ホランド。『リトル・ダンサー』のミュージカル版「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」で2008年から2010年まで主演を務め、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』(’11)で神木隆之介が演じた青年・翔の英国版の吹き替え声優として映画デビュー。ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガーと共演した『インポッシブル』で一躍注目を集め、クリス・ヘムズワース主演『白鯨との闘い』などでも確かな演技力を披露した。スパイダーマンの生みの親スタン・リーには、「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材。そんな彼のスパイダーマンばりの身体能力が、いま注目の的だ。先日、出演した米国の超人気番組「リップシンクバトル」では、リアーナの「アンブレラ」を本気の“口パク”&ダンスパフォーマンスで披露!その驚異的なポテンシャルの高さに世界中のファンたちが熱狂し、あの日本を代表する歌姫・宇多田ヒカルも、放送後に公式Twitter上で「The best part of my day so far:discovering Arthur Russell’s album "Another Thought" and Tom Holland’s rendition of "Umbrella"(本日のハイライト:アーサー・ラッセルのアルバム『アナザー・ソート』を発見&トム・ホランドによる『アンブレラ』の演出)」とつぶやくなど、その注目度は日に日に増すばかり。実際の撮影現場でも、ジョン・ワッツ監督がスタントの多くをトム自身にやってもらったと語っており、トムは撮影に向けさまざまなトレーニングを積んだという。「毎日できる限りたくさん腹筋をしたんだ。そのおかげで、ワイヤーからぶら下がっているときもバランスをうまく保つことができたよ。体操選手は信じられないくらい強い体幹を持っているけれど、それは何か失敗をして頭から落下しても、身体がきゅっと締まって怪我をしないためなんだ。だから僕も体幹を鍛えたんだ」と語っている。「でも今回一番役に立ったトレーニングは、ボクシングだった」とトム。「ボクシングのおかげで、朝から晩まで元気でいられる体力をつけることができたんだ。1日15、16時間撮影する日もあったからね。ボクシングが土台になっているんだ」と語る一方で、短期間で贅肉を落とすEMS(電気による筋肉刺激/Electrical Muscle Stimulation)なども取り入れるなど、肉体づくりにはかなり気を使っていた様子だ。6月1日に21歳の誕生日を迎えたトム。彼の公式インスタグラムには、肉体美を作る姿やアクロバティック映像が数多く投稿されており、劇中でもどんなアクションを披露しているのか、いまから気にならずにいられない。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年06月04日映画『スパイダーマン』の新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日に公開される。15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描く本作で新生スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるのは、きょう6月1日に21歳を迎えたばかりの英国俳優トム・ホランド。トムは、本作を「スパイダーマンが居るべき場所に戻ってきた作品」と表現し、また、演じるスパイダーマンに熱い思いを抱いている。マーベル・コミックの"レジェンド"にしてスパイダーマンの生みの親であるスタン・リーが「スパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と絶賛するほどの逸材として、すでにアメコミファンや映画ファンからは熱い視線が注がれているトム。『インポッシブル』『白鯨との闘い』といった大作に出演しているだけでなく、先日全米で放送された「リップ・シンク・バトル」(口パクパフォーマンス)では、人気歌手リアーナの楽曲をキレのあるダンスと共に披露し大きな話題に。その高い身体能力は、アクションシーンが見所でもあるスパイダーマン役において、ファンの期待値をさらに底上げすることとなった。トムは、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも同役で登場。トムにとってこの作品でのスパイダーマン役は、『スパイダーマン:ホームカミング』出演前のリハーサルのようだったという。「『シビル・ウォー』への出演は、キャラクターの雰囲気や立ち振る舞いを明確に把握するための予行演習のようだった。『シビル・ウォー』では、彼らののぞむ方向性でのスパイダーマンを演じるという部分が大きかった。難しかったのは、その彼らの決定をもとに役を作りこむことだったんだ。でもその間ずっと素晴らしいチームが正しい方向に導いてくれたから、僕は幸運だったよ。全く一人きりということが決してなかったから、すごく感謝しているんだ」またトムは、スパイダーマンを主役に展開する本作を「スパイダーマンが居るべき場所に戻ってきた作品」と表現。「これはピーターのための映画であると同じぐらい、スパイダーマンのための映画でもあるんだ。これはスパイダーマンにとってのホームカミング、帰郷なんだ。居るべき場所に彼が戻ってきた作品なんだ」とし、「彼はもともとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にいるべきだった。ピーターはこの映画で大いに成長していて、最後の最後にある決断を下すことで、彼は今まで僕らが見てきた中で一番、成熟したスーパーヒーローになるとさえ言えるかもしれない」と熱弁する。本作では、スパイダーマンが憧れのアイアンマンを師匠とし、アイアンマンがつくった特製スーツを着用して活躍。そして、MCUの最強チーム「アベンジャーズ」に憧れ、彼らの一員として認められたい一心で戦いに身を投じる姿が描かれる。ヒーローとしても男としても半人前の彼が、仲間との出会いや戦いの中で"自分の居場所"を探そうとする様は、まさに"15歳のスパイダーマン"ならでは。演じるトムも「彼は最初、自分の居場所がわからずにいる。この映画は、彼がニューヨーク、世界、そして願わくばアベンジャーズの中で自分の居場所を見つけようとする姿を描いているんだ。スパイダーマンが今後どうなるかわからないけど、今回の映画と同じくらいエキサイティングな未来になったらうれしいよ」と彼に共感しつつ、今後のさらなる展開を期待している。(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.
2017年06月01日ローラと渡辺直美が、いま大きな注目を集めるアメリカン・コミック、いわゆる“アメコミ”の魅力に迫る番組「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美マーベル・キャラクターへの道~」に出演。日本のテレビとしては初めて、ニューヨークのマーベル本社にも潜入したことが分かった。アイアンマン、スパイダーマンなど、実写映画が次々大ヒットとなり、日本でも大きな注目を集めるようになったアメコミ。その代表格として高い人気を誇り、東京・六本木ヒルズでは大規模展覧会も開催中の米マーベルに迫り、その魅力を探るのが本番組。プレゼンターは、昨年『バイオハザード: ザ・ファイナル』に出演し、マルチな活躍を続けるローラさんと、ニューヨーク・ロサンゼルス・台湾でワールドツアーを成功させた渡辺さん。活躍の場を世界に広げる2人が、アメリカ人のマスターピースともいえるアメコミの魅力の秘密を探る旅に出る。2人は、大人気の「マーベル・コミック」のキャラクターになるべく、ロサンゼルス、ニューヨーク、香港と飛び回り、マーベルの世界をその肌で体験。自分たちなりのキャラクター像をつくりあげていく。日本のテレビでは初となるニューヨークのマーベル本社での大規模撮影をはじめ、貴重な映像が満載。ローラさんと、アメコミ界伝説の巨人といわれるマーベル名誉会長スタン・リーとの対談や、渡辺さんが香港ディズニーランドでアイアンマンと出会ったときの模様など、見どころたっぷりの1時間。果たして、2人はどんなアメコミ・キャラとなるのか、乞うご期待!「アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美 マーベル・キャラクターへの道~」は5月5日(金)22時50分~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日『Mr.タスク』のスタッフが再び放つ、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップの映画初主演作『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』。このほど、あの“名作SF映画”を思わせるオープニングで幕を開ける、ぶっ飛び予告編が解禁となった。ジョニーとヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが、やる気のないコンビニのJK(女子高生)バイト店員コリーン・コレットを、その親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作のケヴィン・スミス監督の娘ハーレイ・クイン・スミスが演じるガールズ・ホラー・アクション。授業もバイトもやる気のない、でもヨガだけは好きなイマドキJK2人が、ひょんなことから地下に眠っていた“ミニナチ軍団”を呼び覚ましてしまう。彼らは巨大な怪物を解き放ち、まさかの世界侵略へと動きだす。彼らを止めるべく、コンビニバイトの2人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げるーーコンビニで。果たして、やる気のないJKは世界を救うことができるのか!?先日解禁されたポスターは、あの有名SF作品を思わせるビジュアルだったが、今回解禁された予告も、銀河をバックにあらすじがテロップで流れていくという、やはりどこかで観たことがあるようなオープニングでスタート。これから繰り広げられる、時給を超えたバトルを予感させている。リリーたちが超絶キュートなイマドキJK姿を披露するなか、ついに、ミニナチ軍団の動く姿が明らかに!ハーレイ・ジョエル・オスメント率いる自称“カナディアン・ナチスの総督”が「ナチを復活させろ!」との過激な掛け声を放ち、「覚悟しろ!」と襲いかかるミニナチ軍団。なぜ、彼らがミニサイズなのかは本編で明らかにされているというが…。見た目とは裏腹に、凶暴な彼らは人のお尻の穴をめがけて襲撃!コンビニの地下で復活した彼らは、やる気のないバイトJKコリーン・C(リリー=ローズ)とコリーン・M(ハーレイ・クイン・スミス)の“Wコリーン”に襲いかかる。そんなミニナチ軍団と戦うシーンではリリー=ローズが初の超絶アクションに挑戦、モップを片手にミニナチ軍団と時給を超えたバトルを繰り広げていく。映像には、リリーの実父であるジョニーも、彼とは気づかないほどの特殊メイクで怪しげな私立探偵として登場!バイトJKたちの戦いをサポートする。さらに、ジョニーの息子でリリー=ローズの弟ジャック・デップの姿も!お菓子の箱を持ちながら中指をつきたててWコリーンを挑発する男の子の役で登場しているので要チェック。また、アメコミ界の重鎮スタン・リーもカメオ出演を果たしている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月21日リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務める『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』から、リリー=ローズやケヴィン・スミス監督も絶賛の本ポスタービジュアルが解禁。超豪華キャストの姿も明らかになった。コリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは、大のヨガ好きJK(女子高生)。怪しいヨガの先生に教えを請いながら怠惰なハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は、店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解放し、世界侵略へと動き出す。2人の女子高生VSミニナチ軍団。いま、世界を守る戦いの火ぶたが切って落とされる――コンビニで…。本作は、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの実娘リリー=ローズが映画初主演を務め、やる気のないコンビニバイトのJKコリーン・コレットを演じ、親友で同じコンビニでバイトするコリーン・マッケンジーを、本作の監督ケヴィン・スミスの娘ハーレイ・クイン・スミスが演じる話題作。ジョニーの出演もあり、『Mr.タスク』以来の父娘の共演シーンが話題を呼んでいる。そんななか、超豪華ぶっ飛びキャストの姿とともに衝撃のビジュアルが解禁に。『シックス・センス』の元・天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントに、『そんな彼なら捨てちゃえば』のジャスティン・ロングはケヴィン・スミス監督の前作『Mr.タスク』に引き続いての出演。今回は新しいキャラクターとして、オスメントは“カナディアン”ナチス役、ジャスティン・ロングは風変わりなヨガの先生役となって登場。「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」のオースティン・バトラー、「ティーン・ウルフ」のタイラー・ポージーといったイケメン俳優たちも見える。そして、アメコミ界の帝王スタン・リーの姿も!さらにジョニーは、特殊メイクを施した『Mr.タスク』と同じ“ギー・ラポワンテ”という私立探偵役と、細かなところまで見逃せない本ビジュアル。しかも、JKコンビニ店員とギー・ラポワンテが、モップやホッケースティックを武器にしており、“ミニナチ軍団”と壮絶なバトルを予感させるものとなっている。このビジュアルを、スミス監督は「日本のコンセプトは最高だ!」と大絶賛、主演のリリー=ローズも「Love this!!!(これ大好き!!!)」とお墨付きのコメントを寄せている。『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は7月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』にて、新スパイダーマンを演じる俳優トム・ホランドが、アカデミー賞の前哨戦とも言われる英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)において、“新人賞”に当たる「ライジングスター賞」を受賞したことがこのほど発表された。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。若干20歳の新進気鋭の若手俳優トム。今後の活躍が期待される若手俳優・女優に贈られるこの「ライジングスター賞」は、英国アカデミー賞で唯一、一般の観客による投票によって選ばれるもので、全世界で支持されるスパイダーマン同様、トムも多くのファンに支持されたかたちとなった。トムは「嬉しすぎてぶっ飛んじゃうよ!本当に夢みたいだ!クレイジーでアメイジングだよ!一番イケてる色だと思うんだ。BAFTA(英国アカデミー賞の)2色のうちで(笑)こんな賞がもらえるなんてとても光栄だし感謝しきれないよ。本当に僕の夢がかなったんだ!」と大興奮で喜びを語り、「たくさんの子どもたちみたいに、僕も小さいころスパイダーマンになりたかったんだ。スパイダーマンを演じる上で嬉しかったのは、みんなから愛されるキャラクターを新しく違うアプローチで作り上げて、スクリーンに戻してくれたことだね。撮影期間はとても充実したものだったし、とても楽しかった」とコメントを寄せている。またレッドカーペットでは、トムの受賞を祝福するようにたくさんのファンが集結。サインを求められるとトムも笑顔でファンサービスに応える場面も。トムといえば、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で神木隆之介が演じた青年・翔の英国版の吹き替えを演じたほか、『インポッシブル』では20年ぶりの続編公開も話題となっている『T2 トレインスポッティング』のユアン・マクレガーとの共演、さらに、『白鯨との闘い』での確かな演技力で注目を集め、スパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。日本でも大ブレイク間違いなしのトム。ますます本作の公開が楽しみだ。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月13日新星トム・ホランドを主演に迎え、大人気ヒーローがスクリーンに帰ってくる『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、日本“初解禁”となる場面写真とともに、新スパイダーマン・スーツの全容がわかる映像が本国のTwitterアカウントによって明らかにされた。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の英国俳優トム・ホランド。昨年、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーには「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどで、すでに世界中から人気と期待を集めている。また、トニー・スターク/アイアンマン役としてロバート・ダウニー・Jrも登場する一方、スパイダーマンが対峙する敵ヴァルチャーを演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スポットライト 世紀のスクープ』などで知られるマイケル・キートン。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役には『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを、ベテラン勢が支える。今回解禁となった新スパイダーマン・スーツの解説映像では、「DESIGNED BY TONY STARK FOR PETER PARKER(デザイン by トニー・スタークfor ピーター・パーカー)」と、15歳の高校生ピーターを“真のヒーロー”スパイダーマンへと導こうとする師匠ともいうべきトニー・スタークが、ピーターへ新しいスーツを贈ったことが表明されている。天才発明家でもあるスタークが作ったスーツには、最先端のテクノロジーが活かされている。スパイダーマンの代名詞にして最大の武器でもあるウェブ・シューターに「SELECTABLE WEB TYPES (ウェブ・タイプをセレクトできる=セレクタブル)、「LASER TARGETING SYSTEM(レーザー・ターゲティング・システム)」なる新たな機能が備わったことが紹介されている。さらには、ビルから飛び降りる際にムササビのように羽を広げ飛ぶことができる新スペック「WEB WINGS (ウェブ・ウィングス)」はスパイダーマンシリーズに新登場。この機能は、本作で登場するヴィラン・怪鳥ヴァルチャーとの対決の際に重要なカギを握る機能となりそうだ。また、右腕に搭載された敵の位置情報を確認するためであろう「GPS TRACKING SYSTEM(GPSトラッキング・システム)」や、表情が豊かとなったマスクには「EYES ARE EXPRESSIVE(感情を表す目)」の機能がアップグレードされるなど、実際にスクリーンで目にする日が待ちきれないものばかりとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日2016年12月、ついに日本上陸を果たした世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2016」、通称「東京コミコン」。プレビューナイトを含め計3日間にわたり行われたイベントは、3万2,000人もの入場者数が発表された。初日には、アメコミファンとして知られる若手俳優・竹内涼真と、「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」などマーベル作品の生みの親スタン・リー氏(御年93歳!)が開幕式典に参加して対談が実現。“アベンジャーズ”の一員、弓の名手ホークアイとして知られるジェレミー・レナーなども来日し、サイン会や記念撮影には長蛇の列ができていた。また、ワーナー ブラザースのブースでは、2017年冬公開の『ジャスティス・リーグ』特別映像が巨大モニターにて上映され、注目を集めた。アメコミ人気はいま、日本でも大きな盛り上がりを見せている。しかも2017年は、注目の新ヒーローが次々と登場し、大ヒット作の待望の続編も目白押し。そこで、年の初めにアメコミ界の2大巨頭マーベルとDCの怒涛のラインナップをざっと予習しておこう。■最強軍団“アベンジャーズ”に加わる異彩のヒーローたちまずは、2017年1月27日(金)よりベネディクト・カンバーバッチ主演の『ドクター・ストレンジ』が登場。すでに各国で公開されており、世界興収は6億ドルを突破。マーベルの単独ヒーロー第1弾作品としては、あの『アイアンマン』(’08)を超える特大ヒットを記録中、辛口で有名な映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも9割の高評価を維持している。天才外科医だった傲慢な男が交通事故で“神の手”を失い、人生を取り戻すために託した最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力。観たこともない新しいパワーを身に着けたマーベル史上最もミステリアスなヒーローは、驚異の映像世界でどんな戦いを見せてくれるのか、期待大。もちろん今後は“アベンジャーズ”に仲間入りし、「マーベル・シネマティック・ユニバース/MCU」の一角を担っていく。『マイティ・ソー:ラグナロク(Thor: Ragnarok)』(原題)にも登場する模様で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々とともに宇宙を舞台にした『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)』(原題/’18予定)にも参戦するという。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本公開が、2017年5月12日(金)に決まった。宇宙一不運なトレジャー・ハンターで音楽好きのお調子者“スターロード”ことピーター・クイル(クリス・プラット)をリーダーに、宇宙一凶暴なアライグマの“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)、セクシーな暗殺者“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「I am Groot.(私はグルート)」としか話せない動く木、“グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)という、およそヒーローチームらしからぬ個性的な面々が再集結。同作のIMAX3D版の予告編が、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のIMAX版限定で上映されたが、前回の戦いで小っちゃくなってしまった“ベイビー・グルート”が大画面で大活躍。これが最強に「カワイイ!」ため、今年はベイビー・グルートに萌える女子が続出するはず。なお、マーベルのもう1つの有名シリーズ『X-MEN』からは、ヒュー・ジャックマンの代名詞的キャラ、“ウルヴァリン”のスピンオフ最新作『ローガン(Logan)』(原題)が6月に公開となる(全米公開3月3日)。ヒューがウルヴァリンを演じる最後の作品といわれており、ウルヴァリン最後の戦いを描くという。ローガンとは、あらゆる物質を切り裂く超金属の爪を持ち、ワイルドな風貌に孤高の魂を宿したウルヴァリンのもう1つの名前。映画は、彼自身のアイデンティティーにも迫っていくらしい。ウルヴァリンといえば、肉体再生能力を持ち、どんなキズもあっという間に治癒する“不老不死”のヒーローだったが、先日公開されたオンライン予告編では傷跡だらけの姿が衝撃的だった。2016年は『デットプール』にたくさん笑わされ、キュンキュンさせられたが、2017年はウルヴァリンことローガンの物語によって、泣ける『X-MEN』シリーズとなるのかもしれない。■女子人気の高い注目作が今夏に激突!?DCコミックスの実写映画化シリーズ「DCエクステンデットユニバース」でも最強といわれる、ガル・ガドット主演『ワンダー・ウーマン』が7月に公開予定だ。ガル演じるワンダーウーマンは、DCの2大ヒーローが激突した『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で鮮烈なデビューを飾り、クールビューティな存在感と圧倒的な強さで観客を魅了、男女問わず絶大な人気を獲得した。本作では、女性だけの王国で暮らしていたダイアナ・プリンスの運命が、ある日、浜辺に不時着したパイロット(クリス・パイン)を助けたことによって大きく動き出す。自身の持つ大きなチカラに気づいた彼女は、初めて知る人間世界でどんな活躍を見せてくれるのだろうか?スーパーヒーローは、男性ばかりじゃない!コミック登場75周年を迎えた『ワンダー・ウーマン』には、もはや期待しかない。一方、マーベルからは2017年8月11日(金・祝)より、キャストや内容を一新して贈る『スパイダーマン:ホームカミング』が公開。主人公のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるのは、20歳の新進英国俳優トム・ホランドだ。彼もまた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にてチーム アイアンマンの助っ人として初登場、その軽口やギーク(メカオタク)ぶりが話題を集めた。先日公開された予告編では、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)との親子のようなコンビネーションもバッチリの様子!?また、高校を舞台に、迷えるティーンエイジャーとしての一面も描かれるようで、ヒロインを務めるゼンデイヤをはじめとする若手キャストも楽しみ。■まだまだ続く豪華競演作!TVシリーズもぜひチェックさらに、バットマンやワンダーウーマンらDCのヒーローたちが勢ぞろいする『ジャスティス・リーグ』が冬に公開となる(全米公開11月17日予定)。『スーサイド・スクワッド』が悪党たちの大集団なら、こちらはベン・アフレック演じるバットマン/ブルース・ウェインが中心となるザ・正義チーム。バットマンが“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し出し、究極のチーム=ジャスティス・リーグに勧誘していく。「東京コミコン」でも上映されていた特別映像では、無骨な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)にはむげなく断られていたが、フラッシュ/バリー・アレンは「友だちがほしいから」とノリノリの様子。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもファンを増やしたエズラ・ミラーのフラッシュには、特に注目しておきたい。ジェシー・アイゼンバーグ演じる悪役レックス・ルーサーの登場も明らかになっている。ちなみに、2017年4月1日(土)からは、“レゴバットマン”を主人公にした『レゴバットマン ザ・ムービー』が日本上陸。ひと足先にスーパーマンやワンダーウーマン、フラッシュ、ジョーカーなどが集結するようで、実写バットマンとは正反対キャラ(?)のレゴバットマンの活躍もまた楽しませてくれそう。一方、全米で11月3日公開の『マイティ・ソー:ラグナロク』は、『シビル・ウォー』のバトルに参戦していなかった神の国の最強戦士ソー(クリス・ヘムズワース)が主人公となるシリーズ第3弾。極度の恐怖心や怒りから巨大なハルクへと変貌してしまうブルース・バナー(マーク・ラファロ)と競演し、宇宙でのバディ・ロードムービーのような作りとなるという。もちろんソーの弟ロキ(トム・ヒドルストン)も登場。オスカー女優ケイト・ブランシェットが悪役を演じるという点も気になる!最後に、TVシリーズにも言及しておきたい。マーベルは「エージェント・オブ・シールド シーズン3」や「エージェント・カーター シーズン2」などリリースが続くが、MCUの一環として映画にも関わる部分が多々あり、チェックしておくと映画の世界観がより楽しめる。「マーベル/デアデビル」「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」といった新機軸のTVシリーズとも、もしかすると融合を果たすかもしれない。また、DCコミックスのTVシリーズも「GOTHAM/ゴッサム」「ARROW/アロー」など、すでに高い人気を誇っている作品が勢ぞろい。つい先日、本国ではウェントワース・ミラー出演の「レジェンド・オブ・トゥモロー」と「SUPERGIRL/スーパーガール」「ARROW/アロー」に「THE FLASH/フラッシュ」の4作品が大規模なクロスオーバーを果たしたばかり。日本ではどんな形で登場するのか、楽しみにして待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2016年12月30日『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)の初映像となる予告編が9日、公開された。舞台はニューヨーク。15歳の主人公であるスパイダーマンことピーター・パーカーは、部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生だが、アイアンマンことトニー・スタークはピーターの能力を見いだし、真のヒーローとしての"道"へと導こうとする。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れ、ピーターはニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。それでもピーターは「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と忠告を聞かずに戦いに挑む。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材で、すでに世界中から人気と期待を集めている。トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニー・Jr。また、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じることが初映像でわかった。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役は『レスラー』のマリサ・トメイが務める。公開された予告編映像では、親子ほど年の離れたスタークのシニカルなユーモアに翻弄される初々しいパーカーの姿が。不気味に緑色の眼を光らせる敵のヴァルチャーによる超高速飛行シーンや、ムササビのような羽を身につけてニューヨークの大空を飛行するスパイダーマンの姿、さらに、スパイダーマンとアイアンマンが一緒に空を飛ぶシーンも見られる。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年12月09日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンことトニー・スタークに“スカウト”された新たなスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン:ホームカミング』。来年8月11日に公開が決まっている本作から、待望の初映像となる予告編が解禁となった。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。アベンジャーズがアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に決裂してしまった『シビル・ウォー』にて、衝撃的なデビューを飾った新生スパイダーマン。その正体の少年ピーター・パーカーを本作でも務めるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、「東京コミコン2016」のために来日したスパイダーマンやアイアンマンの生みの親、スタン・リーにも「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。また、トニー・スターク/アイアンマンとして登場するのは、おなじみロバート・ダウニー・Jr。親子ほどの年が離れた2人のコミカルな掛け合いは、『シビル・ウォー』での初登場シーンから始まる本映像でも確認することができる。「私を見習え、だが私のマネはするな」とワケの分からないことを言う、相変わらずのスタークに翻弄されるパーカーの姿は初々しく、“強盗たち”をやっつける姿からも、まだやんちゃな新人ヒーローがどれほど成長するのかを期待させる。さらに、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを演じているのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンだ。ヴィランであるヴァルチャーの超高速飛行と不気味に緑に光る眼は、どんなパワーを秘めているのかは、まだ謎に包まれている。そして「僕にもできる」とムササビのような羽をつけて飛ぶスパイダーマン、真っ二つに割れそうな船にスパイダーウェブをめぐらせて全身で止めようとするスパイダーマンの活躍が連続。ピーターの叔母メイおばさん役の『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイの姿もちらりと映る。映像の最後には、アイアンマンとともにニューヨークの空を飛ぶスパイダーマンの姿が!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わったスパイダーマンの物語は、どんなストーリーになっているのか、大いに期待が高まる予告映像となっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日俳優の竹内涼真が12月2日(金)、親善大使を務める「東京コミコン2016」(千葉県・幕張メッセ)の開幕式典に出席。アメコミ界の生ける伝説であるスタン・リー氏と対面し、「アメコミ大好きな僕にとっては神様。吐きそうです…」と緊張しきりだった。世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」が、ついにファン待望の日本初上陸!幕張メッセを会場に、プレビューナイトの12月2日(金)を含め、3日(土)、4日(日)の計3日間開催され、3万人の動員が見込まれている。会場にはソニーピクチャーズ『バイオハザード:ザ・ファイナル』公開記念ブースをはじめ、映画やコミック、フィギュアなど国内外のポップカルチャーを発信する100以上の企業がブースを展開。人気ヴォーカロイドによる実況ステージや、最新技術を使ったゲーム体験、ハリウッドスターとの撮影会やサイン会、レア物グッズの展示、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、日本食をテーマにしたエリアなど、ボーダレスで盛りだくさんな内容となっている。そんな大型イベントのオープニングイベントとして、竹内さんは「スパイダーマン」や「X-メン」などの原作者として、アメコミ業界に変革をもたらしたスタン・リー氏との対談に臨むことに。竹内さん本人も、コミコンの日本開催を長年待ち望んでいたといい「いろんな取材を受けて、マーベル大好きだと言っていて良かった!」と喜びを爆発させた。そんな竹内さんは、英語で「ぜひ、マーベル作品に出演したい!」とアピールしたが、緊張のせいか、うまく伝わらず、結局通訳を介すことに…。それでも熱意は伝わったようで、スタン・リー氏も「じゃあ、どの役を演じたい?」と竹内さんに興味津々。「本当にオタクなんですよ!」(竹内さん)、「きみはいい趣味をしているね」(スタン・リー氏)と意気投合していた。来日は20数年ぶりだというスタン・リー氏は、「第1回とは思えないほど、規模も大きいし、内容も洗練されている。そう遠くない未来、本場アメリカと競合するほど発展するはずだよ」と東京コミコンの将来性にお墨付き。「何より、日本の皆さんはすばらしい!ドウモアリガトウ」と上機嫌だった。期間中はスタン・リー氏をはじめ、竹内さんとともに親善大使を務めるダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)、マシュー・ルイス(『ハリー・ポッター』のネビル・ロングボトム役)、ジェレミー・レナー(『アベンジャーズ』)、ビリー・ボイド(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピピン役)、ランス・ヘンリクセン(『エイリアン2』のビショップ役)らが来日ゲストとして、さまざまなイベントに参加する。【開催概要】■名称:東京コミックコンベンション(略称:東京コミコン)■日時:2016年12月2日(金)、3日(土)、4日(日)※2日17:00~20:00(プレビューナイト)/3日、4日10:00~19:00(ただし4日は18時まで)※ホール11は日系ポップカルチャー催事同時開催予定■場所:幕張メッセ 国際展示場 ホール9・10(千葉市美浜区中瀬 2-1)(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日マイケル・ファスベンダーが演じる、遺伝子操作によって祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション『アサシン クリード』。このほど、本作が12月2日(金)~4日(日)に開催される「東京コミックコンベンション2016」に出展されることが決定。そのストーリーの一部が語られる、期待高まる最新映像も到着した。本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げたゲームと世界観は共有しているものの、主人公などのキャラクターを変え、新しいストーリーで描き出す。『X-MEN:アポカリプス』や『マクベス』などのファスベンダーが、遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる死刑囚を熱演する。彼の祖先とは、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説の暗殺者だった――。また、このほど幕張メッセ国際展示場で開催される「東京コミックコンベンション2016」は、米サンディエゴで毎年7月に開催され、最大13万人ものファンが集まるポップカルチャーの一大イベントのいわば日本版。今回、マーベル・コミックの編集委員でもあり、マーベル・メディアの名誉会長を務める“ポップ・カルチャーの王”スタン・リーと、アップル共同創業者の1人である“テクノロジーの王”スティーヴ・ウォズ二アックが、アメリカン・スタイルをベースとしながら、最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーの祭典として、革新と楽しさを共有する場として「東京コミコン」の開催を決定。日本のみならず、世界からも注目を集めており、本作の最新映像が80インチのモニターで特別上映されるほか、初お披露目となる映画オリジナルフィギュアの展示、さらに先着100名に映画特製キーチェーンのプレゼントも実施される。そんな中、本作の特別映像が到着し、気になるストーリーの一部が明らかになった。「アサシンとテンプル騎士団の倫理基準はあいまいなところがある」とジャスティン・カーゼル監督は明かす。「テンプル騎士団は支配することを信じているが、アサシンは自由意志を重んじている。彼らは2つの対立する急進的なグループだ」と続けた。また、ファスベンダーも「これは数世紀にわたる壮大な戦いだ」とアサシンとテンプル騎士団の関係を分析する。果たして、ファスベンダー演じるカラムは、追体験を通してこのテンプル騎士団とどのように関わっていくのか?驚異的な身体能力を手にし、アサシンとして覚醒していくカラムの圧倒的なアクションシーンもさらに加わり、期待高まる特別映像となっている。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日ポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2017」が、2017年12月1日(金)から3日(日)まで千葉・幕張メッセで開催される。アメリカ・サンディエゴで1970年代に産声をあげたコミックコンベンション。2016年にポップカルチャーの聖地でもある日本にも初上陸し3万人以上を動員する盛況ぶりを見せた「東京コミックコンベンション」が、さらにその規模を拡大して帰ってくる。前回のイベントでは、映画「ハリー・ポッター」シリーズでネビル・ロングボトム役を演じた実力派俳優、マシュー・ルイスや、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などの原作者スタン・リーなど、数々の豪華なセレブリティがゲストに登場。さらに、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』で使用された小道具や衣装、映画『ダークナイト ライジング』で実際にクリスチャン・ベールが着用したバットスーツなども展示された。2017年も、大物ハリウッド俳優のサイン会・撮影会や、映画の中で実際に登場するコスチュームやアイテム、原画やアート作品などの展示を実施。さらには、様々なステージアクトや最新技術を駆使したゲームで、実際に自分がヒーローとして映画の世界に入り込んだような体験ができるエキサイティングな企画も用意した。また、会場には全国各地から厳選されたグルメが集結。会場を歩き回ってポップカルチャーを楽しんだ後は、日本の食文化も楽しめる、お祭りのようなイベントとなっている。【詳細】「東京コミックコンベンション 2017」開催期間:2017年12月1日(金)〜3日(日)会場:幕張メッセ ホール 9-11住所:千葉市美浜区中瀬 2-1
2016年11月05日『アベンジャーズ』シリーズ、『アイアンマン』シリーズを始めとする超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、11月4日の全米公開に先駆け、10月20日(現地時間)にUSプレミアが行われ、そこで本作が初上映された。天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも最強の魔術師として世界を守るのか?究極の選択を迫られたとき、彼はどんな判断を下すのか?映画の常識を覆す、マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険が始まる――。今回会場となったのは、ハリウッドのチャイニーズ・シアター。4,000人のファンが詰めかける中、レッドカーペットにはまず、監督のスコット・デリクソン、プロデューサーのケヴィン・ファイギ、マーベル作品には必ず登場するスパイダーマンの生みの親スタン・リーらが到着。続いてやってきたのはストレンジを執拗に追う「闇の魔術」を操るカエシリウス役のマッツ・ミケルセン。映画の中の「悪役」メイクを拭い去り、ファンを魅了する笑顔でカーペットを進む。そして、ストレンジを導く師エンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンがゴージャスなゴールドのドレスを身にまとい登場すると、その美しさで周囲を圧倒。ストレンジと共に「魔術」の修行に励むウォン役のベネディクト・ウォンなど、実力派の俳優もファンの声援に応える中、ストレンジが唯一心を許す元恋人クリスティーン役のレイチェル・マクアダムスもシルバーのドレスで登場した。するとそこになんと、“アイアンマン”ことロバート・ダウニーJrがサプライズ登場し、集まったファンはさらに大興奮!そして、豪華キャストたちの最後を飾ったのは、ドクター・ストレンジことベネディクト・カンバーバッチ。上から目線の天才外科医、そして外科医ゆえに「敵」を殺すことに苦悩する未だかつてないヒーローを演じたカンバーバッチは、妻のソフィーと共に登場し会場を沸かせた。今後、アベンジャーズに加入することも発表されたドクター・ストレンジとアイアンマンというマーベル2大ヒーロー夢の共演が実現した瞬間となった。カンバーバッチは「このときをずっと待っていたよ。このすごいキャラクターを皆さんに届けることができてすごく興奮してるよ。また、マーベル・シネマティック・ユニバースに私自身が入ることもね」とコメント。ミケルセンはカンバーバッチについて、「皆さんご存知のように素晴らしい役者であり、最高な共演者でもあるよ。戦いのシーンをはじめ共演シーンが多かったから、お互いをケアしあったり、よりよい作品にするためにたくさん話し合ったんだ」と明かし、「日本のマーベル・ファンの皆さん、こんにちは!『ドクター・ストレンジ』は素晴らしい作品なので、ぜひ劇場に観にいってくださいね」と日本のファンにもメッセージを寄せてくれた。またデリクソン監督も、「日本の皆、元気!?『ドクター・ストレンジ』は幻想的なマインド・トリップができるアクション映画で、一人の男が自分自身を乗り越える物語なんだ」と本作をアピールした。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日12月に日本にて世界最速公開となる『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作の『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、本作が「東京コミックコンベンション 2016」(以下:東京コミコン) にてメイン作品として出品されることが決定した。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットを記録した『バイオハザード』シリーズ。2002年には初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自の世界感を築き世界を熱狂の渦に巻き込んできた。最終作となる本作には、ミラ演じる主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役として、日本からローラが参加していることでも話題。ほかにも、クレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターや、モデルで女優のルビー・ローズ、“キューバのブラピ”と称されるイケメン俳優ウィリアム・レヴィらが出演している。今回本作の出品が決定したのは、12月2日(金)~4日(日)に幕張メッセで開催される「東京コミコン」。本イベントは、マーベル・コミックの編集委員であり、マーベル・メディアの名誉会長を務め「スパイダーマン」や「X-メン」などのコミックの原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらしたスタン・リーと、アップル共同創業者のひとりであるスティーヴ・ウォズニアックの2人によるプロデュースで、今年3月に開催し6万人を動員した「シリコンバレーコミコン」との提携イベントとなっている。本作からは、劇中で実際に使用された貴重な小道具や衣装をソニー・ピクチャーズのブースで展示されることが決定。アリス役のミラからは「シリーズ最終章だから見逃さないで」と日本のファンに向けた動画メッセージも寄せられている。本イベントでは、コミコンを代表するコミック界の重鎮スタン・リー氏の来日が予定されているほか、人気キャラクターヴォーカロイドによる実況ステージ、最新技術を使った様々なゲーム体験、またハリウッドスターとの撮影会やサイン会、マニア向けレア物グッズ展示、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、日本各地の「食」をテーマにしたエリアなど、ジャンルや国境を越えた盛りだくさんの内容となっている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月30日今年12月に千葉県の幕張メッセで開催されることが発表されている“東京コミックコンベンション 2016(東京コミコン)”の概要を説明する記者会見が8月30日(火)に都内で開催され、実行委員会の名誉会長を務める山東昭子参議院議員らが来場した。その他の画像コミックコンベンション(コミコン)と言えば、カリフォルニア州サンディエゴで毎年開催され、現在では15万人以上を動員するほどの規模を誇る“コミコン・インターナショナル”などが有名。漫画やアニメ、ポップカルチャーのファンが集い、ハリウッドのスターの登壇や多くの企業の出展などで注目を集める一大カルチャーイベントとなっている。今回の東京コミコンは、今年3月にシリコンバレーで開催されたイベントの姉妹イベントとして開催される。オリジナルのシリコンバレーのイベントは「テクノロジーとポップカルチャーの融合」を掲げ、マーベルコミックの原作者スタン・リー、アップル共同創始者として知られるスティーヴ・ウォズニアックがプロデュースする形で6万人を動員した。東京コミコンは、上記のテクノロジー、ポップカルチャーにさらに日本独自の“クール”な要素として、日本の漫画やアニメ、食文化なども融合させたイベントとして行なわれる予定。12月2日(金)から4日(日)の3日間で、3万人の来場、参加企業は約100社、ブース数は約200を見込んでいるという。山東議員は、海外のコミコンでも当たり前の光景となっている来場者によるコスプレにも言及し「大きな見どころにしたい!」と期待を口にし、経産省、農水省、内閣府など各分野の担当省庁に「できる限りのバックアップをしていただく」と語った。また、開催地の千葉県の森田健作知事とも既に意見交換をしていると明かした。『バイオハザード:ザ・ファイナル』の衣裳や小道具の展示が予定されており、この日の会見では、主演のミラ・ジョヴォヴィッチのビデオメッセージも上映された。『バイオハザード』をはじめとする映画の展示が予定されているほか、ハリウッドスターの来日も含めたゲストによるトーク、一般来場者参加型のコスプレのイベントなどが企画されている。この日は、スペシャルゲストとして、先日まで都内で開催されていた“ハリウッド・コレクターズ・コンベンション”のために来日していた、『ロード・オブ・ザ・リング』の冥王サウロン役で知られるサラ・ベイカーも来場し、東京コミコンへの期待を口にし、エールを送った。『東京コミックコンベンション2016』12月2日(金)から4日(日)まで幕張メッセにて開催『バイオハザード:ザ・ファイナル』12月23日(金) 世界最速公開
2016年08月30日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日ネット配信サービス「Netflix」と「マーベル」が共同で製作した連続ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の配信開始を記念し、中田敦彦(オリエンタルラジオ)をはじめ、お笑い界きっての“マーベル好き芸人”たちが集結し11月25日(水)、トークイベントを行った。ドラマはニューヨークを舞台に“元”ヒーローで、いまは引退して私立探偵を営むジェシカ・ジョーンズの姿を描いたサスペンスタッチの作品に仕上がっており、謎めいた敵の存在、ジェシカがヒーローを引退した理由、彼女の心の傷などが徐々に明らかになっていく。この日は、“マーベル大好き芸人”として中田敦彦(オリエンタルラジオ)、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(二丁拳銃)、金成公信(ギンナナ)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、坂本純一(GAG少年楽団)が、おそろいの本作のTシャツを着て登場。登壇陣はそれぞれに熱い「マーベル愛」を吐露!中田さんはマーベルにハマったきっかけについて「僕は少し遅めで『アイアンマン』から。社長なんだけどヒーローというのはすごく大事だと思います!アメリカの経済が強いのは、憧れるような強い社長が主人公になってるから。“社長的ヒーロー”が現れれば日本の経済も上向きになると思います」とマーベルを通しての経済政策までも提言!?そんなマーベル好きの芸人たちにとっても、本作「ジェシカ・ジョーンズ」は過去の作品とは毛並みが違い、異色のものと映ったよう。川谷さんは「元ヒーローが引退して私立探偵ってなかなかないですよね」と設定の巧みさに言及。中田さんは、この日、観客と一緒に第1話を鑑賞したが「この後、どうなるんだろう?という感じがすごい!立ち向かえるんですか?おれなら、あのまま遠い国に逃げますよ」とジェシカを襲う過酷な運命に早くもハラハラ。また、第1話からヒーローならではの激しすぎるベッドシーンが登場するが、既に数話を鑑賞している他の登壇陣からは「そこ大事ですから!」と思わせぶりな発言も…。竹若さんは、マーベル好きらしく「原作者のスタン・リーを探すのも楽しみ。必ず自分の作品に少しだけ出てくるので」と上級者向けの楽しみ方を伝授する。また、ジェシカの敵が姿を現さないという点、そしてその敵は、人々を洗脳し操るという恐るべき能力を持っていることも本作の大きな魅力であり特徴。川谷さんは「派手なヴィラン(悪役)が出てくるのがアメコミですが、この作品では、洗脳して操る男とパワー系の主人公がどう戦うのかが魅力!心理戦の面白さもある」と分析。過去に様々な超能力を持った登場人物たちが出てくる映画やドラマは数多くあったが、中田さんは「時間系の能力と洗脳系、どっちが最強なのか?怖いです。これに立ち向かえるのか…?」と先の展開が気になるようだった。「ジェシカ・ジョーンズ」はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日アニメーション制作会社・スタジオディーンは、アメコミの巨匠スタン・リー氏とアニメ『蟲師』の監督を務めた長濵博史氏の共同原作『THE REFLECTION (ザ・リフレクション)』を、スタン・リー氏が率いるPOW! ENTERTAINMENTとの共同企画として、30分のアニメーションシリーズを製作する。2015年10月30日(金)15:30(米国現地時間)、「COMIKAZE EXPO2015」(米国ロサンゼルス ロサンゼルスコンベンションセンター)のメインステージでのイベントにて、スタン・リー氏と長濵博史氏、池田愼一郎氏(イマ・グループ/スタジオディーンCEO)が登壇し、『THE REFLECTION』の製作発表を行った。さらにスタン・リー氏、自らのナレーションによる『THE REFLECTION』のPVが上映され、会場を大いにわかせた。世界が注目する「アメコミ×ジャパンアニメーション」のコラボレーションプロジェクト『THE REFLECTION』の詳細については、スタジオディーンの公式サイトなどで随時発表されるので、続報を楽しみに待ちたい。■『THE REFLECTION (ザ・リフレクション)』概要「リフレクション」により、世界中でスーパーパワーを持つ人間が生まれる。ある者はヒーローに、ある者はヴィランに。「リフレクション」はなぜ起こったのか? その目的は?
2015年11月02日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが新たに放つ、現在公開中のスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』が、この度、約4分にも及ぶ特別映像を解禁した。主人公の4人は、どこにでもいそうなごく普通の若者たち。ある国家機密の実験による大事故で、肉体に信じがたい“変化(パワー)”がもたらされる。天才的な発明オタクのリード・リチャーズがゴムのような伸縮自在の強靭な体を持ち、シャイな女性科学者スー・ストームが透明化する体を持ち、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームが瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を。そして、タフで孤独のベン・グリムが、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を得るのだが…。本作は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが、創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。「X-MEN」、「アベンジャーズ」結成よりも前、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっている。原作者スタン・リー公認のアクション大作として話題の映画だ。さらに、本作でメガホンを取った『クロニクル』の監督でもあるジョシュ・トランクは「4人の葛藤の多くは、誰もが経験することだろう」と共感できるストーリーであること明かした。また、『セッション』の世界的ヒットによりハリウッドでも最速で新進スターとなり、本作でMr.ファンタスティックを演じたマイルズ・テラーも「彼らは、誰よりも人間くさい」と明かしている。今回到着した映像は、幼少時代から始まり、革新的なビジュアルエフェクトで撮影された映像。パワーを持った4人のアクションや街が破壊されていく様子には、くぎ付けになること間違いなし。想像をはるかに超える興奮と感動とともに、新たなレジェンド誕生の瞬間をこちらからご覧あれ。『ファンテスティック・フォー』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
2015年10月09日マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在、Mr.ファンタスティックに抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒットとなった『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ・テラー。実は本作でも、マイルズは恋人や家族、人生さえも投げ打ち、再び(?)過酷な状況に追いやられてしまうことが分かった。“ファンタスティック・フォー”は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。X-MENやアベンジャーズ結成以前に、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっており、本作はもちろん、原作者スタン・リーの公認作品となる。マイルズといえば、映画デビュー作のニコール・キッドマン主演『ラビット・ホール』(’10)で注目を集めた若き実力派。『セッション』では、成功を夢見る名門音楽大学の学生でドラムオタクのアンドリュー・ニーマンを熱演。本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得したJ・K・シモンズ演じる音楽の“狂人”教師フレッシャーとの鬼気迫る演技対決は、世界中から絶賛された。そのマイルズが本作で演じるのは、後にMr.ファンタスティックとなる、天才的な発明オタクのリード・リチャーズ。自分が夢見た発明が大きな事故を招き、多くの犠牲を払い、培ってきた仲間との友情も決裂。また、予想だにしなかったゴムのような伸縮自在の体という特殊能力に苛まれるだけでなく、地球を飲み込む異次元からの脅威にもさらされることになる。そんな『セッション』超えの過酷な状況は、まさに彼にはハマり役なのかもしれない。本作について、マイルズは「大勢のファンのいるコミックだということは知っている。彼らは問題を抱えた最初のスーパーヒーローだからね。彼らは誰よりも人間くさい。僕が演じるのは、有名になる20年前の姿。集中力があって、高い知能を持っている。一番頭の切れる人物でいることは大きな資産。大きな力だ。でも、それだけ優秀だと、自分を理解してくれる人は少ないから、自分の殻に閉じこもる人として演じた。彼はクールな若者になろうとはしていない」と、まず作品と役柄を分析。さらに、「リードの望みは、物質転送装置“クオンタム・ゲート”を作ることだけだ。それが彼を駆り立てる。彼は本当のパイオニアなんだ」と熱弁を振う。彼が演じたリードは、どこかドラマーとしての成功を追及した『セッション』のニーマンと共通点を感じるキャラクターなのだ。そのリードを中心とした、特殊能力を得た4人の若者たちの友情と葛藤、そして彼らが力を合わせた大スペクタクルのバトルに、ますます期待が高まる。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日9月2日より世界最大のインターネット映像配信ネットワーク・Netflixで独占配信開始されるオリジナルドラマ『デアデビル』の日本最速上映イベントが26日、東京・渋谷のよしもと∞ホールで行われ、マーベルを愛する中田敦彦(オリエンタルラジオ)、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が登場した。イベントでは、『デアデビル』のシーズン1、第1話の上映後、マーベル芸人たちが自前のマーベル衣装を着て登場。佐藤は、サミュエル・L・ジャクソンから直筆サインをもらったというアベンジャーズTシャツ姿で登場し、玉城は、デアデビルをイメージした衣装を着て「どうも、デア"デブ"ルです」と笑いを誘った。早速『デアデビル』の話で盛り上がり、なだぎは「『デアデビル』はドラマ向きだなと。しっかり長く見せていく方がおもしろさが伝わる」とコメント。第1話ではまだ赤い衣装を着ていないため、司会を務めたタケトは「いつ赤くなるか楽しみ」と言い、竹若も「まだ棒のアクションとかない」と今後に期待した。なだぎは「後に出てくる格闘の師匠は、スコット・グレンという俳優が演じているけど、最初は千葉真一さんにオファーが来たらしいんです」という情報も明かした。また、なだぎは「この話の最後に、ヒーローたちが戦って壁が壊れるというのがあるが、それは"アベンジャーズ"のこと」と言い、竹若も「アベンジャーズが全世界、宇宙の脅威に対して守っているのに対し、デアデビルはヘルズ・キッチンの中で街を守っている」と説明。「街にスパイダーマンがいる」「スパイダーマンの弁護もしている」という話題も出ると、タケトは「日本でいうとゆるキャラって街に1匹。夢のコラボじゃないですか!」と興奮し、中田は「チーバくんがいてふなっしーがいてみたいな」と千葉県に例えた。特に熱いなだぎと竹若に、タケトは「前に出るタイプじゃないのに異常にしゃべる。相当好きですね!」と驚くが、2人の勢いはまだまだ止まらない。マーベルの魅力について、なだぎは「どんどんいろんなことがリンクしていくことが、なかなか日本ではない。キン肉マンと孫悟空の共演とか、そういうのがありうる世界」と目を輝かせ、竹若は「ヒーローって勧善懲悪みたいなイメージですけど、マーベルのキャラクターはどこかに闇を持っていたり、能力のために人から疎まれていたりとか、リアルなところがあるのでおもしろい」と語った。中田も、マーベルは「設定がリアル」と言い、「アイアンマンは社長、デアデビルは弁護士。こういうヒーローがかっこいいってなったら、弁護士や社長になりたいという子供が増えると思う。弁護士とか社長をヒーローにしているのがアメリカンだなと! 教育にもいい」と熱弁。最後は、いつもマーベル映画にカメオ出演をしている原作者のスタン・リーについて、「今回出るのか」「楽しみ」と盛り上がった。『デアデビル』の舞台は、無数の欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチン。幼い頃に不慮の事故で視覚を失った代わりに、超人的感覚を手に入れた主人公マット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛えあげた身体能力を武器に、クライム・ハンター"デアデビル"として法では裁ききれない悪へと立ち向かう。(C)Netflix. All Rights Reserved.
2015年08月26日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』『X-MEN』など超人気キャラクターたちを生み出してきたマーベルが、新たに放つヒーロー「デアデビル」。このほど、すでに全米で絶賛を受けている本作の出演キャストたちがその魅力を語る、特別映像が解禁となった。舞台は、無数の欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチン。不慮の事故で視覚を失った代わりに、超人的感覚を手に入れたマット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛えあげた身体能力を武器に、クライム・ハンター“デアデビル”として“法では裁ききれない”悪へと立ち向かう。常に「正義の行いとは何か」葛藤を抱き、肉体も精神もボロボロになりながらも孤独な戦いを続けるマット。次第に、巨大な敵の正体へと迫っていくが…。原作は、マーベルヒーローの“神”スタン・リーが描く同名コミック。1964年の登場以来、『シン・シティ』『300』シリーズの巨匠フランク・ミラーも制作に加わり、約50年に渡って愛され続けている。全米評論家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価では、98%という驚異の満足度を獲得。ドラマの枠を越えた傑作として、いま人気を博している。全13話に渡って、「善と悪の境界線」という重厚なテーマ性や、痛々しいほどリアルなアクションを交えながら、マーベル屈指の人気ダークヒーローの誕生を描く本作を、主演に抜擢されたチャーリー・コックスは「本当に素晴らしいストーリー展開になっているよ!」と絶賛する。コスチュームは、コアなファンが多いフランク・ミラーの「DAREDEVIL:The Man without Fear」からインスパイアを得ており、エピソードの前半は、原作通り黒いスーツに身を包む。さらに、激しい生身アクションが多い本作を演じるに当たり、チャーリーは別インタビューで、「ジムに通って、トレーニングをみっちり受けたよ。マーシャルアーツもスタントも訓練をして。さらに、マット・マードックは盲目という設定なので、アクションシーンで彼がなにかに反応するときは、頭の動作に意識をしている。たとえば、背後から誰かが接近したときは、その人物の方向を見ることなしに対応する。もちろん、実際の撮影では役者は目を使っている。だけど、目が見えないということを常に意識しているんだ」と明かしている。また、「それまでに読んだどのドラマの脚本よりも、素晴らしかった。スーパーヒーローを題材にしたドラマが、テーマやトーンという面において、ここまで洗練されたものになりえるということに驚いたよ。さらに、いまノリにノッているマーベルと仕事がしたかったんだ(笑)」と、憧れのマーベル作品出演に喜びを語るチャーリー。映像には、そんな彼のほか、敵役のヴィンセント・ドノフリオ(『ジュラシック・ワールド』)やロザリオ・ドーソン(『シン・シティ』シリーズ)なども登場している。有料定額のネット配信サービス「Netflix」だからこそ描くことができた、観る者の胸に突き刺さるエモーショナルなドラマと本格アクション、そしてクライム・サスペンスが話題を呼び、2016年にはシーズン2の配信も決定している本作。日本にも、世界を席巻するダークヒーローがまもなく上陸する。「デアデビル」は9月2日(水)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル新作『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の日本オリジナル予告と劇場ポスターが24日、公開された。“ファンタスティック・フォー”は、マーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。”X-MEN”や”アベンジャーズ”結成より前の1961年、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックだ。本作は、原作者スタン・リー公認のアクション大作として注目を集めている。公開された映像は天才少年だったリード・リチャーズが人類史を覆す大発見を学校で発表し、友人の前で披露するシーンから始まる。そこから場面は一転。大人になったリードらが映され、「未知への挑戦は予期せぬ犠牲を生む」というナレーションの通り、4人の若者は不慮の事故で「変化(パワー)」を取得。発明オタクのリードはゴムのように伸縮自在の強靭な体を、シャイな女性科学者スー・ストームは透明化する体を、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ空を飛べる体を、タフで孤独なベン・グリムは怪力と鋼鉄のように頑丈な岩の体を手に入れる。4人は能力に戸惑い、悩み、やがて自らの使命を受け止め、Mr.ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シングとしてチームを結成。”ファンタスティック・フォー”として成長を遂げ、異次元からの脅威に襲われた地球の危機に立ち向かう。特報では、4人がそれぞれの特殊能力を駆使して繰り広げる大迫力のバトルシーンも映されている。本年度アカデミー賞で5部門ノミネートを果たした『セッション』で注目を集めているリード役のマイルズ・テイラーは、「数年前、『僕もいつかスーパーヒーロー映画に出演することにもなるだろうね』と半分冗談で言ったこともあったんだ」と笑い、「『X-MEN』はコミックシリーズものをよみがえらせることにおいて大きな役割を果たし、キャラクターたちの起源が描かれた。僕たちもこの作品でも、キャラクターの起源を伝える物語をつくろうという意気込みで挑んだ」と熱い思いを語る。スー役のケイト・マーラは「このような誇れる作品に関われることは本当に特別なことだと思う」と喜びを語り、ジョニー役のマイケル・B・ジョーダンは「これまでのイメージとは全く違う"ファンタスティック・フォー"だよ! それぞれが成長を遂げ、なじみのあるキャラクターになるまでの姿が描かれているんだ」とアピール。ベン役のジェイミー・ベルも「より現実的で、どこにでもいるような普通の若者たちが登場する。オリジナリティあふれる作品となっているよ」と自信を見せている。(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年07月24日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが作り上げた世界初のヒーロー・ユニットを描く『ファンタスティック・フォー』の日本オリジナル予告編&ポスタービジュアルが解禁となった。“ファンタスティック・フォー”は、X-MEN、アベンジャーズ結成に先立つ1961年にマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、50年を超える歴史を持つマーベル最長寿コミックである。『クロニクル』のジョシュ・トランクがメガホンをとり、原作者スタン・リー公認のアクション大作として世界中で注目が集まっている本作より、このほど日本オリジナル予告とポスターが解禁!予告映像は、世界滅亡のカウントダウンが迫る中、普通の若者だった4人が“ファンタスティック・フォー”として巨大な敵に立ち向かう姿をはじめ、特殊能力を駆使したド迫力の壮絶バトルを垣間見ることができる映像に仕上がっている。天才少年だったリード・リチャーズが人類史を根底から覆す大発見をする所から始まる本予告編映像。そして、「未知への挑戦は予期せぬ犠牲を生む」というナレーションの通り、普通の若者だった4人は、不慮の事故により「変化(パワー)」を得ることになる過程が映し出される。天才的な発明オタクのリード・リチャーズはゴムのような伸縮自在の強靭な体を、シャイな女性科学者スー・ストームは透明化する体を、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎へ変化させ空を飛べる体を、そしてタフで孤独のベン・グリムは圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を、それぞれ得ることになる4人。彼らがこの能力にとまどい、悩み、やがて自らの使命を受け止め、「Mr.ファンタスティック」、「インビジブル・ウーマン」、「ヒューマン・トーチ」、「ザ・シング」としてチームを組み、“ファンタスティック・フォー”へと成長を遂げていく姿が描かれる。本年度アカデミー賞にて5部門ノミネートを果たした『セッション』で注目を集めるリード役のマイルズ・テイラーは、「数年前、“僕もいつかスーパーヒーロー映画に出演することにもなるだろうね”と半分冗談で言ってたこともあったんだ(笑)。『X-MEN』はコミックシリーズものを甦らせることにおいて大きな役割を果たし、キャラクター達の起源が描かれた。僕たちもこの作品でも、キャラクター達の起源を伝える物語を作ろうという意気込みで挑んだんだ」と本作への並々ならぬ意気込みを語っている。スー役のケイト・マーラは「このような誇れる作品に関われることは本当に特別なことだと思う。多くの人が夢中になれて、他人に自慢できるような作品であることを願っているわ」とコメント。ジョニー役のマイケル・B・ジョーダンは「これまでのイメージとは全く違った“ファンタスティック・フォー”だよ!彼らそれぞれが成長を遂げ、馴染みのあるキャラクターになるまでの姿が描かれているんだ。チームや家族としての成長もね」と見どころを語り、ベン役のジェイミー・ベルは「より現実的で、どこにでもいるような普通の若者たちが登場する。オリジナリティ溢れる作品となっているよ」と自信のコメントを寄せている。そして同じく公開となったポスターでは、パワーを発揮した4人の姿と「すべてはこの4人からはじまった」という印象的なキャッチフレーズが。世界中で愛され続けてきたヒーローの、新たなレジェンド誕生の瞬間を楽しみにしていて。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日20世紀フォックススのパネル(プレゼンテーション)は、11日の17時45分から行われた。ここでは、日本でもヒットした『メイズ・ランナー』の続編やジェームズ・マカヴォイがSFホラー史における古典キャラ“フランケンシュタイン博士”を、ダニエル・ラドクリフが助手のイゴールを演じることが話題の『ビクター・フランケンシュタイン』が紹介された。ともにスタッフと主要キャストが登壇し、初お披露目となる映像で会場は盛り上がった。その他の写真そして、この後、待望の『ファンタスティック・フォー』、ライアン・レイノルズ出演の『デッドプール』(『X-MEN』のスピンオフで、異色の傭兵ミュータントが活躍するバイオレンス・アクション)そして『X-MEN:アポカリプス』の発表が行われた。『ファンタスティック・フォー』(日本は10月9日公開)は最新の予告編、残りの2作については初お披露目となる映像が上映され、またそれぞれの主要キャストおよび監督(ジョシュ・トランク、ティム・ミラー、ブライアン・シンガー)が登壇した。特にライアン・レイノルズが、「この作品の製作にGO!が出たのは、ここにいるファンのおかげ!」と公言した、『デッドプール』の映像について、ファンは歓喜!スタンディング・オベーションとなり、上映終了後「もう一度」コール!2回上映された。『X-MEN:アポカリプス』については、まず2000年の『X-メン』1作目から今日に至るまでの『X-MEN』映画の歴史をふりかえる映像が流れ、それを受けヒュー・ジャックマンが登場!自分にチャンスを与えてくれた『X-MEN』映画とそれを支えてくれたファンに対し感謝の言葉をのべ、彼にとって最後の『X-MEN』映画になる、次の『ウルヴァリン』映画を傑作にする、と宣言した。そしてヒューの紹介で、ブライアン・シンガーおよびジェニファー・ローレンスを含む『X-MEN:アポカリプス』のキャストが登場した。ここでヒューはいったんステージから降りた(恐らく『…アポカリプス』は、ウルヴァリンがメインで登場する映画ではないから)。初披露となった『…アポカリプス』では、オスカー・アイザックのアポカリプス姿と、そしてついにスキンヘッドになるジェームズ・マカヴォイのプロフェッサーX姿に会場は沸いた。しかし、この日の最大のハイライトはこの後。『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』の全登壇者で一堂に集まって写真をとることになったが、そこになんとスタン・リー、そして『X-MEN』のスピンオフ映画『ガンビット』に出演のチャニング・テイタムもかけつけた!『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』『ウルヴァリン続編』『ガンビット』のタイトルが並べられた画面が、会場の大モニターに映し出され、20世紀フォックス版マーベル・ユニバースの宣言が力強くなされた。取材・文・写真:杉山すぴ豊
2015年07月13日マーベルの最新作であり、映画史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント『アントマン』。7月17日の全米公開を控える中、6月29日(現地時間)、アメリカにてワールド・プレミアが開催され、豪華キャスト・スタッフ総結集した。本作の“アントマン”のマスクをかぶった子どもたちや、全世界で大ヒット中の『アベンジャーズ』のコスチュームを着たファンが待ち構える中、登場したキャスト陣。主演の“史上最小のヒーロー”を演じたポール・ラッドが姿を現すと会場は一気にヒートアップ!「僕はいままでこんなことやったことなかったから、今回、出演するチャンスを与えられたことは夢が実現したってことなんだ」とお祭りのような騒ぎにポールも改めて実感した様子。さらに、知的でクールながらアクションもこなすヒロインを演じたエヴァンジェリン・リリーが黒と白のシックなドレスに身を包み登場。ファンの声に応えながらレッドカーペットを歩いた。ペイトン・リード監督は「会場がマーベルファンでいっぱいだ!これ以上最高のことはないよ!」と興奮気味に語った。マーベルの数あるキャラクターの中でも屈指の頭脳を誇る天才科学者であり、初代アントマンであるハンク・ピム博士を演じたマイケル・ダグラスは「どうも“アリ”がとー!」と日本語でコメント。妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズについても結婚15周年に向けて「何か特別なことをしないとね」と応え、夫婦仲も健在のよう。また、前日に救急搬送されたことが伝えられ、全世界のファンの心配を集めた“アントマン“の原案者である巨匠スタン・リーも元気にレッドカーペットに登場。さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督を始めとするマーベル作品出演者やスタッフたちも集まり、温かくも賑やかなプレミアとなった。『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から“最強チーム”の一員となったエリザベス・オルセン来日の興奮も冷めやらぬ中、話題のスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」と、日本初放送となるドキュメンタリー番組「マーベル75年の軌跡 コミックからカルチャーへ!」が、全国無料のBSテレビ局Dlife(ディーライフ)にて放送されることが分かった。今回、7月5日(日)に日本独占初放送となるマーベル誕生75周年記念に製作されたドキュメンタリー「マーベル75周年の軌跡コミックからカルチャーへ!」。これまで、アベンジャーズのアイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーや、スパイダーマン、X-MENなど8,000以上ものキャラクターを誕生させ、彼らが活躍する大興奮映画を世に送り続けるマーベル。その誕生75周年を記念して製作された、貴重なドキュメンタリーは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でエージェント13役を演じた、「リベンジ」のエミリー・ヴァンキャンプをホストに迎え、小さなコミック出版社として出発したマーベルが、どのようにして現在のような大ヒット映画シリーズやドラマを生み出すまでに至ったか、その成長の歴史を関係者のインタビューをもとにたどる。また、メガヒット作『アベンジャーズ』で亡くなったと思われていた、エージェント・コールソン(クラーク・グレッグ)を主演にすえたスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」がチャンネル初放送。映画同様、ジョス・ウェドン監督や原作者スタン・リーらが製作総指揮を担当し、国際平和維持組織「シールド」の活躍をTVシリーズとは思えないほどのスケールで描き出していく。いずれも、スタイリッシュな独特の世界観でファンを魅了し続けるマーベル作品を堪能できる2本。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など映画とのつながりを意識しながら見ることで、さらに楽しむことができそうだ。「エージェント・オブ・シールド」は7月18日(土)21:00~22:00、Dlifeにて放送開始「マーベル75年の軌跡 コミックからカルチャーへ!」は7月5日(日)22:00~23:00 、Dlifeにて日本独占初放送(C)2013 ABC Studios & Marvel(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年06月25日全世界レベルのメガヒット作『アベンジャーズ』や『X-MEN』を生み出したマーベルの、原点ともいえるヒーロー・ユニット誕生の瞬間を描く『ファンタスティック・フォー』。このほど、『セッション』で日本でも知名度上昇中のマイルズ・テラーを始めとする、4人のメンバーのキャラクタービジュアルが解禁となった。ある日、国家機密の実験による事故がきっかけで、その肉体に信じがたい「変化(パワー)」を得た4人の若者たち。天才的な発明オタクのリード・リチャーズ(マイルズ・テラー)は、ゴムのような伸縮自在の強靭な体を持つMr.ファンタスティックへ。シャイな女性科学者スー・ストーム(ケイト・マーラ)は、透明化する体を持つインビジブル・ウーマンへ。暴走気味なスーの弟ジョニー・ストーム(マイケル ・B・ ジョーダン)は、瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を持つヒューマン・トーチへ。そして、タフで孤独なベン・グリム(ジェイミー・ベル)は、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を持つザ・シングへ――。この能力にとまどい、悩みながらも、やがて自らの使命を受け止めた4人は、“ファンタスティック・フォー”として成長を遂げていく…。本作は、X-MENやアベンジャーズよりも前に、マーベルが最初に創り上げた伝説のヒーロー・ユニットが主人公。原作者スタン・リーも公認のアクション大作として、早くも世界中から関心を集めている。今回公表されたキャラクタービジュアルは、背景に何者かによって破壊された都市が描かれ、それぞれがパワーの一端を感じさせるもの。偶然、特殊能力を手にした4人の若者が、巨大な敵に立ち向かい、人類滅亡の危機を救うべく、“ファンタスティック・フォー”として立ち上がる瞬間を捉えており、平凡な若者だった彼らの決意に満ちた表情が印象的だ。彼らの友情や葛藤とともに、強敵との大スペクタクルの闘い、未体験規模のスケールのアクション、共感度満点のドラマが繰り広げられるという本作。新たなレジェンドとなる 、この“ファンタスティック・フォー”のビジュアルは、7月4日(土)に発売開始となるムビチケカードのビジュアルにも採用されるという。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日